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カテゴリ:音楽全般( 384 )

b0021712_11263278.jpg つい先日までアホみたいに暑かったのに、いつのまにか結構寒くなってしまった。毎年、この時期は精神的に不安定になってしまう。晩秋⇒初冬という季節の移ろいの虚しさもさることながら、サラリーマン時代毎年恒例だった「次期事業計画立案開始のトラウマ」が未だに抜けないのだ。いやー、思い出すと吐き気がするな・・・。

 さてそのような不安定な精神状態にもかかわらず、バンド活動は極めて活況だ。11月初めからほぼ1ヶ月の間に、4ステージもおこなうことになっているのだ。しかも、全てのステージで演奏するバンドが違うので、40曲近い演目を演奏しなければならない。われながら、良くやるなあ・・・とは思うが、暇に任せて一生懸命練習している。

 演奏クオリティの向上は永遠のテーマだが、更に最近は新たなテーマとして「演奏姿勢の格好良さ」を追求しているのである。シニア職業ミュージシャンを目指すには重要な要素であると思うのだ。

 私が各バンドで担当しているエレキ・ベースという楽器はエレキ・ギター等とくらべると大きい(長い)ため、持ち方の工夫をしないと格好良くないのだ。元々、エレキ・ベースはレオ・フェンダーというオッサンが、平均的なアメリカ人の体格をイメージして開発(・・しかも、少々無理して・・・)したものがほぼ基準になっちゃっているので、アメリカ人より小柄な日本人が無造作に演奏するとビジュアル的に何となく違和感があるのだ。

 別に、演奏がやりにくい・・・という程に体格のハンディがある訳では無いのだが、日本人として平均的な体格である私の場合は、エレキ・ベースの持ち方でかなり演奏姿勢の雰囲気が変わる・・・という事に最近気づいたのである。・・・気づいて良かった。

 そこで、色々と研究をしてみたのだが、その結果として幾つかポイントがある・・・という事がわかった。それが、下記である。
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 上図において矢印はエレキ・ベースを抱える高さとエレキ・ベースの傾斜を示している。黄色が従来、青色が改良1、赤色が改良2である。

 エレキ・ギターにも言えるのだが、一般的にギターは低い位置に構えて演奏すると、何だか知らんが妙に格好良い(・・・というか色っぽい)。特に、見た目の格好良さが非常に重要な要素であるロックバンドなんかでは、「どれだけ低く構えられるか?」が勝負となる。多分、腕が伸びた形になるので見た目が良いのでしょうな。ご存知のレット・ツェッペリンのジミー・ペイジ大先生がこのパターンである。確かに格好良い。

 ・・・・という事で、私も「できるだけ低く構える(青色矢印:改良1)」でやってみたのだが、予想通り演奏しにくい。実は悲しい事に、ギターは構える高さを低くするに従って、一般的には演奏しにくくなるのだ。ジミー・ペイジ大先生を「下手」みたいに言う向きがあるが、逆に言うと「あれだけギターを低く構えているのに、そこそこ上手い」というのは偉大なのだ。

 一方で、ロックギター技巧派の代表のようなイエスのスティーブ・ハウ大先生は田端義夫のような構え方だ。その方が、テクニカルな演奏ができるからだ。ベースも一緒で、フュージョン/ジャズ系で超絶スラップ等を駆使するテクニカルなベーシストは構えが一般的に高い。だから、余り格好良くない。だから、余り女にモテない。

 私の場合、6年前にベース・ギターを無理矢理担当させられて、しかもスラップ奏法までやれ!!・・とか言われちゃったので、当然のように演奏しやすい高めの構え方になってしまっているのだ。当時は演奏するだけで必死だったので演奏姿勢には無頓着だったが、これからシニア職業ミュージシャンを目指す者としては挑戦が必要だろう。

 高い⇒格好悪い・・・、低い⇒演奏しにくい ・・・・・さあどうする?・・・という究極の選択を迫られた私であったが、大好きなBABYMETALのバックバンド(神バンド)のベーシストの演奏を見て・・・目からウロコが落ちた。

