The Original Soundtrack__10cc

b0021712_2284653.jpg すっかり秋も深まり、既に初冬の様相に変わりつつある。せっかくだから、スキンも変えるのだ。師走も近づき例年のようにバタバタするタイミングであるが、今年は大阪に滞在しているので、いつもと雰囲気が大きく異なる。そんな中、最近何かと話題の豊富な広島市に3日間仕事で出張してきた。生まれて初めての滞在である。天下の広島市は古い歴史を有する中国地方の文化と経済の中心となる政令指定都市であるが、やはりそこは所詮地方都市である。町並みはなかなかディープなものがあった。個人的には『お好み焼き』が好きではないので、もう一つの名物であるカキでもたらふく食ってやろうかと画策していたのだが、結局ホテルで毎晩PC相手に仕事である。私の人生は何か間違っているのではないのだろうか?広島市での数日間の滞在において、ひとつ特筆すべきことがあった。それは自転車運転マナーの悪さである(またかよ・・と言う声が聞こえてきますね)。私は大阪が世界最悪と思っていたが、上には上(下には下?)がある。広島はもっとひどい。大阪で我が物顔でチャリンコをすっ飛ばしている茶髪ニイチャンでも、広島市の歩道を歩いたら、『何しとんねん』と自分の悪行を棚に上げて激怒するであろう。そのくらいひどい。まさにこれが広島クオリティなのだ。地元の人に聞いたら、自転車事故は結構深刻な問題とのこと・・。オリンピックなんか誘致している場合ではないのだ。
 いやそんな話ではなかった。広島市は素晴らしい町だ。なにせ、文化・・特に音楽の香りが致しますね。吉田拓郎、西城秀樹、奥田民生等すぐれたアーティストを生んでいる。昔charの追っかけをやっていたという地元某企業の社長とお話しする機会があり意気投合してしまったのだが、そのオッサンがいきなり『ギズモって知ってる?』とか言うのだ。いやー、参った。さすが広島、恐るべし。
 そこで、今回はギズモで有名な10ccの大ヒットアルバムである。日本でも超大ヒットしたI 'm not in loveが収録されている名盤だ。購入はどうやら1970年代末期らしい。ご存じのように、10ccは実におかしなバンドで、何をやってんだかさっぱりわからんところがあった。だいたい、バンド名からして異常である。しかし、作る曲は実に味わい深いのだ。ギズモも使うし。
 本アルバムは、当然 I 'm not in loveを聞くためだけに購入した。それ以外の曲は全く記憶にない。
 
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# by crossovermiddle | 2009-11-14 01:42 | 音楽全般
b0021712_2316629.jpg 相変わらず大阪にいるのだが、先日知人から「お前のblogの右上の画像は一体何なんだ?」とのクレームがついた。クレームをつけられる筋合いはないので、「竜宮の使い」と呼ばれる深海魚の画像であることを告げたのだが、はなはだ呆れられてしまった。自分のblogのチャーミング画像に、グロテスクな深海魚と自転車が大きさ比較されている画像をアップする奴の気が知れない・・という事なのだろうが、深海魚が好きなのだからしょうがない。しかも、深海魚は暗い海の中で人知れず頑張って生きているのだから、せめてBlogの画像くらいにはアップロードしてあげても良いのではないかと思うのだ。
 深海魚と言えば、最近の雇用環境は極めて厳しいことが連日報道されている(深海魚とどういう関係があるのだ?という質問は却下)。特に、私が現在滞在している大阪地区は中小企業が多いことも相まって大変なことになっている。大阪にはかの有名な「西成」地区と呼ばれる無法地帯があるのだが、ここは日本の雇用が抱える様々な問題の正に縮図となっている地域である。ネイティブの大阪人にとっては「絶対近寄ってはダメよ」という地域であるらしい。私は過去何度か足を踏み入れたことがあるし、この地域にある格安ホテルに一週間程度宿泊したこともあるのだが、それを聞いた大阪の知人が呆れかえっていた。ともかく、雇用状況の悪化に伴いこれから年末にかけてかなり危険な場所になりつつあるようだ。私に対する表敬訪問のために来阪する方は、このあたりには近づかないことをお勧めする。
 さてこのような混沌した状況のなかで今回御紹介するのは、我が神奈川が生んだスーパーアイドルグループ 少女隊の「渚のダンスパーティー」である。この曲ですね。購入は1985年。実に素晴らしい曲だ。少女隊は知る人ぞ知るアイドルグループであるが、彼女たちの当時の活動内容を明確に記憶している人は少なくとも私の周りにはいなかった。ジャニーズ事務所に少年隊と呼ばれる超有名アイドルグループが存在したが、それとは全然関係はないのである。「そんなB級マイナーアイドルグループを30年近くも経って語るんじゃねー」と怒られそうだが、実は80年代のアイドル史を語る上で、彼女達は非常に重要なポジションに位置づけられていたのだ。・・なんて、偉そうな事を言って気が引けるが、実はそうなのである。
 まず、彼女たちは当時ブームとなった「超高額プロモーションアイドル」のはしりなのだ。一説によると、デビュープロモーションに50億円かけたそうである。このようなプロモーションを展開した例としては、「セイント・フォー」や「工藤夕貴」なんかもありましたね。しかし、残念な事に少女隊もセイントフォーも結局ブレークせず、高額な投資がまったく実を結ばずに事務所が倒産するなど大変なことになったのである。はっきり言って馬鹿である。とはいえ、なかなか戦略的な仕掛けが幾つもあった。それが第二弾の特徴である「最小限露出戦略」である。つまり、露出を最小限にして話題性を高めようという戦略で、この手法は実は今でもメジャーな戦略として芸能界では幅を効かせているのだ。しかし、元祖「最小限露出戦略」を巧みに展開した少女隊ではあったが、戦略が洗練されていなかったこともあって「最小限露出→忘れ去られる」という何とも情けない状況に陥ってしまったのだ。はっきり言って馬鹿である。「これは大変マズイ」ということで最少露出戦略を180度変更して、「おれたちひょうきん族」等に積極的に出演するようになり、徐々に人気が高まりピーク時にはTBS「ザ・ベストテン」にまで出演することができたのだ。知らなかったでしょ?そして第三の特徴が、「グレータアジア戦略」である。少女隊は韓国で活動が認知された初めての日本人芸能人として後世まで語り継がれるべき偉業を成し遂げているのだ。今でこそ、アジア地区で絶大な人気を誇る芸能人は多いが、1980年代の当時としては画期的なことであった。この流れは今の韓流ブームにも通じるものがある。いやー、実にたいしたものではないか。
 そのような輝ける実績を有していながら、人々の記憶に残っていない彼女たちは極めて気の毒であると私は思う。私が大好きだったメインボーカルの安原麗子さんはその後は大変な苦労をしつつ芸能界を生き抜いている。芸能界で成功するのは本当に大変なことなのだ。
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# by crossovermiddle | 2009-10-30 23:22 | 音楽全般
b0021712_18442548.jpg  諸般の事情により、10/5から大阪に来ている。これから来年3/Eまで半年間滞在することになる。仕事の事情ではあるが、まあ疲れる状況だ。滞在しているマンスリーマンションの上空数百メートルを伊丹空港へ着陸する旅客機が分刻みで通過する。これはなかなか凄い。だが、とてもうるさい。また、相変わらず関西人の自転車運転マナーは破壊的である。加えて、若いオネーチャンの大声関西弁もうんざりだ。しかし、それらを補って余りあるほど、大阪にはファンキーなサブカルチャーが随所にうごめいている。しばらくは、このあたりを探索しつつ、改めて関東の良さを再発見したいところである。
 そのような状況の中で御紹介するのは、ブリティッシュ・プログレッシブロックの金字塔的な名盤。エマーソン、レイク・アンド・パーマーの『展覧会の絵』である。当時彼等のライブ演奏をテレビで視聴して、余りの凄さに感動して(当時は・・)購入したと思われる。購入時期は良くわからない。感動してから、ずいぶん経ってからだと思われる。ここに当時のライブ映像がアップされているが、やはり連中は格好良いなあ。グレッグ・レイクは可愛いし、『頭がパーマー』と言われたカールもパーみたいで素敵だ。一人賢い表情で気を吐くキースもとても格好良い。
 アルバムの内容はとても有名なので敢えて私が語るようなことはないが、一番感銘を受けたのは実は『ブルース・バリエーション』である。EL&Pはブリティッシュ・プログレッシブロックの重鎮のように定義されているが、ピンクフロイドやイエスなんかとはだいぶ方向性が違う。キングクリムゾンとは若干通じるところがあるが、これとも違う。個人的には、『ギターが存在しない』ことで興味がわかないはずなのだが、彼等の『ロックンロール』+『ジャズ』風のテイストが気に入っているのだ。上記の動画を見てもわかるように、今となっては3人編成の制限ばかりが気になってある意味厳しい演奏ではあるが、当時としては画期的なものであった。
 キースに惚れ込んで、30万円もする訳のわからないキーボードを購入してエライ目にあった大学の友人を思い出してしまった。
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# by crossovermiddle | 2009-10-17 19:07 | 音楽全般

