Desafinado__Coleman Hawkins

b0021712_21584137.jpg 皆さんご存じように、我が湘南ベルマーレが開幕から破竹の10連勝というJリーグ新記録を記録した。10試合で勝ち点30で、得失点差が27とかいう凄いことになっている。感無量である。J2に舞台が移ったとはいえ、ここまで無双するとは思ってもいなかった。しかも、ラッキー勝利などは1試合もなく、全て完勝である。サッカー業界では湘南のサッカースタイルはすこぶる評判が良い。『超攻撃的で面白い』のである。しかし、これだけチームが頑張っているのに観客は1万人を超えない。湘南地区の住民はもう少し地元のプロスポーツチームに敬意を払うべきだろう・・・と思う。既にぶっちぎりで優勝/J1再昇格は間違いなし・・との下馬評も出始めているが、湘南サポータは実に慎重に状況を見極めているのだ。ともかく、今年は春先から実にワクワクしているのである。
 しかし、良いことばかりではない。知人が病気になったり、仕事が次々と難局に直面したり・・と色々とつらいことも多く、人生は一筋縄では行かないなあ・・と痛感するこの頃である。
 このような時には、間違いなくボサノバが良い。今回は、ボサノバの超名曲『Desafinado』をアルバムタイトルに据えたJazzSaxのコールマンホーキンスの一枚である。タイトル曲のDesafinadoはA面の最初に収録されている。この曲はクルクルパーみたいなコード進行であるが、そのクルクルパーぶりがボサノバらしくて実に良い。この曲を色っぽいオネーサンに歌って貰って、そのバックでギターを弾くのが夢である。
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# by crossovermiddle | 2014-04-30 21:57 | 音楽全般

時間よ止まれ__矢沢永吉

b0021712_2211894.jpg 我が湘南ベルマーレが開幕5連勝でダントツの首位をひた走っている。実に気持ちがよい。J2→J1昇格の下馬評では◎の大本命とのこと・・・。これほど高評価でシーズンを迎えたことは記憶がない。やはり、サッカーはぶれない方針がしっかりしていれば、苦しい選手のやりくりでも立派なパフォーマンスを実現することができるのだ。だから、サッカーは野球より面白い。
 気分が良すぎる本日は、実は世の中は年度末である。明日からは新年度、新学期、消費税8%アップ・・と色々盛りだくさんだ。このような時は、やはり歌謡曲である。矢沢永吉大先生の『時間よ止まれ』を紹介したい。『お前が矢沢永吉を語るとは思わなかった』という声が聞こえてきそうだが、実は私は彼を極めて高く評価しているのである。彼が最初にメジャーになった時に所属していた伝説のロックグループであるキャロルの曲もほとんどが彼の作であるが、特に初期の頃の曲は本当に素晴らしい。
 『時間よ止まれ』は、1978年に資生堂の非常に暑苦しく、印象深いテレビCMに採用されて大ヒットした曲である。コード進行等を考えると、やはりヤザワは天才なのだとつくづく思う。
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# by crossovermiddle | 2014-03-31 22:22 | 音楽全般

Smokin’__Boston

b0021712_12582567.jpg ソチ冬季五輪が佳境だが、ともかく真央ちゃんが金メダルをとれるかどうか・・・、オジサンはそれだけが心配である。さて以前に、DTM(デスク・トップ・ミュージック)に関するこんな記事を書いて、『最近の技術の進歩にはついて行けん・・』と嘆いたのだが、その後色々と有識者との意見交換等があって、再度チャレンジしよう・・・ということになったのだ。どうやら、最近はDTMとは言わずにDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)と言うらしい。余り良くわからないが、ひとまず有識者連中のサジェスションと、我が家の財政事情と、私のいい加減な性格等を考慮して、独Steinberg社製の『CuBase7.5』というソフトウエアと、同社の『UR22』と言うデジタル・オーディオ・インターフェースをAmazon.comで購入した。納期短縮に社運をかけるAmazon.comが頑張って先週の金曜日に配達してくれたので、大雪で外に出ようがない・・という状況もあって、昨日の土曜日の午後から環境インストール等を含めて色々と触ってみた。前回の記事にもあるように、技術の進歩に取り残されたことによって、すっかり自信を喪失していたので、『音が出るまでに1週間くらいかかるだろうなあ・・』と覚悟を決めていたのだが、実はあっという間にそこそこの楽曲音源は制作できてしまったのである。試しに制作した音源がこれである。先日の会社のライブでも演奏した大好きなMr.Childenの『星になれたら』をMIDIベースで制作してみたのだが、ソフトウエアの操作が直感的で1時間程度で制作出来てしまったのだ。一体、これまでの苦労は何だったのだ!!以前に利用していたのは、ローランド社のMusicCreator5というDTMソフトなのだが、どうもこのソフトウエアは私の感性に合わなかったのかも知れない。まあ、5,000円程度のソフトだから、『優れたユーザインターフェース』なんか考慮していなかったのだろう。今回、必ずしも私の脳味噌が劣化した事だけが苦戦の理由ではなかったことがわかって一安心である。
 さて前述の参考制作音源であるが、MIDIデータを利用してDAWの基本機能に従って適当にチャチャっと制作したものなので、イフェクト処理やらリミックスやら難しそうな作業は全くおこなっていない。したがって、高級ピコピコのコンピュータミュージックみたいなレベルではあるが、DAWに実装されていたドラムス用のMIDI音源の品質は、私が以前に利用していたローランドの外部ハードウエアMIDI音源と比較すると格段にレベルが高い。これだけでも、大感激である。いやー、技術の進歩は素晴らしい。
 それともう一つ決定的なポイントが、『ベース音のみがMIDI音源ではなくて、オーディオ音源である』という事である。つまり、私が実際にベースギターを演奏して、前述のデジタル・オーディオ・インターフェースにベース生音を入力してDAWのオーディオ・トラックに挿入する・・という作業により制作されているのであーる。実は、今までこの作業ができなかったのだ。ところが、今回のCubase7.5ではあっさりと出来てしまった。うーむ。やはり、高いソフトウエアはたいしたものである。一般的に、MIDI音源ではラッパ系とEギター系の再現が難しいのだが、実はベースも意外と難しい。今回、ベース音を生音で対応したので、それだけでもコンピュータ音臭さは大幅に少なくなっている。従って、各パートを生楽器に順番に置き換えて行けば、それなりに人間味豊かなサウンドが手に入ると言うわけである。これは、実に素晴らしい。うーむ。購入の価値は十分あったと言えるだろう。
 さて、非常に気分が良い今回紹介するのは、いずれDAWで制作してみたいなあ・・と思っている大好きなボストンの『スモーキン』である。1976年に超大ヒットしたデビューアルバムからシングルカットされて、これまた超大ヒットした『モアー・ザン・フィーリン』のB面の曲だ。Bostonのトム・シュルツは当時の低レベルなテクノロジーで、このアルバムを制作したのだから本当に凄い。もし、当時の彼の手元にCubase7.5があったとしたら、どんな優れた音楽を生み出したことだろう。

