b0021712_21542681.jpg  スイート・ソウル、フィラデルフィアの1968年の名曲、The Delfonicsの『LaLaは愛の言葉』が今回のテーマである。この曲ですね。素晴らしい曲であるため、数々のカバーがある。個人的にはジャクソン5のカバーと山下達郎師匠のカバーが好きだ。黒人特有のスケベそうなファルセットボイスがたまらない。今回この曲を何故にテーマに選んだかというと、実は我がバンドの次回ライブの演目の一つがこの曲になりそうなのだ。ライブなので、ひとまず山下達郎(彼のライブアルバムJoyの収録)バージョンでゆこう・・と目論んでいるが、なにせボーカルの超名曲。ボーカルをちゃんとやらなければならないのだ。これまでも、ボーカル苦手男としてグチを書き連ねているが、今回はボーカルは免除なのでギターを甘く、渋く弾いてやろう・・と思っている。前回のNightBirdsのギターソロのミスによる汚名を返上するのだ。ボーカルが決まれば、相当に受ける曲だ。ボーカルパートの連中には是非とも頑張って貰いたいものである。

 さて、前回に続いて『苦難の入院物語』の後半である。
パート4.『個室で良かった』 
 検査(・・正確には採取だな)の翌朝6:00まではほとんど身動きが取れないという地獄の時間を過ごした訳であるが、身動きは取れないとはいえ当然尿意はもよおすのだ。じゃあ、どうするか?溲瓶を使うのである。難しい漢字であるが『シビン』と読む。昔シピンって野球選手がいたな。人生初めてのシビン。ウフフフフ。深夜3時にシビンでオシッコである。美人の看護師さんが、『手伝いましょうか?』などと・・・言うのだが、妙齢の美人の看護師さんに深夜3時にそんな事をお願いしたら男のプライドも何もあったものではない。本当だ。本当にそれは無理なのですね。失礼の無いように看護師に退室いただき、自分で尿採取を試みたのだが、何せ初体験の深夜3時の溲瓶である。結局、若干ながら漏洩しましたね。もう、深夜3時に溲瓶でグチュチュ、ニュルニュルである。個室で良かった。

パート5:『愚か者。それでも男か!!耐えるのだ』
 シビン初体験も散々な有様で、失意のどん底で天井を見つめていると、遂に担当医師が登場。腎臓の具合を確認して経過が良好ならば、寝返りどころか立ち上がることすら可能だと言うではないか!!腎臓の状態を確認するのは、先般からおなじみの超音波エコー装置である。今回はプローブは即座に認識されたようだ。医者はテキパキと作業を行う。そして、経過が良好だということで、無事自由の身になれたのである。苦節、18時間。長かった・・。ここで、思わず泣く。
 よし、これで俺の天下だ・・・と思ったのだが、、まもなく次の苦難が降りかかることが看護師長様から告げられる。『4人部屋が空いたので、午後にそちらに移ってくれ』と言うのである。『何だよ、それは!!』と文句を言いたいところだが文句は言えない。悲しいなあ。午後2時に追い立てられるようにトボトボと4人部屋に移動する。移動係のオバチャンの手際の良いことには驚愕した。
 四人部屋には既に他の患者が3人居た。どうやら、左隣のオッサンはその日の朝に私と同じ運命をたどったようだ。私のお気に入りの美人看護師のWさんに、『あのですね・・・。腰と背中が痛いんですけれど・・』と泣き言を言っている。『愚か者!それでも男か!耐えるのだ!』と偉そうに心で叫ぶ。そのオッサンは結局は耐えきれなかったようで、その後に鎮痛剤を処方していた。それに比べると、私は我慢強くて偉いなあ・・、と妙な優越感に浸りながら、夕食をボソボソと食べるのであった。

パート6.『爺さん・・、頼むよ・・』
 夕食後はすることはない。左隣のオッサンは相変わらず、ウンウン唸っている。たまに、屁もこく。『うるせー』と心で毒つく。前日と比較すると身動きができるだけ天国のような状況であるが、さすがに前夜からの疲労は濃い。眠い。しかし、悲しい事に眠れないのである。何故か?右隣の爺さんが異常に騒がしいのだ。年は79歳とのことであるが、この爺さんはめったやたらと看護師を大声でこう呼ぶのである。『ちょっとー、凄いんだよ!!』。何が凄いのかというと、彼曰く。『尿の貯蔵量』が凄いのだそうだ。そうですか・・。尿が貯まったのですか・・・。でもね、15分毎に大声でお知らせしなくても良いのではないでしょうか?・・とサジェスションしたいが、じっと耐える。しかも、この爺さんはナースコールボタンを押さずに、彼の肉声でナース・ステーションまで彼の尿の貯蔵量についての状況を伝達するのだ。この状態が深夜3時まで続く。『爺さん・・、頼むよ・・・。お願い、静かにして・・・』と心で叫ぶ。翌日も、その翌日も『ちょっとー、凄いんだよ』が延々と繰り返されたのだった・・・。こうして、私の初入院は悲惨な体験とともに終了したのである。
 
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# by crossovermiddle | 2012-12-01 00:04 | 音楽全般

In Concert__Eumir Deodate+

b0021712_1326664.jpg 先日、『腎生検』という少々難儀な検査のため某大学病院に一週間ほど入院した。物心ついてから、初めての入院である。尿タンパク値が異常に高くなり、その理由が不明なため、『腎臓の組織を採取』して原因を探る必要が生じた・・というのが理由だ。人生における貴重な体験でもあり、また私と同年代の読者の皆さんも同じ運命になる可能性は十分あると思われるので、参考までに以下にレポートをしたいと思う。

パート1:『まあ、楽勝だな・・』
 某大学病院の受付に13:00に到着。大学病院までのバスを間違ってしまい、時間を大幅にロスする・・というアクシデントはあったが、手続きは粛々と完了。さすが、大学病院はシステマティックだなあ・・と感心しつつ病室に向かう。この病院の病室はグレード別に、個室タイプA→個室タイプB→差額ベット4人相部屋タイプ(約5,000円+)→通常4人相部屋タイプとなっている。私は、個室タイプBであった。当初は差額ベット4人相部屋タイプの予定だったのだが、そこに急遽予定外の人院があり、はじき出された私に相部屋価格で個室を使わせてくれる・・・ということになったらしい。これはラッキーである。病室は最上階で景色もバツグンであり、なんだか高級ホテルに宿泊しているような気分だ。しかも若い看護師さんが、『困ったことがあったら何でも言って下さいね!』なんて、優しく笑顔で言うものだから、すっかり極楽気分である。
 最初の検査は、少々心配していたCTスキャン検査。しかし、何の苦痛もなく終了。点滴で撮影剤を体内に注入するのだが、体が若干ポカポカするくらいで全く問題は無し。一番恐れていたのは胃カメラ検査の実施であるが結局実施せず。私は『胃カメラ検査恐怖症』なので、これでいっぺんに気が楽になった。
 18:00からの夕食も予想を大きく裏切りかなり美味。『こりゃあ、楽勝だな。へへへ・・』と、期せずして舞い込んだ休日を楽しむがごとくのルンルン気分で21:00に眠りについたのである。