 ベースを構える傾斜角度を大きくすれば良いのだ(赤色矢印:改良2)。これだと、ネック部が上に来るので従来型よりも左手の演奏はしやすい。しかも、右手は伸びるので格好も良いし、実は演奏もしやすい。


 うーむ。これは良い。どうして今まで気がつかなかったんだろう。BABYMETAL・・ありがとう。

 ・・・ということで、この演奏姿勢で今度のライブは乗り切るのである。さて、そのライブで演奏する予定の2曲が収められているサザンオールスターズのデビューアルバムが今回のテーマだ。実に素晴らしい。以上

by crossovermiddle | 2019-11-18 15:12 | 音楽全般 | Trackback

COBALT HOUR__荒井由実

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 我が湘南ベルマーレがかなりヤバい事になってしまい、全くもってテンションが上がらない。1999年、2009年、2019年と西暦年の下一桁が9の年はベルマーレサポータは疲れ果てる運命にあるようだ。2029年には何が起こるのだろうか?

 悲しいなあ・・・。ちなみに、このブログも2004年から15年も続けているのだということを改めてしみじみ思う。月日が過ぎ去るのは早い。

 さてそのような切ない秋も深まりつつあるが、今年も年末に向けてライブ出演が目白押しだ。今年も結局はギターは担当できなかった。ステージ経験数では既にベース演奏の方が多くなってしまった。たまにはギターもやらせてもらいたいが、ギター演奏者はとにかく沢山いるのだ。

 年末に向けたライブのボサ風ユーミン特集という演目でオンサンバンドで演奏することになった。「ユーミン演奏します・・・」と売り込むと、ライブに出演させてもらえるのだ。嬉しいなあ。ユーミン、サザンは絶対に受ける。

 さて、今回紹介するアルバムはユーミンの3枚目のオリジナルアルバムである「COBALT HOUR」。発売は1975年。ベースは細野師匠。達郎師匠も参加している。ユーミン特有の派手さは余りないが、地味にジーンと来るアルバムだ。

by crossovermiddle | 2019-10-16 20:35 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_22230434.jpg Youtubeは色々なビジネスに活用されているが、最近は無名の若手ジャズギタリストがレッスンの生徒を集めるために利用して成功する例が増えている。本Blogでお馴染みの平塚近傍在住のジャズギタリストも、これらの成功事例に大いに触発されてしまった。

 彼は若手とは言えないが、一応はちゃんとしたレッスンDVD(アマゾンでも購入できる)も出しているギタリストであり、それなりの実績はある。「YouTubeでバカ当たりすれば、無名の若手ギタリストでもレッスン生徒が殺到するんだから、自分だってやり方次第ではウハウハのはずだ!!」・・と彼が思うのも無理もないところであろう。

 世の中はそれほど甘くは無いだろうけれど、何事もチャンレンジすることは重要だ。そこで、少なくとも彼よりはコンピュータの世界に詳しい私が動画編集等も含めて協力する事となった。

 早速にコンテンツとなるレッスン紹介動画の制作を開始したのが昨年末。そして、動画が完成したのが今週である。動画制作(15分×3本)に実に9ヶ月を要した。動画完成に時間がかかった原因は動画内容についてなかなか意見がまとまらなかった事が大きい(それ以外にも沢山原因はある)。

 プロの視点とアマチュアの視点は食い違うものだ・・・というのが良くわかった。彼は相当にアマチュア寄りの発想でレッスンをおこなっていると思うが、その彼でも私のようなアマチュアにとっては「何で、そっちの話になるの?さっきの話とどう関係あるの?」的なワープ発想が出てくるのだ。ジャズギタリストっていうのは本当に職人なんだなあ・・・と痛感した。

 ともかく、プロ視点とアマチュア視点のせめぎ合いを通して、まあまあ面白いレッスン動画にはなったと思う。後はYoutubeにアップロードして、視聴者を一人でも多く集めることが重要となるが、これがまた大きな課題なのだ。

 さて、今回紹介するアルバムはジャズギターとは全く無関係な、ジャパニーズ・メタルの雄ラウドネスのデビューアルバム。メタルは新しい音楽なので、アナログレコードは少ない。

