b0021712_2349146.jpg 苦節8年。ついに、自宅用のデスクトップPCを新規に入れ替えた。従来機種同様にEPSONダイレクトからの購入である(ここから直接購入するのが一番コストパフォーマンスが高い・・と個人的には思っている)。従来機種は、購入が2003年なのでスペックとしては(特にマルチメディア系の処理は・・)厳しくなっていた。例えば、google chromeでブラウジングでもしようものなら、itunesで再生される音はヘロヘロである。処理が追いつかないのだ。今回購入した新機種は従来機種と比較してCPUスペックで約10倍、実行メモリ搭載容量も8倍である。google Mapで写真映像をグリグリとブラウジングしてもitunesの音は微動だにしない。いやー、たいしたものである。今回は64bitバージョンのWindows7というかなりリスクの高いOS選定だった。案の定、便利に利用していたソフトがほとんど動かない(特に、キーバインド変更関連のユーティリティは全滅)・・・という事態に直面したが、なんとかインターネット経由でソフトウエアを入手し障害を乗り越えることができた。われながら、偉いなあ。
 今回の機種変更の最大の目的は『地デジテレビ対応』である。従来機種ではグラフィックス機能がプアー過ぎて対応できなかったのだ。こちらも、何とかセッティングは成功。しかし、録画ファイルのサイズが従来のアナログと比較して4倍にもなるのだ。ちょっと、これはひどいなあ。
 さて新たな環境での最初のエントリーは、またまたウエス・モンゴメリのオッサンの傑作アルバム。ジャズ・ギターの歴史を作ったとも言われる名盤だ。ジャズが良くわからない人間としても、さすがにジャズ・ギターの名盤の良さはわかる。最近ドラムにのめり込んでギターをほとんど弾かなくなったが、ジャズ・ギターだけは何とかやりたい。そのためにも、しばらくはジャズ・ギターの名盤を聴く必要があるのだ。
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# by crossovermiddle | 2011-02-12 00:04 | 音楽全般

Friends__Chick Corea

b0021712_20504698.jpg  アルバム・ジャケットが何とも可愛い、チック・コリア先生の大ヒットアルバム。購入は1979年の冬頃。エレピに狂っていた大学研究室の同期の友人に『素晴らしいアルバムだから、買って俺に聞かせてくれ』と哀願されて購入した。当時は既に超ビッグアーチストだったチック・コリアが気の合うミュージシャンと肩の力を抜いて楽しく制作した一枚・・と言うのがセールスポイントであった。The One Stepが印象的である。かなり注意深く音色を設定したフェンダー・ローズを駆使しして3分20秒前後から始まるエレピ・ソロは圧巻だ。その他のアコーステック・ピアノで演奏される曲も素晴らしい。
 そして、チックのキーボード演奏と同様に素晴らしいのが、ドラムスのスティーブ・ガッドおやじのドラミングだ。当時はギター命だったので、余り気にもとめていなかったが、エクセレント・ドラマーとして活躍する現状でこのアルバムを聞くとひっくり返るくらいの興奮である。スティーブのオッサンは本当にドラムが上手いんだなあ・・と実感できる一枚である。
 サッカー日本代表で大ブレーク中の長友選手(インテル)もドラムが得意なのだそうだ。今年は、ドラム関係者がハッピーかつ活躍する年なのだろう。うーむ。うーむ。うーむ。・・・ということで、シンバルスタンドを購入することとしたい。そろそろ引っ越しも考えているし、春に向かって忙しい日々が続くのである。
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# by crossovermiddle | 2011-02-05 21:07 | 音楽全般
b0021712_16264452.jpg ほとんど良い事のなかった2010年だったが、2011年が明けるや否や、良好かつエキサイティングな状況が続いている。仕事もなんだか上手く進み出したし、先週参加した会社のイベントも大成功だったし、昨夜のサッカーアジアカップの優勝も実に素晴らしい。特にサッカーアジアカップについては、昨年の湘南ベルマーレのJ2降格による個人的なダメージを、かなり挽回してくれるような内容だった。いやー、現日本代表は何だかんだ言っても強くなったよーな気がする。茶髪が激減したからなあ(添付イメージ参照)。やはり、スポーツマンは髪の毛の色を変えてはいかん。どうしても変えたければ、別なところの色を変えて欲しい。ともかく、今年は年初から調子が良いぞ。うーむ。
 ・・という非常に調子の良い状況の中で、ご紹介するのは一風変わった一枚。ヤフオクを何気なく見ていたら、紹介されていたアルバムである(画像もヤフオクのものをチョロまかしている)。本アルバムは所有していたが、多分誰かに貸したままで行方不明になっていた一枚である。うーむ、懐かしい。購入は1978年頃と推測する。
 このアルバムは、要はギター練習用カラオケである。A面がプロ(芳野藤丸氏)の模範演奏。B面がギターマイナスワンとなっている。本アルバムを録音したカセットテープの音源を久し振りに聴いたが、大学時代に必死にギターを練習していた頃の記憶が一気に蘇ってきた。あの頃は、ギターに対してピュアーだったなあ・・と。当時は、midiなんか当然利用できる環境ではなかったから、このような練習用のマイナスワンレコードは非常に重宝した。私は、ドラム(ティンパン・アレイの林立夫氏演奏)のみが録音されているアルバムも購入して、4CHのマルチトラックレコーダ(MTRですね)にベース、ギター、キーボードを多重録音して自己満足したりしていた。今考えると、なんとも純粋というか・・・。現在は、MIDI音源を利用してかなりのクオリティの高いマイナス・ワン音源を自由に作成することができる。YAMAHAのWeb Siteにはかなりの数のライブラリ(有料)で登録されているため、最近はこれを利用してマイナス・ワン音源を作成することが多い。しかし、当時はこのようなアナログ的な手法で色々と模索していたのだなあ。素晴らしい、青春の思い出である。



<茶髪、金髪が激減した素晴らしい現サッカー日本代表の面々>
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# by crossovermiddle | 2011-01-30 16:23 | 音楽全般
b0021712_17141058.jpg 皆様、2011年明けましておめでとうございます。さて、文句ばかり言っていた2010年はすっぱりと忘れて、新たな気持でこの適当アホBlogを今年も継続したいと思う。そして、輝かしい2011年の最初を飾るアルバムは、山下達郎師匠のアカペラ・アルバム『オン・ザ・ストリート・コーナー1』である。以前に『オン・ザ・ストリート・コーナ2』を紹介した。普通の人なら最初に『1』を紹介するところだが、少々普通の人とは違うので『2』から紹介したのだ。購入は1986年。発売と同時に速攻で購入した記憶がある。本アルバムは『2』と比較すると、一人アカペラの組み立てや、録音品質などはレベルが低いように思われるが、全体の音楽としてのアピール度は勝るとも劣らない。このような形態のサウンドとしては私が最初に体験したアルバムであり、その衝撃度は非常に大きかったのだ。本アルバムに関する情報によると、アルバムが最初制作・販売されたのは1980年であり、それに曲目を追加しての再発アルバムであった。最初の発売当時は、ドウーアップも、アカペラも世間に認知されておらず、本アルバムはビジネス的には成功しなかったようだ。どうやら、『Ride on time』の大ヒットの見返りに、山下師匠がレコード会社を説得して無理矢理制作した限定版だったらしい。当然、シリーズ化の計画など無く、1980年発売当時のアルバム名は『オン・ザ・ストリート・コーナ』であり、番号はついていなかった。しかし、個人的な趣味アルバムであったとしても、これ程のアルバムを制作してしまうのだから素晴らしい。曲目は下記の通りである。

●SIDE A
1.You Belong To Me
2.Close Your Eyes
3.Spanish Harlem
4.Alone
5.Most Of All