パート2:『あのですね・・・、痛いんですけれど・・』 
 入院2日目も気分良く6:00に起床。シャワーを浴び、夕食同様に美味な朝食を食べ、後は病院内に併設している本屋で購入した文庫本を読みながら検査を待つ。なにせ、『胃カメラ検査』を回避できたのだから、もう怖いもの無しである。『入院までして、全く大袈裟だよなあ・・』なんてつぶやきながら、ひたすら検査時間を待つ。
 そしていよいよ12:30に検査開始。まずは点滴をセット。『何で、点滴されるの?』と聞くと、明日の昼までずーっと、この状態とのこと。ここで、少々不安がよぎる。しばらくの間ベットに横たわっていると、検査担当の医師が登場。『大体、1時間くらいで終了しますから、頑張って下さいね』とか言われる。1時間? 10分の間違いじゃないの?頑張るって、何を頑張るの? と、不安が更に大きくなる。言われるままにうつ伏せとなり、そのままの姿勢で待機。その後、アシスタントスタッフ2名と共に、超音波エコー装置が搬入されるが、ここでアクシデント発生。装置のプローブと称するアタッチメントが認識されない・・らしい。何だかハードディスクが認識されない・・みたいなことのようだ。こっちはうつ伏せのままなので詳細が良く把握できない。担当の医師は『変だなあ・・。こうかな?あれ、動かないなあ・・。こうかな・・(ボキ!)。・・・あれ!まずい。ちょっと、これまずくない?うーん、代わりの取りに行ってくれない?』・・みたいな事を言うのである。オイオイ、大丈夫かよ?・・・と更に不安は高まる一方である。そうこうしているうちに、プローブとかいうのもどうやら認識されたらしく(何だかなあ・・)、いよいよ検査開始かと思ったら、なんと着替えと消毒を開始する・・と言うのだ。おもむろに着替え始めた彼らの作業着は、あのブルーの手術着そのもの。たかが検査なのに、貴殿達の服装は一体何なのですか? 大袈裟過ぎやしませんか? 冗談はやめてください・・。不安はグングンと高まる。加えて、消毒作業に合わせて、私の上には次々に布が被せられるのだ。しかも、その布は腎臓の部分だけが開いているのである。何なんだ・・。これではほとんど外科手術ではないか・・・。この段階で不安は一気に恐怖に変化する。脈拍数は上がり始め、呼吸も荒くなってくる。『さあ、始めましょう!!』と医者は明るく言うが、こちらは既にビビり切ったオッサン状態と化している。もう、全身に無駄な力が入りまくりである。このまま、ゴルフのティーショットしたら、確実にOBであろう。
 最初に麻酔注射を打たれる。チクとはしたがそれほど痛くない。良かった。助かった。神様ありがとう・・と思ったのも束の間。第二弾の麻酔注射を打たれる。第二弾は第一弾とは全く違う感触であった。何だか太く尖った物が、背中からズンズン挿入されてゆく。何とも表現できない不気味な痛みを伴う感触である。これはマズイ・・・と思った瞬間、明らかに腎臓近傍にこれまでの人生で経験したことがない類いの痛みが走る。『あのですね・・、痛いんですけれど・・』と心で叫ぶ。これはマズイぞ・・・。情けないことに、既に半泣き状態である。
 どうやら、麻酔注射は第二弾までのようで、いよいよ腎臓組織の採取である。採取方法は石油掘削のパイロットボーリングのようなイメージであろうと、勝手に想像していた。したがって、麻酔注射であの騒ぎなのだから、どんなことになるのか?この時点で、既にビビり切りの全泣き状態である。全身に力は入りまくり、じっとりと汗が出始める。
 医者は超音波エコー装置を駆使して、掘削位置を探索している。彼の『うーむ。深いなあ。やっかいだなあ』の一言で、私は数分後の自分の運命を瞬時に悟った。医者は、『じゃあ、挿入しましょう・・・』とスタッフに言うと、どうやら採取機器を私の背中に挿入している(らしい)。もう、アワワワワワ・・・状態である。息が苦しい。医者は『ウーム。深いな。もう一回だな』と言う。そうですか?もう一回ですか・・・。やさしく、お願い。痛くしないでね・・・、先生。・・・先生、先生、それは先生ぇぇぇ。もう、ヤケクソである。
 結局、この作業が計6回繰り返された。私の背中の皮下脂肪が厚いらしく、通常より採取が難しかった・・というのが原因である。事前に言ってくれれば、しっかりとダイエットして絞った体で検査を受けたのに、まさに後の祭りである。採取作業終了時には、既にヨレヨレで息も絶え絶え。ちなみに、最長掘削距離は約12cmとのこと。これを聞いた瞬間に失神しそうになる。
 まだ、何かされるはずだ・・・とすっかり疑心暗鬼になっていた私だが、幸いにして作業はこれで完全に完了したようで、医者達は既に撤退作業を開始していた。撤退は驚く程、早かった。傷口まわりにテープをベタベタ張られて仰向けの状態となり、採取作業は終了となった。

パート3:『・・・横を向けるなら、死んでも良い』
 茫然自失のまま天井を見つめていたが、徐々に安堵感が芽生えてきた。何とか助かった。あとはひたすら寝て、この恐怖体験を忘れ去るのだ・・とばかり、必死に寝ようとするのだが、昨夜はリゾート・ルンルン気分で惰眠を貪ったせいで、全く眠くならない。そうこうしているうちに、徐々に背中と腰が痛くなってくる。何せ、寝返りどころか、横を向くことさえ禁止状態である。これは、キツイ。眠りたい・・、でも眠れない・・状態と格闘すること4時間半。やっと、18:00に夕食である。既に、背中、腰は耐えられない程痛い。夕食時には30度程度ベットを起こすことが許可される。しかし、ほとんど焼け石に水である。必死の形相で夕食を食べる。美味なのが唯一の救いだ。
 夕食後、またひたすら仰向け状態で背中、腰の痛みと闘う。つらい。本当につらいっすよ。これ。しかも、1/100の速度で進行しているのではないか?と思われるくらい時間の進みが遅い。痛い。『・・横向けるなら、死んでも良い』と思わず心で叫ぶ。そして、この状態が翌朝6時まで続いたのである。

・・・とここまで書いてきて疲れた。後半は次回とする。後半も苦難の連続なのである。

 さて本来のレコード紹介を忘れてはいけない。仰向けの苦難の時間を忘れさせてくれたのが、iPhone5と音楽だ。やはり、音楽はいいなあ。今回御紹介するのは、この際に久し振りに聴いたデオダートのライブアルバム。購入は1978年。アイアート・モレーラのライブとゴチャゴチャになっていて、購入した当時も何だか良くわからなかった。このアルバムにも収録されているSpirit of summerが素晴らしい。
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# by crossovermiddle | 2012-11-25 15:59 | 音楽全般
b0021712_22244621.gif我が湘南ベルマーレのJ1昇格が決定してしまった。全く、ビックリである。サッカーというのは本当にわからない。3年前の昇格の際はかなり入れ込んで各方面から顰蹙を買ったが、今回は全く情報発信すらしていなかった。理由は、『絶対に昇格できるはずがない』というコア・サポータ大失格の意識で対応していたためである。2009年にJ1昇格争いを薄氷を踏む思いで勝ち抜いたが、翌年2010年のJ1参戦は惨憺たる有様でJ2に速攻で降格決定。昨年2011年は失意のどん底でJ2中位に低迷し、昇格の立役者だった反町監督の契約満了、主力の放出・・・という事で、今年2012年は全く期待できなかったのだ。これは他のサポータも大なり小なり同様だったはずだ。  
 しかしである。大方の予想に反して、開幕から快進撃を続け、中盤、終盤に結構もたついたものの、最終的には逆転昇格決定というドラマチックな展開になってしまった。平塚市周辺は予想もしない突然の吉報に大盛り上がりである。『常に攻撃』というベルマーレ平塚時代を彷彿とさせる積極的な戦術を掲げて、シーズン全てを戦い続けた姿勢はたいしたものだ。開幕当初は『この戦術ではいずれ力尽きる』と見られていたが、若い選手が大化けして最後まで突っ走ってしまった。これは、凄い。2009年は『選手が無理をして壊れながら昇格』したため、翌年の昇格後は主力がケガ等で全く機能しなかった。しかし、今回は違う。下馬評では前回同様に最有力の降格候補ではあるが、ひょっとするとクールに残留するのではないかと期待してしまう。来年が楽しみだ。
 さてウキウキ気分で紹介するのは、1970年頃に大ヒットしたPickettywitchのThat Same Old Feeling。この曲である。私と同年配の連中はきっと知っている曲だ。この動画は強烈に『70年代』していてすさまじい。バックで踊っているオネーチャン達の仕草が懐かしい。
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# by crossovermiddle | 2012-11-12 22:34 | 音楽全般
b0021712_1256226.jpg またカシオペアが再結成されたらしい。以前の活動休止も全然知らなかったが、今回の再結成も全然知らなかった。偉そうに大ファンだと公言していても、この体たらくである。オフィシャルサイトの内容を見ると、向谷氏が脱退して大髙清美さんという私好みの女性が参加していることになっている。向谷氏の投げやりなコメントを見ると、どうもこのバンドは見かけほど人間関係が良くないのだろうなあ・・と思えてきた。バンドの維持というのは難しい。趣味と親睦が活動目的であるアマチュアバンドでさえも人間関係で結構苦労するのだから、ビジネスとして活動展開するプロのバンドの維持はかなり大変だろうと推測する。よほど気が合わないと維持は難しいのだろうなあ。
 ともかく、カシオペアとは青春時代から35年以上にわたってつきあってきたのだから、今後も何とか上手く活動してもらいたいものである。ちなみに、大髙清美さんというキーボーディストの存在は非常に興味深い(ミュージシャンとしても女性としても・・)。一度、こじんまりとしたライブを見学に行くつもりである。
 さて今回はカシオペアとは全く無関係な、ポール・サイモンのグラミー賞受賞アルバム『時の流れに』である。購入時期は忘れてしまったが、1983年頃か・・・。アルバムは1975年の発売であるが、喧嘩別れした(・・らしい)相棒のアート・ガーファンクルとの復活デュエット曲なんかを盛り込んで話題作りしたことが奏功して爆発的なセールスを記録した。ポールの個人キャリアにおいては、最大のセールスとなっているらしい。A面1曲目のアルバムタイトル曲『Still Crazy After All These Years』から、度肝を抜かれるようなクオリティだ。特にA面は凄い。このアルバムのパーソネルは、スティーブ・ガッド等を初めとした当時の超一流スタジオ・ミュージシャンのオンパレードであるが、スタジオ・ミュージシャンのパフォーマンスがある程度前面に出て評価されたアルバムの先駆けのような気がする。とにかく素晴らしいアルバムであり、当然のように一家に一枚は責務であろう。
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# by crossovermiddle | 2012-10-21 13:23 | 音楽全般