 
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# by crossovermiddle | 2014-02-16 14:02 | 音楽全般

Black Sabbath__Black Sabbath

b0021712_8163090.jpg 昨年2013年は人前で楽曲を演奏する機会が多く、音響関係について色々と貴重な経験を積むことができた。音響といっても要はPAの利用についての経験である。この説明サイトにもあるようにPAとは『演奏した音を聴衆に届けるためのシステム』である。まあ、ほとんどの人が『そんなの知ってるぜ』と言うだろうが、実は意外に皆さん実態を知らない。私も自分自身でライブを経験するまでは、実はわかったような気になっていただけで余り知らなかったのだ。
 ライブ未経験の若者だった時は、プロのミュージシャンのライブステージの左右に置いてある巨大なPAスピーカ群は、プロ仕様の超大型ギターアンプ・・だとずーっと思っていた。『さすが、プロはスゲーなあ。金あるなあ・・。あんなデカイギターアンプでいつかは演奏したいものだあ』と考えつつ、1万8千円のYAMAHAの小型ギターアンプに通販で購入したEギターをつないでボソボソやっていたのだ。しかし、ご存じのようにあれは大型のギターアンプではなく、超大出力のスピーカである。ステージ上で演奏されている各楽器の音を収集して、ミキサーで混ぜて、多少音を加工して、その信号をこれまた強力なアンプで電力増幅して、スピーカに入力して会場に巨大な音を響かせているのである。『ふーん。そうなの?要は大出力オーディオシステムって事ね?』・・その通りである。これについては、理解に関して何ら問題ないだろう。ライブハウスのスタッフに宜しくお願いしまーす・・と言って、後はひたすら演奏すれば良いのだ。しかし、ここでEギターとEベースギターという楽器において、以前にも紹介した『コンソール問題』が発覚するのである。この2種類の楽器は本当に色々と面倒臭いのだ。
 まずはEギターについて。前述のPAの機能プロセスの説明において、『ステージ上で演奏されている各楽器の音を収集して・・』というプロセスがあるが、Eギターにおいてはここで『ギターアンプ』という特殊なコンポーネントが登場するのだ。そして、このギターアンプの性能がサウンドに大きく影響を与えるようになったのが、いわゆる『ハードロック』の世界である。疲れたので、詳細は次回。
 それで今回はせっかくだから、『ハードロック』の代名詞バンドとも言えるブラックサバスが,1970年に発表したデビューアルバムを紹介する。後の様々なハードロックバンド(特にヘビーメタル系)に多大な影響を与えた偉大なバンドであるが、このアルバムを聴くと確かにその要素がタップリ詰まっている。同時代に活躍したパープル、ストーンズ、クリムゾン等々に似たサウンドが随所で顔を出すのが非常に興味深い。このようなサウンドをベースにしたライブコンサートを成功させるためには、本当にPAの活用がキモになるのである。

 
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# by crossovermiddle | 2014-01-19 09:06 | 音楽全般

My sweet Load__George Harrison

b0021712_12402250.jpg  今年最後の紹介レコードは70年代初めに大ヒットしたジョージ・ハリスンのマイ・スウイート・ロードである。初めて聴いたのは中学2年生だったと思うが、凄い衝撃を受けた。今でも大好きな曲であり、一度は人前で演奏してみたいと思うのだが、観客に絶対に受けないことは間違いないだろう。当時は日本でも結構ヒットしたのだが・・。
 この曲についてウキペディアの解説に色々と面白い内容が記載されているが、やはり一番は『盗作問題』だろう。『He's' so fine』という曲が元ネタだというのであるが、生まれて初めてYoutubeで聴いてみた。まあ似ているなあ・・とは思うが、こんなパーみたいな曲のパクリだと言われたらジョージのオッサンもたまらんわな。マイ・スウイート・ロードが超大ヒットになったので、目ざとい輩が作者に入れ知恵して金をせしめたらしい・・と当時は言われていた。ともあれ、ジョージはゴスペルの超名曲『オーハッピーデイ』に触発されて作曲したとのことだから当然良い曲なのである。知り合いのゴスペル愛好家に、彼女の所属するゴスペルグループの年次コンサートでこの曲を演奏するように7年間にわたって依頼し続けているのだが、未だに実現はしていない。やっぱり、観客に受けない・・のだろうな。
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# by crossovermiddle | 2013-12-29 13:01 | 音楽全般