●SIDE B
1.Remember Me Baby
2.Blue Velvet
3.Wind
4.Drip Drop
5.That's My Desire

 山下師匠の趣味丸出しという内容だが、本当に一家に一枚が責務とも言える素晴らしいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2011-01-01 22:21 | 音楽全般
b0021712_1165652.jpg 新聞報道によると、我が日本国で最も貴重な1.5時間の工数が、訳のわからないワガママ田舎者ジジイの説得工作に充当されたという。目眩がしてくる。ベルマーレのJ2降格決定と本業パフォーマンス不振でただでさえ気分が悪いのに、益々フラストレーションが溜まってしまう。良く暴動が起きないものだ。でも、いずれエライことになるのだろうなあ・・・。
 ・・という状態なので、先日会社関係の気の合う連中と四谷三丁目あたりの小料理屋で忘年会を実施した。日頃の数々の憂さもパーツと忘れて、楽しく会食し、大カラオケ大会に突入した訳だ。読者の皆さんは、『ブログ主はエクセレント・ミュージシャンだから、カラオケ大会ではヒーローなんだろうなあ・・』なんて考えつつ、軽いジェラシーを感じながら遠くを見つめて『ちぇ・・』なんて舌打ちをしていることだろう。しかし安心して頂きたい。私はカラオケが全然駄目なのである。
 まず、大体において私はカラオケが苦手である。音痴とかだからではない。エクセレント・ミュージシャン(本当かいな・・)としての要求水準の高さが災いして、自分のパフォーマンスの低さを許容できないのだ。まず、カラオケに音程を合わせることが難しい。私は音程オタクなので、ちょっとでも自分の歌の音程がはずれると、それで『本日のカラオケは終了』となる。また、カラオケのリズムに合わせることが難しい。私はリズムオタクなので、ちょっとでも自分の歌のリズムがはずれると、それで『本日のカラオケは終了』となる。しかし、他の一般人は要求水準が低いからかどうか知らないが、どんどん自己陶酔の世界に誘われてゆくのだ。『10曲、20曲は当たり前、奥さん一曲いかがですか?』・・ってな感じだ。
 早い話が、『練習が全然足らない』のである。カラオケが上手い人はやはりそれなりに努力しているのだ。また、『高い声が出る』と『声量がある』は絶対的なアドバンテージだ。私は前者が弱いので、ボーカルという世界では勝負できない。それと、決定的なのは前のエントリーでも説明したように、参加者の世代間ギャップと自分の能力を十分に考慮した『選曲戦略の立案』である。宴会当日ヘラヘラしながら、『何唄おうかなあ・・』なんて言っている時点で、既に敗北者なのだ。カラオケは男の戦いである。うーむ。・・てな事を悔し紛れに、小料理屋のママさんにグチグチ言っていたら、彼女によると『楽器愛好家系はそう言う人が多い』とのことであった。うーむ。うーむ。
 さあてと、なんだかどうでも良くなってきた今回ご紹介するのは、ドゥービー・ブラザーズの歴史的な一枚である『ミニット・バイ・ミニット』である。全米NO1、グラミー賞まで取っちゃってるすごいアルバムだ。購入は1979年頃。スティーリ・ダンから移籍してきたマイケル・マクドナルドのテイスト一色の洒落たセンスのサウンドである。このあたりのアルバムの従来フアンは一体どう思ったんだろうなあ。現時点でじっくり聴くと、結構タルイ大人のロックという感じであるが、当時は新たなジャンルとして確立された斬新なサウンドであった。彼等は、こんなアルバムなんかも発表してそれなりに成功してゆくわけだが、だんだんグチャグチャになってゆくのである。
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# by crossovermiddle | 2010-12-23 11:49 | 音楽全般

Raspberries__Raspberries

b0021712_22324075.jpg 1970年代前半を代表するロックグループ ラズベリーズのデビューアルバム。購入時期は全く不明だが、かなり後になってからだ。アルバムそのものは所在不明で音源のみが残っている。しかも、酷いことにA面一曲目の『Go all the way』以外の音がグチャグチャになっている。何でそんなアルバムを本エントリーで紹介するかと言うと、先日会社の軽音楽部の忘年会で歴代部長バンドが演奏した『ナック』の『マイ・シャローナ』を聴いたからなのだ。マイシャローナといえば、1970年末期を飾る歴史的な名曲であり、私の青春のメモリーにガツンとインプットされている曲だ。正に、私の青春ストライクゾーンの曲を、私より一回り半も若い後輩連中が演奏してくれたので、これは感動モノであった。うーん。音楽は世代を超えるなあ・・。・・・と言うことで、この当時のヒット曲に思いを馳せていたところ、同じように私の青春メモリーにどっぷりインプットされている『Go all the way』をトップに飾る本アルバムを紹介することになった訳だ(前置きが長いね)。
 さてアルバムと言うよりは、大ヒット曲『Go all the way』である。本当に素晴らしいパワーロックの名曲と言えよう。エリック・カルメンは名前はパーみたいだが、彼の作る曲は凄い。いやー、格好良いねえ。若い人には、この曲のようにノリが良くて、メロディーが良くて、コーラスワークで決めるみたいな曲をどんどんやって欲しいものだ。うーん。実に素晴らしいではないか!!!来年の忘年会には、彼等にリクエストしよう。ねえ、演ってください。お願いします。
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# by crossovermiddle | 2010-12-14 22:48 | 音楽全般

A day in the life__Wes Montgomery

b0021712_13405530.jpg Jazzギターの重鎮スターであるウエスがどういう訳だかビートルズの曲を取り上げた、当時としては軟弱イージリスニングJazzかも知れないと言われた一枚。購入は1983年。最初購入した時は、一曲目の『a day in the life』が、あの『アデイインザライフ』だとは思っていなかった。でも、やっぱり、チョットねえ。ウエス程のビックネームならば、別にびいとるずのカバーしなくっても良いと思うのだが、このレコード会社は少々変わっているのだな。久し振りに聴いたが、感動しなかった。当時、同期のH君が『なんじゃ、これは?』と喚いたのも無理もないか。古き良き思い出である。
 話は突然変わるのだが、とにかく今年は良いことが無い。一方で、脱力するようなことが沢山あった。まあ、それを挽回して来年につなげるためにヒーヒー言って個人的には頑張っているのだが、世の中の変化にはついて行けない。本質的な変化が集中し過ぎですわな。北のオッサン達も、アホみたいなことするし、戦争起こりそうだし・・・。経済はヤバイことになってるし、エビ蔵もみっともないしなあ。人生最悪と評価している2006年についでひどい年であると言えるのではないだろうか?2006年は個人的に酷かっただけだが、今年は個人よりも世の中が酷すぎるですな。二男の就職活動も悲惨なことになりそうである。何とか、ならないものだろうか?
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# by crossovermiddle | 2010-12-05 13:59 | 音楽全般

Kalapana 2__Kalapana

b0021712_18513679.jpg 今年、2010年は良いことがほとんどない悲しい年だ。日本を停滞感が覆い、政治もおかしくなり、本当にウンザリする。私も本業の調子は悪い。そして、極めつけは本日の『湘南ベルマーレのJ2への降格決定』である。昨年あれほど燃えたのに、僅か一年でJ2に逆戻りだ。理由は色々あるだろうが、本当に一年で逆戻りとは思っていなかった。まさに、『何も良いことがない2010年』を象徴するような一日だった。昨年の歓喜の昇格から僅か一年なので、会社、監督、選手、サポータ、スポンサー等、来年うまくやっていけるのだろうか?非常に不安である。しかし、私には『奇数年には良いことが多い』というジンクスがある。きっと、来年の今頃は再び歓喜の瞬間を迎えているだろう(・・・と思う・・)。
 さて本当に良いことのないこの頃であるが、唯一の救いは音楽だ。最近はバンド活動の関係もあって、フュージョン・ミュージックを勉強しなおしている。最近、『Dimension』という和製フュージョンバンドを知った。歴史のある結構有名なバンドなのだが、この10年の公私共々のドタバタで全く接することがなかったのだ。余りに素晴らしいので、i-tuneから全てのアルバムをダウンロード購入した。今も、ipodで演奏を聴きながら、本エントリーを書いているのだが、本当に素晴らしい。こんな素晴らしい音楽が日本に存在していたことを知らなかったとは恥ずかしい限りである。
 そのような状況で今回ご紹介するのは、1970年後半のフュージョンシーンを彩る、ハワイアンフュージョンバンドのカラパナの『Kalapane2』である。購入は1979年。ハワイという地域を意識しつつ、非常にスリリングな融合音楽(フュージョン)を展開していた。久し振りに聴いたが、『うーむ。良いなあ。』と感心した。しかし、その後『Dimension』を聴くと、やっぱりこっちの方がスゲーなあ。うーむ。本当に、凄い。
 カラパナは人気グループであったが、本アルバム以外は購入していないようだ。ボンヤリとした記憶だが、当時、日本で高い人気を誇っていたハワイアンアイドルの『アグネス・ラム』の恋人がカラパナのメンバーだったような気がする。うーむ。良いなあ。それにしても、Dimension は凄い。
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# by crossovermiddle | 2010-11-14 19:39 | 音楽全般