Euphony__Casiopea

b0021712_16202814.gif 私が一番最後に購入したカシオペアのアナログレコード。購入時期は良くわからない。そのくらい印象の薄いアルバムと言うことなのだろう。随分前にまとめてカシオペアだけデジタル音源化しておいたものを、今回久し振りに聴いたのだが、本当にこれは「Euphony」というアルバムなのだろうか?ファイル名は「Euphony_カシオペア」とかいてあるが・・・・・・うーむ。・・・と思っていたら、知っている曲がやっと出てきた。Super Sonic Movementである。しかし、まあじっくりと聴くとこの頃は明らかにカシオペアは迷走しているようだ。例の分裂騒ぎに発展するのも無理もないような、余り根性が入っているとは思えないサウンドである。
 最近は、数十年振りにバンド活動を復活させて、アイドルであったカシオペアの曲を幾つか取り上げているわけで、久し振りに「カシオペア」に対して活性化されている。演奏の参考のために、You tube等で昔の彼等の演奏動画を閲覧したりするのだが、やはり1883年頃は勢いがあるなあ。そのような状況の中で、本アルバムをじっくり聴くと、思わず「うーむ」と考え込んでしまうのだ。やはり、芸事には旬というものがあり、それを長期間維持するのは本当に難しいものなのだなあ・・と痛感した次第。
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# by crossovermiddle | 2009-09-27 16:34 | 音楽全般

哀愁のページ__南沙織

b0021712_961196.jpg 先週から大騒ぎの芸能人薬物問題は相も変わらず人生勉強としてはかなり興味深い。有名アイドル嬢については興味がないので彼女が今後どうなってもはっきり言って知ったことではないのであるが、他の男2人の行動が実に興味深い。アイドル嬢の旦那は、もうこれは感動的というくらい凄い人物ですね。本当に驚くべき思考体系の持ち主である。また、一方の有名女優の(元)旦那の方は、これまた凄い人物ですね。こちらも実に驚くべき思考体系の持ち主である。
 しかし常々思うのだが、このような人物がそれなりに活動ができるというのは実に不思議だ。芸能界というのは、我々一般人の理解を超えた慣習や掟があるのだろうなあ。いやー、全く興味深い。月末の総選挙の前哨戦的な話題としてはなかなか秀逸な展開であった。
 さて今回はアイドルネタとして、私にとって人生2番目のアイドル(最初は日野てるこさん)である南沙織さんの地味な一枚だ。この曲ですね。作曲は天才・筒美京平。実に素晴らしい曲である。憂いを含んだアルバムジャケットの彼女の表情も素晴らしい。
 南沙織さんは1970年前後に小柳ルミ子+天地真理という強力なライバルと展開して爆発的な人気を得たアイドルである。私よりは年上である。当時の我々男子学生は、ルミ子派、真理派、沙織派にきれいに色分けされていた。血液型のようなヨタ性格占いができるような感じである。私は音楽愛好家であるからして、天才・筒美京平が担当していた南沙織さんを当然支持した訳だ。
 彼女はその後は、有名写真家のオッサンと結婚して、実質的に芸能界を引退してしまったのだが、最近彼女の息子とか言うのがチョロチョロテレビに出演するので鬱陶しい。本当に2世タレントというのは鬱陶しいな。
 ちなみに、彼女のライバルであった小柳ルミ子さんと天地真理さんは、その後かなり厳しく芸能界を生き抜いてきた。特に、天地真理さんは過激な性描写のある映画に出演している(これは、意外に凄い)。
 彼女たちが輝いていたのは、既に40年近く前のことであるが、いやはや芸能界というのはいつの時代も厳しく、不思議な世界である。
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# by crossovermiddle | 2009-08-12 09:29 | 音楽全般
b0021712_232134.jpg  久しぶりの投稿である。別に忙しかったわけではないのだが、気がついたら随分時間が経ってしまった。私のこのオチャラケ低俗ブログにも一部に熱狂的な読者がおり、「やる気があんのか?テメー」と言う感じの叱咤激励が舞い込むので、まあ書こうかな・・と言うことになった。このところ、例年の「暑さバテ→肝臓機能低下→仕事意欲低下→年休取得」の黄金パターンに陥っており、全然本業のパフォーマンスが上がらない。しかし、何でこんなに関東の夏は蒸し暑いのですかね?「キンチョーの夏、日本の夏」なんて牧歌的に過ごせる人が心底羨ましいのである。
 このところ我が湘南ベルマーレが破竹の勢いで勝ち進んでおり、「JI昇格は目前」みたいな雰囲気になった途端に3連敗である。ますます、ストレスが高まる。また、仕事も色々と苦労が多くてストレスが高まる。血圧も高まる。コレステロール値も高まる。何とかならないものだろうか?
 ところで、最近は前向きな活動もそれなりにやっているのだが、例のオヤジバンドのメンバー氏から、ずーーーーーと探していた楽曲の音源をもらい、久し振りにそれを聴いて青春時代にトリップしているのだ。時代的に言うと1969~71年頃。私が、洋楽(ポップス)に覚醒した時期である。そこで、せっかくなので今回はその頃の一枚、1910 フルーツガム・カンパニーの邦題「愛の設計」を紹介したい。私と同学年の洋楽好きオヤジは多分ご存じだと思うが、いわゆる「バブルガムサウンド」の代表的な曲だ。この曲ですね。うーむ、実にスイートである。
 「バブルガムサウンド」とは、バブルガムのようにハッピーで分かり易いサウンドを持つ楽曲に対する音楽カテゴリのひとつで、上記の1969~1972年という短い期間にアメリカでブームになった。代表的な曲としては下記が挙げられる。
(1)恋のほのお    エジソンライトハウス
(2)恋はフィーリング Pickettywitch
(3)涙のフィーリング HIGH NOON
(4)トレイシー カフ・リンクス

 聞いてもらったらわかるように、実に爽やかなハッピーサウンドである。余りにもハッピー過ぎて、世の中から直ぐ飽きられ短期間でブームは去ってしまったのだが、個人的には思い出深い素晴らしい曲達であり、私の音楽センス向上に大きく貢献してくれた。以前に、私とほぼ同じ学年のオヤジには優れた音楽感性の持ち主が多いと自慢したことがあるが、ひょっとすると中学時期にこのような良質のサウンドに夢中になった人が多いからなのではないだろうか?うーむ、我々「ポスト団塊世代2」やはり神から選ばれた世代なのかも知れない。
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# by crossovermiddle | 2009-07-31 02:33 | 音楽全般