Sweet Caroline__Neil Diamond

b0021712_15362226.png今回紹介するのは会社の忘年会で先輩から聞かされたエピーソードにたいそう感心してしまったというレコード。1970年前後に大ヒットしたニールダイアモンドのスイートキャロラインである。かの有名なライブ映画『エルビス・オン・ステージ』でエルビス・プレスリーが歌ったことでも有名。そのキャロラインお嬢ちゃんは、今や駐日大使として私の勤務する会社のすぐ近くで執務をしているというのも、激動の2013年の年の瀬にふさわしい話である
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# by crossovermiddle | 2013-11-30 08:31 | 音楽全般

I love New York__Casiopea

b0021712_21154663.jpg  スタジオやライブハウスの現場においては、『コンソール(録音卓)直接入力問題』と いうのがある。『コンソールに直接エレキギターとかエレキベースを接続してはイカン』というやつである。今回は諸般の事情により、これについて熱く語りたい。

 スタジオ等でコンソールに直接電気系楽器を接続する場合、一般的には楽器から電気信号Soutが出力され、ケーブルを経由してコンソールに電気信号Sinが入 力され、それがコンソール内部でゴチャゴチャと信号処理されて最後に電力増幅されモニター スピーカを駆動することにより音が出る訳である。ここで問題になるのが電気系楽器の出力インピーダンスZoutとコンソールの入力インピーダンスZinという耳慣れない代物である。インピーダンスとは『電気信号を流れにくくする抵抗のようなモノ』であるが、その表現を借りると『出力イ ンピーダンスとは電気信号を出にくくするモノ』、『入力インピーダンスとは電気信号を入れ にくくするモノ』と考えれば良いだろう。一般的に、電気系楽器からコンソールに入力される電気 信号Sinは下記のような式で表現される。
b0021712_21271817.jpg
電子回路理論では、このようなケースにおいてインピーダンスはZin=Zoutが理想であると言われている。まあ、直感的に考えてもそうでしょうね。それで、接続時にZin=Zoutが簡単に実 現できるのであればメデタイのだが、実は事はそんな簡単なものではない。実際に はZoutがZinと値が大きく異なる事も多いのだ。問題なのはZoutがZinよりかなり大きな場合である。上記の式によると、この場合は式の分母のZinは数式的には無視できる事になるため、電気信号SinはSout×Zin/Zoutにほぼ同等となる。ZoutはZinよりかなり大きいので電気信号のレベルも相当小さく なり、信号をかなり増幅する必要がある。そして、問題がもう一つある。実は、一般的な電気系機器の入力、出力インピーダンスというのは電気信号の周波数の高い、低いに応じてその値が変化する事が多いのだ。格好良く表現すると、周波数特性がフラットではないのであ る。前述の接続構成においては、ZoutとZinの周波数特性は異なるだろうから、その特性の違い がSinの信号レベルに影響するというやっかいな状況になるのである。しかも、前述のよう に信号は大きく増幅をかけているので、周波数特性の違いによる変化分も同様に大きく増幅さ れるのである。要は音量や音質がヘロヘロと変化して非常にやりにくくなるのだ。一方、ZoutがZinよりかなり小さい場合は上記の式からもわかるように分母のZoutが数式的に無視できるの で、Sin=Sout×Zin/Zin=Soutとなる。つまり、楽器から出力された信号がそのままコンソールに入力されることになる。しかし、ここで問題になるのが『Zinの値をどうするか?』である。『ZoutをZinよりできるだけ小さくしたいんだから、Zinはできるだけ大きくすれば良いんじゃないの?』と言う貴兄の意見は基本は正しい。しかし、その場合に大きな問題が発生する。Zinを大きくすると、今度はノイズを拾い易くなるのだ。したがって、コンソールにおいては『ノイズを拾わないように するために、Zinはできるだけ小さくしたい・・』という相反する要求が発生する。

問題を整理すると下記となる。

(1) ZoutがZinよりかなり大きい場合は処理される電気信号の周波数依存性が大きくなり、音量や音質がコン トロールしにくくなる。
(2) Zinを大きくするとノイズを拾いやすくなる。

 『じゃあ、ノイズの問題でZinが余り大きくできないのであれば、逆にZoutをできるだけ小さくすればZoutをZinより相当に小さくできるんじゃないの?』と考える事もできる。全くその通りなのであるが、残念ながら一般的なエレキギターやエレキベースではそれは難しい。実はこれらの楽器群は一般的にZoutが高い。何だか、あっちを立てればこっちが立たずのオンパレードみたいな話ばかりである。エレキギターやエレキベースにおける電気信号の処理についてはご存じの方も多いと思うが、鉄製弦の振動をピックアップコイルと呼ばれる部品が電磁誘導の働きによって微少電流の変化とい う形で拾い出し、それを電気信号として出力するという原理である。そして、そのピックアップコイルというのがインピーダンスが高い電子部品なのである。したがって、エレキギターやエレキベースは一般的には出力インピーダンスが相当高いことになっている(数百KΩ程度)。一方で、出力インピーダンスが程良くコンソール並になっているのが電子キーボードやらの一群である。これらの機器は『電源』を利用するので、電子回路的には出力インピーダンスをある程度自由に設計できる。俗に言う『アクティブ回路』による機器である。したがって、コ ンソールの入力インピーダンスにほぼ準じた出力インピーダンス(数KΩ程度)に設計されている。