音楽のような風__epo

b0021712_23202058.jpg 前回に続き80年代中盤の懐かしい歌謡曲。大好きなepo『音楽のような風』である。ビクタービデオテープの思い出深いCMのテーマだったが、実に素晴らしい曲だ。購入は1985年。結婚した年だ。今から、25年も前である。
 最近、日本の悲惨な近未来に言及した各種書籍を良く読むが、それらの内容と比較するとこの当時はすべてにおいて日本が一番素晴らしかった時代ではないだろうか?と思ってしまう。ここからバブル経済全盛・崩壊に至るまでの数年間の各種映像(CM、ドラマ、ニュース、ライブ等の映像)を懐古趣味的に最近視聴することが多いのだが、少々センチメンタルな気分になる。自分も若かったが、社会に夢と愛と思いやりが結構あったよなあ・・と思うと、不覚にも涙が出てくるのだ。案の定、上記のCM映像を久し振りに見て、ジーンとなってしまった。
 そのようなハッピーな時代に生まれた昭和を代表する名曲である。山下達郎のカバー曲等が多いEPOなので、この曲も歌謡曲職人が作曲してると思いこんでいたのだが、なんとEPO本人の作曲であった。実に素晴らしい。
 当時はこの曲のような素晴らしい曲がウジャウジャあったが、ここ最近の10数年は粗製濫造の魅力のない、どれも同じような低コスト制作型の楽曲が幅を効かせていたように思う。しかし、近頃なかなか聴くに堪えうる(私のような年配者が・・・)楽曲が少しずつではあるが増えてきたような気がする。アマチュアの音楽活動が盛んになりつつあるとの噂も聞く。明らかな社会の転換期に直面している日本人を癒し、救うのはやはり音楽しかないのだ。
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# by crossovermiddle | 2010-10-09 23:37 | 音楽全般
b0021712_19482290.jpg 人騒がせな民主党の代表選挙も終わり、本当に日本は今後どうなってゆくのか見えなくなってきた。昨年の政権交代の直後に、自民党に投票した私に客とも思わずに難癖をつけてきたにわか民主シンパの名古屋のタクシー運転手は今頃どんなことを言っているのかな?きっと、『小沢はだめなんだよ!!』とか言ってるんだろうな。やれやれ・・・。
 正に脱力感に満ちあふれた今回紹介するのは、我が郷土北海道が生んだスーパグループ安全地帯の『悲しみにさよなら』。購入は1985年。この年のNO1ランキングヒットの一つである。この曲の作曲者兼ボーカルの玉置氏は、ここ数年脳味噌が破壊されたとしか思えないような様々な奇行を演じている。顔も凄いが、やることも凄い。彼は私とほとんど同じ年であるが、我々のようないつ死んでもおかしくない年になると、『もう、やりたいようにやれば良いじゃん』モードに突入するため、彼のような繊細な天才アーティストはやりたい放題になるのだろうなあ。まあ、どうでもいいけれど。
 さて肝心のこの曲であるが、実に素晴らしい作品である。それまでの彼等のヒット曲である『恋の予感』や『ワインレッドの心』では、マイナー調で暗い感じのメロディーを玉置氏が眉間にしわを寄せて唄っていたわけであるが、この曲は一転して王道をゆくミディアムテンポのメジャー調メロディーであることが非常に新鮮だった。しかも、曲の後半で転調が効果的に行われており、これが実にセンスが良い。これを見ると、やはり玉置氏は5回も結婚するくらいの天才なのだと思う。でも、この曲は素晴らしい曲であるがカラオケで歌うと全然良くない。玉置色が出ないからだろう。カラオケはやはり、アニソンのようにアップテンポの曲が良い。
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# by crossovermiddle | 2010-09-18 20:08 | 音楽全般
b0021712_21234091.jpg 湘南ベルマーレはどうして勝ちきれないか?今夜もホームでロスタイムで2-2の同点に追いつかれ、勝ち点3が見事に逃げていった。毎日、気が狂いそうに暑いのだから今夜のような展開の試合くらいは勝ちきって欲しかった。うーむ。たった1年でJ2への逆戻り・・が現実味を帯びつつあるぞ。これはまずい。何とかせねばいかん。
 とは言いながらも、最近は色々なことがあって本ブログを更新するのは久し振りである。煙草も止めたし、熱帯魚も飼い始めたし、車も売ったし、北海道にも帰省したし、民主党はボロ負けしたし、仕事は相変わらずだし、太った女性が非常に増えてきたし、二男はパスポートを取得しないし、長男は就職が決まったし、仕事は相変わらずだし、日本の製造業は相当やばいことになっているし、中国もヤバそうだし、インドネシアもヤバそうだし、横浜はつまらない所だと言うことが良くわかったし、仕事は相変わらずだし・・・といったところであろう。
 このように焦点が定まらない本日ご紹介するのはクルセイダーズの名盤『南から来た十字軍』である。購入は1980年頃。訳あって、本アルバムA面一曲目の『スパイラル』に関与することになり、さっそく聞いてみたわけだ。この曲は実に思い入れがある。プリズムが1976年に監修したギター教則ソノシートにあった課題曲がこの曲なのだ。右チャンネル(左チャンネルだったかな?)に、プリズムの演奏カラオケが入って、それを聞きながらギターアドリブを練習するのだ。森園氏と和田師匠の模範演奏が左チャンネル(右チャンネルだったかな?)に入っていて、これもなかなか彼等の個性が出ていて興味深い。単純なコード進行なので、ギターアドリブ練習にはもってこいの曲なのだろう。ただし、本アルバムでの演奏はかなり渋い。ラリー・カールトンの独特のギターソロとバタバタドラムの演奏はなかなか優れものである。しかし、ジョー・サンプルのエレピはいつ聞いても良いなあ・・。
 
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# by crossovermiddle | 2010-08-18 21:35 | 音楽全般

Saturday night fever__Bee Gees

b0021712_2312167.jpg 暑い。毎日、何という蒸し暑さだ。この糞蒸し暑い中、前に住んでいた街の『七夕まつり』を見学したのだが、これが大失敗だった。どうして、ああいうイベントにはアホみたいな奴らがウジャウジャ沸いてくるのだろうか?全く、不愉快である。
 ところで、サッカーW杯は日本代表の活躍のせいか、予想外の大盛り上がりで実に素晴らしい。このところ日本は冴えない事ばかりで、ウンザリしていた人が多かったせいか、このように前向きに一致団結的なイベントは大盛り上がりになるんだなあ。。日本代表の岡田監督は同い年と言うこともあり、色々心配していたのだが、このような結果になり良かった。これで、今度の選挙で民主党がボロ負けして、湘南ベルマーレが連勝すれば実に気持ちが良いのだが・・・。
 さて本日紹介するのは、1970年代後半に世界中で一世を風靡した青春映画『サタデー・ナイト・フィーバ』のサンドトラックアルバムである。購入は1979年。私はこの映画を大学時代にロード・ショーでしっかり見たのですね。今でこそ、このようなチャライ青春映画は絶対見ないのだが、この時は青春まっただ中だったので話題を先取りする目的で一人で映画館で鑑賞したのだ。まあ、ほろ酸っぱく、チャラチャラした愛と青春の物語なのだが、ある印象的なシーンでバックに流れていたこの曲の余りの素晴らしさにひっくり返って購入したのだ。
 ビージーズはデビュー当時は全然方向性の違うポップスを唄っていたのだが、この映画のサウンドトラックでディスコビートの曲を展開し、それがものの見事にメガヒットとなったわけだ。ディスコ(もしくはファンク)は日本では、色もの・一発ブームみたいな形で、なかなか評価されにくいジャンルであるが、私は大好きである。
 ともあれ、この名曲『How deep is your love』の素晴らしさは本当に筆舌に尽くし難い。
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# by crossovermiddle | 2010-07-02 23:24 | 音楽全般

Margarita__向井滋春

b0021712_20461649.jpg 日本国の恒例行事。毎度お馴染みの首相交代が、予想よりも大分早く訪れた。久し振りに非2世議員による首相誕生であるが、個人的には新首相の『短気』に期待している。短気首相は良い仕事をするはずなのだ。
 さて新たなリーダの下で一致団結している我が日本国であるが、個人的にはフラストレーションが溜まっている。2年前に購入したデジタル・ドラムに対するフラストレーションだ。基本的には良くできた製品なのだが、少々物足りなくなってきたのだ。ドラムの演奏レベルが多少は上がったこともあるが、スタジオに設置されている生ドラムとの違いが少々耐え難くなりつつある。耐えられないポイントは下記の通り。
(1)シンバル等のレイアウトがコンパクト過ぎて、これに慣れてしまうと生ドラムのレイアウトと違和感がでる。
(2)フットペダルのフィーリングが余りにプアーである。
(3)各パーツの音色のバリエーションが余りにも少なすぎる。
 最近、上記(1)~(3)はローランドが意図的に低く設定したスペックなのではないか?と思えてきた。特に(3)は解決についてはコスト的にはそれ程障害がないように思うのだが、天下のローランドにしては見事な位にお粗末だ。きっと、エントリー機種を非常に安い価格設定にして麻薬漬けにし、上級モデルの機種を買わせようという戦略なのではないだろうか?きっとそうだ。そうなのである。だから、私は上級モデルの機種を買わざるを得ないのだ・・・。・・・と嫁さんに訴求したところ、一言の下に却下だった。それは、そうだろうと思う。
 さて本日は、日本を代表するトロンボーン奏者の向井滋春氏のヒットアルバム。購入は1982年。当時、KYRIN プロジェクト等で活躍していた爽やかな青年も、いつのまにか還暦を超えたオッサンになってしまった。とは言え、いまだにNO1プレーヤとの評価は高い。本アルバムはその彼が、全盛期に発表したフュージョンアルバムであるが、かなり地味な印象である。トロンボーンのリーダアルバムと言うのは、少々疲れる。
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# by crossovermiddle | 2010-06-05 21:10 | 音楽全般

