Little Games__The Yardbirds

b0021712_21332622.jpg 今回は伝説のブリティッシュ・ロック・バンドと言われているヤード・バーズがテーマ。伝説バンドと呼ばれるのは、良く知られているようにエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジという3人のギタリストが在籍していた・・・というのがその大きな理由であろう。
 
 確かに、これは凄い。3人共に使用ギターをオークションに出せば、数千万~数億円/本にはなってもおかしくないという連中である。私は買わんが・・。とにかく、この3人のギタリストが在籍(しかもジェフ・ベックとジミー・ペイジは同時に在籍していた期間もある)していたのだから、全くもって驚きである。

 私がロックを真面目に聴き始めた頃には既に目立った活動はしていなかったが、「スゲーバンドだったんだろーなー」と思いつつ、実は一度も聴かずに現在に至っているのである。1970年代ロックではないので聴かなくても良いかも知れないが、やはり聴いておきたい・・という事で、いつもお世話になっているYoutubeサービスで色々と聴いてみた。

 50年前のロック・サウンドだから実に古めかしい感じがするが、やはりオリジナリティというか新時代の音というか・・訴えるものは十分ある。マグマが噴火する前のような独特な雰囲気だ。

 とはいえ、いつものように直ぐに飽きてしまった。まあ、しょうがないですね。そういうサウンドです。

 飽きてしまったので、ヤード・バーズに関する情報を色々と調べてみたのだが、こっちの方は実に興味深い事が幾つかあった。

(1) クラプトン、ベック、ペイジの3人は意外と仲が良かった。しかも、3人はほぼ同学年である。
(2) クラプトンが音楽的対立で脱退することになり後釜としてペイジに白羽の矢が立てられたが、ペイジはクラプトンの心中を慮って(忙しいのもあったらしいが)加入を断り、仲の良かったベックを紹介して加入に至った。
(3) ベックとペイジは同時に在籍していた時は、ペイジはベースを弾いていた。ベックは仲の良かったペイジに「俺は辞めっから」と断って脱退していった。
(4) 一人残されたペイジはバンド存続に色々手を尽くしたが叶わず、そうこうしているうちにバンドとの契約も切れちゃったので、しょうがないからツエッペリンを立ち上げた。
 
 などなど・・・・。

 とにかく、「3人はそこそこに仲が良かった」という事実は個人的にはびっくりである。当然、仲が悪いと思っていた。「あんな凄いギタリスト達を抱えて、ヤードバーズもマネージメントが大変なんだろうね」と心配していたくらいである。

 特筆すべきは、ジミー・ペイジのオッサンの存在である。このオッサン、なかなかやるなあ。各種情報を総合的に判断すると、人間的にはかなり優れた人物であったような気がする。頭も切れたようだ。要はやり手のビジネス・マンみたいな感じである。

 クラプトン、ベックは明らかにギター職人であり、ペイジとはちょっとタイプが違うようだ。ジミー・ペイジって良いヤツなのかも・・・。

 ジジイになったベックとペイジが一緒に演奏して、仲良く抱き合っている動画なんかもYoutubeにはアップされている。こういうのって、実に良いなあ・・・と思う

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by crossovermiddle | 2017-12-20 23:03 | 音楽全般 | Trackback

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