b0021712_21234091.jpg 湘南ベルマーレはどうして勝ちきれないか?今夜もホームでロスタイムで2-2の同点に追いつかれ、勝ち点3が見事に逃げていった。毎日、気が狂いそうに暑いのだから今夜のような展開の試合くらいは勝ちきって欲しかった。うーむ。たった1年でJ2への逆戻り・・が現実味を帯びつつあるぞ。これはまずい。何とかせねばいかん。
 とは言いながらも、最近は色々なことがあって本ブログを更新するのは久し振りである。煙草も止めたし、熱帯魚も飼い始めたし、車も売ったし、北海道にも帰省したし、民主党はボロ負けしたし、仕事は相変わらずだし、太った女性が非常に増えてきたし、二男はパスポートを取得しないし、長男は就職が決まったし、仕事は相変わらずだし、日本の製造業は相当やばいことになっているし、中国もヤバそうだし、インドネシアもヤバそうだし、横浜はつまらない所だと言うことが良くわかったし、仕事は相変わらずだし・・・といったところであろう。
 このように焦点が定まらない本日ご紹介するのはクルセイダーズの名盤『南から来た十字軍』である。購入は1980年頃。訳あって、本アルバムA面一曲目の『スパイラル』に関与することになり、さっそく聞いてみたわけだ。この曲は実に思い入れがある。プリズムが1976年に監修したギター教則ソノシートにあった課題曲がこの曲なのだ。右チャンネル(左チャンネルだったかな?)に、プリズムの演奏カラオケが入って、それを聞きながらギターアドリブを練習するのだ。森園氏と和田師匠の模範演奏が左チャンネル(右チャンネルだったかな?)に入っていて、これもなかなか彼等の個性が出ていて興味深い。単純なコード進行なので、ギターアドリブ練習にはもってこいの曲なのだろう。ただし、本アルバムでの演奏はかなり渋い。ラリー・カールトンの独特のギターソロとバタバタドラムの演奏はなかなか優れものである。しかし、ジョー・サンプルのエレピはいつ聞いても良いなあ・・。
 
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# by crossovermiddle | 2010-08-18 21:35 | 音楽全般 | Trackback

Saturday night fever__Bee Gees

b0021712_2312167.jpg 暑い。毎日、何という蒸し暑さだ。この糞蒸し暑い中、前に住んでいた街の『七夕まつり』を見学したのだが、これが大失敗だった。どうして、ああいうイベントにはアホみたいな奴らがウジャウジャ沸いてくるのだろうか?全く、不愉快である。
 ところで、サッカーW杯は日本代表の活躍のせいか、予想外の大盛り上がりで実に素晴らしい。このところ日本は冴えない事ばかりで、ウンザリしていた人が多かったせいか、このように前向きに一致団結的なイベントは大盛り上がりになるんだなあ。。日本代表の岡田監督は同い年と言うこともあり、色々心配していたのだが、このような結果になり良かった。これで、今度の選挙で民主党がボロ負けして、湘南ベルマーレが連勝すれば実に気持ちが良いのだが・・・。
 さて本日紹介するのは、1970年代後半に世界中で一世を風靡した青春映画『サタデー・ナイト・フィーバ』のサンドトラックアルバムである。購入は1979年。私はこの映画を大学時代にロード・ショーでしっかり見たのですね。今でこそ、このようなチャライ青春映画は絶対見ないのだが、この時は青春まっただ中だったので話題を先取りする目的で一人で映画館で鑑賞したのだ。まあ、ほろ酸っぱく、チャラチャラした愛と青春の物語なのだが、ある印象的なシーンでバックに流れていたこの曲の余りの素晴らしさにひっくり返って購入したのだ。
 ビージーズはデビュー当時は全然方向性の違うポップスを唄っていたのだが、この映画のサウンドトラックでディスコビートの曲を展開し、それがものの見事にメガヒットとなったわけだ。ディスコ(もしくはファンク)は日本では、色もの・一発ブームみたいな形で、なかなか評価されにくいジャンルであるが、私は大好きである。
 ともあれ、この名曲『How deep is your love』の素晴らしさは本当に筆舌に尽くし難い。
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# by crossovermiddle | 2010-07-02 23:24 | 音楽全般 | Trackback

Margarita__向井滋春

b0021712_20461649.jpg 日本国の恒例行事。毎度お馴染みの首相交代が、予想よりも大分早く訪れた。久し振りに非2世議員による首相誕生であるが、個人的には新首相の『短気』に期待している。短気首相は良い仕事をするはずなのだ。
 さて新たなリーダの下で一致団結している我が日本国であるが、個人的にはフラストレーションが溜まっている。2年前に購入したデジタル・ドラムに対するフラストレーションだ。基本的には良くできた製品なのだが、少々物足りなくなってきたのだ。ドラムの演奏レベルが多少は上がったこともあるが、スタジオに設置されている生ドラムとの違いが少々耐え難くなりつつある。耐えられないポイントは下記の通り。
(1)シンバル等のレイアウトがコンパクト過ぎて、これに慣れてしまうと生ドラムのレイアウトと違和感がでる。
(2)フットペダルのフィーリングが余りにプアーである。
(3)各パーツの音色のバリエーションが余りにも少なすぎる。
 最近、上記(1)~(3)はローランドが意図的に低く設定したスペックなのではないか?と思えてきた。特に(3)は解決についてはコスト的にはそれ程障害がないように思うのだが、天下のローランドにしては見事な位にお粗末だ。きっと、エントリー機種を非常に安い価格設定にして麻薬漬けにし、上級モデルの機種を買わせようという戦略なのではないだろうか?きっとそうだ。そうなのである。だから、私は上級モデルの機種を買わざるを得ないのだ・・・。・・・と嫁さんに訴求したところ、一言の下に却下だった。それは、そうだろうと思う。
 さて本日は、日本を代表するトロンボーン奏者の向井滋春氏のヒットアルバム。購入は1982年。当時、KYRIN プロジェクト等で活躍していた爽やかな青年も、いつのまにか還暦を超えたオッサンになってしまった。とは言え、いまだにNO1プレーヤとの評価は高い。本アルバムはその彼が、全盛期に発表したフュージョンアルバムであるが、かなり地味な印象である。トロンボーンのリーダアルバムと言うのは、少々疲れる。
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# by crossovermiddle | 2010-06-05 21:10 | 音楽全般 | Trackback

Milky Shade___渡辺香津美

b0021712_15121459.jpg 日本を代表するギタリストである渡辺香津美の1976年のアルバム。購入は1979年の秋頃。17才で既に天才ギタリストの名を欲しいままにしていた頃の意欲的な一枚である。内容的には当時勃興していた『クロスオーバーカテゴリ』にどっぷりはまるが、基本はジャズであり、その後のフュージョンとは大分趣が異なる。けだるい雨の日曜日の午後にじっくりと聴いてみたが、なかなか素晴らしい演奏である。EGの他には、キーボード(エレピ)、Aベース(EB)、ドラムスのカルテットで即興性の高い演奏が展開されている。
 最近、Jazzが結構気になっており、それなりに色々な演奏を聴く機会があるが、やはりJazzは良いなあ・・と痛感している。本アルバムは、35年前のアルバムであるが、実験的なアプローチは現在聴いても実に新鮮だ。昨日たまたま見ていたNHK教育のJazz関連の教養番組でキャスターが説明していたのであるが、最近の音楽は『コード進行』がないのだそうである。逆に、スウイングやモダンの頃のJazzは正にコード進行に勝負を賭ける・・というところがあり、今とは隔世の感があるのだそうだ。この『コード進行命』の流れを断ち切ろうとしたのが、あのマイルス・デイビスのモード奏法なのだそうだ。個人的には『コード進行命』で進んで欲しかったのだが・・・・。とにかく、最近の音楽が全然面白くなくて(個人的には)、何を聴いても同じに聞こえるのはこのあたりにも原因があるのだろう。
 本アルバムは、どちらかというとモード奏法系のアプローチではあるが、渡辺氏の緊張感のあるギター演奏はその単調さを補って余りあるほど素晴らしいものだ。
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# by crossovermiddle | 2010-05-23 15:27 | 音楽全般 | Trackback

All Right__菊池ひみこ

b0021712_2138417.jpg 本日の首相の会見コメントは凄かった。一体この国はどうなってゆくのだろうか?
 さて本日は女性ジャズピアニストの草分け的なオバサンである菊池ひみこ氏のフュージョンアルバム。購入は1978年頃(何だか、いつも1978年ですね・・)。今でこそ相当のオバサンだが、当時の菊池氏は結構可愛いお姉様だった。30年振りくらいに聴いたが、実にすばらしい内容だ。キーボードがメインのフュージョンアルバムは基本はJAZZであるから、その意味では出色の出来である。難は、旦那の演奏しているギターくらいか・・・。やはり、夫婦で演奏するのは、良くないよな・・・と思う。
 ・・・・それにしても、我が国の首相は凄過ぎる。脱帽。
 