Milky Shade___渡辺香津美

b0021712_15121459.jpg 日本を代表するギタリストである渡辺香津美の1976年のアルバム。購入は1979年の秋頃。17才で既に天才ギタリストの名を欲しいままにしていた頃の意欲的な一枚である。内容的には当時勃興していた『クロスオーバーカテゴリ』にどっぷりはまるが、基本はジャズであり、その後のフュージョンとは大分趣が異なる。けだるい雨の日曜日の午後にじっくりと聴いてみたが、なかなか素晴らしい演奏である。EGの他には、キーボード(エレピ)、Aベース(EB)、ドラムスのカルテットで即興性の高い演奏が展開されている。
 最近、Jazzが結構気になっており、それなりに色々な演奏を聴く機会があるが、やはりJazzは良いなあ・・と痛感している。本アルバムは、35年前のアルバムであるが、実験的なアプローチは現在聴いても実に新鮮だ。昨日たまたま見ていたNHK教育のJazz関連の教養番組でキャスターが説明していたのであるが、最近の音楽は『コード進行』がないのだそうである。逆に、スウイングやモダンの頃のJazzは正にコード進行に勝負を賭ける・・というところがあり、今とは隔世の感があるのだそうだ。この『コード進行命』の流れを断ち切ろうとしたのが、あのマイルス・デイビスのモード奏法なのだそうだ。個人的には『コード進行命』で進んで欲しかったのだが・・・・。とにかく、最近の音楽が全然面白くなくて(個人的には)、何を聴いても同じに聞こえるのはこのあたりにも原因があるのだろう。
 本アルバムは、どちらかというとモード奏法系のアプローチではあるが、渡辺氏の緊張感のあるギター演奏はその単調さを補って余りあるほど素晴らしいものだ。
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# by crossovermiddle | 2010-05-23 15:27 | 音楽全般

All Right__菊池ひみこ

b0021712_2138417.jpg 本日の首相の会見コメントは凄かった。一体この国はどうなってゆくのだろうか?
 さて本日は女性ジャズピアニストの草分け的なオバサンである菊池ひみこ氏のフュージョンアルバム。購入は1978年頃(何だか、いつも1978年ですね・・)。今でこそ相当のオバサンだが、当時の菊池氏は結構可愛いお姉様だった。30年振りくらいに聴いたが、実にすばらしい内容だ。キーボードがメインのフュージョンアルバムは基本はJAZZであるから、その意味では出色の出来である。難は、旦那の演奏しているギターくらいか・・・。やはり、夫婦で演奏するのは、良くないよな・・・と思う。
 ・・・・それにしても、我が国の首相は凄過ぎる。脱帽。
 
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# by crossovermiddle | 2010-05-04 21:46 | 音楽全般

Super Takanaka Live__高中正義

b0021712_22153369.jpg 民主党の政権運営の余りのひどさに唖然となっている。最近は、ある種の漫才を見物している気分だ。・・何ともはや・・・。日本は平和である(当面は・・)。
 さて政治も天候も不順な昨今の鬱陶しさを振り払う一枚。我がバンドのアイドルの一人でもある高中正義氏のライブアルバムである。購入は1980年。曲目は下記である。可もなく不可もなくといったところか・・。
・ブルー・ラグーン ・エクスプロージョン ・珊瑚礁の妖精 ・レイニー・デイ・ブルー ・トロピック・バード ・ディスコ“B” ・レディ・トゥ・フライ ・ 黒船
 高中正義氏は我々中年ギターオヤジを含めて、アマチュアギタリストから絶大な人気を誇っているミュージシャンの一人だ。彼が絶頂期に愛用したことにより、YAMAHAの旗艦ギターであるSGは爆発的に売れたのだ。どうしてこんなに人気があるのか?実は良くわからない。いわゆる『ギターテクニック』に関しては、彼よりも優れたギタリストは沢山いる。ルックスはどうか?乾物屋の兄ちゃんですな。とても良いとはいえん。
 じゃあ、どうしてあんなに人気があるのか?やはり、良くわからんのである。個人的な推測であるが、要は『ヘタウマ』であることが良いのではないか?つまり、彼の生み出す優れた楽曲と相まって、自分達が手が届くミュージシャンなのだな。多分。カシオペアの野呂氏やプリズムの和田師匠なんかは全く手が届く感じがしない。この違いではないだろうか?
 ともあれ、我々アマチュアミュージシャンはアイドルを設定することは重要である。その意味では、まさに最適なミュージシャンだったんだろうなあ。
 
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# by crossovermiddle | 2010-04-23 22:31 | 音楽全般
b0021712_11295739.jpg 半年間の大阪長期出張も3/Eで終了となり、来月からは再び通勤地獄の日々に戻る。あー嫌だ。しかし、昨日は我が湘南ベルマーレが今シーズンの初勝利を飾った。J1での勝利は、1999年8月の対名古屋グランパス戦以来実に11年ぶりである。この時の試合は平塚で観戦したが、現グランパスのストイコビッチ監督がバリバリ現役で、お約束通り退場してくれた思い出深いゲームだ。あれから、11年か・・・・、スゲー長いなあ。感動である。
 そういうことで大変気分の良い本日は、音楽関連のテーマについて少々長い講釈を垂れたい。テーマはカラオケである。カラオケはそれほど好きではないが、仕事の関係で良くつき合わされる。特に最近は35~43歳くらいの大手企業勤務の男性連中と行くことが多い。私より一回り若い連中である。一昨日も某大手機械メーカのお客様(40歳前後)に朝の3時までつき合った。まあ、それなりに楽しいのであるが、色々と考えさせられることがある。それは、『世代間ギャップ』である。
 私の長年の観察によると、この連中のカラオケの選曲傾向のポイントは下記のようになる。
 (1) 連中の選曲する歌は全く聴いたことがないものが多い。
 (2) 尾崎豊、BOØWY、X-Japan、B'z 等の私の全く興味のない連中の歌を選曲する。
 (3) 意外に浜田省吾が多い。世代的にはおかしいと思うのだが・・・。
 (4) 必ずJ-WALKを歌う。
 (5) 訳のわからん海外の曲を歌う。連中は全員知っていて盛り上がるが、私は聴いたこともない曲であることが多い。
 (6)  何故かミスチルを余り歌わない。
 (7)  同様にサザンを余り歌わない。
 (8)  アニソンを良く歌う。大抵は、ガンダム関連もしくはその近傍である。連中は全員知っていて盛り上がるが、私は聴いたこともない曲であることが多い。歌詞画面にオリジナルアニメが映し出されたら、それはもう大騒ぎである。
 (9)  全体的に短調のバラード曲が多い。長調の曲が少ない。
 (10) 福山雅治の桜坂を歌う。私はこの曲のどこが良いのかさっぱりわからない。
 上記にあるように、この連中とカラオケにゆくと、主導権を握るのはほぼ絶望的である。たまに、妥協的にアニソン(宇宙戦艦ヤマト、バビル二世)やプリンセス・プリンセスを歌って接点を維持するのがやっとだ。上記は一部のサンプルだけだから普遍的なものではないかも知れないが、個人的にはこの35~43歳前後の大手企業勤務男性は少々特殊な人種なのではないか?と睨んでいるのだ。この連中は何か特別な人生を歩んできているはずなのだ。是非、皆さんも周囲に確認して、状況を私に報告して欲しい。