ファースト__キャロル

b0021712_21845.jpg 「好きこそ、ものの上手なれ」という非常に有名な格言がある。私にとって、これが全くあてはまらないものの代表が「ゴルフ」であろう。対外的に最も好きな趣味の一つ・・と公言し、結構まじめに練習しているのに、「スコア」という判断基準に関して言えば、全く上手くならない。年に数回開催されるゴルフコンペに喜んで参加する訳だが、「つき合いだから、仕方がないので参加しました。ゴルフはどうも性に合いません。クラブ持つのは2年ぶりです。お手柔らかに」とか言うオヤジに、20打近く負けてしまうのである。こういうラウンドの時は、相当ガックリくるし、「もうゴルフやめようかな」と夕日を見つめて涙ぐんだりするのであるが、やっぱり面白いのだ。
 だいたい、私は体格も標準的だし、運動センスだって悪いとは思っていない。小中学の頃は、軟式ではあるが野球で4番を打ったりもしたのだ。それなのに、「カッタルー」とか言う感じの、ショボイスイングのオヤジに20打も負けてしまうのだ。これは、いったいどうしたことなのだろうか?原因は多分以下の(1)なのである。
 (1)件のオヤジは実際は実力者である。
 (2)私がたまたま、調子が悪かった。
 (3)私は本質的にゴルフに向いていない。
 これがゴルフの奥深いところなのだ。ある種のアドベンチャーゲームのような感じである。とにかく、基本的に自分一人で練習できるところが良い。また、来週の木曜日に灼熱地獄の中でプレーを敢行する予定だが、今度こそは念願の100切りを実現したいところだ。
 ・・ということだが、今回のテーマは別にゴルフとは関係ない。日本ロック史上に燦然と輝くグループ「キャロル」のデビューアルバムである。購入は大学入学した1975年。はっきり言って、これは凄いアルバムだ。本当に、凄いのだ。天才、矢沢永吉の溢れるばかりの才能が開花した芸術的な一枚といって過言ではないだろう。
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# by crossovermiddle | 2009-06-08 21:22 | 音楽全般

Destroyer__Kiss

b0021712_20173336.jpg 人によっては16連休という信じがたいような大型連休であるが、皆さんはいかがお過ごしだろうか?例年、ダラダラと生産的なことは何一つ無く終了するのが恒例なのだが、今年は心機一転と言うことで久し振りのバンド立ち上げを実行した。メンバーは会社の同僚氏とそのお子さんつき合いのチョッパーオヤジ氏。彼等は共に40代半ばである。今はやりの「オヤジバンド」と言うわけだ。
 同僚氏自宅の最寄り駅にほど近いスタジオ(結構立派だった)に5/4の17:00に集合したオヤジ3人。ギターは同僚氏、ベースおよびキーボードはチョッパーオヤジ氏、ドラムスは初心者の私。そして、残りのパートはPC+MIDI音源と言う強力な布陣である。そして演目は無謀にも天下のカシオペア。事前打ち合わせおよび事前練習は一切無し。2時間スタジオで奮闘したが、とにもかくにも凄かった。全ての曲が、PC+MIDI音源様が一人我が道を行くという状態である。つまり、我々3人のリズムが滅茶苦茶なのだ。しかも、前述のように事前打ち合わせ、練習一切無しという訳であるから、上手く行くはずがないのである。はっきり言って、カシオペアを舐めているとしか思えないような所業だ。しかし、こんなのは楽しければ良いのである。次回は、「一応練習してから集まろうね」ということを固く誓って無事練習を終えたのであった。
 練習後は近傍の音楽パブに乱入。所謂、楽器版カラオケパブである。いやー、これも凄かった。このような、「見知らぬ人とセッション」型の店は初めてだったが、実に楽しい。ギター奏者インフレでドラマーは人手不足であり、私のような初心者でも引っ張りだこであった。ただし、酔っ払い連中相手と言えども、さすがにカシオペアはやらなかったのは賢明な判断だったと言えよう。
 とにかく、昨夜は熱いロックオヤジから熱いロックを聴かされたものだから、今回は米国製超強力ロックバンドKISSの名盤「地獄の軍団」の紹介である。購入は発売翌年の1977年。とにかく、全編ストレートなロックだ。オドロオドロしい舞台演出で著名な彼等だが、演奏力は極めて高い。正に、正統アメリカンロックなのである。本アルバムは彼等のベストといえる内容であるが、外見の派手さと比較すると計算された緻密な音で、ある意味地味である。しかし、名盤の名に相応しい楽曲揃いだ。ストレートでシンプルで、このような楽曲ならば我がバンドでも3年くらい練習すれば、人前に立てるかも知れない。
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# by crossovermiddle | 2009-05-05 20:45 | 音楽全般

Bad Benson__George Benson

b0021712_13364158.jpg 数日前から巷をにぎわせている某人気アイドルの逮捕騒ぎは久し振りに笑った。人気アイドルと言ったって34歳のオッサンである。夜中に大酒飲んで盛り上がって裸で踊りまくったという微笑ましい話なのだが、いきなり千葉市長の贈収賄事件も吹き飛ぶような大騒ぎである。「超大酒を飲めば、裸で踊る」というのは人類の常識であるのに、この程度で逮捕されしまうようでは芸能人も大変だ。私の知人達は某アイドル氏が足元にも及ばないような様々な武勇伝を持っている者が大勢いるが、未だに元気にシャバで生活している。
 某アイドル氏の行為は痴漢などの犯罪ではないので世論も同情的だし、薬物等の疑いもないようなのでいずれは復帰するだろうが、彼をプロモーションキャラクターに採用していた企業の広告担当者は地獄だろうなあ。間違いなく、GWは出勤であろう。いやー、サラリーマンは大変だ。ちなみに、私の会社では本件は全く話題にもなっておらず、これがごく当たり前の世の中の反応だろう。しかし、未曾有の経済危機とは言え、こんなことが長時間公共の電波を占有するのだから世の中平和である。
 ・・と言うことなので、せっかくだから某アイドル氏のアルバムを紹介したいところだが、当然所有しているわけがない。そこで、大酒を飲んだら真っ先に裸で踊り狂いそうなジョージ・ベンソンオヤジの傑作アルバム「Bad Benson」の紹介である。購入は1980年頃。以前に紹介した大ヒットアルバム「ブリージン」の前年頃に発売されている。このアルバムを聴くと、ブリージンが発表される必然を感じる。非常に聴き応えのある内容である。
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# by crossovermiddle | 2009-04-25 13:56 | 音楽全般

Blow by blow__Jeff Beck

b0021712_20194174.jpg 桜の花が満開だ。最近の海外とのメールのやりとりに「Tokyoは桜の花がとってもラブリー」と一行入れると、大抵は「いいなあ、桜は本当にラブリーだ」と食いついてくる。外国人も桜の季節の刹那的な艶やかさは理解できるのだろう。実に素晴らしい。
 このような清々しい時期に、隣国の困った連中はミサイル発射で大騒ぎである。しかし、本日の我が国のディフェンス部門のドタバタは余りにも情け無い。担当者は普段はまともな仕事を全然していないのではないか?そうでなければ、日本中にこれほど注目されるイベントであれほど無様なチョンボをするはずがない。多分、頭が回っていないのである。愚かだなあ。とはいえ、これだけのミスをしでかしたら、民間企業ではただでは済まされないだろうなあ。特にマネージャは・・。お気の毒というか、バカというか・・。まあ、これからの人生も頑張ってもらいたいものである。
 とは言え、他人の心配をしていられるほど私の生活が順調な訳ではない。年初に予言したとおり今年のビジネスはえらいことになっている。年度末を乗り切るのにエネルギーをほとんど使い果たしてしまった。さすがに疲れた。しかし、今後もこのペースで仕事が続くのかと思うと目眩がしてくるな。そんな状況なのに、無謀にも会社の軽音楽部に参加してしまうし・・・。生きていけるのだろうか?
 しかし、悪いことばかりではない。我が湘南ベルマーレが開幕5連勝と快進撃なのだ(本日は負けてしまったが・・)。ドラムも相変わらず楽しいし、最近はこれまた無謀にもカシオペアにチャレンジしている。いやー、面白い。
 ・・・と言うような状況で久し振りに取り上げるのは、先日来日して話題になったジェフ・ベックの大傑作アルバム「ブロウ バイ ブロウ」である。購入は1976年頃。久し振りに聴いたが、コンセプトは今でも全然色褪せない。実に素晴らしいアルバムである。ドラマーは当時18歳とかの新人であるが、驚異的な演奏だ。いやー本当に凄いアルバムである。これは、間違いなくロック愛好家は一家に一枚が責務だと断言する。
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# by crossovermiddle | 2009-04-04 20:37 | 音楽全般