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# by crossovermiddle | 2010-05-04 21:46 | 音楽全般 | Trackback

Super Takanaka Live__高中正義

b0021712_22153369.jpg 民主党の政権運営の余りのひどさに唖然となっている。最近は、ある種の漫才を見物している気分だ。・・何ともはや・・・。日本は平和である(当面は・・)。
 さて政治も天候も不順な昨今の鬱陶しさを振り払う一枚。我がバンドのアイドルの一人でもある高中正義氏のライブアルバムである。購入は1980年。曲目は下記である。可もなく不可もなくといったところか・・。
・ブルー・ラグーン ・エクスプロージョン ・珊瑚礁の妖精 ・レイニー・デイ・ブルー ・トロピック・バード ・ディスコ“B” ・レディ・トゥ・フライ ・ 黒船
 高中正義氏は我々中年ギターオヤジを含めて、アマチュアギタリストから絶大な人気を誇っているミュージシャンの一人だ。彼が絶頂期に愛用したことにより、YAMAHAの旗艦ギターであるSGは爆発的に売れたのだ。どうしてこんなに人気があるのか?実は良くわからない。いわゆる『ギターテクニック』に関しては、彼よりも優れたギタリストは沢山いる。ルックスはどうか?乾物屋の兄ちゃんですな。とても良いとはいえん。
 じゃあ、どうしてあんなに人気があるのか?やはり、良くわからんのである。個人的な推測であるが、要は『ヘタウマ』であることが良いのではないか?つまり、彼の生み出す優れた楽曲と相まって、自分達が手が届くミュージシャンなのだな。多分。カシオペアの野呂氏やプリズムの和田師匠なんかは全く手が届く感じがしない。この違いではないだろうか?
 ともあれ、我々アマチュアミュージシャンはアイドルを設定することは重要である。その意味では、まさに最適なミュージシャンだったんだろうなあ。
 
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# by crossovermiddle | 2010-04-23 22:31 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_11295739.jpg 半年間の大阪長期出張も3/Eで終了となり、来月からは再び通勤地獄の日々に戻る。あー嫌だ。しかし、昨日は我が湘南ベルマーレが今シーズンの初勝利を飾った。J1での勝利は、1999年8月の対名古屋グランパス戦以来実に11年ぶりである。この時の試合は平塚で観戦したが、現グランパスのストイコビッチ監督がバリバリ現役で、お約束通り退場してくれた思い出深いゲームだ。あれから、11年か・・・・、スゲー長いなあ。感動である。
 そういうことで大変気分の良い本日は、音楽関連のテーマについて少々長い講釈を垂れたい。テーマはカラオケである。カラオケはそれほど好きではないが、仕事の関係で良くつき合わされる。特に最近は35~43歳くらいの大手企業勤務の男性連中と行くことが多い。私より一回り若い連中である。一昨日も某大手機械メーカのお客様(40歳前後)に朝の3時までつき合った。まあ、それなりに楽しいのであるが、色々と考えさせられることがある。それは、『世代間ギャップ』である。
 私の長年の観察によると、この連中のカラオケの選曲傾向のポイントは下記のようになる。
 (1) 連中の選曲する歌は全く聴いたことがないものが多い。
 (2) 尾崎豊、BOØWY、X-Japan、B'z 等の私の全く興味のない連中の歌を選曲する。
 (3) 意外に浜田省吾が多い。世代的にはおかしいと思うのだが・・・。
 (4) 必ずJ-WALKを歌う。
 (5) 訳のわからん海外の曲を歌う。連中は全員知っていて盛り上がるが、私は聴いたこともない曲であることが多い。
 (6)  何故かミスチルを余り歌わない。
 (7)  同様にサザンを余り歌わない。
 (8)  アニソンを良く歌う。大抵は、ガンダム関連もしくはその近傍である。連中は全員知っていて盛り上がるが、私は聴いたこともない曲であることが多い。歌詞画面にオリジナルアニメが映し出されたら、それはもう大騒ぎである。
 (9)  全体的に短調のバラード曲が多い。長調の曲が少ない。
 (10) 福山雅治の桜坂を歌う。私はこの曲のどこが良いのかさっぱりわからない。
 上記にあるように、この連中とカラオケにゆくと、主導権を握るのはほぼ絶望的である。たまに、妥協的にアニソン(宇宙戦艦ヤマト、バビル二世)やプリンセス・プリンセスを歌って接点を維持するのがやっとだ。上記は一部のサンプルだけだから普遍的なものではないかも知れないが、個人的にはこの35~43歳前後の大手企業勤務男性は少々特殊な人種なのではないか?と睨んでいるのだ。この連中は何か特別な人生を歩んできているはずなのだ。是非、皆さんも周囲に確認して、状況を私に報告して欲しい。

 さて、肝心のアナログレコードはどうでも良くなったが一応紹介したい。清楚+巨乳というアンバランスが最大の魅力だった、80年代を代表する女性アイドルである河合奈保子さんの最大のヒット曲となった『エスカレーション』。この曲ですね。作曲は天才 筒美京平である。彼独特の印象に残るメロディと、この曲でイメージチェンジを図ろうとした奈保子ちゃんの優れた歌唱力が上手くマッチした名曲である。私は彼女のコンサートドキュメンタリーのイメージビデオを所有しているが、この曲を練習している彼女の姿に大変感銘を受けた記憶がある。本当に可愛かったなあ。この頃のトップアイドル達は、人気低落と共にグダグダにレベルダウンしてゆくか、芸能人同士結婚→ママドル復帰のよう路線が多いが、彼女は突然行方をくらましたという印象だ。一体、どうなっているのだろうか?かってのファンとしては気になるところである。
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# by crossovermiddle | 2010-03-28 12:25 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_22494053.jpg 本日めでたく人生初の『胃カメラによる検査』を敢行した。胃カメラ検査を経験した強者どもが、『死んだ方がマシだと思った』やら『神様助けて・・・と叫びたかったが、できなかった』とか恐ろしいことをほざくものだから、これまで医者からの強い勧誘にも頑なに検査を拒んできたのだ。しかし、大阪で仲良くなった医者に『50歳過ぎて胃カメラ検査をしていないなんて、慢性的な自殺のようなものだ』と言われてしまい、ついに逃げ切れなくなってしまったのだ。
 昨夜は緊張の余りに一睡も出来ず・・というのは大袈裟だが、かなりナーバスになっての検査となった。しかし、阿鼻叫喚の地獄絵図レポートを期待した読者の皆さんには誠に申し訳ないが、結局は点滴に仕込まれた麻酔系の精神安定剤によって一発でノックアウトされ、気がついたら終わっていたという、嬉しいような情けない状況だったのである。胃がかなり炎症でやられているとのことだったが、致命的な問題は全く発見されず、まあ一安心というところだ。点滴でダウンして、気がついたら終わっていた・・という感じなら、年に一回くらいは検査しても良いかな・・と思った次第。ちなみに、今回は鼻から内視鏡チューブを入れるタイプで検査したので、喉から入れるタイプよりは1万倍楽だったはずだ(喉から入れるタイプで検査するくらいなら、死んだ方がマシだと心底思う。)。
 何となく定年までは生き延びられそうな期待感に満ちあふれた本日紹介するアルバムは、天才ドラマー トニー・ウイリアムスが率いるライフタイムの名盤。購入は1978年頃。当時は、トニー・ウイリアムスなんかどうでも良くて、ギターのアラン・ホールスワースの演奏を聴くために購入した。素晴らしいアルバムだったという印象は非常に強く残っていたが、今回ドラム経験者となって改めて聴くと、トニーのドラム演奏は異常の一語に尽きる・・というのが感想だ。このオッサンのドラムはムチャクチャである。購入当時は『うるせードラムだな』くらいしか思わなかったが、今は『参りました』である。何だ?これ。逆立ちしてもできん・・とはまさにこのことであろう。脱帽。
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# by crossovermiddle | 2010-03-24 23:14 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_13455770.jpg 早いもので、本日は2010年度サッカーJ1リーグの開幕だ。昨年末の湘南ベルマーレの復帰昇格の興奮が冷めやらないままの開幕である。ベルマーレの初戦の結果は引き分けの勝ち点1であったが、J1復帰ホーム初戦としては、まあまあか・・。ともかく、今年も長い戦いの火ぶたが切って落とされたわけだ。
 ところで話が大きく変わるが、私は北海道の片田舎で生まれて育ち、大学時代は東北の片田舎で過ごし、東京に初めて行ったのは就職試験の時・・・という筋金入りの田舎者である。田舎者であることには何のコンプレックスも感じていないが、東京で生まれて育った真の都会人にジェラシーを感じるのは音楽の世界だ。色々な意味で都会人は恵まれていると思うが、特に身近にミュージシャンへの道につながる環境がゴロゴロあるのは実に羨ましい。おなじみのカシオペアのこの動画を見ると特に感じるが、兄弟や友達で遊んでいるうちにミュージシャンになってしまう・・・みたいな環境は片田舎には存在しない。当然、成功するためには才能と努力が一番必要ではあるが、それすらも環境に左右される要素はある。こんな風に書くと、私は田舎育ちのせいで大変な才能を埋もれさせしまった人物と思われそうだが、当然ながらミュージシャンになれるような才能は全くない。しかも、そのための根性も情熱もない。しかし、若い頃は「なれる」と思っているのだから、無知というのは恐ろしいものである。大学時代の友人によると、当時私は「Chicagoからギタリストとして誘いがあったら、即座に大学を辞めて渡米する」とかアホみたいなことをほざいていたらしい。残念ながらchicagoからの誘いはなく、その他のミュージシャンの誘いもなく、今は機械メーカの社員として日々ストレスと戦っている訳だ。日本中には、私のようなオッサンがウジャウジャ存在しているのだと思う。だから、世界は未だ平和なのだろう。
 さて本日紹介するのは、私にギタリストのオファーを出さなかったChicagoのベーシストであるピート・セトラから推薦されたThe bandの中ヒットアルバムである。購入時期は全く思い出せないが、多分1977年頃だろう。人生で最もヒマで音楽ばかり聴いていた時期である。
 さて本アルバムの内容であるが、実に味のあるサウンドである。個人的にはこの手のサウンドは余り好きじゃないけれども、まあ冷たい雨の降る気だるい午後の一時を過ごすには適したサウンドであろう。このバンドはどういう訳だかミュージシャンズ・ミュージシャンの元祖と言われており、しかも私の嫌いなボブ・ディランと展開したことでも有名である。彼等の全盛期を良く知らないので、そのあたりの雰囲気は理解できないが、まあ相当に人気があったのであろう。
 ところで、ミュージシャンズ・ミュージシャンとはどのような定義なのですかね?平均的なミュージシャンよりは遙かに高いパフォーマンス(演奏技術等)があるので、ミュージシャンですらあこがれてしまうミュージシャンということなんですかね?でも、そのような定義だとすると、The Bandの連中は当てはまらんのではないだろうか?多分この定義は、センスとか音使いとか、我々素人には理解できない微妙なところがポイントなのだろうな。音楽の世界はいつもながら奥が深い。
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# by crossovermiddle | 2010-03-06 15:11 | 音楽全般 | Trackback