 とにかく、今一番演奏してみたいジャンルはメタルだ。その意味でも、久しぶりに聴いた高崎晃氏のギター演奏には実に触発されたのだ。

by crossovermiddle | 2019-09-18 21:27 | 音楽全般 | Trackback

Ed Bickert__Ed Bickert Trio

b0021712_14431253.jpg 過日、本Blogで度々登場する平塚市近傍在住のジャズ・ギタリストが主催する合同ジャズギター・レッスンに参加した。レッスン内容はなかなか興味深かったのだが、個人的に少々驚いたのはフル・アコギターを持参したのは私一人だった・・・ということだ。更に驚いたのは参加した5人のうち3人がフェンダー テレキャスターモデルのギターだったことだ。うーむ。

 以前から、テレキャスターモデルのギターには違和感があり、所有者の方には大変申し訳ないが「変なギターだなあ」ということで、これまでの人生で全く関わってこなかったギターだ。もちろん、フェンダー社製テレキャスターはエポックメイキングなギターであり、数々の名曲に彩りを加えた名器であることは間違いないが、デザインが強烈に好みではないし、えらく弾きにくそうなのだ(当然モノによるのだが)。こればかりはどうすることもできん。

 ・・・というテレキャスターだが、ジャズ・ギターレッスン会にいきなり持参率60%の現実を見せつけられるとやはり驚きだ。「君達さ、どうしてさ、テレキャスターなんかでスタンダード・ジャズやってんの?」と無遠慮に質問しても良かったのだが、何せその日に初めて会った連中であり、それは少々憚られたのである。

 どうしても納得ができんかったので、後日平塚近傍在住ジャズ・ギタリストに「一体、どういうことなのか?」と問うたところ、「・・・そーいや、そーすね。なんでだろ?」みたいな心許ない事を言うのである。

 ますます納得が得られない状況なので、「テレキャスターでスタンダード・ジャズをやってるプロがいるんかいな?」と調べたところ、まあそれなりに存在することがわかった。

 今回紹介するエド・ビーカットは頑なにテレキャスターを愛用するカナダ人ジャズギタリストであるらしい。フレーズとともかく、音色はやはり独特なものがある・・・と感じる。ある意味新鮮だ。

 テレキャスターは歴史の古いギターであり、きっと「子供の頃、オヤジにもらったのでそのまま使っている」みたいな消極的な理由で彼らは愛用しているのだろう・・・と希望的に推測する。私は全く使いたいとは思わない。

 

by crossovermiddle | 2019-09-01 12:56 | 音楽全般 | Trackback

The Yes Album__YES

b0021712_15242399.jpg しばらく投稿が滞っていたが、理由は特に無い。考えてみると、何やかやと色々と忙しかったように思う。この年でまともな仕事もしていないのに「忙しかった・・・」と言うのも少々気が引けるが、現在の私の人生基準から考えると忙しかったのである。

 忙しさの要因としてまず考えられるのは引っ越しである。

 古くからの読者の皆さんの呆れ顔が容易に思い浮かぶ。今回で結婚してから9回目の引っ越しとなる。平塚市→平塚市の移動だったので、それほど金はかからなかったが、やはり引っ越しは色々と大変なのだ。さすがに、しばらくは引っ越しはしたくない。

 次に考えられる要因は、お馴染みの「音楽活動」だ。参加しているそれぞれのバンドの活動がそれなりに形になるにつれ、ちゃんと練習しなければならない状況に追い込まれているからだ。追い込まれている・・・というと表現は少々穏当ではないような気がするので言い換えると、要は楽器演奏の練習時間が相当に必要になっているということである。

 特に、以前から紹介しているオールマン・ブラザーズ・バンドのトリビュートバンドのレパートリー曲が10曲超になるにつれて、バンド全体の演奏クオリティが向上しており、私だけが気分で適当に弾く・・・みたいな対応ができなくなっているのだ。難曲の一つ「Hot Lanta」という曲では、ベースラインの完全譜を入手し、それを忠実にコピーする・・・という人生で初めての試みに取り組んでいる。正直、結構きつい。なかなか苦戦しているのだ。

