2006年 02月 05日
Wish you were here___Pink Floyd
トタバタしているのでなかなか記事が書けない。ところで、リビングのオーディオ器機が余りにも古くなったので、新品を購入した。最近は、ヤマダ電機で2万6千円も出せば、松下製のコンパクトなオーディオ器機が手に入る。素晴らしいな。低音もちゃんと出る。そして、MDも聴けるのだ。iPodばかり利用していると、このようなトラディショナルなオーディオ機器が新鮮である。
さて今回のアルバムはビンク・フロイドの傑作「炎~あなたがここにいてほしい」である。購入は1975年。必死に色々な音楽を聴いていた頃だ。驚異的なセールスを記録した前作「狂気」から2年。世界中の期待を一身に背負ったと言う感じの新作だった。当時はFMや音楽雑誌等で鳴り物入りで紹介され、それに触発され速攻で購入した訳だ。「狂気」を購入したのは翌年である。
アルバムのコンセプトは完全に「狂気」を踏襲している。ギターがゆったりと印象的なメロディーを展開していく曲構成は前作と同様だ。ただし、曲間の効果音が極めて「効果的」だった前作よりは、「効果音」の利用は少ないが、A面2曲目の「マシーンへようこそ」からの次曲までの展開はラジオ音を効果音として利用しており、初めて聴いたときは大変感銘を受けた。狂気と比べると肩の力が抜けたコンパクトな好アルバムとなっている。狂気ほどではなかったが、当時のアルバムセールスも好調だったはずだ。これも一家に一枚は必要な名盤であろう。
さて今回のアルバムはビンク・フロイドの傑作「炎~あなたがここにいてほしい」である。購入は1975年。必死に色々な音楽を聴いていた頃だ。驚異的なセールスを記録した前作「狂気」から2年。世界中の期待を一身に背負ったと言う感じの新作だった。当時はFMや音楽雑誌等で鳴り物入りで紹介され、それに触発され速攻で購入した訳だ。「狂気」を購入したのは翌年である。
アルバムのコンセプトは完全に「狂気」を踏襲している。ギターがゆったりと印象的なメロディーを展開していく曲構成は前作と同様だ。ただし、曲間の効果音が極めて「効果的」だった前作よりは、「効果音」の利用は少ないが、A面2曲目の「マシーンへようこそ」からの次曲までの展開はラジオ音を効果音として利用しており、初めて聴いたときは大変感銘を受けた。狂気と比べると肩の力が抜けたコンパクトな好アルバムとなっている。狂気ほどではなかったが、当時のアルバムセールスも好調だったはずだ。これも一家に一枚は必要な名盤であろう。
by crossovermiddle
| 2006-02-05 22:27
| 音楽全般