 さて、肝心のアナログレコードはどうでも良くなったが一応紹介したい。清楚+巨乳というアンバランスが最大の魅力だった、80年代を代表する女性アイドルである河合奈保子さんの最大のヒット曲となった『エスカレーション』。この曲ですね。作曲は天才 筒美京平である。彼独特の印象に残るメロディと、この曲でイメージチェンジを図ろうとした奈保子ちゃんの優れた歌唱力が上手くマッチした名曲である。私は彼女のコンサートドキュメンタリーのイメージビデオを所有しているが、この曲を練習している彼女の姿に大変感銘を受けた記憶がある。本当に可愛かったなあ。この頃のトップアイドル達は、人気低落と共にグダグダにレベルダウンしてゆくか、芸能人同士結婚→ママドル復帰のよう路線が多いが、彼女は突然行方をくらましたという印象だ。一体、どうなっているのだろうか?かってのファンとしては気になるところである。
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# by crossovermiddle | 2010-03-28 12:25 | 音楽全般
b0021712_22494053.jpg 本日めでたく人生初の『胃カメラによる検査』を敢行した。胃カメラ検査を経験した強者どもが、『死んだ方がマシだと思った』やら『神様助けて・・・と叫びたかったが、できなかった』とか恐ろしいことをほざくものだから、これまで医者からの強い勧誘にも頑なに検査を拒んできたのだ。しかし、大阪で仲良くなった医者に『50歳過ぎて胃カメラ検査をしていないなんて、慢性的な自殺のようなものだ』と言われてしまい、ついに逃げ切れなくなってしまったのだ。
 昨夜は緊張の余りに一睡も出来ず・・というのは大袈裟だが、かなりナーバスになっての検査となった。しかし、阿鼻叫喚の地獄絵図レポートを期待した読者の皆さんには誠に申し訳ないが、結局は点滴に仕込まれた麻酔系の精神安定剤によって一発でノックアウトされ、気がついたら終わっていたという、嬉しいような情けない状況だったのである。胃がかなり炎症でやられているとのことだったが、致命的な問題は全く発見されず、まあ一安心というところだ。点滴でダウンして、気がついたら終わっていた・・という感じなら、年に一回くらいは検査しても良いかな・・と思った次第。ちなみに、今回は鼻から内視鏡チューブを入れるタイプで検査したので、喉から入れるタイプよりは1万倍楽だったはずだ(喉から入れるタイプで検査するくらいなら、死んだ方がマシだと心底思う。)。
 何となく定年までは生き延びられそうな期待感に満ちあふれた本日紹介するアルバムは、天才ドラマー トニー・ウイリアムスが率いるライフタイムの名盤。購入は1978年頃。当時は、トニー・ウイリアムスなんかどうでも良くて、ギターのアラン・ホールスワースの演奏を聴くために購入した。素晴らしいアルバムだったという印象は非常に強く残っていたが、今回ドラム経験者となって改めて聴くと、トニーのドラム演奏は異常の一語に尽きる・・というのが感想だ。このオッサンのドラムはムチャクチャである。購入当時は『うるせードラムだな』くらいしか思わなかったが、今は『参りました』である。何だ?これ。逆立ちしてもできん・・とはまさにこのことであろう。脱帽。
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# by crossovermiddle | 2010-03-24 23:14 | 音楽全般
b0021712_13455770.jpg 早いもので、本日は2010年度サッカーJ1リーグの開幕だ。昨年末の湘南ベルマーレの復帰昇格の興奮が冷めやらないままの開幕である。ベルマーレの初戦の結果は引き分けの勝ち点1であったが、J1復帰ホーム初戦としては、まあまあか・・。ともかく、今年も長い戦いの火ぶたが切って落とされたわけだ。
 ところで話が大きく変わるが、私は北海道の片田舎で生まれて育ち、大学時代は東北の片田舎で過ごし、東京に初めて行ったのは就職試験の時・・・という筋金入りの田舎者である。田舎者であることには何のコンプレックスも感じていないが、東京で生まれて育った真の都会人にジェラシーを感じるのは音楽の世界だ。色々な意味で都会人は恵まれていると思うが、特に身近にミュージシャンへの道につながる環境がゴロゴロあるのは実に羨ましい。おなじみのカシオペアのこの動画を見ると特に感じるが、兄弟や友達で遊んでいるうちにミュージシャンになってしまう・・・みたいな環境は片田舎には存在しない。当然、成功するためには才能と努力が一番必要ではあるが、それすらも環境に左右される要素はある。こんな風に書くと、私は田舎育ちのせいで大変な才能を埋もれさせしまった人物と思われそうだが、当然ながらミュージシャンになれるような才能は全くない。しかも、そのための根性も情熱もない。しかし、若い頃は「なれる」と思っているのだから、無知というのは恐ろしいものである。大学時代の友人によると、当時私は「Chicagoからギタリストとして誘いがあったら、即座に大学を辞めて渡米する」とかアホみたいなことをほざいていたらしい。残念ながらchicagoからの誘いはなく、その他のミュージシャンの誘いもなく、今は機械メーカの社員として日々ストレスと戦っている訳だ。日本中には、私のようなオッサンがウジャウジャ存在しているのだと思う。だから、世界は未だ平和なのだろう。
 さて本日紹介するのは、私にギタリストのオファーを出さなかったChicagoのベーシストであるピート・セトラから推薦されたThe bandの中ヒットアルバムである。購入時期は全く思い出せないが、多分1977年頃だろう。人生で最もヒマで音楽ばかり聴いていた時期である。
 さて本アルバムの内容であるが、実に味のあるサウンドである。個人的にはこの手のサウンドは余り好きじゃないけれども、まあ冷たい雨の降る気だるい午後の一時を過ごすには適したサウンドであろう。このバンドはどういう訳だかミュージシャンズ・ミュージシャンの元祖と言われており、しかも私の嫌いなボブ・ディランと展開したことでも有名である。彼等の全盛期を良く知らないので、そのあたりの雰囲気は理解できないが、まあ相当に人気があったのであろう。
 ところで、ミュージシャンズ・ミュージシャンとはどのような定義なのですかね?平均的なミュージシャンよりは遙かに高いパフォーマンス(演奏技術等)があるので、ミュージシャンですらあこがれてしまうミュージシャンということなんですかね?でも、そのような定義だとすると、The Bandの連中は当てはまらんのではないだろうか?多分この定義は、センスとか音使いとか、我々素人には理解できない微妙なところがポイントなのだろうな。音楽の世界はいつもながら奥が深い。
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# by crossovermiddle | 2010-03-06 15:11 | 音楽全般