小さな体験__郷ひろみ

b0021712_2223257.jpg 日本が生んだ不世出のスーパアイドル 郷ひろみのデビュー2曲目。別に奇をてらって紹介する訳では無いが、最近精神が不安定なのと、本日伊勢神宮参りを敢行したこともあって、急遽テーマとして取り上げた次第だ。この曲ですね。郷ひろみは私より一歳年上のくせして、ふざけたことに未だかなり若々しい。そう言えば、最近また再婚したらしい。相変わらず、モテモテで羨ましいですね。
 さてこのyoutubeの懐かしい歌声を聞くと、実に下手だ。しかも、間奏のエレキギターソロが想像を絶するトンデモフレーズで呆然となるのだ。そんな、訳のわからん曲を紹介するのは理由がある。この曲は、私が高校1年だった1972年11月に発表されて中ヒットしたわけであるが、実は近所の歯医者の可愛い年上のお姉様達がこの曲がラジオから聞こえてくると、『・・・知らないフリしているんだよ。いいね』という歌詞フレーズをみんなで合わせて口ずさむのだ。これは、子供心(高校1年は子供じゃないか・・)にも相当セクシーだった。この時の記憶が、50歳過ぎても強烈に残っているのだ。あのお姉様達は彼の大フアンだったんだろうなあ。彼も、私もあと数年もすると60歳になるわけだし、あのお姉様達はとうに還暦を過ぎているはずだ。時の経つのは早い。
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# by crossovermiddle | 2012-09-29 22:19 | 音楽全般
b0021712_9454888.jpg セミの鳴き声に根性が入らなくなってきた。糞暑い夏ももう少しの辛抱である。ロンドン五輪も終了してやっと落ち着いてきたと思ったら、今度は近隣諸国との焦臭いスッタモンダだ。景気も不透明だし、シャープは破綻しそうだし、相変わらずムードは上向きにならない。
 このようなセンチメンタルの時は、恒例のアイドル話が適切であろう・・ということで、私の永遠のアイドルである林寛子ちゃんのお話。
 実は先日、『雪が谷大塚』駅近傍に彼女が経営している飲食店が存在している旨の情報を入手した。早速Webで関連情報を収集したところ、どうやらその店はカラオケパブのようで、なんと寛子ちゃん本人が店に出ることも多々ある・・というではないか!!!雪が谷大塚駅は遠くはない。沿線近傍に住居を構える同僚も何人か居る。会社帰りに立ち寄ることは物理的・経済的に十分可能だ。こうなると、『これは行くしかないのだな?そうなのだな?当然行ったのだな?』と読者諸兄は熱く拳を握って次の展開を期待するであろう。
 しかし、結局は未だにその店の半径1km以内にも接近できていないである。50歳半ばも過ぎて、情けないことに勇気がでないのだ。一度も実物を見たこともない永遠のアイドルにいきなり出現されてしまったら、正気を維持する自信が全くない。しかも、彼女もすでに53歳で孫までいるという状況であり、青春時代にあこがれたスミレのようなイメージが瓦解する公算は極めて高いのだ。しかし、行ってみたい。でも、決心がつかない・・・・。悩める高校生のような状況のまま、今に至るのである。
 Webによると、一部のオッサンは突撃を敢行して、本人に遭遇したりして『良かったあ・・』なんてレポートしているのである。こいつらの辞書には、デリカシーという単語はないのか?・・と悔し紛れに叫んだりしているのだが、きっと精神安定剤でも大量に服用してラリラリ状態で突撃しているはずなのだ。
うーむ。アイドル道は厳しく、深い・・。
・・・ということで、今回は彼女の最大のヒット曲である『素敵なラブリーボーイ』。本件についてのこの関連サイトで作詞者のインタビューが掲載されているが、実に適切な内容である。素晴らしい。
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# by crossovermiddle | 2012-08-26 10:11 | 音楽全般

Strikes Twice__Larry Carlton

b0021712_8292890.jpg暑い。ロンドンオリンピックも始まった。小野リサのライブも観た。七夕祭りは、あっという間に終了してしまった。このように書くと、そこそこ充実した夏を迎えているようだが、実は今年の夏は吐き気がするくらいロクなことがない。毎年文句ばっかり言っているが、今年は筋金入りだ。だいたい、このクソ暑い時期に重度の蕁麻疹を発症するなど、全く泣けてくる。腎機能も悪いらしい。久し振りに大量のタンパク尿を排出して、皮膚科の医師をびっくりさせたりもしている。やれやれ・・・。『冬の到来をひたすら待ち望む』ばかりである。
 さて、そんな灼熱地獄で頭が溶けている状況で久し振りに紹介するのは、往年のギター職人 ラリー・カールトン先生の一枚。購入は1981年頃と推定する。A面1曲目から、彼得意の職人芸高速フレーズの炸裂である。全く、コピーする気も起きないようなギタリスト泣かせのフレーズだ。この人は、自分のプレイが模倣されるのが嫌いなのか?こんなクルクルーパーみたいなフレーズは本人だって弾けるわけないはずだ。・・・・と思っていたら、某サイトで『ライブでは本人もミスっている』との情報があった。ザマアミロ・・・である。
 ラリー本人のいただけないボーカル付きの曲も数曲ある。ジョージ・ベンソンオヤジの大ヒットを意識したのですかね?大傑作アルバム『夜の彷徨』の次作であるが、ちょっとまとまりに欠けた一枚と言えるだろう。
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# by crossovermiddle | 2012-07-29 08:31 | 音楽全般

Night Birds__Shakatak

b0021712_13531126.jpg 1980年代初頭に一世を風靡したフュージョン・ポップ・ジャズ・ファンク?バンドであるシャカタクの2枚目のアルバム。日本ではファーストアルバムの位置づけで、発売当時は相当にヒットしたと記憶している。おしゃれなドライブBGMとして、我が国の老若男女の耳に心地よく響いた曲だ。YouTubeの映像を見ると、至近のシャカタクの面々はすでに老境に差し掛かってデブデブの状況であるが、パーカッションのお姉さんは相変わらず素敵だ。とにかく、古き良き80年代を代表する名曲であろう。
 この曲はキーボードがメインであるが、中間のギターソロが実にエレガントで印象的だ。YouTubeの最近の演奏ではギターソロをディストーションをガンガン効かせて全然違うフレーズで演奏しているケースが多い。・・・が、やはりこの曲の雰囲気を考慮すると、オリジナルのギターソロがフレーズ、トーン共にベストだろう。
 実は、そのような理由により2012年1月に自分のバンドでのライブ出演でこの曲のオリジナルバージョンを演奏したのだ。しかし、肝心のギターソロは、ものの見事に失敗した。リハーサルまではほぼ完璧だったのだが、本番では何だか知らないけれど別フレーズが突然出てしまったのだ。緊張は全くしていなかったが、やはり集中力が欠如して指癖が思わず出たのだろう。ライブ本番は何がおこるかわからない。正に痛恨の失敗フレーズで、ライブの録音音源を聴くと吐きそうになる。リハーサルでは130%くらいの成功率でやらないといけないのだなあと痛感した。ライブにはこの曲をわざわざ聴きに来た・・らしい連中もいて、全く面目丸つぶれであった。
 ・・・と言うことでメチャメチャ悔しくなったので、汚名返上を兼ねて個人的なスタジオ録音バージョンをYoutubeにアップしたので紹介したい。演奏はFVで、ギターソロは私。当日もせめてこの程度弾ければ良かったのに・・・(泣)。
 
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# by crossovermiddle | 2012-06-30 14:17 | 音楽全般
b0021712_21191059.jpg 本日、私にとって世界最高の女性シンガーである八神純子様のコンサートを生まれ初めて見学した。場所は、茅ヶ崎市 市民文化会館である。久し振りのハイテンションで会場に到着すると、既に私と同世代のオッサン・オバサンが大挙して押し寄せていた。チケットは完売とのことで、期待は高まるばかりであるが、彼女は私の一歳下のオバサンであり、昔のクリスタルボイスは『きっと、劣化しているのだろうなあ・・。でも、純子様のご尊顔を拝するだけで十分でございます』・・という感じで、緊張して開演を待ったのである。
 で、コンサートの内容であるが・・・・・・・・・・・・・・・もう、素晴らし過ぎて腰が抜けましたわ。オープニングは緊張からチョット声が出てない感じだったが、2曲目以降はパーフェクト。キーもオリジナルである。凄すぎる。MCも楽しかったし、本当に素晴らしいコンサートだった。彼女の下の息子さんは18歳なのだそうだ。うーん。久し振りに感動した。
 ・・・ということで、今回は彼女のデビューアルバム。やはりポイントは『思い出が美しすぎて』だろう。サンタナ風のラテンテイストたっぷりなEGソロと彼女のサンバホイッスルが印象的な名曲だ。最近、この曲のギターソロの完コピをやっている関係で、本日のコンサートでもサポートミュージシャンの兄ちゃんのギターに注目したのだが、この兄ちゃん全然オリジナルと異なるソロやりやがった。ふざけるな!!と言いたかったが、生純子様が見られたので(10mくらい)許すのである。いやー、やはり彼女は私に取っては世界最高の女性ボーカリストなのだなあ・・と確信した次第である。
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# by crossovermiddle | 2012-05-19 21:38 | 音楽全般

