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カテゴリ:音楽全般( 382 )

b0021712_11424080.gif今回のアナログレコードのデジタル化作戦のきっかけになったのがこのアルバムである。これも購入したのは1973年。ともかく、とんでもないくらい凄いサウンドである。タワーオブパワーは当時サンフランシスコを中心に活動していたファンクバンドで基本的にはホールのお客のダンスバンドとしての演奏を主体としていた。しかし、余りにも演奏が凄すぎるので、誰もが踊るのを止めて彼等の演奏を聞くようになったらしい。
 信じられないようなタイトなリズムを生み出すリズムセクションと、当時世界一のクオリティと言われたホーンセクションが絡み合うアンサンブルは超絶である。彼等のサウンドの特徴とも言えるリズムパターンである「オークランドストローク」をベースとした曲は、まさにタワーオブパワーしか演奏ができないだろう。
 当時の私はシカゴの大フアンだったため、このバンドをブラスロックのバリエーションとして捉えていたのだが、最初に聞いた時のギターとベースの異様さには少々とまどった。当時としては実に新鮮なサウンドだったのである。
 私はタワーオブパワーのアルバムを5枚所有しているが、後期のアルバムはリズムセクションの要と言うべきギター、ベースが別のプレーヤなので全く違うバンドになってしまった。どうして、辞めちゃうのかなあ。信じられん。
by crossovermiddle | 2004-04-30 11:43 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_11145861.jpgさて、デジタル化レコードの記念すべき1作目は、私が生まれて初めて購入したアルバム「明日に架ける橋」である。購入したのは1973年である。私の家に初めて「ステレオ」と称する装置が設置された年である。機種は、東芝の「ボストン」シリーズ。CD-4だったかの完全4チャンネルスピーカが売りだった。ただし、CD-4対応のレコードは結局一般化しなかったので、この機能は宝の持ち腐れとなった。当時は、エルカセットを初めとして様々な規格が生まれては消えていった時代だった。
 さて本アルバムであるが、ほとんどの曲が有名なのでどこかで耳にする機会が多く、「久しぶりだあ」という感動は余りない。とは言え、爆発的な大ヒット(900万枚、グラミー賞6部門獲得)を記録したアルバムである。何度聞いても素晴らしさは色あせない。
 A面一曲目はいきなり大作「明日に架ける橋」である。ゴスペル調のピアノにガーファンクルの透明なハイトーンボーカルが何とも見事だ。後半は次々に楽器が増えてゆのだが、ベースの音の入り方でステレオの性能を競っていた思い出がある。
 このアルバムで私が最も好きな曲は、「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」である。初めてこの曲を聴いた時は、何とも不思議なムードに驚いてしまった記憶がある。本当にポール・サイモンは天才なのだなあ・・と今でも思う。
by crossovermiddle | 2004-04-20 11:34 | 音楽全般 | Trackback

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