 ここまでの学術的(?)なポイントを理解した上で、ミュージシャン的にポイントを整理すると下記になる。

(1)エレキギターやエレキベースをそのままコンソールに接続すると音的にヤバイ。
(2)キーボード類はOK。
(3)ダイナミックマイクは厳密に言うと微妙だが、まあ何とかOKらしい。


さてここで『んんん?』と反応する理系型ミュージシャンがいるはずだ。つまり、下記である。

・自分のエレキベースはアクティブ回路型だ。電池メンテが面倒くさいけれど・・。、
・通常のイフェクターってアクティブ回路型の機器がほとんどだろう。電池メンテが面倒くさ いけれど・・。

 アクティブ型機器は出力インピーダンスを低くするように設計できるのだから、これらの機器を利用すれば『コンソール入力問題』は簡単に解決するのではないだろうか・・・という事になる。特に、現在ではアクティブ型のイフェクターを利用するケースは非常に多いから、経済合理的にも問題解決は容易だろう・・・ということになる。しかし、残念ながら事はそう単純ではないのである。またまた、ややこしい話でうんざりしてきたので、今回はひとまずここまでにしたい。



 ところで肝心のアナログレコードであるが、久しぶりにカシオペアである。セカンドアルバムからシングルカットされた初期の名曲である『アイラブニューヨーク』。事情は良くわからんが、JALか何かのCMで採用されていた。向谷氏のボコーダが懐かしい。
 実はカシオペアのギタリストである野呂師匠はコンソール直接入力型(所謂Line録り)でレコードを製作しているらしい。理由は、アンプの特性に左右されない音を使いたい・・ということのようだ。このあたりにも、カシオペアというバンドのオリジナリティが感じられるのである。
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# by crossovermiddle | 2013-10-27 21:54 | 音楽全般
b0021712_13183025.jpg 湘南ベルマーレが昨夜のアウエーゲームで大分に2-1の辛勝。『よーし。いよいよ背水の陣での対応だあ!!』と来週のホーム浦和戦に思いをはせながらPC立ち上げたら、Apple社から『iPhoneに最新のアップデートあり』のいつもインフォメーション。更新よろしくお願いします・・と言ってボタンをクリックしてから朝飯食って戻ったら、私のiPhone5のOSが最新のバージョン7に見事にアップデートされていました。メデタシ。メデタシ。
・・・ではない。冗談じゃねーぞ。画面から何から総変更されてしまったアルヨ。アイゴー。私のiPhone5が別人である。『OSアップデートしても良いかな?本当に良い?本当に本当?』としつこいくらいの強烈なメッセージで確認すべきだろ-が!!と言っても後の祭り。確かに、OS7・・・云々の地味なメッセージはあったなあ。うーむ・・と言うことで、泣きながら最新OSの機能を確認したら、実は意外に良かった。特に、カレンダー機能は相当に良くなった。メデタシ。メデタシ。以上。

 ・・と朝からビックリ仰天の本日紹介するテーマレコードは、国民的に偉大なバンド ご存じサザンオールスターズのデビューアルバム『熱い胸さわぎ』である。Wikiの彼らの関連ページを読んだが、なかなか面白いですね。桑田御夫妻を含めてオリジナルメンバーのうちの4人が私と同い年(1956年生まれ)で青春時代からずーっと一緒みたいな感じだし、しかも平塚の隣町の茅ヶ崎の至宝(桑田氏は平塚市内の病院で生まれているらしいが・・)でもあるので、私にとっては極めて特別なバンドである。彼らのやっている音楽は大好きだし、本当に素晴らしいの一言なのだが、実は保有しているアルバムは1枚だけなのである。どうしてかな?良くわからない。まあ、いいや。
 ・・・で、このデビューアルバムであるが、実はアルバムとしてまじめに聴いたのは今回が初めてだ。少々驚いたのが、私のカラオケの定番曲の一つ『女呼んでブギ』がB面に収録されていることだ。私はこの曲は凄いと思うのだが、カラオケで歌うと甚だ評判が悪い。でも、俺は歌うのだ・・・と意地を張ってもしょうがないのだが、これが既にデビュー時点で用意されていたのだなあ・・。凄いなあ。やはり、桑田さんは天才だなあ。同い年でうれしい。どっかのライブで、一度くらいはサザンヒット曲メドレーを披露してみたいものだ。客層が上手くコトロールされれば異常に盛り上がり、相当楽しいと思う。
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# by crossovermiddle | 2013-09-22 13:23 | 音楽全般
b0021712_2123124.jpg 私が稲刈り関連の農業イベントで茨城県の北浦周辺でドタバタやっている間に開催された昨日の湘南ベルマーレ対宿敵サガントスとのアウエーゲームは、ロスタイムに股抜きオウンゴールという高度なミステイクが炸裂して敗戦である。俗に言う『心が折れた・・』っていう状況だ。J1残留は相当に厳しくなってきたと言わざるを得ない。93年に一緒にJリーグに参加した仲良しジュビロ磐田と一緒に降格になりそうだ。うーむ。最近は11月のライブに向けてベースを弾きすぎて腰が痛い。したがって、昨日の稲刈りイベントは見学というかデジタルカメラ撮影係に徹した。こんな感じである(添付写真参照)。 雨型台風も来ると言うし、実に秋を感じさせる毎日でありますね。

