<   2018年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧

b0021712_15312267.jpg 先日、家の郵便ボックスにヤマハ音楽教室から「歌って踊れる青春ポップス」というテーマの音楽教室(講座?)の案内チラシが投函されていた。少々興味深い内容だったので、詳細を調べるために当該教室のWebページにアクセスしてみたのだが、思わず「うーむ」と考え込んでしまった。

 当該ページには三篇の内容紹介動画がアップロードされているのだが、まず一篇目の動画を見て思わず「うーむ」となってしまった。そして、二編目の動画で更に強烈に「・・・・うーむ」となってしまった(三篇目は衝撃は小)。

 少子高齢化の影響を受け、ヤマハは1980年代後半くらいから全国展開している「ヤマハ音楽教室」の攻略層を子供から徐々に大人にシフトしていたが、今回の案内は私にとっては少々驚きである。何故ならば、「ヤマハ 大人の音楽教室」は基本は楽器演奏習得をテーマにしていると思っていたからだ。これでは、よくある町のカラオケ教室のノリだ。

 しかし、前述の紹介動画をじっくり吟味してみると、どうやら大会社ヤマハには「町のカラオケ教室」には無い緻密なプロモーション戦略がありそうだ。一線をはずれかけて目標を失いつつあるシニア層に、「思い出の歌でもう一度青春を味わおう!・・・それもみんなでね!」ということをアピールするのがそのプロモーション戦略だと思われる。

 その戦略の方向性は正しいとは思うが、動画で紹介されている内容を見る限り、個人的にはお金をもらっても・・・この教室に参加するのは嫌である。特に、二編目の動画の紹介内容は強烈だった。本当に、こんな事に月に3,500円もレッスン料払って指導されたい・・と思うシニアがいるのだろうか?

 特に、踊り・・はちょっとねえ・・・。レッスンメニューを見ると、”心の旅”、”また逢う日まで”、”卒業写真”等々が課題曲のようだが、卒業写真にどうやって踊りをつけるんですかね?余りにも怖ろしい。

 でも、大会社ヤマハが緻密かつ綿密な市場調査の結果導き出したサービスなんだから、それなりにニーズはあるんでしょうな。不謹慎だけれど、なんだか熟年不倫の温床になりそうな感じである(実際、シニア社交ダンスでは壮絶な阿鼻叫喚の世界があるらしい・・・)。

 まあ、他人の事は放っておけば良いのだが、今回の情報を考慮して自分の現状をそれとなく考えてみた。もちろん、バンド活動の事である。

 素人バンド活動っていうのは、時として「金にもなんないのに、何のためにこんな事やってんだろ?」とネガティブに思う事がある。しかし、今回紹介したヤマハ音楽教室の事例を考えると、自分にとっては「これに比べれば楽しくできるよなあ」と思えるのである。

 私は素人バンド活動の一つのアウトプットとして、後期高齢者に差し掛かっている団塊世代のジーサン、バーサン達が各種介護施設でヨレヨレになっているのを慰問するために、彼らの青春時代の楽曲の生バンドカラオケ大会を実行することを考えている。そうすれば、彼等の10年後をなぞっている自分がヨレヨレになる時に備えた色々な経験ができるのではないか?と思っているのだ。毎度おなじみの平塚市近傍在住のジャズ・ギタリストによると、このような活動は自治体等からも謝礼が出る事もあるらしい。別に謝礼が出なくても、飯食わせてもらえれば十分である。

 テーマとなる楽曲群は色々あるが、間違いなくその一つとして挙げられるのが「グループサウンズ(GS )」時代の楽曲群だ。これを、30曲くらいレパートリーにしておけば(どうせ、コード進行は簡単だし・・)、結構大盛あがりになるのではないだろうか?

 そこで今回紹介するのは、私のGS時代の思い出の一曲、バロネッツの”サロマ湖の秘密” 。良いですねえ。発表は1968年で、私が小学6年生の時だ。その年にオヤジに買ってもらったソニーのカセットレコーダのオマケのカセットテープに収録されていた曲だ。50年振りくらいに聴いた。感激である。

 どうも、この曲が私のレコーダのオマケについていたのは、曲の発売元がCBSソニーだったからのようである。同時期にCBSソニーからはフォーリーブスのデビュー曲である”オリーブのしらべ”、アダムスの”旧約聖書”も発売されたらしい。うーむ。懐かしい。

[PR]
by crossovermiddle | 2018-07-31 16:45 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


by .
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31