DEWDROPS__櫻井哲夫

b0021712_0274435.jpg 私のバンド活動が関係各位に結構知られるようになった。最近は図々しく自分で言い回っているので加速がついた感がある。いい年こいて少々照れくさい部分もあるが、活動そのものに対する関係者の評価は概ね良好だ。メンバーの一人が演奏風景の凝った映像をYou Tubeにアップロードしてくれたので、一部の方には演奏レベルまでバレバレだ(会社関係者には社外秘扱いを貫いているが・・)。すでに、複数バージョンがアップロードされているのだが、まあ見れば見るほど無茶苦茶な演奏である。ただし、毎回ほとんど打ち合わせも練習もしていないことを考慮すると、なかなかのレベルであるとも言えなくはない(本当かいな?)。既にレパートリは20曲にも及ぶが、まともに演奏できる曲は未だに1曲もない。『演奏を始められるけれど、終わることができない・・・』と言うバンド初期の典型的な課題も抱えている。レパートリはメンバー全員のアイドルであるカシオペア、高中正義など技術系の曲が中心なので大変である。身の程知らず・・とはこのことであるが、日々のストレスを解消できる実に楽しいひとときなのだ。特にカシオペアにかなり注力しているため、最近は精密な耳コピを実行している。このような観点でカシオペアの演奏をじっくり聴くと、本当に連中の演奏は凄まじいなあ・・と痛感する。神保氏のドラムはほとんど神業である。
 さて今回はそのカシオペアのイケメンベーシストである櫻井氏のファーストソロアルバム。購入は発売と同時の1986年。当時、そろそろ活動が曲がり角にさしかかって来た彼等が、気分転換なのかどうか知らないが、ほぼ同時期にそれぞれがソロアルバムを出したのだ。私の個人的な評価では、本アルバムの評価が一番低い。櫻井氏は日本を代表するベーシストだが、日本を代表するサウンドメーカではないようだなあ。これは、努力ではどうにもならないのだろうなあ。やはり、野呂氏、神保氏、高中氏のサウンドメーカとしての才能は凄い。
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# by crossovermiddle | 2010-02-20 00:59 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_9493036.jpg 先日知人から再び本ブログの画像にクレームがついた。前回のクレームはチャーミング画像だったが、今度はスキンである。彼の言い分はこうだ。『今冬は例年になく寒さ厳しい冬なのに、何故正月から夏モード全開なのだ?訳がわかんない』。うーむ。言われてみるとそうだな。きれいなスキンだったから、余り深く考えて使わなかった。これは、一本取られたな。すまんかった。
 さて前述のように、世の中何には色々な価値観があって実に面白い。私は、『2ちゃんねる』のこれを良く閲覧するのだが、世相を反映した実にタイムリーな意見ばかりで実に楽しい。『2ちゃんねる』と言うと、ネガティブな印象が強いが、私は大好きである。特に、ここに書き込みをしている一部の『ちゃねらー』と呼ばれる投稿者の天才的なセンスには驚くばかりである。私には逆立ちしてもまねが出来ない。いやー、大したものだ。
 さて今回紹介するのは、1970年代後半のカリスマギタリストの一人である竹田和夫氏のソロアルバム。購入は発売と同じ1978年。ブルースロックグループ『クリエイション』のギタリストとして一世を風靡していた彼が、何をトチ狂ったのかわからないがモロJAZZに挑戦したアルバムである。いくら死ぬほどギターが上手いっていったって、ロックギタリストがやるJAZZだからモロにロック・フュージョンなんだろな・・と思って購入したのだが、予想に反してモロにJAZZなのである。当然、バックサウンドはフュージョンなのであるが、竹田氏のギターがモロにJAZZなのだ。これには驚いた。しかも、聴けば聴くほど良いのである。うーむ・・と思い、これはJAZZもやらないといかん!!と触発された一枚なのだ。
 当然ファンの間でも評価が分かれたのだが、当時の人気ドラマ『ムー一族(懐かしいな)』のテーマとして大ヒットした『暗闇のレオ』などを聴くと実にファンキーでしっかりとしたギター演奏が聴ける。個人的には一家に一枚をお勧めしたいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2010-01-24 10:16 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_22132931.jpg 新年おめでとうございます。世界も日本も私もドタバタと何が何だかわからない状況だが、2010年はどのような年になるのだろう?ヤケクソ気味ではあるが実に楽しみだ。
 さて、 昨年の年初に『歴代最高の歌唱力アイドル』の一枚を紹介したが、今回は『歴代最低の歌唱力アイドル』の一枚を紹介したい。あさかまゆみさんの虹色の夢である。購入(もしくは奪取)時期は1978年頃。あさかまゆみと言われても、『?』となる方が多いと思うが、後に芸名を『朝加真由美』に変えて中堅女優として成功した女性アイドルである。これなら、知っている人もいるでしょ?添付のレコードジャケットの写真からもわかるように相当な美形である。私は密かに彼女の熱烈なファンだったのだ。年は彼女が一つ上なので、『優しそうな美人のお姉様』としてあこがれていたのだ。やはり、同じアイドルでも年上と年下ではファンとしての取り組み方が大きく異なる。その意味では、過去に御紹介した、大場久美子林寛子石野真子のお三方とは思い入れが違う。やはり、お姉様というのは良いなあ。
 ・・・とまあ、非常に素敵な女性だったのだが、肝心のレコードでの歌唱は破壊的な凄まじさである。文章ではとても表現できない。まともな音感の方なら、目が点になるだろう。通常のスタジオ録音のレコードは、様々なスタジオテクニックでクオリティを維持するのだが、そのような最大限の措置を講じたはずなのに、驚くべきヒドサである。個人的には、歴代アイドルの中で最も低レベルの歌唱力の持ち主は彼女であると断言する。彼女と比較すると、大場久美子ちゃんの歌ですら相当まともである。しかし、あさかまゆみさんは超美形で、お姉様だから許すのである。アイドル道は実に奥が深い。
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# by crossovermiddle | 2010-01-08 22:47 | 音楽全般 | Trackback