DEWDROPS__櫻井哲夫

b0021712_0274435.jpg 私のバンド活動が関係各位に結構知られるようになった。最近は図々しく自分で言い回っているので加速がついた感がある。いい年こいて少々照れくさい部分もあるが、活動そのものに対する関係者の評価は概ね良好だ。メンバーの一人が演奏風景の凝った映像をYou Tubeにアップロードしてくれたので、一部の方には演奏レベルまでバレバレだ(会社関係者には社外秘扱いを貫いているが・・)。すでに、複数バージョンがアップロードされているのだが、まあ見れば見るほど無茶苦茶な演奏である。ただし、毎回ほとんど打ち合わせも練習もしていないことを考慮すると、なかなかのレベルであるとも言えなくはない(本当かいな?)。既にレパートリは20曲にも及ぶが、まともに演奏できる曲は未だに1曲もない。『演奏を始められるけれど、終わることができない・・・』と言うバンド初期の典型的な課題も抱えている。レパートリはメンバー全員のアイドルであるカシオペア、高中正義など技術系の曲が中心なので大変である。身の程知らず・・とはこのことであるが、日々のストレスを解消できる実に楽しいひとときなのだ。特にカシオペアにかなり注力しているため、最近は精密な耳コピを実行している。このような観点でカシオペアの演奏をじっくり聴くと、本当に連中の演奏は凄まじいなあ・・と痛感する。神保氏のドラムはほとんど神業である。
 さて今回はそのカシオペアのイケメンベーシストである櫻井氏のファーストソロアルバム。購入は発売と同時の1986年。当時、そろそろ活動が曲がり角にさしかかって来た彼等が、気分転換なのかどうか知らないが、ほぼ同時期にそれぞれがソロアルバムを出したのだ。私の個人的な評価では、本アルバムの評価が一番低い。櫻井氏は日本を代表するベーシストだが、日本を代表するサウンドメーカではないようだなあ。これは、努力ではどうにもならないのだろうなあ。やはり、野呂氏、神保氏、高中氏のサウンドメーカとしての才能は凄い。
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# by crossovermiddle | 2010-02-20 00:59 | 音楽全般
b0021712_9493036.jpg 先日知人から再び本ブログの画像にクレームがついた。前回のクレームはチャーミング画像だったが、今度はスキンである。彼の言い分はこうだ。『今冬は例年になく寒さ厳しい冬なのに、何故正月から夏モード全開なのだ?訳がわかんない』。うーむ。言われてみるとそうだな。きれいなスキンだったから、余り深く考えて使わなかった。これは、一本取られたな。すまんかった。
 さて前述のように、世の中何には色々な価値観があって実に面白い。私は、『2ちゃんねる』のこれを良く閲覧するのだが、世相を反映した実にタイムリーな意見ばかりで実に楽しい。『2ちゃんねる』と言うと、ネガティブな印象が強いが、私は大好きである。特に、ここに書き込みをしている一部の『ちゃねらー』と呼ばれる投稿者の天才的なセンスには驚くばかりである。私には逆立ちしてもまねが出来ない。いやー、大したものだ。
 さて今回紹介するのは、1970年代後半のカリスマギタリストの一人である竹田和夫氏のソロアルバム。購入は発売と同じ1978年。ブルースロックグループ『クリエイション』のギタリストとして一世を風靡していた彼が、何をトチ狂ったのかわからないがモロJAZZに挑戦したアルバムである。いくら死ぬほどギターが上手いっていったって、ロックギタリストがやるJAZZだからモロにロック・フュージョンなんだろな・・と思って購入したのだが、予想に反してモロにJAZZなのである。当然、バックサウンドはフュージョンなのであるが、竹田氏のギターがモロにJAZZなのだ。これには驚いた。しかも、聴けば聴くほど良いのである。うーむ・・と思い、これはJAZZもやらないといかん!!と触発された一枚なのだ。
 当然ファンの間でも評価が分かれたのだが、当時の人気ドラマ『ムー一族(懐かしいな)』のテーマとして大ヒットした『暗闇のレオ』などを聴くと実にファンキーでしっかりとしたギター演奏が聴ける。個人的には一家に一枚をお勧めしたいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2010-01-24 10:16 | 音楽全般
b0021712_22132931.jpg 新年おめでとうございます。世界も日本も私もドタバタと何が何だかわからない状況だが、2010年はどのような年になるのだろう?ヤケクソ気味ではあるが実に楽しみだ。
 さて、 昨年の年初に『歴代最高の歌唱力アイドル』の一枚を紹介したが、今回は『歴代最低の歌唱力アイドル』の一枚を紹介したい。あさかまゆみさんの虹色の夢である。購入(もしくは奪取)時期は1978年頃。あさかまゆみと言われても、『?』となる方が多いと思うが、後に芸名を『朝加真由美』に変えて中堅女優として成功した女性アイドルである。これなら、知っている人もいるでしょ?添付のレコードジャケットの写真からもわかるように相当な美形である。私は密かに彼女の熱烈なファンだったのだ。年は彼女が一つ上なので、『優しそうな美人のお姉様』としてあこがれていたのだ。やはり、同じアイドルでも年上と年下ではファンとしての取り組み方が大きく異なる。その意味では、過去に御紹介した、大場久美子林寛子石野真子のお三方とは思い入れが違う。やはり、お姉様というのは良いなあ。
 ・・・とまあ、非常に素敵な女性だったのだが、肝心のレコードでの歌唱は破壊的な凄まじさである。文章ではとても表現できない。まともな音感の方なら、目が点になるだろう。通常のスタジオ録音のレコードは、様々なスタジオテクニックでクオリティを維持するのだが、そのような最大限の措置を講じたはずなのに、驚くべきヒドサである。個人的には、歴代アイドルの中で最も低レベルの歌唱力の持ち主は彼女であると断言する。彼女と比較すると、大場久美子ちゃんの歌ですら相当まともである。しかし、あさかまゆみさんは超美形で、お姉様だから許すのである。アイドル道は実に奥が深い。
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# by crossovermiddle | 2010-01-08 22:47 | 音楽全般

Yellow River__Christie

b0021712_23374875.jpg 民主党の信じられないような政権運営によって日本がどんどん崩壊してゆくのを、なす術もなく眺めている今日この頃であるが、今回は私の人生を変えた一枚を紹介したい。1970年に大ヒットしたクリスティーのイエローリバーである。購入はだいぶ後になってからで、おそらく1979年頃だろう。You Tubeの情報でもわかるように、カントリー風のハッピーな印象深いメロディーをもつ名曲である。曲調を考えると意外なのだが、演奏しているクリスティーは英国のバンドだ。
 さて冒頭にこの一枚が私の人生を変えた・・・云々と書いているが、そんな大袈裟なものではなくて、私が中学2年生で海外ポップスに目覚めた時に、一世を風靡していたのがこの曲であり、とても印象深いのである。コード進行は極めてシンプルであるが、日本の歌謡曲にはなかなか登場しないパターンである。実に気持が良い。当時は本当に目からうろこが墜ちるような、私の知らない新鮮な海外ポップスがたくさん紹介されつつあった時代だ。まさに、この曲は私が海外ポップスを本格的に聴くようになったきっかけとなる。そして、1970年~1980年の10年間は本当に必死になって音楽を聴いたのだ。長い人生、このように何かに熱中することは重要だろう。
 ところで話は変わるが、本blogではコメント・TBを制限している。理由は、不愉快な自動コメントが貼りつくからだ。せっかくだから、本日張り付いていたコメントを参考までに下記紹介しよう。
『昨日ホテルで女性2人に乳-首&フェ-ラ攻めされてしまいました。。ちなみに女の人イってないのに、僕の精.子見ただけで勝手に満足して5万ずつ貰えました(笑) 一応、明日は3人でする予定なんで、今からドキドキしてます |▽//)ゝ 』
・・・・・知能のある人類が作成した文章とはとても思えないような内容である。この内容と比較すると、私の本blogの文章ですら相当まともである。しかし仕事とはいえ、前途ある若者が他人のblogにエロ文を貼り付けるようなWebシステムを必死になって開発していると思うと寂しくなってくる。いつも思うのだが、この貼り付けられた『エロコメント』を見た読者は次の一手として何をするのだろうか?広告としてどういう意味があるのかはなはだ不可解である。
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# by crossovermiddle | 2009-12-20 00:02 | 音楽全般
b0021712_23324574.jpg  今週の日経ビジネス(2009年12月14日号)には、なかなか興味深いコラムが幾つかあった。特に、『新経営潮流』はトップ・ミドルを含めたマネージャ向きの実にシャープな内容だ。やはり危機管理は重要である。『ふ~ん』と感心していたら、65頁の健康コラムにこれまた興味深い内容があった。勝海舟の健康法についての紹介なのだが、彼は常に指先に刺激を与えて健康を維持していたそうだ。『読者の皆さんも指先に刺激を与えて健康になりましょうね』との有り難い提案コラムである。実は私は14歳からこれを実践しているのだ。ふふん。言わずと知れたギター演奏である。確かにギタリストやピアニストには長寿が多いと聞く。このコラムにあるように、全身の血行が良くなるからなのだろう。ここ一年はドラマーとして活動してギター演奏の時間が大分減っているが、大阪での長期赴任に合わせて最近は久しぶりにギターを結構弾いている。人間の体とは正直なもので、少しでもギターを弾かなくなると、あっという間に指先の皮が柔らかくなるのだが、最近の演奏復活でやっとある程度の固さに戻った状態である。この事実から考えても、ギター演奏による指先への刺激度合いはかなりのものなのだろう。ギター弾きで良かった。これからも、健康維持のためにギターは弾くぞ・・・と心に誓った次第。
 さて音楽情報ブログ風の書き出しになったが、前回に続いてサッカーの話である。前回のエントリーが『入れ込み過ぎ』と不評だったので、色々な人に湘南ベルマーレの昇格について聞いてみた。大方の反応は『ほほー。それは良かったですね(・・・コイツ馬鹿じゃないの?いい年してJ2観戦のために水戸まで行ったのかよ・・)』という感じだ。くそー、やはりプロサッカーはJ1でないといかん・・と痛感した。湘南ベルマーレには何としてもJ1残留を願うばかりである。
 さて今回御紹介するのは、指先刺激健康法の実践者としては完璧な超絶ギタリストであるジョン・マクラフリンが率いるマハビッシュヌ・オーケストラの火の鳥だ。購入は1978年。J・マクラグリン,J・グッドマン,J・ハマー,B・コブハムという当時のハイテクミュージシャンによる、超絶技巧・変拍子バチバチ・複雑怪奇・よくわからん風のジャズ・フュージョンアルバムである。まずはリーダのジョン・マクラフリンオヤジであるが、ギタリストとしての指先健康法のおかげかどうか知らないが、非常に若々しい俳優のような格好の良い英国オヤジである。とにもかくにも、指先の動くスビードが早い。しかも、フレーズが独特で良くわからん。彼のギター演奏を長時間聴くのはかなり大変だ。我々ギタリストは、優れたギター演奏を聴くと、自分がそれをコピー演奏するイメージを抱いて楽しむのだが、彼の演奏の場合はそのような楽しみが沸いてこない。レベルが違いすぎるのである。ともかく、当時としては画期的なギターサウンドであった。ドラムスのビリー・コブハムは、これまた当時の世界最高の手数王ドラマーであり、このアルバムでも気が狂ったような演奏を聴かせる。キーボードは私の大嫌いなヤン・ハマーである。このオッサンは顔も名前も、そして演奏もどうも好きになれない。ベースは良くわからない。ともかく、1970年当時の少々ひねくれた音楽愛好家は、このグループを絶賛していたが、実は私は個人的には余り好みではないのである。やはり、音楽は実験的なのは疲れる。 
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# by crossovermiddle | 2009-12-12 23:39 | 音楽全般