 同時に少々厄介な演奏方法にチャレンジしているのも苦戦のもう一つの大きな要因となっている。「厄介な演奏方法」というのは、ベースをギターピックで弾く奏法である。これまでは全て指で弾いていたので、弦のピッキングがかなり違うのだ。

 ベースは指弾きとピック弾きでは出てくる音のニュアンスがかなり違う。最近は指弾きのベーシストが圧倒的に多いが、ロック・・特に70年代のロック演奏においては、ピック弾きじゃないと「雰囲気が出せん・・」というのは確かにある。オールマン・ブラザーズ・バンドのサウンドはその最たるものだろう。

 一方で、現在のベースサウンドが指弾きのベースによるものが多いのは若者の音楽が多様化した事が大きい理由だろう。つまり、多様化によりベースには色々な音質のベースラインを求められるからだ。・・・というか、最近の音楽はコンピュータによるベース音源の場合も非常に多いので、指弾きだ、ピック弾きだ、・・・なんてへったくれもないのである。しかし、ライブでは何とか人間が演奏する事が多いので、必然的に指弾きになってしまわざるを得ないのだ。ピック弾きのベースサウンドはロック以外のサウンドには少々相性が良くない。

 ところが、我々世代のオッサン素人バンドのテーマは「70年代ロック」が主流である。70年代はロックがポピュラー音楽を席捲し、牽引していた時代だ。ロックには「ピック弾き」の特徴が実にマッチするのだ。・・・という事で一生懸命ピック弾きをやっているのだが、これが色々と大変なのだ。それについては、また次回。

 さて今回紹介するアルバムは、イエスのサードアルバム。ピック弾きベースの超大御所であるクリス・スクワイアーのベースがかなりイエスらしさを発揮し始めた一枚である。じっくり聴いたが、何だか良くわからない内容ですね。まあ、イエスサウンドは次のアルバムで開花するので過渡的なサウンドだとは思うが、それにしてもクリスのベースは凄い。この人は本当に凄い。

 

 


by crossovermiddle | 2019-07-03 17:32 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_12083234.jpg 本日は関東地方は降雪らしいが、そんな日に限ってこれから横浜でバンド練習がある。本日は「オールマン・ブラザーズ・バンド」のコピーバンドの練習である。以前に当該バンドの結成に言及したが、バンド始動まで3ヶ月、オリジナルと同じフルメンバー(Eギター×2、ドラムス×2、キーボード、Eベース 計6人)になるまでに実に9ヶ月を要した。未だにフルメンバーでの練習はスケジュール調整が難しい。

 紆余曲折ありながら、まあまあ真面目に1回/月程度の練習をキープし、昨年12月にめでたく人前で演奏するところまでこぎ着けたのである。ただし、残念ながらその時はEギター×1、ドラムス×1の4人構成だった。社会人バンドの課題はとにかくメンバーのスケジュール調整に尽きる。演奏なんてなんとでもなるのだ。

 ・・・で、ともかく昨年12月に東京都内のライブ酒場での企画ライブのトップバッターとして演奏をしたのである。メンバー不足、練習不足がたたって、フレーズ間違えまくるわ、約束事は忘却の彼方に飛んじゃうわ、各自がヤケクソでアドリブ弾きまくるわ・・で、サウンドのクオリティ・・・としてはいかがなものか?という体たらくではあったが、対バン・バンドのメンバーを含めた聴衆連中は少々度肝を抜かれた様相であった。なにせ、12分とかの曲をハチャメチャにやっちゃうのである。

 自慢するわけではないが、我々のバンドのメンバーはそれなりに腕利き揃いであり、いわゆる即興的な演奏は楽勝でやってしまう。つまり、ミスがミスのようにならず、ミスっても「何だか格好良いなあ・・・」的に聴かせてしまう事ができるのだ。これは、オールマン・ブラザーズ・バンドの楽曲の良い点だろう。だから、演奏でミスってヤケクソ的に弾きまくるモードになりやすい。