Yellow River__Christie

b0021712_23374875.jpg 民主党の信じられないような政権運営によって日本がどんどん崩壊してゆくのを、なす術もなく眺めている今日この頃であるが、今回は私の人生を変えた一枚を紹介したい。1970年に大ヒットしたクリスティーのイエローリバーである。購入はだいぶ後になってからで、おそらく1979年頃だろう。You Tubeの情報でもわかるように、カントリー風のハッピーな印象深いメロディーをもつ名曲である。曲調を考えると意外なのだが、演奏しているクリスティーは英国のバンドだ。
 さて冒頭にこの一枚が私の人生を変えた・・・云々と書いているが、そんな大袈裟なものではなくて、私が中学2年生で海外ポップスに目覚めた時に、一世を風靡していたのがこの曲であり、とても印象深いのである。コード進行は極めてシンプルであるが、日本の歌謡曲にはなかなか登場しないパターンである。実に気持が良い。当時は本当に目からうろこが墜ちるような、私の知らない新鮮な海外ポップスがたくさん紹介されつつあった時代だ。まさに、この曲は私が海外ポップスを本格的に聴くようになったきっかけとなる。そして、1970年~1980年の10年間は本当に必死になって音楽を聴いたのだ。長い人生、このように何かに熱中することは重要だろう。
 ところで話は変わるが、本blogではコメント・TBを制限している。理由は、不愉快な自動コメントが貼りつくからだ。せっかくだから、本日張り付いていたコメントを参考までに下記紹介しよう。
『昨日ホテルで女性2人に乳-首&フェ-ラ攻めされてしまいました。。ちなみに女の人イってないのに、僕の精.子見ただけで勝手に満足して5万ずつ貰えました(笑) 一応、明日は3人でする予定なんで、今からドキドキしてます |▽//)ゝ 』
・・・・・知能のある人類が作成した文章とはとても思えないような内容である。この内容と比較すると、私の本blogの文章ですら相当まともである。しかし仕事とはいえ、前途ある若者が他人のblogにエロ文を貼り付けるようなWebシステムを必死になって開発していると思うと寂しくなってくる。いつも思うのだが、この貼り付けられた『エロコメント』を見た読者は次の一手として何をするのだろうか?広告としてどういう意味があるのかはなはだ不可解である。
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# by crossovermiddle | 2009-12-20 00:02 | 音楽全般 | Trackback(1)
b0021712_23324574.jpg  今週の日経ビジネス(2009年12月14日号)には、なかなか興味深いコラムが幾つかあった。特に、『新経営潮流』はトップ・ミドルを含めたマネージャ向きの実にシャープな内容だ。やはり危機管理は重要である。『ふ~ん』と感心していたら、65頁の健康コラムにこれまた興味深い内容があった。勝海舟の健康法についての紹介なのだが、彼は常に指先に刺激を与えて健康を維持していたそうだ。『読者の皆さんも指先に刺激を与えて健康になりましょうね』との有り難い提案コラムである。実は私は14歳からこれを実践しているのだ。ふふん。言わずと知れたギター演奏である。確かにギタリストやピアニストには長寿が多いと聞く。このコラムにあるように、全身の血行が良くなるからなのだろう。ここ一年はドラマーとして活動してギター演奏の時間が大分減っているが、大阪での長期赴任に合わせて最近は久しぶりにギターを結構弾いている。人間の体とは正直なもので、少しでもギターを弾かなくなると、あっという間に指先の皮が柔らかくなるのだが、最近の演奏復活でやっとある程度の固さに戻った状態である。この事実から考えても、ギター演奏による指先への刺激度合いはかなりのものなのだろう。ギター弾きで良かった。これからも、健康維持のためにギターは弾くぞ・・・と心に誓った次第。
 さて音楽情報ブログ風の書き出しになったが、前回に続いてサッカーの話である。前回のエントリーが『入れ込み過ぎ』と不評だったので、色々な人に湘南ベルマーレの昇格について聞いてみた。大方の反応は『ほほー。それは良かったですね(・・・コイツ馬鹿じゃないの?いい年してJ2観戦のために水戸まで行ったのかよ・・)』という感じだ。くそー、やはりプロサッカーはJ1でないといかん・・と痛感した。湘南ベルマーレには何としてもJ1残留を願うばかりである。
 さて今回御紹介するのは、指先刺激健康法の実践者としては完璧な超絶ギタリストであるジョン・マクラフリンが率いるマハビッシュヌ・オーケストラの火の鳥だ。購入は1978年。J・マクラグリン,J・グッドマン,J・ハマー,B・コブハムという当時のハイテクミュージシャンによる、超絶技巧・変拍子バチバチ・複雑怪奇・よくわからん風のジャズ・フュージョンアルバムである。まずはリーダのジョン・マクラフリンオヤジであるが、ギタリストとしての指先健康法のおかげかどうか知らないが、非常に若々しい俳優のような格好の良い英国オヤジである。とにもかくにも、指先の動くスビードが早い。しかも、フレーズが独特で良くわからん。彼のギター演奏を長時間聴くのはかなり大変だ。我々ギタリストは、優れたギター演奏を聴くと、自分がそれをコピー演奏するイメージを抱いて楽しむのだが、彼の演奏の場合はそのような楽しみが沸いてこない。レベルが違いすぎるのである。ともかく、当時としては画期的なギターサウンドであった。ドラムスのビリー・コブハムは、これまた当時の世界最高の手数王ドラマーであり、このアルバムでも気が狂ったような演奏を聴かせる。キーボードは私の大嫌いなヤン・ハマーである。このオッサンは顔も名前も、そして演奏もどうも好きになれない。ベースは良くわからない。ともかく、1970年当時の少々ひねくれた音楽愛好家は、このグループを絶賛していたが、実は私は個人的には余り好みではないのである。やはり、音楽は実験的なのは疲れる。 
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# by crossovermiddle | 2009-12-12 23:39 | 音楽全般 | Trackback

California Shower__渡辺貞夫

b0021712_22272422.jpg 2009年は私にとって生涯忘れられないだろう素晴らしい出来事が年末に訪れた。湘南ベルマーレ(サッカー Jリーグ 旧ベルマーレ平塚)のJ1リーグへの昇格である。苦節11年。本当に、文字通り歓喜の昇格だ。
 何を隠そう、私と長男はガチガチのベルマーレサポータである。共に昇格決定の瞬間を水戸のケーズデンキスタジアムで目撃した。とにもかくにも、しんどいゲームだった。昇格争いが佳境となったこの一ヶ月は、仕事も手につかず胃がキリキリしていたというのに、全てを決める最終戦でいきなり前半で0-2のビハインドである。2点目を入れられた時は失神しそうになり、『帰ろうかな』と正直思った。しかし、直ぐに同点に追いつき、後半には勝ち越し点を決め、そして89分に歓喜の瞬間を迎えた訳だ。まさに今年の湘南を象徴するような、素晴らしい粘りの戦いだった。全体を通してプレーの質は低かったが、前半は各選手が緊張でガチガチなのが手に取るようにわかるくらいだったから、まあしょうがないだろう。とにかく、選手、スタッフそして我々サポータすべてにおいて、2009年12月5日は忘れられない一日となったのである。
 サッカー観戦は贔屓チームを持つことが最も重要である。これがないと力が入らない。日本代表の人気がフラフラするのはコアなサポータが存在しないからだ(日本国民が全員サポータ候補だからね)。一方、Jリーグのクラブは、正に地域密着型の活動を主体にしているから、サポータとして強力に感情移入しやすい。サッカーに興味のない人から見れば、各クラブの熱烈サポータの姿は異常に見えるだろう。これは、阪神に代表されるプロ野球にも同様な要素があるが、サッカーはその度合いが強い。私は子供のころに地元にプロのスポーツ組織が全くなく、トラキチのようなファン意識を持てる環境をとても羨ましく思っていた。幸い、結婚して引っ越した神奈川県平塚市に1994年に日本リーグのフジタを母体とした『ベルマーレ平塚』が誕生し、一気にベルマーレサポータの道を歩み出したのである。ベルマーレはJリーグ参加直後に非常に攻撃的なスタイルで『湘南の暴れん坊』として恐れられ、1997年のフランスワールドカップアジア地区最終予選の時点では、中田、ロペス、小島、ホン・ミョンボなどの代表クラスを多数擁する強豪だったのだ。
 しかし、平成大不況によりスポンサーのフジタが本業の業績不振を理由に1998年に撤退。そして、主力選手を大量放出せざるを得なかった1999年はわずか4勝しか出来ずに、浦和レッズと共にJ2に降格した訳だ。直ぐに復帰できると言われていたが(なにせ名門だから・・)、結局10年間の長きに渡ってJ2にとどまった訳である。これはJ1復帰期間としてはJリーグ最長だ。一方、同時に降格したレッズは翌年直ぐに昇格して、一気にトップチームに駆け上がったのだ。当初はお荷物クラブと言われていたレッズがトップチームに変身したのも、J2降格の屈辱をバネにしたからである。
 レッズはわずか1年だが、ベルマーレは10年である。選手、スタッフそして我々サポータにとっては、降格をバネにするどころか、はっきり言ってクラブ存続を心配しつつの苦悩の10年間だったと言えよう。『湘南化(→かっての名門が落ちぶれること)』『勝難ベルマーレ』などと馬鹿にされつつ、サポータは必死に応援してきたのだ。そして、多くのサポータが去っていった。多くのスポンサーが去っていった。しかし、今こうして昇格の喜びを味わえるのは、厳しい10年間を耐え続けた関係者の努力の結果である。本当に嬉しい。競技場で人前をはばからず泣けるというのは実に良いものである。
 来年はJ1だ。当然、ベルマーレは最有力のJ2降格候補である。しかし、戦力はともかく、今のベルマーレは10年前の半分抜け殻となって降格したベルマーレとは全く違う環境にある。私はきっとJ1残留するだろうと信じているのだ。
 ・・・・・と書いてきて、音楽情報ブログであることを思い出した。今回はどうでも良いという気分だが、ベルマーレのテーマを作曲してくれた渡辺貞夫オヤジのカリフォルニア・シャワーを紹介したい。購入は1978年。素晴らしいアルバムである。以上。
 いやー、本当に良かったですね。実にメシがうまい。
 