Crawl Space__Art Farmer

b0021712_10252282.jpg 超大型連休であるが、いかがお過ごしだろうか?今年の大型連休には何が起こるか実に楽しみである。・・ということで、ヒマに任せてYoutubeで音楽関係の動画を視聴しているのだが、本当にこのサービスは有り難い。コンテンツを勝手(リスク覚悟で・・)にアップロードしてくれる人にも感謝をしたい。大好きな米米Club、八神純子さん等の昔の動画を堪能していたのだが、久し振りにCharの動画を視聴した。人気ギタリストの布袋氏との競演なのだが、これがとにもかくにも格好良い。Charはずっと同い年だと思っていたのだが、詳細な調査によると学年は私より1つ上なのだ。それなのに、この格好良さである。本ブログでも彼について色々と非難めいた事をコメントしてきたが、この格好良さは壮絶である。もう、抱かれても良いとさえ思う。ほぼ同世代の有名ミュージシャンの中でもダントツだ。昔は格好良かったカシオペアの野呂氏や向谷氏なんか、今ではすっかりジジイの風情である。でも、浜田省吾なんか今だに格好良いなあ。
 一つはっきりしていることがある。今だに格好良い連中は『中年太りしていない』・・と言うことだ。カシオペアの向谷氏なんか悲惨である。やはり、ミュージシャンは中年太りしては駄目だ。私も完全な中年太りだが、次回の会社ライブ(11月)までには、スリム化を敢行しようと誓ったのだ。
 さて今回はジャズトランペットの大御所、アート・ファーマのFuision系アルバムである。最初に聞いたのは1976年頃であるが、ファマーのフリューゲルホルンもさることながらデイブ・グルーシンの寒気がするようテンションの効いたエレピに超シビレてしまった。まさに、『シビレっちまうぜ』という奴である。ただし、相変わらずエリック・ゲイルのオッサンのギターがうんざりするのだ。それを除けば、本当に素晴らしいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2012-04-29 10:52 | 音楽全般
b0021712_2154794.jpg 前回のエントリーで『これからは頻繁に投稿がおこなわれる・・・』みたいな事を偉そうに書いたが、案の定全然駄目である。時間と気力がない。何だかわからんが、とにかく休日も忙しいのだ。ゴルフだ、ギターだ、宴会だ、何だかんだ・・・と、ある意味非常に充実した人生であろう(仕事以外は・・)。しかし、一応『書く』と書いた手前、2012年度の最終日であるからして、投稿したい。
 今回は、1970年代フュージョンの名盤中の名盤、ブレッカーブラザーズのヘビー・メタル・ビバップである。アルバム名も面白いが、ジャッケットも面白い。そして、内容も実に面白い。最近は、バンドメンバーの苦労を身近で見ているので、管楽器奏者じゃなくて本当に良かったなあ・・と思うのである。脱帽。
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# by crossovermiddle | 2012-03-31 21:58 | 音楽全般

Beck Bogert & Appice_B,B,A

b0021712_1222868.jpg 先日、某大手投資ファンドの偉いさんをやっている先輩と久し振りに会う機会があったのだが、彼曰く『お前のBlogはたまには良い事が書いてあるので読んでやっているが、余りにも更新頻度が低い。怠慢じゃないのか?』とのことであった。一応先輩に言われるまでもなく、日記なので今風の若者のように頻繁に更新したいのだが、色々面倒くさいことも多く、気がついたらせいぜい1回/月という現状である。別にヒマが無いわけではないが、今風の若者のように『●×駅前の□△レストランで、○○かんとかを食べておいしかったのよ。写真もアップするわよ。オホホホ・・・』という感じの情報発信をする気にならない。したがって、私はFaceBookもTwitterも全く開店休業である。FaceBookに情報発信して楽しんでいるオッサン仲間も多いが、よくネタがあるよなあ・・凄いよなあ・・・と感心するばかりだ。
 まあ他人はどうでも良いのであるが、私が本Blogの更新に苦労しているのは要は『アナロレコードネタ』が枯渇してきたからだ。もともと、それほど大量に保有していた訳でもないし、加えて昨年7月の引っ越しでダンボール箱数個に詰めて、某買取屋に全部売っぱらってしまったので、何を保有していたのか・・だんだんわからなくなっていることもある。ちなみに、売却価格は数千円であった。私の青春はわずか数千円の価値しかないのか・・と、少々暗澹たる気持ちになったのも事実である。引っ越し時には邪魔だから全数売却することは事前に決定していたので、全部デジタルデータ化するつもりだったが、諸般の事情で面倒くさくなってかなりのアルバムがそのまま私の手元から消えてしまった(・・ちなみ業者はあのレコード達をどのように処分するんですかね?)。何枚かのレコードは、購入時にカセットテープに録音しているから、まあいいか・・と多少安心していたのだが、良く調べたら前々回の平塚→横浜への引っ越しでほとんど捨ててしまっていることがわかった。・・・と言うことで、アナログレコードとしての元ネタが無いのである。思い入れのあるレコードは、かなりの割合で本Blogに情報をエントリーしたので余り悔いはないけれど、その他のマニアックなレコードのネタはほとんど霧散してしまったと言っても良い。大体、私はいい加減な性格だから・・、そのあたりの情報の確保なんかしている訳がない。
 ・・ということで、『今後はますます更新頻度が低くなりますねえ、えへへへ・・』と件の先輩に御説明申し上げたところ、『別に、お前が保有しているアナログレコードに固執する必要ねーじゃん。お前のBlogなんかいい加減なんだから元ネタなんて何でも良いんだよ』と言われてしまった。『じゃあ、AKB48でもよろしいんで?』と聞いたら、『そう』とあっさり言われしまった。うーむ。そうか、そうかもね。さらに先輩は、『更新頻度は超極めて低いが、2004年からずーっと続いているのは、ほんの僅かながらも社会的な価値があるからではなかろうーか?』などと、本職のファンドマネージャらしいことを言うのである。また、ウーム・・と思ってしまった。
 そこで、今後は私の保有しているアナログレコードのみを元ネタにするのは『面倒くさいから止める』こととしようと思う。まあ、読者もこだわっている訳では無いと思うので、適当に元ネタを選択することとした。これにより、多少は更新頻度が上がるであろう。これにより、極一部の熱狂的な読者(?)に喜んでもらえるならば望外の喜びである。
 ・・・とまあ長くなったので、元ネタの紹介はどうでも良くなったが一応言及しよう。今回の元ネタはB,B,Aの大ヒットアルバムであり、1978年頃に友人から借用してカセットテープ音源にしたようだ。聞きたかったのは当然『Lady』。実は、個人的にはベックはどうでも良いのだ。ポイントはティム・ボガードのベースである。このオッサンのベースにあこがれて、当時わざわざフェルナンデスのショートスケールベースを購入したくらいだからね。バンド仲間は私の事を、ギターオヤジだと思っているようだが、実はベースオヤジでもあるのだ。ドラムスオヤジでもあるし、CもしくはAmならキーボードだって弾ける。驚異のマルチプレーヤーなのであーる。ふふん。
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# by crossovermiddle | 2012-02-19 12:40 | 音楽全般
b0021712_2374045.jpg 酷かった2011年よりは『きっと良い年になるだろう』・・と思って迎えた2012年もあっという間に一ヶ月が経過したが、実は昨年より酷い。一体どうなっているのだ?まず、体重が3キロ弱も増加してしまった。昨年12月に史上最多の15回に及ぶ宴会に参加し、そのまま寝正月を迎えてしまったからだ。心機一転、さあ『やるぜ』と意気込んだ矢先に、今度は身内の不幸に見舞われた。長年愛用のカバンは壊れ、腕時計も壊れ、息子の会社も大赤字で社長交代。そして、楽しみにしていた年に一度の音楽イベントも不完全燃焼だった。全く、惨憺たるありさまである。加えて、仕事においては史上最悪のトラブルに巻き込まれつつある。再度言う。『一体、どうなっているのだ!!!』
 ほとんどヤケクソ状態の今回は、ノー天気なバブルガム・サウンドを代表する大ヒット曲。エディソン・ライトハウスの『恋のほのお』である。この曲ですね。購入は1973年。日本では、1970年に大ヒットした。50歳代以上のオッサンなら、全員が知っている(・・はず)曲だ。英語の勉強のために歌詞を下記に紹介する。何を言いたいのか、さっぱりわからないな。

She ain't got no money
Her clothes are kinda funny
Her hair is kinda wild and free
Oh, but Love grows where my Rosemary goes
And nobody knows like me

She talks kinda lazy
And people say she she's crazy
And her life's a mystery
Oh, but Love grows where my Rosemary goes
And nobody knows like me