Animals__Pink Floyd

b0021712_22181486.jpg 英国プログレロックの雄ピンクフロイドの評価が分かれる一作。購入は1981年。「狂気」「炎」と立て続けにスゲーアルバムを発表した後なので、息切れがしたのかどうか知らないが、コンセプトが随分変わってしまった。前二作で見られるゾクゾクするような独特な雰囲気がだいぶ少なくなっている。このグループは演奏力で勝負している訳ではないので、コンセプトがはずれるとキツイ。セールス的にも苦戦したようだ。やはり、3作連続は名作は発表できないのだ。とは言え、そのような期待感を捨てて聴く分には十分楽しめる一枚ではある。ただし、一家に一枚が責務とは言えないなあ。
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# by crossovermiddle | 2009-03-31 22:26 | 音楽全般
b0021712_1225018.jpg 最近、昔録音したエレキギター演奏の音源を無理矢理各方面の知人に「聴け」と送りつけて顰蹙を買っている。少し前までは、そんな破廉恥で恐れ多いことは絶対にしなかったのだが、ここ数年で「奥ゆかしさ」とか「慎ましやかさ」などの美しいマインドがほとんどすり減ってしまったようだ。元々、ずうずうしいことで有名だったが、最近はそれに磨きがかかったようである。本当に、大抵のことでは動じなくなった。人間、色々経験するものである。
 さて前述のギター演奏音源であるが、送られた方も迷惑な話だろう。私が彼等の立場なら、まさに有り難迷惑である。勝手に送りつけた手前、自分もIPodに落として通勤電車でじっくり聴いてみた。
   ・・・・これはひどい。ガックリである。
 ということなので、これからはドラマーとして生きてゆこうと思う(ウソ)。そのための一枚が久し振りのザ・プレヤーズの「ギャラクシー」だ。購入は1978年頃。このグループはドラマーの渡嘉敷祐一氏が凄い。個人的なドラム演奏の趣味としては、彼の演奏は理想型に近い。TOPのドラマーであるデイビット・ガリバルディやカシオペアの神保氏とタイプが似ている。ともかく、音数が多いのが彼の特徴だ。ギターもそうだが、私は音数が多いプレイヤーがとにかく好きなのだ。物事は数が多い方が良いのである。
 一曲目から、格好の良い演奏だ。以前のエントリーでテレビCM云々と紹介したことがあるが、この曲がそうである。前回の説明は誤りであった(まあ、本ブログはそこらじゅうが誤りだらけだが・・)。色々、情報を調べると、やはり本グループの売りはドラム+ベースのようだ。そうだろうなあ。ギターの松木先生は相変わらず精彩がない。やはり、この人はスタジオミュージシャンとして、シコシコやっているのが良いのだろう。
 ともあれ、凄いアルバムであることは確かだ。フュージョンフアンならば、一家に一枚が責務であろう。 
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# by crossovermiddle | 2009-02-28 01:44 | 音楽全般
b0021712_23124984.jpg 新年おめでとうございます。さて、今年2009年度はどのような年になるのだろうか?正直言って、仕事の方は酷いことになりそうである。売り上げ未達で、人生初の不眠症を体験するかも知れないような状況だ。しかし、良いこともある。今年は久し振りに受験とは無縁の冬なのだ。昨年は二男の大学受験、一昨年は長男の大学受験、3年前は長男の大学受験、4年前は二男の高校受験・・とまあここ4年は毎年受験だったのである。さすがに疲れた。しかし、愚息が二人とも大学生になったということで、『さあ、今年はやるぜ!!』と思った矢先に金融危機である。『ふざけるな』と言いたいが、ぐっと堪えて会社のトイレで泣くのだ。
 ともかく、つらいことがたくさんありそうな2009年最初のエントリーは70年代の地味なアイドルの一人である、香坂みゆきさんの3rdアルバム。購入は1979年。70年アイドルに識見のある方は、『うーむ、彼女は巨乳ではないのだが・・』と評価されるだろう。そのとおりである。ルックスははっきり言って平凡であろう。しかし、彼女には驚異的な歌唱力があるのだ。当時の人気番組『欽ドン(懐かしいね)』でブレークした彼女だが、まさかあんなに歌が上手いとは思わなかった。余りにも感激して、本アルバムを購入したのである。歴代アイドルでNO1.の歌唱力なのではないだろうか?本アルバムではA面一曲目の『FREAKY FRIDAY』が素晴らしい。しかし、久し振りに彼女の歌を聴いたが、本当に凄い歌唱力である。脱帽。
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# by crossovermiddle | 2009-01-16 23:33 | 音楽全般

U.K.__U.K

b0021712_13174399.jpg アメリカ合衆国大統領に自分より年下の人物が就任するということで、今年は大きな節目を迎えたと言えるだろう。日本国内閣総理大臣はまだ自分より年下ではないが、いよいよ人生もラストスパートの時期に来ているのだろうか?うーむ。
 久し振りのエントリーである今回はUKの1978年のデビューアルバム。購入は、1981年の4月15日。新入社員研修中に購入したので、非常に明確に覚えているのだ。随分長いことこのグループのことを気にとめることがなかったので、どんな連中だったかすっかり忘れてしまったのだが、結構凄い面子である。Amazonのアルバム購入サイトに色々な意見がアップされていたので下記に無断でコピペする。べた褒めだが、個人的には疲れるだけのサウンドである。

『当時の元キング・クリムゾンのメンバーを中心に結成されたバンド。プログレ全盛期が黄昏にさしかかる頃の誕生だった。当時の日本でのアルバムタイトルは「憂国の四士」だった。志士ではなく、4人だから四士だ。アルバムはこれ1枚のみだ。続編も欲しかった。

私は、昭和53年の大阪厚生年金会館ホールで行われたコンサートに、喜々として出かけた。迫力満点のコンサートでは、このアルバムに集録されている曲のすべてが演奏された。何しろ、レパートリーはこのアルバムだけなのだから。その時、ジョンのベースとビルのドラムだけの未発表曲が演奏されたが、この曲の即興的な素晴らしさが今でも脳裏に残る。

緻密に練り上げられたこのアルバムは、プログレファンなら誰でも好きになるだろう。発表のタイミングのために、知名度が少し低いが、歴史的名盤だと思う。なお、輸入盤CDは、USAからのものとUKからものがある。仕様はAADだ。