 ともかく秋である。本日はその秋を痛烈に感じさせる大好きな一枚。BJトーマスの『雨にぬれても』。バート・バカラック得意のメジャー7thを多用したコード進行は実に素晴らしい。初めて知ったのだが、発表当時は1ヶ月程ビルボード度全米No1を記録したらしい。よく知られているように、この曲は大ヒット映画『明日に向かって撃て』の挿入歌であるが、映画で演奏されているアレンジとシングルレコードカットされたアレンジは少々異なっている(・・・ように個人的には思う)。ともあれ、映画の1シーン効果的に使われた曲は『それがハマルと無敵』だあ・・・と思う。その意味では、最近話題の映画『風立ちぬ』のエンディングテーマに使われている荒井由実の 『ひこうき雲』も無敵だなあ・・と思う。
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# by crossovermiddle | 2013-09-15 21:26 | 音楽全般

High Voltage_AC/DC

b0021712_93659.jpg 私はアマチュアとしてはDTM(デスク・トップ・ミュージック)においてはかなりの先駆者を自負している。MIDIでヤマハのFM音源シンセサイサイザー(DX7)やらドラムマシンやらをコントロールしたりしていたのだ。当然高価なMTR(マルチ・トラック・レコーダ)も駆使していた。しかし、私がのめりこんでいた1980年代初めにアマチュアが手の出せるレベルのDTMのテクノロジーは現在と比較すると全くお粗末なレベルであり、サウンドクオリティの低さにあっという間に嫌になってしまったのである。そうこうしているうちに仕事が忙しくなり、しばらくの期間音楽活動から一気に疎遠になってしまう・・というサラリーマン音楽野郎のスタンダードな末路を辿ったのでありますね。
 多忙な日々をヘロヘロと生きているうちに、1993年に秋葉原の楽器屋でローランドのハードウエアMIDI音源(SC-55MKⅡ)に運命的に出会う。そのサウンドクオリティの高さに衝撃を受け、その場で購入を決意する。『よーし、これからはDTM人生に賭けるぞ』と心に誓ったとたんに、こんどは担当ビジネスの激変に巻き込まれ、再び音楽活動から疎遠になってしまったのでありますね。
 再びヘロヘロ生きていたが、担当したビジネスはことごとく失敗。『もう、お前には頼まん』的な状況になって、2000年半ばに仕事的にはやっと多少は自由の身になったのであーる。子供も大学生になっているし、『よーし、老後のためにも再びDTMをやってやろうじゃあないか。目にもの見せてやる!!』と意気込んだのだが、すでに時代は私のずっと先を進んでいたのですね。昔とは比較にならない高品質のサウンドが安価に手に入るし、全てがオールインワンのソフト環境になってしまっていたのですね。私は浦島太郎よろしく、さっぱりわからん状態なのだ。かってのDTMスーパ青年は見る影もない有様で、実音をDTMに取り込めない・・という体たらくである。余りにもよーわからんので、プライドもかなぐり捨てて『超入門タイプ』のソフトウエアを買い込みヒーコラ勉強しているのだがますます良くわからん。技術の進歩は驚くばかりだが、当方の脳味噌の劣化も驚くばかりである。

 さて昨夜は我が湘南ベルマーレは宿敵ベガルタ仙台に辛勝して、JIリーグ残留が首の皮一枚つながった状況で気分が良い。したがって、今回は70年代ロックの名盤をテーマにしたい。AC/DCの1976年のヒット作『High Voltage』。彼等はオーストラリアのバンドらしいが、サウンドは当然英国的である。ミドルテンポのブルース基調のシンプルかつ骨太なロック・・という感じだろう。アルバムのジャケットの写真を見ても、多少イッチャッテル連中であることは想像に難くない。この手の音楽をやる連中は大なり小なりそんな感じだろうなあ。私は苦手である。このような系譜のサウンドが80,90年代になってパンク系のサウンドに派生していくのだろうなあ。私は苦手だが・・・・。ここを見ると、随分ややこしい事が書いてあるので読む気がしない。個人的には、この手のサウンドは余り聴く気はしない。しかし、老後のためには演奏対象カテゴリーには加える必要があるとは痛感しているのだ。
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# by crossovermiddle | 2013-09-01 09:17 | 音楽全般

風立ちぬ__松田聖子

b0021712_1773282.jpg  『ギターのFコードが何とか押さえられるレベルのバンド活動希望の初心者定年前オッサン』についての前回の記事に対して、さっさと結論を述べよ!!・・とのクレームが多数舞い込んだので、しょうがないから渋々続きを書くことにする。さて、まず以下の質問に答えてもらいたい。

<質問> あなたは参加するバンドを具体的に決めていますか?