There's something about her hand holding mine
It's a feeling that's fine
And I just gotta say
She's really got a magical spell
And it's working so well
That I can't get away

I'm a lucky fella
And I've just got to tell her
That I love her endlessly
Because Love grows where my Rosemary goes
And nobody knows like me

There's something about her hand holding mine
It's a feeling that's fine
And I just gotta say
She's really got a magical spell
And it's working so well
That I can't get away

I'm a lucky fella
And I've just got to tell her
That I love her endlessly
Because Love grows where my Rosemary goes
And nobody knows like me

Fadeout:
It keeps growing every place she's been
And nobody knows like me

If you've met her, you'll never forget her
And nobody knows like me

La la la- believe it when you've seen it
Nobody knows like me


エディソン・ライトハウスというのはヘンテコリンなグループだったのだが、こんな良い曲も発表している。あ~あ、この頃に戻りたいなあ。
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# by crossovermiddle | 2012-01-28 23:21 | 音楽全般
b0021712_14133593.jpg 悪夢としか思えない2011年もやっと終わりだ。今年後半は日々の行動パターンが何が何だかわからなくなり、終盤は息も絶え絶えに力尽きた・・という印象だ。しかも12月は14回も宴会があった。肉体的、精神的、財政的にほぼ限界に近い。私は一体何をやってるのかねえ。
 さて今回は久し振りに話題を集めた超実力派シンガーである由紀さおりさんの一枚。スゲー良い曲である。購入時期は良くわからないが、高校2年生くらいだから1973年頃か・・。本当に良い曲なのだ。ずーっと、いずみたく氏の作曲だと思っていたが、よく調べてみたら川口真氏の作曲であった。最近、由紀さおりさんは何だか海外で大人気なのだそうだ。彼女は童顔だから、フォーリナーは還暦のオバサンだとは思わないのだろうなあ。特に、興味を引いたのが、『音程が驚異的に安定しているので外国人が高く評価している・・』点だ。外国人は音程にこだわるというのは意外だった。震災の影響で、日本に関心が高くなっているのも有るのかも知れない。ともあれ、彼女のような素晴らしいシンガーが海外で高く評価されるというのは、同胞としても嬉しいことである。
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# by crossovermiddle | 2011-12-29 14:26 | 音楽全般
b0021712_134815.jpg 本日の日経新聞の最終面の記事によると、日本マクドナルド社の原田社長は『プロ級のドラム愛好者』で、『嫁さんが谷村有美』で、『カシオペアとも競演したことがある』のだそうだ。前から色々と注目していた人物だから、『ほほー』と感心した。見所のあるオッサンは音楽愛好家である・・・と言うことがここでも証明された訳だ。やっぱり、日本経済新聞は有益な情報を提供してくれるなあ・・と感心したが、実は感心してばかりではいられない状態である。
なぜなら、昨日早朝から10年ぶりというくらいのひどい痔になってしまったからだ。昨日の出張では、私は完全に死に体と化した。夕方、出張先の松戸市から平塚市に不自然な体勢で這うようにして帰宅し、ヘロヘロな状態で風呂に入り、JR松戸駅近傍の薬局で購入した痔治療用の座薬を患部に挿入し、10痔(→10時の間違い)に就寝して今に至るという惨状である。
 このような事態を招いた原因は、はっきりしている。一昨日の夕食時に某有名中華料理チェーンの川越駅西口店で購入した業務用餃子を食い過ぎたことが・・それである。20数個を食べたものと推定する。就寝直前に腹の調子に少々異変があり、嫌あ―な予感はしたのだ。旨い餃子(=大量の香辛料含有)は、痔持ちには危険な食い物である・・ことを思い知らされた。このところ、次々と頭の痛い問題が立て続けに起こり、『旨い餃子でも食ってないと、やってられるか!!』とばかり、ヤケクソ状態で馬鹿食いしたらこの有様である。悲しいなあ。
 前述のように肛門が危機的な状況にある今回は、せっかくなのでモーホーな世界に誘われたミュージシャンとして有名なエルトン・ジョンの『グッバイ・イェロー・ブリック・ロード』を題材としたい。購入は社会人一年目の1981年。エルトン・ジョンは歴史に残る偉大なミュージシャンであるが、色々とファンキーな話題を提供してくれるので非常に興味深い。モーホーの世界の方は、感受性が豊かなんだろうな。本アルバムのタイトル曲であり、彼の代表曲でもあるGoodbye yellow brick roadを初めて聞いたのは高校3年生の夏だ。『いいなあ・・・』と正直感動した。仲の良かった少し太めの同級生の女の子(当然、女子高校生ですね)が大好きな曲で、『よし、彼女の前で歌ってやろうかいな・・』とばかり、妹のピアノで何回か練習した記憶がある。哀愁に満ちたメロディーが途中で転調してしまうのでちょっとキツイのだが、かなりの自己満足を感じることができる名曲だ。その他の曲はあまり記憶にない。彼の曲は、その後発表された『ダニエル』や『クロコダイル・ロック』などアップテンポな楽しい曲が好きだ。本当に凄い才能である。でも、モーホーな世界だけはどうしても理解できない。
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# by crossovermiddle | 2011-11-19 01:06 | 音楽全般
b0021712_2145645.jpg 中学生から高校生にかけての数年間は一生のうちで最も感受性が豊かな時期であろう。この頃にどのような体験をしたかは、その後の人生に大きな影響を及ぼす。私がその頃を強く意識する思い出の一枚。やまがたすみこさんの『風に吹かれて行こう』だ。購入は高校2年生だった1973年。彼女のデビュー曲である。久し振りに聴いたが、とにもかくにも素朴で清々しい曲だ。当時は、こんな曲やこんな曲も良く聴いていたのだなあ。うーん、懐かしい。
 せっかくなので、彼女のプロフィールを確認してみたところ、なんと彼女は私と同い年であった。しかし、どうもピンとこない。レコードのジャケット写真のような可憐な女子高生のイメージで止まっているからだろう。今は既に50歳代半ばだから、相当なオバサンだ。でも、きっと昔と同じような澄んだ声でこの曲を歌えるんだろうなあ。
  
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# by crossovermiddle | 2011-10-01 22:06 | 音楽全般

Slider__T.rex

b0021712_812064.jpg 2011年はとにかく世界中で凄い事がてんこ盛りで起こり続けているが、私自身にも驚くような密度で色々な事が起こっている。最近では、『自国の総理大臣が自分より年下になった』・・という事態に遭遇した。既に、アメリカ合衆国大統領、イギリス首相、ロシア大統領など世界の主要国のリーダは年下だ。ドイツのメルケル首相がほぼ同い年。そう考えると、本当にジジイになった気がするのである。・・で、日本国の総理大臣であるが、彼は昭和32年生まれだから一歳年下である。まあ完全に同世代だ。したがって、彼の価値観は私と似ているはずなのだ。なぜなら、同じ社会情勢、同じ教育要領、同じマンガ、同じテレビドラマ、同じアイドル、同じ歌謡曲、同じロック等を体験しているからだ。前任の理系宰相お二人の見事なパフォーマンスにひっくり返ってきた訳だから、もうどうなっても驚かない覚悟はある。しかし、上記のような理由で、新総理には大いに期待してしまうのである。 
 さて今回は、野田新総理も聴いたであろう1970年前後に一世を風靡したグラムロックグループの雄、T.rexの3rdアルバム。この曲を聴きたくって、1973年頃友人からかっぱらったらしい。20年ぶりに聴いたが(Youtubeは便利だな)、久し振りにあの異常な雰囲気に感化された頃の感動が蘇った。しかし、変なロック・サウンドである。バンドのキーマンであるマーク・ボランは多分天才なのだろうけれど、当然のように性格に問題があり、グラムロックの人気が急降下した後はヘロヘロな人生を歩み、最後は車で大木に激突して即死した。車を運転していた彼の嫁さんは軽傷。うーむ。
 同じように大ヒットしたこの曲を聴くと、やはり当時はサウンドに相当なインパクトがあったと思う。当時は中学生のガキだったが、『なんだこの変態バンドは・・』と思いながらも、サウンドにはかなり惹かれたのである。現在の日本で、この手のパフォーマンスを若手アマチュアバンドがライブ演奏で取り上げたら、結構新鮮で受けるのではないだろうか?観客に受けるというのは、ライブパフォーマンスにおいては極めて重要である。
 
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# by crossovermiddle | 2011-09-24 08:38 | 音楽全般

Live in Japan '75__The Letter Men

b0021712_6421123.jpg 山下達郎氏のインタビュー記事が日経新聞の情報サイトに掲載されており興味深く読んだ。発表されたばかりの新作についてのインタビュー記事だが、今や『生ける伝説』のような存在になりつつある山下師匠の発言はイヤミ爺の雰囲気が濃い。彼も57歳である。早いものだ。インタビュー記事の中で、『あれれ?』と思ったのが下記の部分。