これは、プログレファンの宝だ。 』『スーパーグループUKのファーストアルバム。プログレ衰退期の1978年にブリティッシュ魂を見せてくれました。
ブラフォードとホールスワースのジャズロックとウェットンとジョブソンのプログレ魂がみごとに融合しています。このメンバーで2作目も聞きたかった。
1曲目からブラフォードの変拍子が炸裂。静と動が織り成す見事な曲構成で、あっという間に1枚聞き終わります。今聞いても色褪せないサウンドです。プログレファン必聴の一枚。 』『第3期クリムゾン解散後にウェットン、ブラッフォード、ジョブスンとホールズワースの4人で結成されたプログレバンドの1stアルバム。
時代は1978年。パンクロックを始めとするニューウェーブが主流でプレグレは斜陽期だった時代。最後の悪あがきだったのだろうか。
もともとトリオ編成だったところに、ホールズワースが合流したらしく、「頼まれたので適当にギターを弾いたらそのままOKになった。」と、後年ホールズワースがインタビューで語っていた。
結局、この1枚でブラッフォードとホールズワースが抜け、ブラッフォードの替わりにテリー・ボジオが加入し、2ndアルバム「Danger Money」では結局当初の予定通りトリオ編成になった。
なぜか日本では人気があったようで、1979年に日本で収録したライブアルバム「Night After Night」を発表して解散。
往年のプログレサウンドを彷彿とさせながら、インタープレイ等は控えめに、時代に合せて比較的コンパクトに纏まっているが、ニューウェーブ全盛の時代には、時代性といった点でインパクトが低かったのかもしれない。
この後、ウェットンがエイジアの結成に走るのだが、今にして思えば、UKでのアプローチがその下敷きになっていた事がわかる。』
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# by crossovermiddle | 2008-12-01 13:33 | 音楽全般
b0021712_015201.jpg  毎日のようにデジタルドラムを叩いていたおかげで、だいぶ上手くなってきた。・・と同時に、ドラムという楽器の難しさがかなりわかってきた。特に、右足で操作するバスドラと左足で操作するハイハットのコンビネーションの難しさは相当なものである。このような状況の中、最近は楽曲を聴く場合は常にドラム演奏に注意が行ってしまう。多少、ドラムの心得ができた状況で考えると、やはりスーパードラマーの演奏は凄い。完全に両手両足が別々にコントロールされているのだ。私の場合は、全く無理である。つまり、それぞれが何らかの相関をもって動いているようなのだ。これを意識的に崩そうとすると、一気にリズムがメチャクチャになってしまう。いやー、難しい。
 ドラムの奥深さを痛感しているこの頃であるが、ひょんなきっかけで久しぶりにキング・クリムゾンを聴く機会があった。久しぶりだが、このグループのドラマーって凄いのね。信じられないくらい、豊富なバリエーションで演奏するのだ。本当に凄い。結局、TUTAYAで彼等の全てのCDをレンタルしてしまった。改めて聴くと本当に凄いグループだということが良くわかった。
 ・・・と言うことのなのだが、今回は別にキング・クリムゾンの紹介ではない。なにせ、私は彼等のアナログレコードを所有していない。今回紹介するのは、ポールマッカートニ&ウングスの『グッドナイト トナイト』である。購入は1979年。近所の女子大のオネーチャンとの合コンの二次会で初めて聴いて惚れ込み購入した。この曲である。ポールのベースラインが非常に印象深い変わった曲であるが、独特の雰囲気がある。個人的には、非常に高い評価をしている(レコードも購入したくらいだから)のだが、日本以外ではそれほど大ヒットした訳ではないようだ。
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# by crossovermiddle | 2008-11-01 00:31 | 音楽全般
b0021712_23351572.jpg  すっかり空気が秋らしくなってきた。毎年お馴染みの、気温降下型鼻炎の症状が顕著になりつつあり、実に不快である。とはいえ、それを補って余りあるくらい気温が低下しているので、まあいいか。文化の秋ということで、先日渋谷の楽器屋でドラムス(新品)を購入した。ドラムスといっても、今流行の所謂サイレントドラム(デジタル ドラム)である。購入価格は8万円弱。この金額に見合うだけの価値があるのかどうかは未知数だったが、得意の衝動買いで一気に決めたわけだ。嫁さんへの説得工作が事後処理になるという、実にスリルに満ちた状況だったが、それもクリアーし、一気にドラム生活に突入しているのである。
 ・・ということで、状況であるが、はっきり言ってこれは極めて面白い。外部ミキシング端子が付いているので、外部の音とドラムを音をミキシングすることができる。これが面白いのだ。比較的ビートが単純な曲を選択して、バンドの一員になったつもりでバタバタやっていると『あっという間に2時間』くらいが経過している。これは凄いぞ。しかも、2時間もやれば、息も絶え絶えで、じっとりと汗もかく。ほとんど、エアロバイクの世界だ。健康にも良いし、ストレス解消にもなる。これはお勧めである。
 ・・・ということで非常に前向きな精神状態で御紹介するのは、知る人ぞ知る怪盤『スネークマンショー』である。購入は社会人一年目の1981年。同期入社のK君に教えてもらい、余りの素晴らしさに感激して購入した。説明は面倒くさいのでここを見てもらうとして、とにかく全てのセンスが抜群であり、久しぶりに聴いたが面白さに抱腹絶倒である。秋の夜長を楽しむには最適の一枚である。
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# by crossovermiddle | 2008-10-11 23:53 | 音楽全般

ChicagoⅨ__Chicago

b0021712_712728.jpg  このところ連日のように信じがたい出来事が起こるので精神的に少々バテ気味だ。しかし、面白い国だな、この国は・・。理解ができん。
 さて晩夏というか初秋というか、このような不安定な時期に最適な一枚。シカゴの大ヒットベストアルバムである。購入は1975年。『また・・・・シカゴか』と言われそうだが、このアルバムで私のシカゴ所有アルバムの紹介は最後だ。良かった良かった。ははは・・・。
 本アルバムは大ヒットのChicagoⅧのすぐ後に発売された企画アルバムだが、米国では超大ヒットとなった。当時のシカゴの米国での人気は凄いものだったのだ。選曲は下記の通りだが、B面ラストのビキニングス以外は初期の大ヒット曲を網羅するという狙いからは妥当であろう。できれば、ビキニングスはイントロダクションにして欲しかったが・・。私は、ライブ盤であるChicagoⅣ以外は初期のアルバムは全て保有していたので、購入する必要はなかったのであるが、熱烈なフアンとしては買わざるを得なかったのだ。
 収録曲は全て有名なので、どこかで耳にしたことがあると思うが、個人的にはB面3曲目の『君は僕の全て(原題:Call on me)』が非常に良い。当時のシカゴの良さの全てがエッセンスとして織り込まれている素晴らしい曲だ。

<A面>
1. 長い夜
2. 一体,現実を把握している者はいるだろうか?
3. ぼくらの世界をバラ色に
4. 君とふたりで
5. サタデイ・イン・ザ・パーク
6. 愛のきずな
<B面>
1. ぼくらに微笑を
2. 渚に消えた恋
3. 君は僕のすべて
4. 遥かなる愛の夜明け
5. ビギニングス
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# by crossovermiddle | 2008-09-13 07:15 | 音楽全般