California Shower__渡辺貞夫

b0021712_22272422.jpg 2009年は私にとって生涯忘れられないだろう素晴らしい出来事が年末に訪れた。湘南ベルマーレ(サッカー Jリーグ 旧ベルマーレ平塚)のJ1リーグへの昇格である。苦節11年。本当に、文字通り歓喜の昇格だ。
 何を隠そう、私と長男はガチガチのベルマーレサポータである。共に昇格決定の瞬間を水戸のケーズデンキスタジアムで目撃した。とにもかくにも、しんどいゲームだった。昇格争いが佳境となったこの一ヶ月は、仕事も手につかず胃がキリキリしていたというのに、全てを決める最終戦でいきなり前半で0-2のビハインドである。2点目を入れられた時は失神しそうになり、『帰ろうかな』と正直思った。しかし、直ぐに同点に追いつき、後半には勝ち越し点を決め、そして89分に歓喜の瞬間を迎えた訳だ。まさに今年の湘南を象徴するような、素晴らしい粘りの戦いだった。全体を通してプレーの質は低かったが、前半は各選手が緊張でガチガチなのが手に取るようにわかるくらいだったから、まあしょうがないだろう。とにかく、選手、スタッフそして我々サポータすべてにおいて、2009年12月5日は忘れられない一日となったのである。
 サッカー観戦は贔屓チームを持つことが最も重要である。これがないと力が入らない。日本代表の人気がフラフラするのはコアなサポータが存在しないからだ(日本国民が全員サポータ候補だからね)。一方、Jリーグのクラブは、正に地域密着型の活動を主体にしているから、サポータとして強力に感情移入しやすい。サッカーに興味のない人から見れば、各クラブの熱烈サポータの姿は異常に見えるだろう。これは、阪神に代表されるプロ野球にも同様な要素があるが、サッカーはその度合いが強い。私は子供のころに地元にプロのスポーツ組織が全くなく、トラキチのようなファン意識を持てる環境をとても羨ましく思っていた。幸い、結婚して引っ越した神奈川県平塚市に1994年に日本リーグのフジタを母体とした『ベルマーレ平塚』が誕生し、一気にベルマーレサポータの道を歩み出したのである。ベルマーレはJリーグ参加直後に非常に攻撃的なスタイルで『湘南の暴れん坊』として恐れられ、1997年のフランスワールドカップアジア地区最終予選の時点では、中田、ロペス、小島、ホン・ミョンボなどの代表クラスを多数擁する強豪だったのだ。
 しかし、平成大不況によりスポンサーのフジタが本業の業績不振を理由に1998年に撤退。そして、主力選手を大量放出せざるを得なかった1999年はわずか4勝しか出来ずに、浦和レッズと共にJ2に降格した訳だ。直ぐに復帰できると言われていたが(なにせ名門だから・・)、結局10年間の長きに渡ってJ2にとどまった訳である。これはJ1復帰期間としてはJリーグ最長だ。一方、同時に降格したレッズは翌年直ぐに昇格して、一気にトップチームに駆け上がったのだ。当初はお荷物クラブと言われていたレッズがトップチームに変身したのも、J2降格の屈辱をバネにしたからである。
 レッズはわずか1年だが、ベルマーレは10年である。選手、スタッフそして我々サポータにとっては、降格をバネにするどころか、はっきり言ってクラブ存続を心配しつつの苦悩の10年間だったと言えよう。『湘南化(→かっての名門が落ちぶれること)』『勝難ベルマーレ』などと馬鹿にされつつ、サポータは必死に応援してきたのだ。そして、多くのサポータが去っていった。多くのスポンサーが去っていった。しかし、今こうして昇格の喜びを味わえるのは、厳しい10年間を耐え続けた関係者の努力の結果である。本当に嬉しい。競技場で人前をはばからず泣けるというのは実に良いものである。
 来年はJ1だ。当然、ベルマーレは最有力のJ2降格候補である。しかし、戦力はともかく、今のベルマーレは10年前の半分抜け殻となって降格したベルマーレとは全く違う環境にある。私はきっとJ1残留するだろうと信じているのだ。
 ・・・・・と書いてきて、音楽情報ブログであることを思い出した。今回はどうでも良いという気分だが、ベルマーレのテーマを作曲してくれた渡辺貞夫オヤジのカリフォルニア・シャワーを紹介したい。購入は1978年。素晴らしいアルバムである。以上。
 いやー、本当に良かったですね。実にメシがうまい。
 
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# by crossovermiddle | 2009-12-06 23:11 | 音楽全般

The Original Soundtrack__10cc

b0021712_2284653.jpg すっかり秋も深まり、既に初冬の様相に変わりつつある。せっかくだから、スキンも変えるのだ。師走も近づき例年のようにバタバタするタイミングであるが、今年は大阪に滞在しているので、いつもと雰囲気が大きく異なる。そんな中、最近何かと話題の豊富な広島市に3日間仕事で出張してきた。生まれて初めての滞在である。天下の広島市は古い歴史を有する中国地方の文化と経済の中心となる政令指定都市であるが、やはりそこは所詮地方都市である。町並みはなかなかディープなものがあった。個人的には『お好み焼き』が好きではないので、もう一つの名物であるカキでもたらふく食ってやろうかと画策していたのだが、結局ホテルで毎晩PC相手に仕事である。私の人生は何か間違っているのではないのだろうか?広島市での数日間の滞在において、ひとつ特筆すべきことがあった。それは自転車運転マナーの悪さである(またかよ・・と言う声が聞こえてきますね)。私は大阪が世界最悪と思っていたが、上には上(下には下?)がある。広島はもっとひどい。大阪で我が物顔でチャリンコをすっ飛ばしている茶髪ニイチャンでも、広島市の歩道を歩いたら、『何しとんねん』と自分の悪行を棚に上げて激怒するであろう。そのくらいひどい。まさにこれが広島クオリティなのだ。地元の人に聞いたら、自転車事故は結構深刻な問題とのこと・・。オリンピックなんか誘致している場合ではないのだ。
 いやそんな話ではなかった。広島市は素晴らしい町だ。なにせ、文化・・特に音楽の香りが致しますね。吉田拓郎、西城秀樹、奥田民生等すぐれたアーティストを生んでいる。昔charの追っかけをやっていたという地元某企業の社長とお話しする機会があり意気投合してしまったのだが、そのオッサンがいきなり『ギズモって知ってる?』とか言うのだ。いやー、参った。さすが広島、恐るべし。
 そこで、今回はギズモで有名な10ccの大ヒットアルバムである。日本でも超大ヒットしたI 'm not in loveが収録されている名盤だ。購入はどうやら1970年代末期らしい。ご存じのように、10ccは実におかしなバンドで、何をやってんだかさっぱりわからんところがあった。だいたい、バンド名からして異常である。しかし、作る曲は実に味わい深いのだ。ギズモも使うし。
 本アルバムは、当然 I 'm not in loveを聞くためだけに購入した。それ以外の曲は全く記憶にない。
 