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# by crossovermiddle | 2009-12-06 23:11 | 音楽全般 | Trackback

The Original Soundtrack__10cc

b0021712_2284653.jpg すっかり秋も深まり、既に初冬の様相に変わりつつある。せっかくだから、スキンも変えるのだ。師走も近づき例年のようにバタバタするタイミングであるが、今年は大阪に滞在しているので、いつもと雰囲気が大きく異なる。そんな中、最近何かと話題の豊富な広島市に3日間仕事で出張してきた。生まれて初めての滞在である。天下の広島市は古い歴史を有する中国地方の文化と経済の中心となる政令指定都市であるが、やはりそこは所詮地方都市である。町並みはなかなかディープなものがあった。個人的には『お好み焼き』が好きではないので、もう一つの名物であるカキでもたらふく食ってやろうかと画策していたのだが、結局ホテルで毎晩PC相手に仕事である。私の人生は何か間違っているのではないのだろうか?広島市での数日間の滞在において、ひとつ特筆すべきことがあった。それは自転車運転マナーの悪さである(またかよ・・と言う声が聞こえてきますね)。私は大阪が世界最悪と思っていたが、上には上(下には下?)がある。広島はもっとひどい。大阪で我が物顔でチャリンコをすっ飛ばしている茶髪ニイチャンでも、広島市の歩道を歩いたら、『何しとんねん』と自分の悪行を棚に上げて激怒するであろう。そのくらいひどい。まさにこれが広島クオリティなのだ。地元の人に聞いたら、自転車事故は結構深刻な問題とのこと・・。オリンピックなんか誘致している場合ではないのだ。
 いやそんな話ではなかった。広島市は素晴らしい町だ。なにせ、文化・・特に音楽の香りが致しますね。吉田拓郎、西城秀樹、奥田民生等すぐれたアーティストを生んでいる。昔charの追っかけをやっていたという地元某企業の社長とお話しする機会があり意気投合してしまったのだが、そのオッサンがいきなり『ギズモって知ってる?』とか言うのだ。いやー、参った。さすが広島、恐るべし。
 そこで、今回はギズモで有名な10ccの大ヒットアルバムである。日本でも超大ヒットしたI 'm not in loveが収録されている名盤だ。購入はどうやら1970年代末期らしい。ご存じのように、10ccは実におかしなバンドで、何をやってんだかさっぱりわからんところがあった。だいたい、バンド名からして異常である。しかし、作る曲は実に味わい深いのだ。ギズモも使うし。
 本アルバムは、当然 I 'm not in loveを聞くためだけに購入した。それ以外の曲は全く記憶にない。
 
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# by crossovermiddle | 2009-11-14 01:42 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_2316629.jpg 相変わらず大阪にいるのだが、先日知人から「お前のblogの右上の画像は一体何なんだ?」とのクレームがついた。クレームをつけられる筋合いはないので、「竜宮の使い」と呼ばれる深海魚の画像であることを告げたのだが、はなはだ呆れられてしまった。自分のblogのチャーミング画像に、グロテスクな深海魚と自転車が大きさ比較されている画像をアップする奴の気が知れない・・という事なのだろうが、深海魚が好きなのだからしょうがない。しかも、深海魚は暗い海の中で人知れず頑張って生きているのだから、せめてBlogの画像くらいにはアップロードしてあげても良いのではないかと思うのだ。
 深海魚と言えば、最近の雇用環境は極めて厳しいことが連日報道されている(深海魚とどういう関係があるのだ?という質問は却下)。特に、私が現在滞在している大阪地区は中小企業が多いことも相まって大変なことになっている。大阪にはかの有名な「西成」地区と呼ばれる無法地帯があるのだが、ここは日本の雇用が抱える様々な問題の正に縮図となっている地域である。ネイティブの大阪人にとっては「絶対近寄ってはダメよ」という地域であるらしい。私は過去何度か足を踏み入れたことがあるし、この地域にある格安ホテルに一週間程度宿泊したこともあるのだが、それを聞いた大阪の知人が呆れかえっていた。ともかく、雇用状況の悪化に伴いこれから年末にかけてかなり危険な場所になりつつあるようだ。私に対する表敬訪問のために来阪する方は、このあたりには近づかないことをお勧めする。
 さてこのような混沌した状況のなかで今回御紹介するのは、我が神奈川が生んだスーパーアイドルグループ 少女隊の「渚のダンスパーティー」である。この曲ですね。購入は1985年。実に素晴らしい曲だ。少女隊は知る人ぞ知るアイドルグループであるが、彼女たちの当時の活動内容を明確に記憶している人は少なくとも私の周りにはいなかった。ジャニーズ事務所に少年隊と呼ばれる超有名アイドルグループが存在したが、それとは全然関係はないのである。「そんなB級マイナーアイドルグループを30年近くも経って語るんじゃねー」と怒られそうだが、実は80年代のアイドル史を語る上で、彼女達は非常に重要なポジションに位置づけられていたのだ。・・なんて、偉そうな事を言って気が引けるが、実はそうなのである。
 まず、彼女たちは当時ブームとなった「超高額プロモーションアイドル」のはしりなのだ。一説によると、デビュープロモーションに50億円かけたそうである。このようなプロモーションを展開した例としては、「セイント・フォー」や「工藤夕貴」なんかもありましたね。しかし、残念な事に少女隊もセイントフォーも結局ブレークせず、高額な投資がまったく実を結ばずに事務所が倒産するなど大変なことになったのである。はっきり言って馬鹿である。とはいえ、なかなか戦略的な仕掛けが幾つもあった。それが第二弾の特徴である「最小限露出戦略」である。つまり、露出を最小限にして話題性を高めようという戦略で、この手法は実は今でもメジャーな戦略として芸能界では幅を効かせているのだ。しかし、元祖「最小限露出戦略」を巧みに展開した少女隊ではあったが、戦略が洗練されていなかったこともあって「最小限露出→忘れ去られる」という何とも情けない状況に陥ってしまったのだ。はっきり言って馬鹿である。「これは大変マズイ」ということで最少露出戦略を180度変更して、「おれたちひょうきん族」等に積極的に出演するようになり、徐々に人気が高まりピーク時にはTBS「ザ・ベストテン」にまで出演することができたのだ。知らなかったでしょ?そして第三の特徴が、「グレータアジア戦略」である。少女隊は韓国で活動が認知された初めての日本人芸能人として後世まで語り継がれるべき偉業を成し遂げているのだ。今でこそ、アジア地区で絶大な人気を誇る芸能人は多いが、1980年代の当時としては画期的なことであった。この流れは今の韓流ブームにも通じるものがある。いやー、実にたいしたものではないか。
 そのような輝ける実績を有していながら、人々の記憶に残っていない彼女たちは極めて気の毒であると私は思う。私が大好きだったメインボーカルの安原麗子さんはその後は大変な苦労をしつつ芸能界を生き抜いている。芸能界で成功するのは本当に大変なことなのだ。
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# by crossovermiddle | 2009-10-30 23:22 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_18442548.jpg  諸般の事情により、10/5から大阪に来ている。これから来年3/Eまで半年間滞在することになる。仕事の事情ではあるが、まあ疲れる状況だ。滞在しているマンスリーマンションの上空数百メートルを伊丹空港へ着陸する旅客機が分刻みで通過する。これはなかなか凄い。だが、とてもうるさい。また、相変わらず関西人の自転車運転マナーは破壊的である。加えて、若いオネーチャンの大声関西弁もうんざりだ。しかし、それらを補って余りあるほど、大阪にはファンキーなサブカルチャーが随所にうごめいている。しばらくは、このあたりを探索しつつ、改めて関東の良さを再発見したいところである。
 そのような状況の中で御紹介するのは、ブリティッシュ・プログレッシブロックの金字塔的な名盤。エマーソン、レイク・アンド・パーマーの『展覧会の絵』である。当時彼等のライブ演奏をテレビで視聴して、余りの凄さに感動して(当時は・・)購入したと思われる。購入時期は良くわからない。感動してから、ずいぶん経ってからだと思われる。ここに当時のライブ映像がアップされているが、やはり連中は格好良いなあ。グレッグ・レイクは可愛いし、『頭がパーマー』と言われたカールもパーみたいで素敵だ。一人賢い表情で気を吐くキースもとても格好良い。
 アルバムの内容はとても有名なので敢えて私が語るようなことはないが、一番感銘を受けたのは実は『ブルース・バリエーション』である。EL&Pはブリティッシュ・プログレッシブロックの重鎮のように定義されているが、ピンクフロイドやイエスなんかとはだいぶ方向性が違う。キングクリムゾンとは若干通じるところがあるが、これとも違う。個人的には、『ギターが存在しない』ことで興味がわかないはずなのだが、彼等の『ロックンロール』+『ジャズ』風のテイストが気に入っているのだ。上記の動画を見てもわかるように、今となっては3人編成の制限ばかりが気になってある意味厳しい演奏ではあるが、当時としては画期的なものであった。
 キースに惚れ込んで、30万円もする訳のわからないキーボードを購入してエライ目にあった大学の友人を思い出してしまった。
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# by crossovermiddle | 2009-10-17 19:07 | 音楽全般 | Trackback