Abraxas__Santana

b0021712_23254853.jpg 皆さんこんにちは。元気でお過ごしだろうか?私は毎年恒例の肝臓不良+夏風邪長期化で最悪の状況だ。疾風のように過ぎ去ったオリンピックの余韻を感じつつ、毎日のゲリラ豪雨にあきれ果てているうちに、早いものでもうすぐ9月である。灼熱地獄との戦いも、もう少しの辛抱だ。
 さて今回はスーパーギタリストのカルロス・サンタナ率いるサンタナの2ndアルバム『天の守護神』である。購入は1979年の夏。名曲『ブラック・マジック・ウーマン』がA面の2曲目に収録されている。カルロス・サンタナのオッサンは超有名ギタリストであるが、どうも胡散臭い人物である。会ったことがないので定かではないが、多分人格者ではないだろうな。昔は、ミスったバンドのメンバーをステージ上でぶん殴ったそうだ。本当かいな・・と思うが、まあ本当なのだろう。
 ラテンテイスト一杯の彼のフレーズはそれなりに熱狂的なフアンが多いが、私は彼のフレーズには全く興味が無く、それよりはヤマハSGを駆使した独特のギタートーンに注目していた。いわゆる『サスティーンの効いた音』である。即ち、ギターの音が伸びるわけである。これは、当時のギター青年であった私には実に魅力的で、物の本に書いてあった『伸ばしたければサスティナーを買え』との仰せに従い、1万8千円も出してグヤトーン社製の『さすてぃなー』を購入したのだ。そして、哀愁のヨーロッパを弾いたわけだが、全然音が伸びないのである。『サギ』だと思った。しかし、音を伸ばすのはアンプの調整も必要なのだ。このあたりの知識が全然なかった訳だ。
 とにかく、サンタナの音楽を聴くと、この時の途方に暮れた状況をいつも思い出す。懐かしく、愚かしい若い記憶であろう。
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# by crossovermiddle | 2008-08-29 23:44 | 音楽全般

14番目の月__荒井由実

b0021712_2242327.gif 毎日が暑い。毎年夏は来るのでしかたないのだが、3年に一度くらいは春→秋→冬と季節が変わって欲しいものだ。子供の頃は夏が『大好き』だったが、今は『大嫌い』である。年はとりたくないものだ。しかも、ご丁寧に夏風邪までひいてしまった。『夏風邪をひくのはバカ』と言われるが、エアコンを19度に設定して寝れば一発である。情け無い・・・。
 さて夏風邪でゼイゼイ言いながらご紹介するのは、荒井由実の4枚目のアルバム『14番目の月』である。購入は1983年。このアルバムに関する情報によると、色々興味深い事がわかった。どうやら、このアルバムはユーミン独身最後のアルバムなのだな。しかも、旦那になる松任谷氏がプロデユースした最初のアルバムとのこと。山下達郎師匠も結構活躍している。凄いな、これは・・。感動した。
 私にとってはユーミンのベストは前回紹介した『ミスリム』であるが、これはA面最後に超々名曲である『12月の雨』が収録されているからであり、もしこれがなければベストは本アルバムであろう。とにかく、素晴らしい曲ばかりだ。
 特に、ラストの『晩夏』は特筆すべき曲。情報にもあるが、この曲は1976年にNHKが放映したテレビドラマ『夏の故郷』で、実に印象深く使われていた。ドラマの筋は忘れてしまったが、大学2年の夏休みに実家で毎日見ていた記憶がある。このドラマでは竹下景子お姉様が、女子大生か何かの役で何だかわからん事を演じていたようなのだが、どういう訳かこのドラマには今でも強烈な印象がある。多分、大好きな竹下景子お姉様が女子大生役だったからだろうなあ。そしてこのドラマの様々な場面で、バックで流れていたのが『挽歌』である。うーむ。素晴らしい。
 女性は結婚前には『感性が研ぎ澄まされる』そうなので、このアルバムも正に研ぎ澄まされた感性で作られたのだろう。本当に、一家に一枚が責務の歴史的なアルバムと言える。
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# by crossovermiddle | 2008-08-02 00:02 | 音楽全般

乙女座宮__山口百恵

b0021712_8301863.jpg 私と同世代の青春大スター山口百恵さんの地味なヒット曲。知らない人も多いと思うがこの曲である。購入は1978年。
 この映像を見ても思うが、大スター山口百恵さんは余り歌がうまくない。声量・風格はあるのだが、とにかく音程が悪い。彼女のキーピッチは微妙に低いのだ。それが魅力という説もあるが・・。しかも、彼女は巨乳ではない。したがって、私は彼女はアイドルとしては好みではないのである。 『それでは何で購入したのだ?』との非難が各方面から舞い込みそうだが、要は曲が良いのだ。私は歌手ではなくて楽曲に投資しているのだ。偉いなあ。
 作詞/阿木燿子 作曲/宇崎竜童 と言う、当時のゴールデン夫婦クリエータの作だが、宇崎氏にしては珍しくメジャー調であり、これが素晴らしい。しかも、歌詞も素晴らしい。確認のために下記に全部歌詞をコピペしてみる。

私、ついて行くわ、(ほんと)  とうに、決めているの、(どこへ)
  今から旅に出ようと  あなたがもしも誘ってくれたら

軽く、まぶた閉じて、(ステキ)  そっと、うなずくのよ、(そして)
  星座の地図を頼りに二人で  幸福(しあわせ)を探しにゆくの

さあ、流星に乗って、銀河大陸横断鉄道  そう、夜空にきらめく星の星の世界ね
  ペガサス経由で牡牛座廻り  蟹座と戯れ
  今は獅子座のあなたと一緒に

私、すぐに行くわ、(本気)  いいえ、悔やまないわ、(誰と)
  信じる事が愛だと教えてくれた  やさしいあなたと

ウェディング・ドレスを着て、(白い)  バラの花をかかえ、(まるで)
  少女漫画の恋人同志ね  二人の目に星が光る

さあ、流星に乗って、銀河大陸横断鉄道  そう、この世に散らばる星の星の中から
  山羊座に恋してさそり座ふって  魚座に初恋
  今は獅子座のあなたに夢中よ

さあ、流星に乗って、銀河大陸横断鉄道  そう、夜ごとに輝く星は星は生きてる
  恋する命のときめきだけが乙女座の祈り
  若い獅子座のあなたに夢中よ、夢中よ
-------------------
 何とも素晴らしい。何だ?これはという感じだ。まあ、三浦友和氏とラブラブ状態だったのだろうからしょうがないのだろうが、まあ甘ったるい歌詞である。この歌詞が宇崎氏の作ったメロディーに乗るわけだが、それが実に素晴らしい。百恵ちゃんもニタニタ笑って唄っている。これが良い。彼女の本質はあれなんだろうなあ・・と思う。ちなみに、三浦友和氏は獅子座ではないようだ。
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# by crossovermiddle | 2008-07-19 08:51 | 音楽全般

Thunder Live__Casiopea

 b0021712_4534570.gif
  このところ連日報道されている某女性知性派(?)キャスターと某プロ野球選手の不倫騒動は色々と興味深い。件の女性キャスターの弁明FAXなるものを読んだが、これほど面白い内容の弁明は空前にして絶後だろう。いやー、凄いものを拝見させてもらった。
 さてそのような清々しい気分の中で紹介するのは、毎度おなじみのカシオペアの3枚目のアルバムにして、初ライブ盤となる『サンダー・ライブ』である。このアルバムで神保彰氏が突然天才ドラマーとして出現した訳だが、とにかく彼の演奏は凄いの一言だ。ライナーノーツによると、当時の音楽雑誌が海外の有名ミュージシャン(ハービー・メイスン、スティーブ・ガッド等)にブラインドで本アルバムを聴いてもらって感想を得るという内容の企画を実施したらしいのだが、彼の演奏は絶賛されていたそうだ。大学在学中で初めてのアルバムで演奏して、それが天下のスティーブ・ガッド等に『余りに凄い』と言われるのは、ちょっと『凄い』・・・・と当時は思ったのである。凄いのではあるが、個人的には『音楽というのは何だか底が浅いなあ』とも思ったりした。今思えば、間違いだったのであるが・・。
 とにかく、本アルバムはライブであるにもかかわらず極めて音が良い。特殊な録音方法を採用しているのだろうか?名盤である。
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# by crossovermiddle | 2008-07-12 05:04 | 音楽全般
b0021712_8222137.jpg この前まで住んでいた町では恒例の七夕祭りが開催されている(はずである)。どうやら天気は珍しく良いようなので、日々のストレスを抱えた連中が今年もウジャウジャとやってくるのだろうなあ。毎年、この時期になると当該住民は暑さと梅雨と七夕祭りの混乱で疲れるのだが、私は今年からは傍観者の立場だから気が楽だ。まあ、皆さんには是非とも頑張ってもらいたい。ともかく、この祭りが始まるといよいよ灼熱地獄の本番である。
 さて今回は、ジャズ・ボーカルグループ シンガーズ・アンリミティッドの傑作アルバム。購入は1981年。私が所有している彼等のアルバムの中では、本作がベストだろう。曲目は下記の通り。
A1. You Are The Sunshine Of My Life
A2. A Time For Love
A3. Green Dolphin Street
A4. So Many Stars
A5. Feeling Free With Patrick B.
B1. Ja Da
B2. Skylark
B3. On A Clear Day
B4. I'm Shadowing You
B5. Where Is The Love
 B1以外は非の打ち所のない素晴らしい演奏である(B1は曲が余りにもつまらない)。全曲がスタンダードジャズのアレンジで、エレキピアノ等も多用したモダンな演奏が多い。ボーカルアルバムにも関わらず、各パートのソロ演奏が結構多いので聴き応えがある。
 やはり、ジャズボーカルはこうでないといかん。シンガーズ・アンリミティッドは『スーパ・アカペラ・グループ』として語られることが多いが、本アルバムのようにバッキングがある方が真価を発揮するのではないだろうか?それにしても、A1は素晴らしい曲だなあ。
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# by crossovermiddle | 2008-07-05 08:40 | 音楽全般