 どうだろう。答えに詰まるのではないだろうか。初心者オッサンが見逃している点がこれである。一念発起の個人練習で、Fキーも自由に押さえられるようになった・・、スモーク・オン・ザ・ウオータのリフも出来るようになった・・、さあ次はバンド演奏だ。じゃあ、自分が参加するバンドをどうやって決めるのか?これが大いに難しいのである。物事の順番を考えたら、まず参加するバンドを決めて、そのバンドが自分に要求するパフォーマンスについて練習するのが論理的な考え方だろう。でも、大抵はそうじゃないのだなあ・・。だから、YouTubeにはオッサンのマスターベーション演奏動画が蔓延するのだ。
 『今はネットの時代でしょ?メンバー募集のWeb Site使えば良いじゃん』って考えているそこの貴兄。本当にWeb Siteで参加バンド決めますか?私ならやらないね。全く知らない連中のバンドに参加するって相当な覚悟が必要だと思いませんか?見つかった候補バンドが、実はオヤジ専門のホモ集団のワナもしくは新興宗教のプロモーション活動の一環かも知れないのだ(決して冗談ではない)。ホモじゃなくても、性格変な連中だったら、楽しいどころか地獄である。やっぱり、メンバーの素性がある程度がわかっている集団でないと参加はしにくいだろう。私の知り合いでWeb Siteでバンドを探してバリバリやっている猛者(女性だが・・)がいるが、彼女は中学生くらいからバンドをやっており、演奏能力もフォトジェニックな能力も高い。それなりの経験と勘が働かないと未知の集団に参加するのは危険である。
 一番確実なのは、自分の人脈からたぐり寄せるパターンである。たいていは自分の周りには活動中のアマチュア・バンドがあるものだ。しかし、そのようなバンドはすでにギターは余っている場合が圧倒的に多い。残念ながらバンド初心者オヤジには声はかからないだろう。じゃあ、定年オッサンに人気の高い管楽器はどうか?実は管楽器をフューチャーするようなアマチュア・バンドは非常に少ないのだ。あったとしても、『技術志向』で演奏レベルの高いバンドがほとんどだ。当然、Jazz指向のバンドも多い。これは、管楽器初心者のオッサンでは歯が立たないだろう。無理矢理参加しても、バンマスが厳しい場合は初回のリハであっさりクビである。
 バンド活動は集団でのパフォーマンス活動である。一方、オヤジが大好きなゴルフや釣りや囲碁やパチンコやカラオケやマージャンや山登りや読書や酒飲みや不倫・・等は、基本は個人での活動である。ゴルフは4人以上でやることが多いが、自分のパフォーマンスが低い場合は他の連中は喜ぶ。釣りだって、そうだろう。つまり自分が初心者でも、周りにはそれほど迷惑がかからないし、大抵は優越感を与える役回りを演じて可愛がられる・・・みたいな展開が一般的だ。したがって、成長するのに時間的な余裕が与えられる。しかし、バンド活動は違う。著しくパフォーマンスが低いメンバーがいると他のメンバーは異常にムカツクのだ。なぜなら、バンド演奏はまさに共同パフォーマンスだからである。『・・・なんで彼はいつもあそこで間違えるの?冗談は顔だけにしてくれよ・・・』的な誹謗中傷が陰で渦巻くのだ。ケケケケケ・・・、バンド活動って意外にシビアーでしょ。
 『うーむ。じゃあ、俺は一体どうしたらいいのだ?』と、この2週間の”戦争を知らない子供達”の練習で血豆が出来た左手中指を見つめつつ途方に暮れている諸先輩方。あきらめるのは早いッスよ。工夫次第では何とかなるのである。それについてはまたいつか(次回って書くと『早よ書け、すぐ書け、今書け』って騒ぐ連中がいるので)。
  さて、肝心のレコードである。危うく忘れるところであった。盆でもあるので、松田聖子さんのこの曲を御紹介したい。はははは・・・・。意味がわからん。でも、深ーい伏線があるのだ。しかし、良い曲ですねえ。私が社会人1年目の1981年オリコン週間1位、大瀧詠一作曲、ポッキーのCMソングである。ちなみに、『朝立ちぬ』では困るのである。

以上。
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# by crossovermiddle | 2013-08-14 17:17 | 音楽全般