Euphony__Casiopea

b0021712_16202814.gif 私が一番最後に購入したカシオペアのアナログレコード。購入時期は良くわからない。そのくらい印象の薄いアルバムと言うことなのだろう。随分前にまとめてカシオペアだけデジタル音源化しておいたものを、今回久し振りに聴いたのだが、本当にこれは「Euphony」というアルバムなのだろうか?ファイル名は「Euphony_カシオペア」とかいてあるが・・・・・・うーむ。・・・と思っていたら、知っている曲がやっと出てきた。Super Sonic Movementである。しかし、まあじっくりと聴くとこの頃は明らかにカシオペアは迷走しているようだ。例の分裂騒ぎに発展するのも無理もないような、余り根性が入っているとは思えないサウンドである。
 最近は、数十年振りにバンド活動を復活させて、アイドルであったカシオペアの曲を幾つか取り上げているわけで、久し振りに「カシオペア」に対して活性化されている。演奏の参考のために、You tube等で昔の彼等の演奏動画を閲覧したりするのだが、やはり1883年頃は勢いがあるなあ。そのような状況の中で、本アルバムをじっくり聴くと、思わず「うーむ」と考え込んでしまうのだ。やはり、芸事には旬というものがあり、それを長期間維持するのは本当に難しいものなのだなあ・・と痛感した次第。
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# by crossovermiddle | 2009-09-27 16:34 | 音楽全般 | Trackback

哀愁のページ__南沙織

b0021712_961196.jpg 先週から大騒ぎの芸能人薬物問題は相も変わらず人生勉強としてはかなり興味深い。有名アイドル嬢については興味がないので彼女が今後どうなってもはっきり言って知ったことではないのであるが、他の男2人の行動が実に興味深い。アイドル嬢の旦那は、もうこれは感動的というくらい凄い人物ですね。本当に驚くべき思考体系の持ち主である。また、一方の有名女優の(元)旦那の方は、これまた凄い人物ですね。こちらも実に驚くべき思考体系の持ち主である。
 しかし常々思うのだが、このような人物がそれなりに活動ができるというのは実に不思議だ。芸能界というのは、我々一般人の理解を超えた慣習や掟があるのだろうなあ。いやー、全く興味深い。月末の総選挙の前哨戦的な話題としてはなかなか秀逸な展開であった。
 さて今回はアイドルネタとして、私にとって人生2番目のアイドル(最初は日野てるこさん)である南沙織さんの地味な一枚だ。この曲ですね。作曲は天才・筒美京平。実に素晴らしい曲である。憂いを含んだアルバムジャケットの彼女の表情も素晴らしい。
 南沙織さんは1970年前後に小柳ルミ子+天地真理という強力なライバルと展開して爆発的な人気を得たアイドルである。私よりは年上である。当時の我々男子学生は、ルミ子派、真理派、沙織派にきれいに色分けされていた。血液型のようなヨタ性格占いができるような感じである。私は音楽愛好家であるからして、天才・筒美京平が担当していた南沙織さんを当然支持した訳だ。
 彼女はその後は、有名写真家のオッサンと結婚して、実質的に芸能界を引退してしまったのだが、最近彼女の息子とか言うのがチョロチョロテレビに出演するので鬱陶しい。本当に2世タレントというのは鬱陶しいな。
 ちなみに、彼女のライバルであった小柳ルミ子さんと天地真理さんは、その後かなり厳しく芸能界を生き抜いてきた。特に、天地真理さんは過激な性描写のある映画に出演している(これは、意外に凄い)。
 彼女たちが輝いていたのは、既に40年近く前のことであるが、いやはや芸能界というのはいつの時代も厳しく、不思議な世界である。
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# by crossovermiddle | 2009-08-12 09:29 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_232134.jpg  久しぶりの投稿である。別に忙しかったわけではないのだが、気がついたら随分時間が経ってしまった。私のこのオチャラケ低俗ブログにも一部に熱狂的な読者がおり、「やる気があんのか?テメー」と言う感じの叱咤激励が舞い込むので、まあ書こうかな・・と言うことになった。このところ、例年の「暑さバテ→肝臓機能低下→仕事意欲低下→年休取得」の黄金パターンに陥っており、全然本業のパフォーマンスが上がらない。しかし、何でこんなに関東の夏は蒸し暑いのですかね?「キンチョーの夏、日本の夏」なんて牧歌的に過ごせる人が心底羨ましいのである。
 このところ我が湘南ベルマーレが破竹の勢いで勝ち進んでおり、「JI昇格は目前」みたいな雰囲気になった途端に3連敗である。ますます、ストレスが高まる。また、仕事も色々と苦労が多くてストレスが高まる。血圧も高まる。コレステロール値も高まる。何とかならないものだろうか?
 ところで、最近は前向きな活動もそれなりにやっているのだが、例のオヤジバンドのメンバー氏から、ずーーーーーと探していた楽曲の音源をもらい、久し振りにそれを聴いて青春時代にトリップしているのだ。時代的に言うと1969~71年頃。私が、洋楽(ポップス)に覚醒した時期である。そこで、せっかくなので今回はその頃の一枚、1910 フルーツガム・カンパニーの邦題「愛の設計」を紹介したい。私と同学年の洋楽好きオヤジは多分ご存じだと思うが、いわゆる「バブルガムサウンド」の代表的な曲だ。この曲ですね。うーむ、実にスイートである。
 「バブルガムサウンド」とは、バブルガムのようにハッピーで分かり易いサウンドを持つ楽曲に対する音楽カテゴリのひとつで、上記の1969~1972年という短い期間にアメリカでブームになった。代表的な曲としては下記が挙げられる。
(1)恋のほのお    エジソンライトハウス
(2)恋はフィーリング Pickettywitch
(3)涙のフィーリング HIGH NOON
(4)トレイシー カフ・リンクス

 聞いてもらったらわかるように、実に爽やかなハッピーサウンドである。余りにもハッピー過ぎて、世の中から直ぐ飽きられ短期間でブームは去ってしまったのだが、個人的には思い出深い素晴らしい曲達であり、私の音楽センス向上に大きく貢献してくれた。以前に、私とほぼ同じ学年のオヤジには優れた音楽感性の持ち主が多いと自慢したことがあるが、ひょっとすると中学時期にこのような良質のサウンドに夢中になった人が多いからなのではないだろうか?うーむ、我々「ポスト団塊世代2」やはり神から選ばれた世代なのかも知れない。
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# by crossovermiddle | 2009-07-31 02:33 | 音楽全般 | Trackback