「僕はスタジオミュージシャンじゃなくて、ジャズクラブでソロを吹いている奏者を使う。70年ごろは僕も新宿の『ヴィレッジ・ゲイト』とか、ジャズ喫茶に良く通った。(前衛サックス奏者の)阿部薫も聴いた。ジャズの中で一番好きなのがフリージャズで、レコードならアルバート・アイラーの『マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー』。フュージョンは嫌いなんです

 うーむ。師匠はフュージョン嫌いなんですね・・。初めて知りました。30年以上にも渡って長いつきあいのある師匠だが、初めて価値観が食い違ったような気がするな。彼も私もお互い年をとった・・・って事か・・・。フュージョンは今や音楽界の絶滅危惧種と言われているジャンルであるが、師匠にこんな事言われたら息の根が止まるな。いやはや・・・。人より上手く(テクニカルに・・)楽器を演奏して自己満足するような世界は既に絶滅したのだろうな。凄腕のリアル・ミュージシャンが全く職が無く、コンピュータ・ミュージックの世界で細々と小銭を稼ぐ・・・。悲しい状況である。
 さて暑くて気が狂いそうな毎日が続いているが、今回はフュージョンとは全く関係ない『レターメン』のライブアルバム。購入は大学に入学した1975年だ。レターメンって何?という方が多いと思うが、一応こんな大ヒット曲を出したことがある3人組のコーラスグループだ。こんな大ヒット曲もある。
 私は中学の時に後者を初めて聴いて大層フアンになったのである。今聴けば、まあ古めかしい楽曲なのだが、男性コーラスはしみじみと心に響く。このような当時絶大な人気を誇った彼らが来日しておこなったライブの実況アルバムが本アルバムだ。当時の大ヒット曲が目白押しで意外にお勧めである。小坂明子の『あなた』を日本語で歌ったりして、結構サービス精神旺盛だ。
 最近はこのようなボーカル・ハーモニーで勝負するような形態の楽曲が少ないが、私はボーカルが最強の楽器だと思うのである。
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# by crossovermiddle | 2011-08-18 07:05 | 音楽全般
b0021712_6593634.jpg 大阪在住の知人から、『出戻りした平塚ってどんな所なん?』とか質問されたので、私が気に入っている『タウン探索Site』での記事を紹介したい。キーワードは『湘南最強のDQNタウン』である。ちなみに、この記事で紹介されている下品な名前の風俗店の前を、私は毎日通過している訳だ。
 さて今回も前回同様70年代を彩るプログレロックの一枚。D・ガブリエル兄ちゃんでおなじみのジェネシスの『Lamb Lies Down on Broadway』だ。D兄ちゃんの趣味丸出し、エゴ丸出しの2枚組の大作である。購入は1985年。どうやら血迷って購入したようだ。きっと、当時はボーナスが多かったのだろうと推測する。学生時代のプログレオタクの友人が所有していたレコードから録音した音源に触発されて購入したと思われる。
 久し振りに聴いたが、・・・・・・疲れた。やっぱり、このタイプのサウンドはちょっと合わない。参考までに、他人のブログサイトを紹介しておく。
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# by crossovermiddle | 2011-07-30 07:12 | 音楽全般

FocusⅢ__Focus

b0021712_20365412.jpg 私の職場は例の節電騒ぎにより、輪番週移動型の週休3日制という非常にややこしい勤務形態に移行している。『週に3日も休めてウレチーなあ』と言いたいところだが、お客様が目をつり上げて仕事している時に完全に休むのはかなり困難だ。営業職だし。今日は休み(・・のはず)だったが、結局メールの嵐の処理に忙殺された。何だか、虚しい。割が合わん。うーむ。しかし、元の週休2日制に戻る頃には、ビジネスマンとしてのモチベーションはかなり劣化しているのではないだろうか?心配である。
 さて、色々と疲れることが多い今年はかなりストレス過多となっている。したがって、例年と比較して異常に宴会が多い。それらの宴会に同席する回数の最も多い同僚の一人が、ドイツのプログレッシブロックが非常に好きという。ロックといったら、やはりまずは『ブリティッシュ』だ。そして、『アメリカン』である。そして、百歩譲って『ジャパニーズ』だ。それ以外は存在価値は無い・・と言い切っても良い。しかし、そんな事を言うと件の同僚の立つ瀬がないだろうから、同カテゴリーロックの所有音源を探してみた。そして、見つかったのが今回紹介するFocusのFocusⅢである。購入はどうやら1976年頃のようだ。
 なんの期待感もなく夕食後のけだるい雰囲気の中でボンヤリと聴き始めたのだが、しばらくしてひっくり返ってしまった。いやはや、凄いアルバムである。Focusなんてすっかり忘れてしまったのだが、速攻でこのバンドの情報を一気に収集した。ポイントは以下の通り。
1.Focusはオランダのグループである。 → ダッチ・ロックというのだらうか?
2.1970年代の前半に活躍して、かなり人気があったらしい。 → そんな認識は全く無い。
3.ギタリストは、なんとあのヤン・アッカーマンだ。→ 素晴らしい。
4.全然ボーカルが出てこん。プログレッシブロックのくせにインストバンド。→ 一説によるとインストだから人気が出たようだ。オランダ語で歌われたら、ちょっとねえ。
5.ヨーデルを活用する。→ これは、信じられん・・・。こいつらは、クルクルパーなのか?
6.フルートが多用されている。 → うーむ。オランダっぽいな。
7.ドラムスはお上手。 → 組み立ては完全にJAZZドラミングである。
8.アメリカ人と日本人は絶対に生み出さないサウンドだと思う。 → KCのロバート・フィリップは生み出しそうだが・・。
 結構なボリュームのアルバムであるが、全曲聴いての正直な感想は『これはロックというよりは、完全にフュージョンもしくはJAZZである』ということだ。ヤン・アッカーマンのギターフレーズは所謂ペンタ一発型のブリティッシュロックギタリストとは全く違うものだ。訳がわからないので、彼の情報をさらに調査したのだが、想像したとおり彼のバックグラウンドはJAZZなのだな。フレーズの感じはアラン・ホールスワースに良く似ていると思ったら、案の定この2人はマイナー欧州系・非ペンタトニック系・超絶系ギタリストの双璧のようだ。ふーん。これだから色物ロックは困っちゃうのだ。不覚にも当分はまりそうである。しかし、どうしてこの音源の記憶が全然ないのだろうか?当時(大学生)は、このサウンドを評価していなかったことになる。不思議だ。
 
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# by crossovermiddle | 2011-07-22 21:33 | 音楽全般

Dynasty__Kiss

b0021712_822307.jpg 神奈川県平塚市に引っ越しを完了してから2週間が経過したが、特に人生に変化はない。先週の七夕祭りは平塚市民の義務として参加したが、相も変わらずファンキーな連中で満ちあふれていたし、地獄のように蒸し暑かった。平塚駅から徒歩5分の好立地であることと、マンションが想像以上に良い物件だったので、これから夏→秋にかけて楽しく過ごせるのではないだろうか。
 最近、学生だった頃の事を良く思い起こすが、そんな中での一枚。KissのDynastyだ。購入は1980年。就職の前の年である。この年は、いよいよ年貢の納め時と言うか、自由だった我が青春の終焉と言うか、連日オネーチャンとコンパやらなにやらで、アホみたいな生活をしていたのだが、その時に大ヒットしていたのが本アルバムのオープニングを飾るA面一曲目の『 I Was Made For Lovin' You』である。最初に聞いた時には、『格好良いなあ』と素直に思った。流石、商売人ジーン・シモンズ率いるKISSだ。当時は、ディスコ調の曲が売れ線で、KISSもそれに乗ろうとしていたのだろうなあ(何せ、我が愛するChicagoやTOPも乗ろうとしていたのだから・・)。動画にもあるように、オドロオドロしい連中が舌ペロペロさせながら歌うには、随分洗練された曲調である。このグループの演奏能力は相当高い。特に、Drumsが凄いですね。私のバンドでも(メイクはともかくとして・・)、余興でやってみたい曲である。なお、『らびいんゆーべいびい』を聴くために購入したので、他の曲は余り記憶がなかったのだが、改めて聴くと素晴らしいアルバムである。賛否両論巻き起こしたアルバムではあるが、一家に一枚は責務かも知れない。
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# by crossovermiddle | 2011-07-17 08:48 | 音楽全般
b0021712_20231960.jpg 前回の投稿で神奈川県平塚市に引っ越すことについて書いたところ、各方面から『お前は何回引っ越したら気が済むのだ?』的な有り難いご意見を複数いただいた。せっかくだから、今回は第二弾:不動産編と言うことで私の見解をお伝えしたい。お伝えされても困るかも知れないが・・・・。
 1985年に結婚してから26年間で6回目の引っ越しである。ほぼ5年に1回のペースで引っ越ししている事になるが、実際は2回目が異様に長かったので、ここ最近は3年に1回程度のペースとなる。多いのかどうかはわからないが、多分平均よりは多いのだろうなあ。『一カ所に長く住んでいると発狂しそうになる』という私の性格と、『持ち家じゃない』という人生環境が引っ越しの多い理由であろう。周りからは『いい年して持ち家ではなく、20万円近くの賃貸費用を払っている変わった奴』と言われている。別に私は積極的な賃貸派ではなく、単に購入のタイミングを逸しただけなのであるが、今振り返ると『買わなくて良かった』と心底思っている。とにかく、一カ所に住んでいると発狂しそうになるのだ。こんな人間は家を購入してはいけない。また、家は単に寝るところである・・としか思っていないから、『夢のマイホーム』なんていう感覚は全くない。こんな人間は家を購入してはいけない。また、衝動買いの天才なので、まともな物件を購入する能力は乏しい。こんな人間は家を購入してはいけないのである。
 以上のように、私には家を購入するという資格が全くないし、情熱も夢も希望も全くない。まさに不動産業界にとっては、どうしょうもない人間なのだ。しかし、彼らの『現在の賃貸費用とほぼ同じ費用で、マイホームが持てますぜ』と『賃貸はお金をドブに捨てるようなもの。持ち家は家が資産としてしっかりと残る』・・というセールストークは日本国における最強のセールストークと思われる。凄いよな。このセールストーク。実に凄い。
 私は2人の息子には下記を勧めている。
 (1)家は買うよりは借りるか、譲り受けろ。
 (2)ワンルームマンション投資は絶対にするな。
 (3)車は持つな。借りろ。シートベルトは絶対に締めろ。
 (4)生命保険は掛け捨てにしろ。
 (5)女は顔より体型で選択すべきだ。
 ともかく、自由な人生を歩むためには、不動産の購入は極めて悩ましい課題なのである。
 さて不動産とは全く関係なく今回紹介するのはフュージョンミュージックの歴史的な名盤である『リターン・トウ・フォーエバー』である。購入は1976年。久し振りに聴いたが、ものの見事に『ダル』かった。時代を代表する歴史的な名盤であることは間違いないが、しかしなあ。
 