Char__Char

b0021712_18453594.jpg 本ブログでけなしたり、褒めたりしている、私より一つ年長の品川区戸越生まれ都立大崎高校出身の超カリスマロックミュージシャン Charの1978年発売のデビューアルバム。日本ロック史に残る名盤であり、巷の評価は『駄作曲無しのお買い得』だそうだ。なるほどね。私としては、フュージョン・ロック調の名曲『Smoky』が本アルバムのNo1ソングだ。この曲ですね。チャーのボーカル+ギターも素晴らしいが、クールなバッキング・サウンドが実に格好良い。ロックなのに長いエレピの間奏があったりするし、ベースラインも本業がギタリストの私にとっては実に美味しいフレーズの連続である(しかも、単純だから直ぐ弾ける)。うーむ。良いなあ。
 私の世代から10歳くらい若い連中までのロック・ギターオヤジはほぼ例外なくこの曲を『良い』と言う。加えて、『演奏してみたい』と言う。つまり、バンド・アンサンブルでこの曲をやってみたい・・欲求に駆られるのだ。何故か?・・・・・・良くわからん。『この曲は聴衆には受ける!!(=ヒーローになれる!!)』と、圧倒的にスケベ野郎が多いロック・ギターオヤジの直感がそのように判断するのだろう。しかし、これまでの長いアマチュア・ライブ経験で、この曲を演奏したオヤジバンドを目撃したことはない。よーし。せっかくだから、そのようなスケベなロック・ギターオヤジ達の欲望をアシストしてやろう・・・という事で、Smokyのベースの練習を開始した。ちなみに『何故、お前がギターをやらんのだ?』という質問が来そうだが、実は私は有名曲ではギターは弾きたくないのだ。有名フレーズをコピーするのが面倒臭いのである。しかも、有名フレーズだから間違いは直ぐにバレバレになるので、真面目に練習しなければならないし・・・。バンド練習なんか、メカニカルに真面目になんかやるものではない。そんなのは私の人生観には合致しないのである。適当で良いのだ。したがって、リードギターは年下オヤジに一任する。ただし、ボーカル+リードギターはやらせん(Charはやってるが、彼はスターだから良いのだ)。そんな事を年下のスケベオヤジにされたら、全ての注目がそのスケベオヤジに集中してしまうではないか。そこはやんわりと回避しておかねばならないのだ。バンド活動というのは、このように実はドロドロとした人間模様が繰り広げられるものなのだ。
 さてバンド活動の光と影に若干触れたところで、前回予告申し上げた『初心者バンドオヤジの明日はどっちだ?』的な議論に移りたいと思う。とにかく以前にも言及したように、私世代の定年直前オヤジ達はギターが弾ける人が多い。したがって、定年で時間もタップリ余りそうだから、いよいよギタリストとしてオヤジ・バンドに参加してやろう・・みたいな話になるのでありますね。彼等曰く『ふふふふ、若い頃ギターをやっといて良かったぜ。まだ、ちゃんとFだって押さえられるもんね。あれ、ちょっと押さえられないな・・。でも、まあ何とかなるだろ』・・的な感じですね。彼等の思いは良ーくわかりますよ。でもね、そこに罠があるのですよ。それについては次回(・・・・オイオイ)。
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# by crossovermiddle | 2013-08-11 18:50 | 音楽全般

1984__Van Halen

b0021712_5585265.jpg 予定調和のように自民党が大勝して今年のテーマは完了・・と言いたいところだが、個人的な重要課題として『定年後、年金前』問題が急浮上している。最近はジジイになってただでさえこんな早い時間に目が覚めちゃうのに、本件を考え出したらますます心配で眠れなくなるのだ(ウソ)。・・で、年の近い先輩に意見を伺ったり、社内の『セカンドライフセミナー』に出席したり、関係書籍を読んだり、本課題を一番身近に共有している同期入社の連中なんかとも色々話すわけだが、要は『定年後、年金前にどうやって時間をつぶすか?』に議論は集約される。幸いにして、私の周りには『妻子を食わせるためには65歳まで働くのが私の責務ですね(キリ!)』という経済的な重責を担っているオヤジは実は少ない。ほとんどが、『やること無えーなあ・・』 ということで結局働いている・・・というのが実情である。まあ、大手企業を中心に再雇用環境が義務化されている現状では、流れに任せてゆくのも人生だろうとは思う。しかし、いつかは完全に会社人生を終える時は訪れる訳だ(今後の日本経済では65歳ですね)。じゃあ、どうするのか?・・という問いに対して、『若い頃ちょっとやっていたギター演奏でも復活させて、オヤジバンドでもやりますよ。ホホホ・・・』などとおっしゃるオヤジが結構多いことは、以前から本ブログでも御報告申し上げた通りである。・・・しかしね、世の中はそう甘くはないのだよ。それについては、次回エントリーに続く。

 ・・ということで、肝心のアナログレコードは、最近来日して往年のロック青年を興奮させたバンヘイレンのヒットアルバム『1984』。発売は1983年で、あのマイケルジャクソンの『スリラー』に続く2位となったアルバムらしい。発売2ヶ月で100万枚を突破し、特にA面2曲目の『Jump』はロックの名曲して、今でもロックバンド野郎のレパートリに取り上げられる実に格好の良い曲である。
 バンヘイレンを好きなロックオヤジは私の周りにも多い。特に、ギターのエディはテクニカルなライトハンド奏法で一世を風靡したカリスマ・ギタリストであるから、ますます彼等を語るギターロックオヤジは多い。しかし私は年代的に、青春終了→会社入社→初期ヒーコラ仕事下働き→結婚→育児→・・・で、気がついたら『ロックから遠く離れてしまった・・』状態となった時期とバンヘイレンの全盛期が被ってしまっているのである。私は80年代ロックは全然駄目なのだ。したがって、現在40歳前後のロックオヤジと話が合わない。・・というか、知識がついてゆかない。逆に、彼等は我々70年代ロックオヤジの話題にはついて来れないのだが。世代間ギャップというのは、年金問題のみならず、音楽趣味の世界でも大きな課題なのだ。ともあれ、本アルバムは実に良い。久しぶりに聴いたが、やはりロックは良いなあ・・・と心底思うが、会社のライブではなかなか演奏しにくい年齢になってしまった。少々、悲しいのである。
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# by crossovermiddle | 2013-08-03 06:04 | 音楽全般