ファースト__キャロル

b0021712_21845.jpg 「好きこそ、ものの上手なれ」という非常に有名な格言がある。私にとって、これが全くあてはまらないものの代表が「ゴルフ」であろう。対外的に最も好きな趣味の一つ・・と公言し、結構まじめに練習しているのに、「スコア」という判断基準に関して言えば、全く上手くならない。年に数回開催されるゴルフコンペに喜んで参加する訳だが、「つき合いだから、仕方がないので参加しました。ゴルフはどうも性に合いません。クラブ持つのは2年ぶりです。お手柔らかに」とか言うオヤジに、20打近く負けてしまうのである。こういうラウンドの時は、相当ガックリくるし、「もうゴルフやめようかな」と夕日を見つめて涙ぐんだりするのであるが、やっぱり面白いのだ。
 だいたい、私は体格も標準的だし、運動センスだって悪いとは思っていない。小中学の頃は、軟式ではあるが野球で4番を打ったりもしたのだ。それなのに、「カッタルー」とか言う感じの、ショボイスイングのオヤジに20打も負けてしまうのだ。これは、いったいどうしたことなのだろうか?原因は多分以下の(1)なのである。
 (1)件のオヤジは実際は実力者である。
 (2)私がたまたま、調子が悪かった。
 (3)私は本質的にゴルフに向いていない。
 これがゴルフの奥深いところなのだ。ある種のアドベンチャーゲームのような感じである。とにかく、基本的に自分一人で練習できるところが良い。また、来週の木曜日に灼熱地獄の中でプレーを敢行する予定だが、今度こそは念願の100切りを実現したいところだ。
 ・・ということだが、今回のテーマは別にゴルフとは関係ない。日本ロック史上に燦然と輝くグループ「キャロル」のデビューアルバムである。購入は大学入学した1975年。はっきり言って、これは凄いアルバムだ。本当に、凄いのだ。天才、矢沢永吉の溢れるばかりの才能が開花した芸術的な一枚といって過言ではないだろう。
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# by crossovermiddle | 2009-06-08 21:22 | 音楽全般 | Trackback

Destroyer__Kiss

b0021712_20173336.jpg 人によっては16連休という信じがたいような大型連休であるが、皆さんはいかがお過ごしだろうか?例年、ダラダラと生産的なことは何一つ無く終了するのが恒例なのだが、今年は心機一転と言うことで久し振りのバンド立ち上げを実行した。メンバーは会社の同僚氏とそのお子さんつき合いのチョッパーオヤジ氏。彼等は共に40代半ばである。今はやりの「オヤジバンド」と言うわけだ。
 同僚氏自宅の最寄り駅にほど近いスタジオ(結構立派だった)に5/4の17:00に集合したオヤジ3人。ギターは同僚氏、ベースおよびキーボードはチョッパーオヤジ氏、ドラムスは初心者の私。そして、残りのパートはPC+MIDI音源と言う強力な布陣である。そして演目は無謀にも天下のカシオペア。事前打ち合わせおよび事前練習は一切無し。2時間スタジオで奮闘したが、とにもかくにも凄かった。全ての曲が、PC+MIDI音源様が一人我が道を行くという状態である。つまり、我々3人のリズムが滅茶苦茶なのだ。しかも、前述のように事前打ち合わせ、練習一切無しという訳であるから、上手く行くはずがないのである。はっきり言って、カシオペアを舐めているとしか思えないような所業だ。しかし、こんなのは楽しければ良いのである。次回は、「一応練習してから集まろうね」ということを固く誓って無事練習を終えたのであった。
 練習後は近傍の音楽パブに乱入。所謂、楽器版カラオケパブである。いやー、これも凄かった。このような、「見知らぬ人とセッション」型の店は初めてだったが、実に楽しい。ギター奏者インフレでドラマーは人手不足であり、私のような初心者でも引っ張りだこであった。ただし、酔っ払い連中相手と言えども、さすがにカシオペアはやらなかったのは賢明な判断だったと言えよう。
 とにかく、昨夜は熱いロックオヤジから熱いロックを聴かされたものだから、今回は米国製超強力ロックバンドKISSの名盤「地獄の軍団」の紹介である。購入は発売翌年の1977年。とにかく、全編ストレートなロックだ。オドロオドロしい舞台演出で著名な彼等だが、演奏力は極めて高い。正に、正統アメリカンロックなのである。本アルバムは彼等のベストといえる内容であるが、外見の派手さと比較すると計算された緻密な音で、ある意味地味である。しかし、名盤の名に相応しい楽曲揃いだ。ストレートでシンプルで、このような楽曲ならば我がバンドでも3年くらい練習すれば、人前に立てるかも知れない。
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# by crossovermiddle | 2009-05-05 20:45 | 音楽全般 | Trackback

Bad Benson__George Benson

b0021712_13364158.jpg 数日前から巷をにぎわせている某人気アイドルの逮捕騒ぎは久し振りに笑った。人気アイドルと言ったって34歳のオッサンである。夜中に大酒飲んで盛り上がって裸で踊りまくったという微笑ましい話なのだが、いきなり千葉市長の贈収賄事件も吹き飛ぶような大騒ぎである。「超大酒を飲めば、裸で踊る」というのは人類の常識であるのに、この程度で逮捕されしまうようでは芸能人も大変だ。私の知人達は某アイドル氏が足元にも及ばないような様々な武勇伝を持っている者が大勢いるが、未だに元気にシャバで生活している。
 某アイドル氏の行為は痴漢などの犯罪ではないので世論も同情的だし、薬物等の疑いもないようなのでいずれは復帰するだろうが、彼をプロモーションキャラクターに採用していた企業の広告担当者は地獄だろうなあ。間違いなく、GWは出勤であろう。いやー、サラリーマンは大変だ。ちなみに、私の会社では本件は全く話題にもなっておらず、これがごく当たり前の世の中の反応だろう。しかし、未曾有の経済危機とは言え、こんなことが長時間公共の電波を占有するのだから世の中平和である。
 ・・と言うことなので、せっかくだから某アイドル氏のアルバムを紹介したいところだが、当然所有しているわけがない。そこで、大酒を飲んだら真っ先に裸で踊り狂いそうなジョージ・ベンソンオヤジの傑作アルバム「Bad Benson」の紹介である。購入は1980年頃。以前に紹介した大ヒットアルバム「ブリージン」の前年頃に発売されている。このアルバムを聴くと、ブリージンが発表される必然を感じる。非常に聴き応えのある内容である。
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# by crossovermiddle | 2009-04-25 13:56 | 音楽全般 | Trackback

Blow by blow__Jeff Beck

b0021712_20194174.jpg 桜の花が満開だ。最近の海外とのメールのやりとりに「Tokyoは桜の花がとってもラブリー」と一行入れると、大抵は「いいなあ、桜は本当にラブリーだ」と食いついてくる。外国人も桜の季節の刹那的な艶やかさは理解できるのだろう。実に素晴らしい。
 このような清々しい時期に、隣国の困った連中はミサイル発射で大騒ぎである。しかし、本日の我が国のディフェンス部門のドタバタは余りにも情け無い。担当者は普段はまともな仕事を全然していないのではないか?そうでなければ、日本中にこれほど注目されるイベントであれほど無様なチョンボをするはずがない。多分、頭が回っていないのである。愚かだなあ。とはいえ、これだけのミスをしでかしたら、民間企業ではただでは済まされないだろうなあ。特にマネージャは・・。お気の毒というか、バカというか・・。まあ、これからの人生も頑張ってもらいたいものである。
 とは言え、他人の心配をしていられるほど私の生活が順調な訳ではない。年初に予言したとおり今年のビジネスはえらいことになっている。年度末を乗り切るのにエネルギーをほとんど使い果たしてしまった。さすがに疲れた。しかし、今後もこのペースで仕事が続くのかと思うと目眩がしてくるな。そんな状況なのに、無謀にも会社の軽音楽部に参加してしまうし・・・。生きていけるのだろうか?
 しかし、悪いことばかりではない。我が湘南ベルマーレが開幕5連勝と快進撃なのだ(本日は負けてしまったが・・)。ドラムも相変わらず楽しいし、最近はこれまた無謀にもカシオペアにチャレンジしている。いやー、面白い。
 ・・・と言うような状況で久し振りに取り上げるのは、先日来日して話題になったジェフ・ベックの大傑作アルバム「ブロウ バイ ブロウ」である。購入は1976年頃。久し振りに聴いたが、コンセプトは今でも全然色褪せない。実に素晴らしいアルバムである。ドラマーは当時18歳とかの新人であるが、驚異的な演奏だ。いやー本当に凄いアルバムである。これは、間違いなくロック愛好家は一家に一枚が責務だと断言する。
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# by crossovermiddle | 2009-04-04 20:37 | 音楽全般 | Trackback