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# by crossovermiddle | 2009-11-14 01:42 | 音楽全般
b0021712_2316629.jpg 相変わらず大阪にいるのだが、先日知人から「お前のblogの右上の画像は一体何なんだ?」とのクレームがついた。クレームをつけられる筋合いはないので、「竜宮の使い」と呼ばれる深海魚の画像であることを告げたのだが、はなはだ呆れられてしまった。自分のblogのチャーミング画像に、グロテスクな深海魚と自転車が大きさ比較されている画像をアップする奴の気が知れない・・という事なのだろうが、深海魚が好きなのだからしょうがない。しかも、深海魚は暗い海の中で人知れず頑張って生きているのだから、せめてBlogの画像くらいにはアップロードしてあげても良いのではないかと思うのだ。
 深海魚と言えば、最近の雇用環境は極めて厳しいことが連日報道されている(深海魚とどういう関係があるのだ?という質問は却下)。特に、私が現在滞在している大阪地区は中小企業が多いことも相まって大変なことになっている。大阪にはかの有名な「西成」地区と呼ばれる無法地帯があるのだが、ここは日本の雇用が抱える様々な問題の正に縮図となっている地域である。ネイティブの大阪人にとっては「絶対近寄ってはダメよ」という地域であるらしい。私は過去何度か足を踏み入れたことがあるし、この地域にある格安ホテルに一週間程度宿泊したこともあるのだが、それを聞いた大阪の知人が呆れかえっていた。ともかく、雇用状況の悪化に伴いこれから年末にかけてかなり危険な場所になりつつあるようだ。私に対する表敬訪問のために来阪する方は、このあたりには近づかないことをお勧めする。
 さてこのような混沌した状況のなかで今回御紹介するのは、我が神奈川が生んだスーパーアイドルグループ 少女隊の「渚のダンスパーティー」である。この曲ですね。購入は1985年。実に素晴らしい曲だ。少女隊は知る人ぞ知るアイドルグループであるが、彼女たちの当時の活動内容を明確に記憶している人は少なくとも私の周りにはいなかった。ジャニーズ事務所に少年隊と呼ばれる超有名アイドルグループが存在したが、それとは全然関係はないのである。「そんなB級マイナーアイドルグループを30年近くも経って語るんじゃねー」と怒られそうだが、実は80年代のアイドル史を語る上で、彼女達は非常に重要なポジションに位置づけられていたのだ。・・なんて、偉そうな事を言って気が引けるが、実はそうなのである。
 まず、彼女たちは当時ブームとなった「超高額プロモーションアイドル」のはしりなのだ。一説によると、デビュープロモーションに50億円かけたそうである。このようなプロモーションを展開した例としては、「セイント・フォー」や「工藤夕貴」なんかもありましたね。しかし、残念な事に少女隊もセイントフォーも結局ブレークせず、高額な投資がまったく実を結ばずに事務所が倒産するなど大変なことになったのである。はっきり言って馬鹿である。とはいえ、なかなか戦略的な仕掛けが幾つもあった。それが第二弾の特徴である「最小限露出戦略」である。つまり、露出を最小限にして話題性を高めようという戦略で、この手法は実は今でもメジャーな戦略として芸能界では幅を効かせているのだ。しかし、元祖「最小限露出戦略」を巧みに展開した少女隊ではあったが、戦略が洗練されていなかったこともあって「最小限露出→忘れ去られる」という何とも情けない状況に陥ってしまったのだ。はっきり言って馬鹿である。「これは大変マズイ」ということで最少露出戦略を180度変更して、「おれたちひょうきん族」等に積極的に出演するようになり、徐々に人気が高まりピーク時にはTBS「ザ・ベストテン」にまで出演することができたのだ。知らなかったでしょ?そして第三の特徴が、「グレータアジア戦略」である。少女隊は韓国で活動が認知された初めての日本人芸能人として後世まで語り継がれるべき偉業を成し遂げているのだ。今でこそ、アジア地区で絶大な人気を誇る芸能人は多いが、1980年代の当時としては画期的なことであった。この流れは今の韓流ブームにも通じるものがある。いやー、実にたいしたものではないか。
 そのような輝ける実績を有していながら、人々の記憶に残っていない彼女たちは極めて気の毒であると私は思う。私が大好きだったメインボーカルの安原麗子さんはその後は大変な苦労をしつつ芸能界を生き抜いている。芸能界で成功するのは本当に大変なことなのだ。
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# by crossovermiddle | 2009-10-30 23:22 | 音楽全般
b0021712_18442548.jpg  諸般の事情により、10/5から大阪に来ている。これから来年3/Eまで半年間滞在することになる。仕事の事情ではあるが、まあ疲れる状況だ。滞在しているマンスリーマンションの上空数百メートルを伊丹空港へ着陸する旅客機が分刻みで通過する。これはなかなか凄い。だが、とてもうるさい。また、相変わらず関西人の自転車運転マナーは破壊的である。加えて、若いオネーチャンの大声関西弁もうんざりだ。しかし、それらを補って余りあるほど、大阪にはファンキーなサブカルチャーが随所にうごめいている。しばらくは、このあたりを探索しつつ、改めて関東の良さを再発見したいところである。
 そのような状況の中で御紹介するのは、ブリティッシュ・プログレッシブロックの金字塔的な名盤。エマーソン、レイク・アンド・パーマーの『展覧会の絵』である。当時彼等のライブ演奏をテレビで視聴して、余りの凄さに感動して(当時は・・)購入したと思われる。購入時期は良くわからない。感動してから、ずいぶん経ってからだと思われる。ここに当時のライブ映像がアップされているが、やはり連中は格好良いなあ。グレッグ・レイクは可愛いし、『頭がパーマー』と言われたカールもパーみたいで素敵だ。一人賢い表情で気を吐くキースもとても格好良い。
 アルバムの内容はとても有名なので敢えて私が語るようなことはないが、一番感銘を受けたのは実は『ブルース・バリエーション』である。EL&Pはブリティッシュ・プログレッシブロックの重鎮のように定義されているが、ピンクフロイドやイエスなんかとはだいぶ方向性が違う。キングクリムゾンとは若干通じるところがあるが、これとも違う。個人的には、『ギターが存在しない』ことで興味がわかないはずなのだが、彼等の『ロックンロール』+『ジャズ』風のテイストが気に入っているのだ。上記の動画を見てもわかるように、今となっては3人編成の制限ばかりが気になってある意味厳しい演奏ではあるが、当時としては画期的なものであった。
 キースに惚れ込んで、30万円もする訳のわからないキーボードを購入してエライ目にあった大学の友人を思い出してしまった。
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# by crossovermiddle | 2009-10-17 19:07 | 音楽全般

Euphony__Casiopea

b0021712_16202814.gif 私が一番最後に購入したカシオペアのアナログレコード。購入時期は良くわからない。そのくらい印象の薄いアルバムと言うことなのだろう。随分前にまとめてカシオペアだけデジタル音源化しておいたものを、今回久し振りに聴いたのだが、本当にこれは「Euphony」というアルバムなのだろうか?ファイル名は「Euphony_カシオペア」とかいてあるが・・・・・・うーむ。・・・と思っていたら、知っている曲がやっと出てきた。Super Sonic Movementである。しかし、まあじっくりと聴くとこの頃は明らかにカシオペアは迷走しているようだ。例の分裂騒ぎに発展するのも無理もないような、余り根性が入っているとは思えないサウンドである。
 最近は、数十年振りにバンド活動を復活させて、アイドルであったカシオペアの曲を幾つか取り上げているわけで、久し振りに「カシオペア」に対して活性化されている。演奏の参考のために、You tube等で昔の彼等の演奏動画を閲覧したりするのだが、やはり1883年頃は勢いがあるなあ。そのような状況の中で、本アルバムをじっくり聴くと、思わず「うーむ」と考え込んでしまうのだ。やはり、芸事には旬というものがあり、それを長期間維持するのは本当に難しいものなのだなあ・・と痛感した次第。
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# by crossovermiddle | 2009-09-27 16:34 | 音楽全般

哀愁のページ__南沙織

b0021712_961196.jpg 先週から大騒ぎの芸能人薬物問題は相も変わらず人生勉強としてはかなり興味深い。有名アイドル嬢については興味がないので彼女が今後どうなってもはっきり言って知ったことではないのであるが、他の男2人の行動が実に興味深い。アイドル嬢の旦那は、もうこれは感動的というくらい凄い人物ですね。本当に驚くべき思考体系の持ち主である。また、一方の有名女優の(元)旦那の方は、これまた凄い人物ですね。こちらも実に驚くべき思考体系の持ち主である。
 しかし常々思うのだが、このような人物がそれなりに活動ができるというのは実に不思議だ。芸能界というのは、我々一般人の理解を超えた慣習や掟があるのだろうなあ。いやー、全く興味深い。月末の総選挙の前哨戦的な話題としてはなかなか秀逸な展開であった。
 さて今回はアイドルネタとして、私にとって人生2番目のアイドル(最初は日野てるこさん)である南沙織さんの地味な一枚だ。この曲ですね。作曲は天才・筒美京平。実に素晴らしい曲である。憂いを含んだアルバムジャケットの彼女の表情も素晴らしい。
 南沙織さんは1970年前後に小柳ルミ子+天地真理という強力なライバルと展開して爆発的な人気を得たアイドルである。私よりは年上である。当時の我々男子学生は、ルミ子派、真理派、沙織派にきれいに色分けされていた。血液型のようなヨタ性格占いができるような感じである。私は音楽愛好家であるからして、天才・筒美京平が担当していた南沙織さんを当然支持した訳だ。
 彼女はその後は、有名写真家のオッサンと結婚して、実質的に芸能界を引退してしまったのだが、最近彼女の息子とか言うのがチョロチョロテレビに出演するので鬱陶しい。本当に2世タレントというのは鬱陶しいな。
 ちなみに、彼女のライバルであった小柳ルミ子さんと天地真理さんは、その後かなり厳しく芸能界を生き抜いてきた。特に、天地真理さんは過激な性描写のある映画に出演している(これは、意外に凄い)。
 彼女たちが輝いていたのは、既に40年近く前のことであるが、いやはや芸能界というのはいつの時代も厳しく、不思議な世界である。
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# by crossovermiddle | 2009-08-12 09:29 | 音楽全般

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