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# by crossovermiddle | 2011-06-17 21:00 | 音楽全般
b0021712_21273327.jpg うんざりするようなことばかりの日々であるがいかがお過ごしだろうか?閉塞感と体調不良等があり、人生の恒例行事である引っ越しを画策している(またかいな・・・という声が聞こえて来ますね・・)。現在は神奈川県横浜市港北区菊名という東急東横線をベースにした地域に住んでいるが、この辺りは俗に言う『おしゃれなエリア』であり、㎡当たりの単価は首都圏でもそこそこ高い地域である。4月に長男が就職して家を出たため、100㎡の4LDK一軒家に妻と二人住まいの状況にある。経済的には余剰50㎡に無駄な賃料を払っていると認識している。金額ベースではほぼ7万円ですな。しかも、最寄りの菊名駅から上り1.5kmという素晴らしいロケーションでもある。賃料支払いはほぼ限界だ(投資対効果を考えると耐えられない)。当然、私のボーナスも少ない。引っ越すしかないのである。
 そこで、神奈川県平塚市に引っ越すこととした。結局、出戻りである。私は平塚を愛しておりますので、やはり㎡単価等も考慮すると、引っ越し先は平塚になるのだ。説得力がないな・・・。引っ越し時期は7月初旬の予定だ。物件もほぼ押さえた。今回は、人生のリセットをかなり強力に考慮しているので、ありとあらゆる保有品を廃棄してゆくつもりである。とにかく、捨てまくってやる。ざまあ、見ろ。ここ横浜での3年間は余り思い出がない。自然に溢れた静かな地域で、住んでいる方達も極めて上品かつ立派であったが、私にはやはり平塚のファンキーさの方が合っているようだ。最寄りの駅の近傍には、胡散臭いフォーリナーとヤバイ色のネオンが瞬いて欲しいのである。
 さてそのような節目の時期にご紹介するのは、日本が生んだスーパグループ チューリップの名盤『ぼくがつくった愛のうた』。購入は大学に入学した1975年。天才財津和夫氏の趣味が大きく支配したへんてこりんな曲が多いが、ラストの『世界の果てで』は素晴らしい曲である。チューリップは本当に素晴らしいし、我々世代の青春を飾るバンドの代表だ。しかし、何となく評価が低いんだよなあ。どうしてだろう?きっと、バンド名なんだろうなあ。でも、今最もコンサートに行きたいと思うバンドだ。
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# by crossovermiddle | 2011-05-28 21:45 | 音楽全般
b0021712_063998.jpg 元キャンディーズのスーとして私と同世代のオッサン達の青春アイドルであり、後年は中堅女優として活躍した田中好子さんが昨夜亡くなった。私と同い年の早過ぎる死だ。以前に本ブログで紹介したように、私にとって彼女は特別な芸能人の一人だった。悲しく、寂しい。御冥福を祈るばかりである。
 民主党が政権を奪ってからというものロクな事がない。そして、『今年は一体どうなっているのだ?』と・・もう、肩をガックリ落としつつ紹介するアルバムは、キャンディーズのデビュー年である1973年に発売されたゴールドアルバムの一枚。大好きなグランドファンクの『アメリカン・バンド』だ。購入はかなり後の1984年。タイトル曲の『アメリカン・バンド』は日本でも大ヒットした。そして、私のようなドラマー初心者には実に興味深い課題曲でもある。前作までのアルバムのような、ゴツゴツしたラフなサウンドから、かなり緻密な音作りになっている。プロデューサが変わったからだろうか?素晴らしいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2011-04-23 00:19 | 音楽全般

Fashionable Lover__Hi-Fi Set

b0021712_17234048.jpg 前回のエントリーで『今年は色々な事が起こり過ぎ』と書いたが、その直後にとてつもない大きな災害が発生してしまった。全く、言葉も無い・・と言う状況である。被害に遭われた方達には心よりお見舞いを申し上げたい。とにかく、新年度になったばかりだというのに、既に相当疲れてしまった。今後しばらく、疲れる事態は起こらないでもらいたい・・・と切に思う。
 疲弊して、精神的にも落ち込んでいる訳だが、そんな時には心地良い音楽を聴くのはリカバリーのために効果がある。今回は最適な一枚。ハイファイセットのセカンドアルバム『ファッショナブル・ラバー』だ。曲と演奏者は下記の通り。荒井由実ワールドをハイファイセットの優れたボーカルが表現した素晴らしいアルバムである。購入は1977年。発売と同時に購入した。今は、行方不明である。きっと、大学時代の友人に奪われたのであろう。素晴らしい曲ばかりであるが、B面3曲目の『ジュ マンニュイ』が特に気に入っている。ボサノバを基調としたエレガントな曲だが、作曲者がちょっと意外だった。荒井由実とばかり思っていたが、そうではないのだなあ。この曲のメインボーカルだった大川氏は90年代前半に『アホな事件』を起こして、現在は行方不明である。悲しいなあ・・。

曲番  曲名  作詞者 作曲者 アレンジャー
A-1 ファッショナブル・ラヴァー大川茂松任谷正隆 松任谷正隆
A-2 荒涼         荒井由実松任谷正隆/荒井由実 松任谷正隆
A-3 真夜中の面影荒井由実山本俊彦松任谷正隆
A-4 月にてらされて荒井由実松任谷正隆松任谷正隆
A-5 グランド・キャニオン荒井由実松任谷正隆 松任谷正隆
B-1 星のストレンジャー荒井由実松任谷正隆 松任谷正隆
B-2 朝陽の中で微笑んで荒井由実荒井由実松任谷正隆
B-3 ジュ マンニュイ荒井由実渡辺俊幸松任谷正隆
B-4 フェアウェルパーティー荒井由実荒井由実松任谷正隆
B-5 冷たい雨荒井由実荒井由実松任谷正隆

Drums林立夫
Electric Bass細野晴臣
Electric Guitar鈴木茂
Acoustic Piano、Fender Rhodes Piano 松任谷正隆
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# by crossovermiddle | 2011-04-02 19:46 | 音楽全般