 当日の演奏会において、我々の次の次のバンドは70年代ロックの名曲をカチッとした演奏で聴かせてくれた。非常にお上手だったが、カチッとし過ぎて緊張感は余りなかったなあ・・・。彼らも多分それがわかっているようで、MCで場をつなぐ・・・という事に注力していた感がある。多分、我々が緊張感出まくりの奇怪で危うい演奏を最初にやっちゃったのでやりにくかったのだろうと推測する。

 ともかく、オールマンブラザーズバンドの楽曲は、我々世代の楽器演奏愛好家には実に楽しい。今回紹介する彼らのデビューアルバム「The Allman Brothers Band」を改めて聴くと、プリズムの和田師匠がアマチュアの時にレパートリーにしていた理由が良くわかるのだ(当時は全く理由がわからんかったけど・・・)。
 

by crossovermiddle | 2019-02-09 12:46 | 音楽全般 | Trackback

Queen__Queen

b0021712_14071943.jpg このところ、色々とエキサイティングなイベントが多かった。時系列に主なものを列記すると下記となる。

1.湘南ベルマーレがルバン杯に初優勝する ⇒ 埼玉スタジアム2002での決勝戦で精根尽きる
2.胃カメラ検査を受診する ⇒ 前回同様に10秒で意識を失う
3.愛用のエプソン社製PCが突然ぶっ壊れる ⇒ リプレースに伴う環境移行で一週間を無駄にする
4.ゴーン氏が逮捕される
5.誕生日を迎える
6.年金受領申請書を受諾される
7.湘南ベルマーレが全然勝てなくなる ⇒ 体調不良となる
8.湘南ベルマーレが薄氷を踏むような状況でJ1残留を決める ⇒ 精根尽きる

・・・とまあ、ざっとこんな感じだ。少々疲れた。そのような中で、久しぶりに映画館で映画『ボヘミアン・ラブソディ』を鑑賞した。この映画、巷では大変な話題になっているらしく、評価も概ね良好のようだ。

 クイーンは私にとっては鬼門バンドだ。”ロック命”の青春を歩んでいた時期に活躍したブリティッシュ・ロック・バンドの雄だが、正直ほとんど聴いたことがない。これほどの偉大なバンドを「聴いたことがない」なんて言うと、またまたロック野郎の風上にも置けん・・・とか言われそうだが、本当なのだからしょうがない。

 当時の事を思い出してみると、私にとっては『クイーン=チャラい=ネーチャン御用達』みたいな偏見があったように思われる。ともかく、何だかわからんが聴く気がしなかったわけだ。

 これまで、たまに「クイーンねえ・・・」とは思い出しながら人生を過ごしていたわけだが、ある日突然にボヘミアン・ラブソディの公開宣伝動画に出会ってしまったのである。正直、「ガビーン!!!」となりまして、「・・・これは、絶対に見に行かねばなるまい」と勝手に盛り上がって、ロードショー初日に平塚オリンピックの映画館に行ったのだ。

 映画の内容であるが、残念ながら「ガビーン」とはならなかった。フレディ・マーキュリーにメインのスポットライトが当たっていて、個人的には少々きつかったですね。あっちの世界はよーわからん。

 ・・・ということで、映画「ボヘミアン・ラブソディ」では完全に無視された感のある、クイーンのデビューアルバム「Queen(戦慄の王女)」を生まれて初めて聴いてみたのである。

 ネットに掲載されている各種情報によると、このデビューアルバムは英国では一般的な評論家から酷評されていたのだそうだ。曰く、『Deep Purple,Zepplineの亜流』、『小難しい』等々。『こんなのが売れたら、パンツ一丁で踊ってやるわ!!』的な事を言った評論家もいたとか・・・。

 本国では低評価だったようだが、実は米国では評価はそれなりに高かったらしい。やっぱり、アメリカは本質をしっかりと見極められる素晴らしい国だなあ・・・と感心した次第。個人的には良いアルバムだと思う。少なくとも、ローリング・ストーンズやセックス・ピストルズとは比較にならない程に良い。

by crossovermiddle | 2018-12-06 14:46 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_02161905.jpg J2への降格可能性が未だに残る我が湘南ベルマーレだが、今週土曜日にルヴァン杯の決勝でマリノスと戦う事になっている。久しぶりの檜舞台だ。2000年のJ2降格直後の惨憺たるチーム状態を考えると、隔世の感がある。決戦場所は埼玉スタジアム2002。行った事がないのでスタジアムに到着するまでの苦労が想像つかない。ともかく、リーグ戦、天皇杯とならぶ価値のある戦いであり、優勝すると更に1億円の賞金が上乗せされる訳だから我々も必死である。

