Easy Come,Easy Go__Bobby Sherman

b0021712_11544623.jpg 我が湘南ベルマーレは横浜Fマリノスとのアウエー戦を4-4の撃ち合いで引き分け、その後にガンバ大阪、浦和レッズに連勝した。Jリーグを代表するビッグクラブに2勝1分と、いよいよ調子の波に乗ってきた。次節ホームの柏戦にも連勝できれば、サポータの酒量は極限値に上昇する事であろう。
 
 ・・・とはいえ、Jリーグ全体の盛り上がりはイマイチだ。何でかな?W杯の日本代表監督問題で色々モメてるからシラけたのか?「サッカー=日本代表」みたいな連中ばかりがサッカーファンの大多数という現状ではダメなのだ。W杯の本戦はファッションであり、超人達のプレー見学・・・が観戦目的となる。「俺のチーム」的な楽しみ方は余りない。

 その意味では、「俺のチーム」的な楽しみ方が国家レベルで全開になるのが、御存知”EURO”である。欧州にエリア限定しているのが規模的にちょうど良い・・のだろう。EUROは実に楽しいというか、羨ましい。

 例えば、2016年に開催されたEURO 2016で躍進したアイスランドチームがイングランドを破った試合では、3万人のアイスランド人が試合会場のある開催国フランスに押しかけた(テレビ視聴率は一説によると99.8%!!!)。

 アイスランドはあんな辺鄙なとこにある人口わずか30万人強の弱小国だ。3万人って全国民の一割だ。それが、大枚はたいてフランスに渡ってくるのだから「俺のチーム」への想いは半端ではない。実に羨ましい。

 ベルマーレの中心的なホームタウンである平塚市は人口26万人、湘南というホームエリアまで拡大すると100万人を軽く超える。全国民の一割のアイスランドみたいな贅沢は言わないから、せめて1%くらいが埼玉スタジアムに押しかけて欲しいものだ。

 ・・・・と、サッカーの話ばかりしていては音楽ブログではなくなるので、ここで話題を変えたい。

 今回はキーボード問題である。PCのキーボードではなくて、正真正銘の楽器のキーボードについてのテーマだ。素人のバンド活動においては、このキーボード問題は隠れた課題として厳然と横たわっている。

 ここでいう、キーボード問題とは何か?

 キーボーディストがなかなか見つからないこと・・・ではない。キーボード問題とはキーボーディストとベーシスト(ギタリストの場合もある・・・)のバンド内での関係が険悪になる事だ。険悪になる原因はキーボーディスト側にある事が圧倒的に多い。

 要は、キーボードの低音とベースの低音がぶつかってしまって喧嘩になっちゃう・・ってな話である。

 御存知のように、音楽では「周波数の近い低音は鳴らしちゃダメヨ」的なルールがある。近い周波数の複数の低音が同時に発音すると、「音が汚く」なりやすいからだ。Jazzなんかではこれは非常に重要なポイントとなっている。

 プロやレベルの高いアマチュアバンドでは、この課題を上手に回避している場合が多いが、バンドによっては「全く配慮のない王様キーボード」がグチャグチャにサウンドを劣化させる事がある。そこで、一番被害を被るのがベースだ。

 この問題の解決にはバンド内での人間関係の絶妙なバランスが求められる。ベーシストがキーボーディストに向かって「低音弾くな・・・って言ったろ!ボケが!!」的な叱責が容易に行えるような人間関係のバンドは良い。

 しかし、音大卒でプライドが非常に高い「元クラッシックお嬢様」で譜面通りのソロピアノは抜群に上手い・・・けど、バンド演奏経験がほとんど無い・・・ようなオバハン(・・・しかも、これが結構沢山いるのだ)がキーボーディストの場合は非常に難しい。一触即発の恐れがあるため、ベーシストはうかつな事は言えない。そして、徐々にフラストレーションが蓄積されていくのだ。

 この問題は解決がなかなか難しい。私が参加しているバンドの一つでもこの問題が良く発生する。当該バンドでは、ベース担当の私が「低音出すなよ!!ボケが!!」的な事が平気で言える状況ではあるが、それでもなかなか解決できない。何故なら、相棒のキーボーディストが「左手をガンガン弾かないと、右手が上手く弾けないアルヨ」みたいな訳の分からない事を言うのだ。こういうのはキーボーディストの手癖(・・腕癖?)って言うのだろうか?

 ・・・ともかく、アマチュアバンドにおけるキーボード問題は意外と根が深いのだ。

 さて今回ご紹介するのは、「キーボード問題」とは全く無関係な、米国アイドル歌手のボビー・シャーマンの”イージー カム、イージー ゴー”

 ボビー・シャーマンは私が洋楽に目覚めた1970年代初頭に活躍した美男歌手である。当時は日本でもそれなりの人気だった。同時期に日本でも人気の高かったTV番組「パートリッジ・ファミリー」の出演俳優であるデビッド・キャッシディよりも本国では人気があったらしい。

 この曲の前作となる”ラ・ラ・ラ”が日本でもスマッシュ・ヒットして注目されたが、次作のこの曲で決定的な人気を獲得した。私と同い年の洋楽大好きオヤジは皆さんご存知の曲と思う。

 ボケ―とした能天気なボーカルと親しみやすいメロディー・・、正に1970年代初頭の典型的なサウンドだ。この曲の次作である”いとしのジュリー”も同様のコンセプトの素敵な曲である。

 


 

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by crossovermiddle | 2018-04-30 23:06 | 音楽全般 | Trackback

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