素敵な16才__林寛子

b0021712_2252108.jpg まだ3月が始まったばかりというのに、2011年に世界中で次々と起こる騒ぎの衝撃度は相当高い。いやはや凄いものだ。既に疲れた。個人的にも疲れた。先月は『どうやら2011年は良い年のようだ!!』みたいな期待があったけれど、どうも違うような様相を呈してきた。ガックリである。
 さてこのように気分がガサガサしている時に最適な話題はアイドルネタである。最近、同年代のオヤジ連中と会食する時は、アイドルネタを議論することにしている。つまり、『自分のアイディンティティーとしてのアイドルは誰なのか?』を必死に議論する訳である(アホだな・・)。これらの数々の白熱した議論から導き出された最新の結論は、『自分にとっての真のアイドルは、大場久美子ではなくて林寛子なのだ』ということだ。過去のエントリーの論調では、大場久美子>林寛子のような感じだったが、どうもしっくりこなかったのだ。真面目に議論するようなテーマなのかどうかははなはだ疑問だが、私にとって真のアイドルはやはり林寛子ちゃんなのだな。この動画を見て、それを完全に確信した。この動画は最近アップされたようなのだが、早速ipodに保存した。見れば見るほど、林寛子という人物は何とも素晴らしいアイドルである。当時16才らしいが、年齢からは信じられないような色気だ。太もももムチムチしている。動画では、サウンドと画像に若干のズレがあり、どうやらオリジナル音源を重ねたようだ。ともあれ、前のエントリーでも紹介したように歌唱力もハイレベルである。いやー素晴らしい。
 この動画で歌われている『カモンベイビー』が収録されているLPが『素敵な16才』である。購入は1979年。今は保有はしていないので、ジャケット写真は別途から拝借した。録音テープを聞いたが、彼女のアルバムとしては明るい曲もあって好感がもてる。特に、B面2曲目の『この広い野原いっぱい』とB面5曲目の『白い色は恋人の色』の両カバー曲は、彼女の素直で優れた歌唱力がフルに発揮された良好なパフォーマンスの曲。ともかく、当時のアイドルは芸達者で清楚で色っぽかったなあ・・・と遠くを見つめて考え込んでしまった。
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# by crossovermiddle | 2011-03-05 23:15 | 音楽全般
b0021712_2349146.jpg 苦節8年。ついに、自宅用のデスクトップPCを新規に入れ替えた。従来機種同様にEPSONダイレクトからの購入である(ここから直接購入するのが一番コストパフォーマンスが高い・・と個人的には思っている)。従来機種は、購入が2003年なのでスペックとしては(特にマルチメディア系の処理は・・)厳しくなっていた。例えば、google chromeでブラウジングでもしようものなら、itunesで再生される音はヘロヘロである。処理が追いつかないのだ。今回購入した新機種は従来機種と比較してCPUスペックで約10倍、実行メモリ搭載容量も8倍である。google Mapで写真映像をグリグリとブラウジングしてもitunesの音は微動だにしない。いやー、たいしたものである。今回は64bitバージョンのWindows7というかなりリスクの高いOS選定だった。案の定、便利に利用していたソフトがほとんど動かない(特に、キーバインド変更関連のユーティリティは全滅)・・・という事態に直面したが、なんとかインターネット経由でソフトウエアを入手し障害を乗り越えることができた。われながら、偉いなあ。
 今回の機種変更の最大の目的は『地デジテレビ対応』である。従来機種ではグラフィックス機能がプアー過ぎて対応できなかったのだ。こちらも、何とかセッティングは成功。しかし、録画ファイルのサイズが従来のアナログと比較して4倍にもなるのだ。ちょっと、これはひどいなあ。
 さて新たな環境での最初のエントリーは、またまたウエス・モンゴメリのオッサンの傑作アルバム。ジャズ・ギターの歴史を作ったとも言われる名盤だ。ジャズが良くわからない人間としても、さすがにジャズ・ギターの名盤の良さはわかる。最近ドラムにのめり込んでギターをほとんど弾かなくなったが、ジャズ・ギターだけは何とかやりたい。そのためにも、しばらくはジャズ・ギターの名盤を聴く必要があるのだ。
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# by crossovermiddle | 2011-02-12 00:04 | 音楽全般

Friends__Chick Corea

b0021712_20504698.jpg  アルバム・ジャケットが何とも可愛い、チック・コリア先生の大ヒットアルバム。購入は1979年の冬頃。エレピに狂っていた大学研究室の同期の友人に『素晴らしいアルバムだから、買って俺に聞かせてくれ』と哀願されて購入した。当時は既に超ビッグアーチストだったチック・コリアが気の合うミュージシャンと肩の力を抜いて楽しく制作した一枚・・と言うのがセールスポイントであった。The One Stepが印象的である。かなり注意深く音色を設定したフェンダー・ローズを駆使しして3分20秒前後から始まるエレピ・ソロは圧巻だ。その他のアコーステック・ピアノで演奏される曲も素晴らしい。
 そして、チックのキーボード演奏と同様に素晴らしいのが、ドラムスのスティーブ・ガッドおやじのドラミングだ。当時はギター命だったので、余り気にもとめていなかったが、エクセレント・ドラマーとして活躍する現状でこのアルバムを聞くとひっくり返るくらいの興奮である。スティーブのオッサンは本当にドラムが上手いんだなあ・・と実感できる一枚である。
 サッカー日本代表で大ブレーク中の長友選手(インテル)もドラムが得意なのだそうだ。今年は、ドラム関係者がハッピーかつ活躍する年なのだろう。うーむ。うーむ。うーむ。・・・ということで、シンバルスタンドを購入することとしたい。そろそろ引っ越しも考えているし、春に向かって忙しい日々が続くのである。
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# by crossovermiddle | 2011-02-05 21:07 | 音楽全般
b0021712_16264452.jpg ほとんど良い事のなかった2010年だったが、2011年が明けるや否や、良好かつエキサイティングな状況が続いている。仕事もなんだか上手く進み出したし、先週参加した会社のイベントも大成功だったし、昨夜のサッカーアジアカップの優勝も実に素晴らしい。特にサッカーアジアカップについては、昨年の湘南ベルマーレのJ2降格による個人的なダメージを、かなり挽回してくれるような内容だった。いやー、現日本代表は何だかんだ言っても強くなったよーな気がする。茶髪が激減したからなあ(添付イメージ参照)。やはり、スポーツマンは髪の毛の色を変えてはいかん。どうしても変えたければ、別なところの色を変えて欲しい。ともかく、今年は年初から調子が良いぞ。うーむ。
 ・・という非常に調子の良い状況の中で、ご紹介するのは一風変わった一枚。ヤフオクを何気なく見ていたら、紹介されていたアルバムである(画像もヤフオクのものをチョロまかしている)。本アルバムは所有していたが、多分誰かに貸したままで行方不明になっていた一枚である。うーむ、懐かしい。購入は1978年頃と推測する。
 このアルバムは、要はギター練習用カラオケである。A面がプロ(芳野藤丸氏)の模範演奏。B面がギターマイナスワンとなっている。本アルバムを録音したカセットテープの音源を久し振りに聴いたが、大学時代に必死にギターを練習していた頃の記憶が一気に蘇ってきた。あの頃は、ギターに対してピュアーだったなあ・・と。当時は、midiなんか当然利用できる環境ではなかったから、このような練習用のマイナスワンレコードは非常に重宝した。私は、ドラム(ティンパン・アレイの林立夫氏演奏)のみが録音されているアルバムも購入して、4CHのマルチトラックレコーダ(MTRですね)にベース、ギター、キーボードを多重録音して自己満足したりしていた。今考えると、なんとも純粋というか・・・。現在は、MIDI音源を利用してかなりのクオリティの高いマイナス・ワン音源を自由に作成することができる。YAMAHAのWeb Siteにはかなりの数のライブラリ(有料)で登録されているため、最近はこれを利用してマイナス・ワン音源を作成することが多い。しかし、当時はこのようなアナログ的な手法で色々と模索していたのだなあ。素晴らしい、青春の思い出である。



<茶髪、金髪が激減した素晴らしい現サッカー日本代表の面々>
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# by crossovermiddle | 2011-01-30 16:23 | 音楽全般
b0021712_17141058.jpg 皆様、2011年明けましておめでとうございます。さて、文句ばかり言っていた2010年はすっぱりと忘れて、新たな気持でこの適当アホBlogを今年も継続したいと思う。そして、輝かしい2011年の最初を飾るアルバムは、山下達郎師匠のアカペラ・アルバム『オン・ザ・ストリート・コーナー1』である。以前に『オン・ザ・ストリート・コーナ2』を紹介した。普通の人なら最初に『1』を紹介するところだが、少々普通の人とは違うので『2』から紹介したのだ。購入は1986年。発売と同時に速攻で購入した記憶がある。本アルバムは『2』と比較すると、一人アカペラの組み立てや、録音品質などはレベルが低いように思われるが、全体の音楽としてのアピール度は勝るとも劣らない。このような形態のサウンドとしては私が最初に体験したアルバムであり、その衝撃度は非常に大きかったのだ。本アルバムに関する情報によると、アルバムが最初制作・販売されたのは1980年であり、それに曲目を追加しての再発アルバムであった。最初の発売当時は、ドウーアップも、アカペラも世間に認知されておらず、本アルバムはビジネス的には成功しなかったようだ。どうやら、『Ride on time』の大ヒットの見返りに、山下師匠がレコード会社を説得して無理矢理制作した限定版だったらしい。当然、シリーズ化の計画など無く、1980年発売当時のアルバム名は『オン・ザ・ストリート・コーナ』であり、番号はついていなかった。しかし、個人的な趣味アルバムであったとしても、これ程のアルバムを制作してしまうのだから素晴らしい。曲目は下記の通りである。

●SIDE A
1.You Belong To Me
2.Close Your Eyes
3.Spanish Harlem
4.Alone
5.Most Of All

●SIDE B
1.Remember Me Baby
2.Blue Velvet
3.Wind
4.Drip Drop
5.That's My Desire

 山下師匠の趣味丸出しという内容だが、本当に一家に一枚が責務とも言える素晴らしいアルバムである。
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# by crossovermiddle | 2011-01-01 22:21 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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