 ・・・という事で、今度の土曜日は万全の体調で迎えよう・・・と思っていたら、昨日の「大腸検査」ですっかり調子が狂ってしまった。

 一昨日の夜から下剤を服用し、さらに検査当日の朝から2リットル弱の腸洗浄剤を飲み、人間ビールサーバのような肛門耐久試験を経た上で、這々の体で大腸検査を受けた訳である。私が過去に受診した「腎生検」と比べると、極めて一般的な検査なので詳細は割愛するが、はっきり言って「もう二度と受診したくない」類いの検査だ。

 ネット等で情報を探ると、この検査は評判が悪い。「ウンコを出し切る苦しさ」と「肛門からファイバースコープを挿入される苦しさ」があるからだ。特に後者は、個人差が非常に大きいようだ。受診者自身の腸の構造と医師の技能が複雑に交錯するらしい。

 ちなみに、私の肛門にファイバースコープを挿入してくれた医師も、当然だが自分自身が大腸検査を受診することがあるだろう。その場合は、どうやってやるのかな?他の医者に受診料払うくらいなら自分でやる・・・みたいな事なのだろうか?でも、自分自身の肛門からファイバースコープを挿入して、炭酸ガスを封入して、あげくの果てにポリープ切除をする・・・という有様は、本日の検査方法からはイメージできない。非常に奇怪な体勢になるような気がする。まあ、なじみの同業医師に依頼するんだろうなあ・・・。

・・・と馬鹿な事しか頭に浮かばない本日紹介するのは、故しばたはつみさんの1977年のヒット曲「マイ・ラグジェアリー・ナイト」。

 実はこのアルバムのタイトル曲の「マイ・ラグジェアリー・ナイト」を、ゲスト参加するクリスマスライブで演奏する事になったのだ。この曲は自動車のCMとしてTVで頻繁に流されていた時期があったのでよく覚えているのだが、今回改めてコード譜を見て少々吐きそうになった。しかも、バラードなのでリズムも取りにくい。案の定、先般実施した練習ではボロボロになった。

 実に難曲である。しかし、稀代のメロディーメーカである来生たかお氏の作曲であり、実にゴージャスで素晴らしい曲だ。きっと、ライブの聴衆は我々に賛辞を惜しまない事だろう(・・と思う)。
 



by crossovermiddle | 2018-10-25 03:10 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_15353775.jpg 湘南ベルマーレが勝てないのと、無慈悲な酷暑で何が何だかわからない。

 そういう時は、美女の歌声を聴くのが一番である。そこで今回は私の大好きなオリビア・ニュートン・ジョンお姉さまの大ヒットアルバムについて講釈と垂れたい。

 ・・・と言っても、精神状態が怪しいので余り語る事は無い。

 アルバム・タイトル曲である「そよ風の誘惑」は全米No1にもなった1975年の超大ヒット曲だが、実に素晴らしい。私より8歳も年上なのに、未だに美貌が衰えないオリビア姉さんのシュガーボイスが耳に心地良い。

 姉さんは母方の爺さんがノーベル賞受賞者で、父方の爺さんが物理か何かの大学教授っていうんだから凄い。頭が良いし、スタイル抜群で、可愛い。英語も上手い。歌も上手い。

 どうも、思考がまとまらないのでこのくらいにする。

by crossovermiddle | 2018-08-31 15:44 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_15312267.jpg 先日、家の郵便ボックスにヤマハ音楽教室から「歌って踊れる青春ポップス」というテーマの音楽教室(講座?)の案内チラシが投函されていた。少々興味深い内容だったので、詳細を調べるために当該教室のWebページにアクセスしてみたのだが、思わず「うーむ」と考え込んでしまった。