Animals__Pink Floyd

b0021712_22181486.jpg 英国プログレロックの雄ピンクフロイドの評価が分かれる一作。購入は1981年。「狂気」「炎」と立て続けにスゲーアルバムを発表した後なので、息切れがしたのかどうか知らないが、コンセプトが随分変わってしまった。前二作で見られるゾクゾクするような独特な雰囲気がだいぶ少なくなっている。このグループは演奏力で勝負している訳ではないので、コンセプトがはずれるとキツイ。セールス的にも苦戦したようだ。やはり、3作連続は名作は発表できないのだ。とは言え、そのような期待感を捨てて聴く分には十分楽しめる一枚ではある。ただし、一家に一枚が責務とは言えないなあ。
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# by crossovermiddle | 2009-03-31 22:26 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_1225018.jpg 最近、昔録音したエレキギター演奏の音源を無理矢理各方面の知人に「聴け」と送りつけて顰蹙を買っている。少し前までは、そんな破廉恥で恐れ多いことは絶対にしなかったのだが、ここ数年で「奥ゆかしさ」とか「慎ましやかさ」などの美しいマインドがほとんどすり減ってしまったようだ。元々、ずうずうしいことで有名だったが、最近はそれに磨きがかかったようである。本当に、大抵のことでは動じなくなった。人間、色々経験するものである。
 さて前述のギター演奏音源であるが、送られた方も迷惑な話だろう。私が彼等の立場なら、まさに有り難迷惑である。勝手に送りつけた手前、自分もIPodに落として通勤電車でじっくり聴いてみた。
   ・・・・これはひどい。ガックリである。
 ということなので、これからはドラマーとして生きてゆこうと思う(ウソ)。そのための一枚が久し振りのザ・プレヤーズの「ギャラクシー」だ。購入は1978年頃。このグループはドラマーの渡嘉敷祐一氏が凄い。個人的なドラム演奏の趣味としては、彼の演奏は理想型に近い。TOPのドラマーであるデイビット・ガリバルディやカシオペアの神保氏とタイプが似ている。ともかく、音数が多いのが彼の特徴だ。ギターもそうだが、私は音数が多いプレイヤーがとにかく好きなのだ。物事は数が多い方が良いのである。
 一曲目から、格好の良い演奏だ。以前のエントリーでテレビCM云々と紹介したことがあるが、この曲がそうである。前回の説明は誤りであった(まあ、本ブログはそこらじゅうが誤りだらけだが・・)。色々、情報を調べると、やはり本グループの売りはドラム+ベースのようだ。そうだろうなあ。ギターの松木先生は相変わらず精彩がない。やはり、この人はスタジオミュージシャンとして、シコシコやっているのが良いのだろう。
 ともあれ、凄いアルバムであることは確かだ。フュージョンフアンならば、一家に一枚が責務であろう。 
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# by crossovermiddle | 2009-02-28 01:44 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_23124984.jpg 新年おめでとうございます。さて、今年2009年度はどのような年になるのだろうか?正直言って、仕事の方は酷いことになりそうである。売り上げ未達で、人生初の不眠症を体験するかも知れないような状況だ。

 しかし、良いこともある。今年は久し振りに受験とは無縁の冬なのだ。昨年は二男の大学受験、一昨年は長男の大学受験、3年前は長男の大学受験、4年前は二男の高校受験・・とまあここ4年は毎年受験だったのである。

 さすがに疲れた。しかし、愚息が二人とも大学生になったということで、『さあ、今年はやるぜ!!』と思った矢先に金融危機である。『ふざけるな』と言いたいが、ぐっと堪えて会社のトイレで泣くのだ。

 ともかく、つらいことがたくさんありそうな2009年最初のエントリーは70年代の地味なアイドルの一人である、香坂みゆきさんの3rdアルバム。購入は1979年。

 70年アイドルに識見のある方は、『うーむ、彼女は巨乳ではないのだが・・』と評価されるだろう。そのとおりである。ルックスははっきり言って平凡であろう。しかし、彼女には驚異的な歌唱力があるのだ。

 当時の人気番組『欽ドン(懐かしいね)』でブレークした彼女だが、まさかあんなに歌が上手いとは思わなかった。余りにも感激して、本アルバムを購入したのである。歴代アイドルでNO1.の歌唱力なのではないだろうか?本アルバムではA面一曲目の『FREAKY FRIDAY』が素晴らしい。

 しかし、久し振りに彼女の歌を聴いたが、本当に凄い歌唱力である。脱帽。

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# by crossovermiddle | 2009-01-16 23:33 | 音楽全般 | Trackback

U.K.__U.K

b0021712_13174399.jpg アメリカ合衆国大統領に自分より年下の人物が就任するということで、今年は大きな節目を迎えたと言えるだろう。日本国内閣総理大臣はまだ自分より年下ではないが、いよいよ人生もラストスパートの時期に来ているのだろうか?うーむ。
 久し振りのエントリーである今回はUKの1978年のデビューアルバム。購入は、1981年の4月15日。新入社員研修中に購入したので、非常に明確に覚えているのだ。随分長いことこのグループのことを気にとめることがなかったので、どんな連中だったかすっかり忘れてしまったのだが、結構凄い面子である。Amazonのアルバム購入サイトに色々な意見がアップされていたので下記に無断でコピペする。べた褒めだが、個人的には疲れるだけのサウンドである。

『当時の元キング・クリムゾンのメンバーを中心に結成されたバンド。プログレ全盛期が黄昏にさしかかる頃の誕生だった。当時の日本でのアルバムタイトルは「憂国の四士」だった。志士ではなく、4人だから四士だ。アルバムはこれ1枚のみだ。続編も欲しかった。

私は、昭和53年の大阪厚生年金会館ホールで行われたコンサートに、喜々として出かけた。迫力満点のコンサートでは、このアルバムに集録されている曲のすべてが演奏された。何しろ、レパートリーはこのアルバムだけなのだから。その時、ジョンのベースとビルのドラムだけの未発表曲が演奏されたが、この曲の即興的な素晴らしさが今でも脳裏に残る。

緻密に練り上げられたこのアルバムは、プログレファンなら誰でも好きになるだろう。発表のタイミングのために、知名度が少し低いが、歴史的名盤だと思う。なお、輸入盤CDは、USAからのものとUKからものがある。仕様はAADだ。

これは、プログレファンの宝だ。 』『スーパーグループUKのファーストアルバム。プログレ衰退期の1978年にブリティッシュ魂を見せてくれました。
ブラフォードとホールスワースのジャズロックとウェットンとジョブソンのプログレ魂がみごとに融合しています。このメンバーで2作目も聞きたかった。
1曲目からブラフォードの変拍子が炸裂。静と動が織り成す見事な曲構成で、あっという間に1枚聞き終わります。今聞いても色褪せないサウンドです。プログレファン必聴の一枚。 』『第3期クリムゾン解散後にウェットン、ブラッフォード、ジョブスンとホールズワースの4人で結成されたプログレバンドの1stアルバム。
時代は1978年。パンクロックを始めとするニューウェーブが主流でプレグレは斜陽期だった時代。最後の悪あがきだったのだろうか。
もともとトリオ編成だったところに、ホールズワースが合流したらしく、「頼まれたので適当にギターを弾いたらそのままOKになった。」と、後年ホールズワースがインタビューで語っていた。
結局、この1枚でブラッフォードとホールズワースが抜け、ブラッフォードの替わりにテリー・ボジオが加入し、2ndアルバム「Danger Money」では結局当初の予定通りトリオ編成になった。
なぜか日本では人気があったようで、1979年に日本で収録したライブアルバム「Night After Night」を発表して解散。
往年のプログレサウンドを彷彿とさせながら、インタープレイ等は控えめに、時代に合せて比較的コンパクトに纏まっているが、ニューウェーブ全盛の時代には、時代性といった点でインパクトが低かったのかもしれない。
この後、ウェットンがエイジアの結成に走るのだが、今にして思えば、UKでのアプローチがその下敷きになっていた事がわかる。』
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# by crossovermiddle | 2008-12-01 13:33 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_015201.jpg  毎日のようにデジタルドラムを叩いていたおかげで、だいぶ上手くなってきた。・・と同時に、ドラムという楽器の難しさがかなりわかってきた。特に、右足で操作するバスドラと左足で操作するハイハットのコンビネーションの難しさは相当なものである。このような状況の中、最近は楽曲を聴く場合は常にドラム演奏に注意が行ってしまう。多少、ドラムの心得ができた状況で考えると、やはりスーパードラマーの演奏は凄い。完全に両手両足が別々にコントロールされているのだ。私の場合は、全く無理である。つまり、それぞれが何らかの相関をもって動いているようなのだ。これを意識的に崩そうとすると、一気にリズムがメチャクチャになってしまう。いやー、難しい。
 ドラムの奥深さを痛感しているこの頃であるが、ひょんなきっかけで久しぶりにキング・クリムゾンを聴く機会があった。久しぶりだが、このグループのドラマーって凄いのね。信じられないくらい、豊富なバリエーションで演奏するのだ。本当に凄い。結局、TUTAYAで彼等の全てのCDをレンタルしてしまった。改めて聴くと本当に凄いグループだということが良くわかった。
 ・・・と言うことのなのだが、今回は別にキング・クリムゾンの紹介ではない。なにせ、私は彼等のアナログレコードを所有していない。今回紹介するのは、ポールマッカートニ&ウングスの『グッドナイト トナイト』である。購入は1979年。近所の女子大のオネーチャンとの合コンの二次会で初めて聴いて惚れ込み購入した。この曲である。ポールのベースラインが非常に印象深い変わった曲であるが、独特の雰囲気がある。個人的には、非常に高い評価をしている(レコードも購入したくらいだから)のだが、日本以外ではそれほど大ヒットした訳ではないようだ。
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# by crossovermiddle | 2008-11-01 00:31 | 音楽全般 | Trackback

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