Native Son__Native Son

b0021712_21472711.jpg Jazz系ミュージシャン(本田竹曠 (key)、峰 厚介 (sax)、大出元信 (elg)、川端民生 (elb)、村上 寛 (ds) )によって結成されたフュージョングループ『ネイティブ・サン』のデビューアルバム。購入は1978年。リーダのキーボード担当の本田氏、ベースの川端氏は既に他界してしまった。ギターの大出氏は嫁さんのお気に入りで、確か向井繁春のグループでカコカコしたギターを弾いていた。とにかく、実績のあるJazzミュージシャンばかりなので、音はシャキーンとしているかというと、意外にそうでもない。過去、ご紹介したプレイヤーズとはだいぶ趣が異なる。意図的にやっているのだとは思うが、かなりラフでエネルギッシュな演奏である。個人的にはシャキッとした演奏が好きなのだが、不思議にこのグループの演奏は気持ちが良かった。
 購入は前述のとおり1978年だが、今から30年も前なんだなあ・・。早いものである。息子達が既にこの頃の自分の年齢に近づいているのだから、感慨深いものがある。最近は、同期会やら前に所属していた事業ユニットの在籍者親睦会やらの『昔を懐かしむ』的な会食が多くて結構楽しい。みなさん、オヤジやオバサンになってしまった。ちらほら、リタイアされる方達も増えてきた。かく言う、自分もそろそろ将来を気にする年齢になってしまった。こんな、アホなブログを書いているヒマがあったら、地域活動にでも参加すべきなのだろうなあ。ははは・・・・。
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# by crossovermiddle | 2008-06-29 21:58 | 音楽全般

Tracy__The Cuff Links 

b0021712_23503387.jpg1970年の大ヒット曲、カフリンクスのトレイシーである。入手は1978年頃。中学時代の友人のライブラリからかっぱらったようだ。
 『パーパーパパパパー』というボーカルで始まる脳天気な曲であるが、個人的には大変思い入れのある曲だ。1970年の全米9位にランクインしたヒット曲であるが、カフリンクスなどというグループは当時日本では誰も知らない。しかし、どういう訳だか日本でシングルレコードとして発売されたわけである。つまり、日本のレコード会社に素晴らしいセンスの人物が存在していて、『多分、この曲は売れる』と判断したのであろう。そして、思惑通りこの曲はかなり国内でヒットしたのだ。そして、『この曲はいいぞ』と思った日本人の一人が私なのである。
 当時の記憶をたどると、洋楽中心のランキング番組において、この曲は1位となっているはずだ。この曲の前の1位が確かボビー・シャーマンの『イージカムイジーゴー』で、1位を争っていたのが多分オリジナル・キャストの『ミスターマンディ』だと思う。そして、少ししてからクリスティの『イエローリバー』になり、その後サイモン・ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』がヒットした。
 こんな細かいことを未だに覚えているのは、実は1970年は私が初めて洋楽に目覚めた年だからである。中学2年の夏であった。ほろ苦い青春の1ページだなあ。うーむ。
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# by crossovermiddle | 2008-06-12 23:56 | 音楽全般
b0021712_16345597.jpg 今夜10:00PMからサッカー日本代表のW杯3次予選 対オマーン戦(アウエー)が放映される。新聞によると、早速にオマーン側との微妙な心理戦が展開されているようで、期待は高まるばかりだ。サッカーの国際試合はこうでなければならない。
 オマーンは先日の日産スタジアムでの惨敗が引き金で監督が更迭され、今日は新監督による采配である。かなり追いつめられており、ヤケクソ気味で対峙してくるから、これは面白い。ひょっとすると、日本代表も足下をすくわれかねない。主力が下痢だという情報もある。いやー、面白い。
 さて今回は、大ヒット映画『アメリカングラフィティ』のオリジナルサウンドトラックである。購入時期は全然記憶にないが、多分1980年代前半か・・。購入のきっかけは、収録されている『オンリー・ユー』を聴きたかったことだ。映画『アメリカン・グラフィティ』はエポックメイキングな作品で、当時は無名だったリチャード・ドレイファス(ジョーズ)、ハリソン・フォード(スターウオーズ)、ロン・ハワード(アポロ13の監督)が出演していることでも有名である。監督はジョージ・ルーカス。彼の出世作である。オリジナル・サウンドトラックの計41曲は彼の選曲らしい。才人はやはり凄いな。映画は名作であるが、余り印象はない。最後の自動車レース(チキンレース?)位しか記憶に残っていない。
 とにかく、アメリカの60年代を題材にした映画なので、サウンドトラックに収録されている曲も下記のように、その時代における名曲揃いである。実に素晴らしい。
(We're Gonna) Rock Around the Clock,Sixteen Candles. Runaway. Why Do Fools Fall in Love? . That'll Be the Day. Fannie Mae. At the Hop. She's So Fine. Stroll, See You in September. Surfin' Safari. (He's) The Great,poster . Almost Grown . Smoke Gets in Your Eyes ,Little Darlin' . Peppermint Twist . Barbara Ann . Book of Love . Maybe Baby . Ya Ya . Great Pretender . Ain't That a Shame . Johnny B. Goode . I Only Have Eyes for You . Get a Job . To the Aisle . Do You Wanna Dance . Party Doll . Come Go with Me . You're Sixteen . Love Potion No. 9 . Since I Don't Have You . Chantilly Lace . Teen Angel . Crying in the Chapel . Thousand Miles Away . Heart and Soul . Green Onions . Only You (And You Alone) . Goodnight, Sweetheart, Goodnight . All Summer Long
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# by crossovermiddle | 2008-06-07 16:54 | 音楽全般

The Swinging Guitar__Tal Farlow

b0021712_22261174.jpg 大阪は騒がしい町と以前に書いたが、東京も騒がしいことがわかった。と言うことは、何だか精神的に疲れているということなのだろうなあ。 
 さて今回は、ビバップ・ジャズギター発展の立役者であるタル・ファーロウのほぼ最高傑作と言われている一枚。購入は1978年頃。最重要ジャズ・ギタリストのタル・ファーロウの入門版としても最適である。
 タル・ファーロウは1950年代を代表するジャズ・ギタリストで、非常にテクニカルな演奏を得意としている。また、ギターのトーンが非常に骨太で演奏はかなり特徴的である。とにもかくにも、指が動く速さは驚異的であり、ちょっとやそっとではマネができる代物ではない。
 私はタルが彼を崇拝するギタリスト4人と共演した番組のビデオを保有しているが、その4人というのが凄い。ラリー・カールトン、ラリー・コリエル、アーバン・クロスビー、ジョン・スコットフィールドという超超スーパ・ギタリストばかりだ。この4人とすっかり好々爺になってしまったタルが共演するわけだが、どうしてあんな爺さんがこんなギターを弾けるのか・・と言うほど圧倒的な演奏である。一流を極めたミュージシャンは幾つになっても凄いものだと痛感する。
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# by crossovermiddle | 2008-05-11 22:41 | 音楽全般