 当該ページには三篇の内容紹介動画がアップロードされているのだが、まず一編目の動画を見て思わず「うーむ」となってしまった。そして、二編目の動画で更に強烈に「・・・・うーむ」となってしまった(三篇目は衝撃は小)。

 少子高齢化の影響を受け、ヤマハは1980年代後半くらいから全国展開している「ヤマハ音楽教室」の攻略層を子供から徐々に大人にシフトしていたが、今回の案内は私にとっては少々驚きである。何故ならば、「ヤマハ 大人の音楽教室」は基本は楽器演奏習得をテーマにしていると思っていたからだ。これでは、よくある町のカラオケ教室のノリだ。

 しかし、前述の紹介動画をじっくり吟味してみると、どうやら大会社ヤマハには「町のカラオケ教室」には無い緻密なプロモーション戦略がありそうだ。一線をはずれかけて目標を失いつつあるシニア層に、「思い出の歌でもう一度青春を味わおう!・・・それもみんなでね!」ということをアピールするのがそのプロモーション戦略だと思われる。

 その戦略の方向性は正しいとは思うが、動画で紹介されている内容を見る限り、個人的にはお金をもらっても・・・この教室に参加するのは嫌である。特に、二編目の動画の紹介内容は強烈だった。本当に、こんな事に月に3,500円もレッスン料払って指導されたい・・と思うシニアがいるのだろうか?

 特に、踊り・・はちょっとねえ・・・。レッスンメニューを見ると、”心の旅”、”また逢う日まで”、”卒業写真”等々が課題曲のようだが、卒業写真にどうやって踊りをつけるんですかね?余りにも怖ろしい。

 でも、大会社ヤマハが緻密かつ綿密な市場調査の結果導き出したサービスなんだから、それなりにニーズはあるんでしょうな。不謹慎だけれど、なんだか熟年不倫の温床になりそうな感じである(実際、シニア社交ダンスでは壮絶な阿鼻叫喚の世界があるらしい・・・)。

 まあ、他人の事は放っておけば良いのだが、今回の情報を考慮して自分の現状をそれとなく考えてみた。もちろん、バンド活動の事である。

 素人バンド活動っていうのは、時として「金にもなんないのに、何のためにこんな事やってんだろ?」とネガティブに思う事がある。しかし、今回紹介したヤマハ音楽教室の事例を考えると、自分にとっては「これに比べれば楽しくできるよなあ」と思えるのである。

 私は素人バンド活動の一つのアウトプットとして、後期高齢者に差し掛かっている団塊世代のジーサン、バーサン達が各種介護施設でヨレヨレになっているのを慰問するために、彼らの青春時代の楽曲の生バンドカラオケ大会を実行することを考えている。そうすれば、彼等の10年後をなぞっている自分がヨレヨレになる時に備えた色々な経験ができるのではないか?と思っているのだ。毎度おなじみの平塚市近傍在住のジャズ・ギタリストによると、このような活動は自治体等からも謝礼が出る事もあるらしい。別に謝礼が出なくても、飯食わせてもらえれば十分である。

 テーマとなる楽曲群は色々あるが、間違いなくその一つとして挙げられるのが「グループサウンズ(GS )」時代の楽曲群だ。これを、30曲くらいレパートリーにしておけば(どうせ、コード進行は簡単だし・・)、結構大盛あがりになるのではないだろうか?

 そこで今回紹介するのは、私のGS時代の思い出の一曲、バロネッツの”サロマ湖の秘密” 。良いですねえ。発表は1968年で、私が小学6年生の時だ。その年にオヤジに買ってもらったソニーのカセットレコーダのオマケのカセットテープに収録されていた曲だ。50年振りくらいに聴いた。感激である。

 どうも、この曲が私のレコーダのオマケについていたのは、曲の発売元がCBSソニーだったからのようである。同時期にCBSソニーからはフォーリーブスのデビュー曲である”オリーブのしらべ”、アダムスの”旧約聖書”も発売されたらしい。うーむ。懐かしい。

by crossovermiddle | 2018-07-31 16:45 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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