Still Night__豊島たづみ

b0021712_13424088.jpg 今年も目出度くゴールデンウイークが訪れたが、ゴルフ練習以外にやることがない。先日、知り合いのミュージシャンのライブに小田原まで車で行ったのだが、結構面白かった。たまには、生音を聞かないと駄目だと痛感した。
 さて今回はおなじみの『どうして所有しているのかわからない』アルバム、豊島たづみのStill Nightである。だいたい、豊島たづみという人が、どのようなミュージシャンなのか全くわからない。購入時期も不明だが、各種情報A情報B情報Cを総合すると1980年頃と思われる。本当に、どうして所有しているのだろう。・・ということで、聴いてみた。
 うーむ、EPOの出来損ないみたいな感じだな。紹介Webサイトでは彼女の声が素敵・・とのコメントがあったんが、余り良くないんですけれど。近所の八百屋のおばさんのような声である。少し荒井由美にも似ているが、決して美声ではないだろう。うーむ。なんで、購入したのだろう。
 ルックスはどうなのかな?巨乳なのか?うーむ。どうもそうではないらしい。どうして購入したのだろう。何だか、力が抜けてゆくのだ。
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# by crossovermiddle | 2008-05-05 14:00 | 音楽全般

All of me__高中正義

b0021712_20583332.jpg 大阪出張も半月強が過ぎたが、だんだん嫌気がさしてきた。とにもかくにも、この町は騒々しい所だと痛感する。元気があるのは良いのだが、とにかく全ての音がでかい。特に関東との差を感じるのが、駅や電車内でのアナウンスである。多分、人間達が騒々しいから公共アナウンスもそれに負けじと騒々しくなるのだろう。本当に騒々しいのだ。あと、やたら自転車が多い。しかも、信号無視が非常に多い。飲み屋の呼び込みが多い。駅出口のティッシュ配りが多い。女の子の顔がおかしい。回転寿司が少ない。・・・とまあ、疲れるのだ。とはいえ、東京に帰るのも面倒くさいので、日々ダラダラと過ごしているわけである。体調も相変わらず悪い。なんだか、退廃的な状況だなあ。
 こういう時には爽やかなフュージョンが良い。ということで、人気ギタリスト 高中正義氏のベストアルバムである。購入は1980年。大学の軽音楽部の連中が演奏していた『Ready to fly』に感動して、ベストアルバムを購入した。またまたギターの話で恐縮だが、彼はYAMAHAの旗艦ギターであるSGシリーズの販促に多大な貢献をしたミュージシャンの一人である。私はカシオペアの野呂氏の影響でこのギターを手に入れたのだが、高中氏の演奏に触発されてSGを購入した若者もわんさかいるらしい。このギターはやたら重量があるのだが、その分音が太くてサスティーン(音が伸びること)が強力であり、彼のラテンテイストの楽曲に良くフィットするのだろう。
 彼は当然ギターが非常に上手いのだが、クリエータとしての才能は更にすばらしい。彼の曲は非常にわかりやすくて心地良いメロディーなのだが、実際にギターで演奏すると相当大変である。私は彼の『Blue lagoon』『渚モデラート』の2曲を完全コピーしたことがあるのだが、これは中々大変な作業だった。ギターを弾かない人には説明が難しいのだが、とにかく弾きにくいんだよね・・彼のフレーズは。とはいえ、そういうテクニカルなややこしさは全く感じさせないように緻密に作り上げられた爽やかな曲調が彼のクリエータとしての凄さであると言える。代表曲である『Ready to fly』はもはやフュージョンのクラッシックと言える曲だが、いずれは完全コピーをしなければなるまい(嫌だなあ)。ちなみに、このyou tubeでの彼の演奏は非常に素晴らしい(お姉さんも素晴らしい)。
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# by crossovermiddle | 2008-04-17 21:10 | 音楽全般

Bags Groove__Miles Davis

b0021712_11145311.jpg 4/1から1ヶ月間、大阪に出張なのでその準備をしなければいけないのだが、全くやる気が出ない。ゴルフ関連の道具等は準備したのだが、その他のアイテムが駄目だ。何を持ってゆくかも思いつかないのだからひどいものだ。
 ところで、先週の日曜日から光通信接続が可能となり、超高速なインターネットライフを満喫している・・・はずだったのだが、実はそうではないのである。確かに、回線速度を測定するサイトにアクセスしている限りでは50Mbps弱のスコアを叩き出しているのだが、実際のサイトにアクセスすると以前とそれ程大きな違いがない。考えてみれば、回線がいくら速くなったって受け側のサイトサーバが迅速にレスポンスを返してくれなければ、速くなるはずがないのだ。特に、私が贔屓にしている特殊なサイトでは全く速度改善が見られない。つまり、私が設置した光回線は常に待ち状態で、その実力のほとんどを浪費していることになる。現状は光回線の待ち時間に多大な通信フィーを払っているという有様である。人生は全てにおいて、思惑通りにはいかない。
 さてそのような状況の中でご紹介するのは、マイルス・デイビスの傑作アルバム『バグスグルーブ』。購入時期は全くはっきりしないが、1976年頃と推測する。このアルバムはとにもかくにも超名盤で凄いらしいのだが、まずは参加ミュージシャンが凄いらしい。下記のように、異なるテイクになっているのだが、確かに凄いなこれは。特に、御大セロニアス・モンクと相性の悪かった若造マイルス・デイビス(当時)がモンクに喧嘩を売ったセッションとの論評もある。どうも小難しいジャズの醍醐味・人間模様によるものなのだが、理解ができん。気に入らなければ、一緒に演奏なんかしなければ良いのだ。
 とにかく、私はジャズが良くわからないので何とも言えないが、初めて聴いた時は『何で、同じ曲が2曲続くのだ?』『エアジンってナイジェリアの綴りの逆なのか?』くらいの記憶しかない。ジャズの名盤というのは何が凄いのか理解するのは難しい。

Miles Davis, trumpet
Sonny Rollins, tenor sax
Horace Silver, piano
Percy Heath, bass
Kenny Clarke, drums
→1954.6.29のテイク

Miles Davis, trumpet
Milt Jackson, vibes
Thelonious Monk, piano
Percy Heath, bass
Kenny Clarke, drums
→1954.12.24のテイク
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# by crossovermiddle | 2008-03-30 11:51 | 音楽全般

夏の日___オフコース

b0021712_0541021.jpg 死ぬほど好きなオフコースの『夏の日』である。購入時期はロサンゼルスオリンピックが開催された1984年の正に暑い夏だった。ちなみに、死ぬほど好きなのは『夏の日』であってオフコースではない。
 オフコースは好き嫌いが結構はっきり出るグループのようだが、この曲を聴くとやはり小田和正氏というのは天才的なサウンドメーカだなあと痛感する。この曲は、オフコースの数あるヒット曲の中では群を抜いたクオリティである。特に、コード進行が素晴らしい。この曲と『眠れぬ夜』の2曲は一家に一枚所有すべきであろう。
 この曲には小田氏自らがメガフォンを取ったプロモーションクリップがあるのだが、なかなか凝った内容である。しかし、ミュージシャンというのはどうして映画をとりたがるのだろうね。
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# by crossovermiddle | 2008-03-29 01:10 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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