Two Divided By Love__Grass Roots

b0021712_20502680.jpg 過日、機材の予期せぬ破損でペンディング状態になっていた『平塚浜での人生初の磯投げ釣り』を本朝敢行した。同行のK君は私と同じ平塚在住でそれなりのベテラン。朝5時から12時まで奮闘して、釣果は下記。ビギナーズラック出まくりであるが、実にエキサイティングな経験であった。釣った魚は夕食のオカズにしたが、ヒイラギはトゲは痛いが、身は予想外に美味だったのである。
(1)シロギス → 1匹
(2)舌ヒラメ → 1匹
(3)ヒイラギ → 8匹
 さて気分は良いが、軽度の熱中症と日焼けで死んでいる状況の中で今回御紹介するのは、私の中学時代にヒットしたポップチューンの名作、グラスルーツの『恋は二人のハーモニー』である。グラスルーツはなかなか素晴らしいグループで『燃ゆる瞳』、『恋はすばやく』等のエヘエヘ的な良い曲を沢山発表している。とにかく、厚みのあるコーラスが魅力で、ボーカルアレンジも当時としては実に洒落ていた。当然、メロディーも洗練されていた。日本でも私世代のオッサンにはファンは多い。・・と言うか、我々世代は一連の彼等のヒット曲を嫌でも耳にしたのである。懐かしいな。飲み屋でこれらの曲群が流れると、我々世代は誰かが反応することは間違いない。うーむ。素晴らしい。
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# by crossovermiddle | 2013-07-13 21:20 | 音楽全般

Finger Paintings __Earl Klugh

b0021712_6515949.jpg もうすぐ参議院選挙の投票日だ。嬉しいなあ。・・という状況で、ここ数年記憶にないような酷い風邪を引いてしまった。平塚市は恒例の七夕祭りだというのに。長男はベルマーレの試合を観戦に、わざわざ仙台まで行ってしまった。とにかく、今回の風邪は凄い。死にそうである。死ぬかも知れん。
・・ということで、爽やかガッドギターフュージョンの名盤を紹介して、あっさりと退散する。アールクルーは好きだけど、演奏したいと思わない。以上、終了。

<追伸>
 最近、本ブログのレスポンスが悪くなってきた。そろそろ、運営撤退かな?
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# by crossovermiddle | 2013-07-06 06:57 | 音楽全般

Steppin'__Kangaroo

b0021712_155352.jpg デスクトップPCはもう必要無いな・・・と痛切に感じる。約2年半前に本ブログで購入を自慢げに紹介したが、昨年11月にiPhone5を購入してからは、PCに対する要求と興味が急激に希薄になってしまった。Windowsに要求する事は、仕事で常時持ち運んでいるPanasonicのラップトップPCで十分に対応できる。技術の進歩は本当に凄まじい。とにかく、デスクトップPCはファン音が騒々しい。既に消音技術に対する各メーカの経営リソースはラップトップにしか充当されていないようだ。・・そうこうしているうちに、今度はラップトップPCもいよいよ息の根が止まりそうな気配だ。いやはや、本当にこの世界の技術の進歩は凄まじい。
 さてそのようなダルイ意識のなかで今回紹介するのは、またまたフュージョン関連だ。80年代初めに和製シャカタクとして注目された日本のフュージョンバンド『カンガルー』のデビューアルバム。このようなサウンドである。うーむ、・・・という感じだ。こんなのを聴くと、達郎師匠が文句言うのもわかる気がする。ほとんど30年振りくらいに聴いたが、残念ながら環境音楽の域を出ないサウンドだ。うーむ。うーむ。うーむ・・・・。
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# by crossovermiddle | 2013-06-22 15:57 | 音楽全般

Heavy Weather__Weather Report

b0021712_1111485.jpg 私の会社の本社軽音楽部が主催するライブが、今年は11月の中旬に開催されることが決定した。例年より3ヶ月も早い開催である。練習をせねばならないのである。バンドデビューとなる初回ライブではドラマー、2回目、3回目ではギタリストとして舞台に立った。実は、4回目となる今回のライブでは諸般の事情によりベーシストなのだ。本職のギターはともかく、ドラムスとベースの演奏レベルは当然低い。しかも今回は10年以上の演奏ブランクがあるベースだ。意を決して新品のベースも手に入れたが、いやはや大変である。・・・という背景があるため、最近ベース関連の記事テーマが多いのですね。すみません。
 バンドのリズムパートの相棒であるドラムス青年はブラバン上がりのテクニシャンなので、演奏ブランクのある私がベースでもなんとかなるだろう。しかも、私だってブランクがあるとはいえ昔はそれなりに演奏していた訳だから、初心者オッサンには悪いがスケベ心丸出しで何とかヒーローになりたい・・。うーむ。『仕事はできないけれど、ギターはなかなか、やるなあ・・』、『仕事はできないけれど、ドラムスもやるらしいですよ・・』、『仕事はできないけれど、今度はベースを演奏するんですって・・』なんて本社ビル内で噂になりたい。本社軽音楽部においては最長老部員ではあるが、やはり舞台に立つからには格好良くやりたい訳だ。正にヒーロー化戦略立案中なのである。

 さてそのような状況を考慮して、今回のテーマはベースが特徴的なウエザー・リポートの7枚目のアルバムである。相当以前に、『このグループは良くわからん。もう聴かん』的な記事を書いたが、今でもそれは変わらない。ただし、ベーシストとしてジャコが加入した本アルバムはちょっと位置づけが異なる。特に、A面一曲目のバードランドは、それなりに有名な曲である。・・で、ジャコのペースである。『バウワー』というフレットス特有のトーンと自己顕示欲の強い当時としては新しいタイプのエレキベースサウンドだった。当時のベースマンが、『ヒエー』となって模倣者が一杯発生したのは無理もないのであろう。例えば、このアルバム『KYLYN Live』でベースを弾いている小原氏なんかよく似た音だ。プリズムの渡辺氏も同じようなアプローチをしていた。私はこの手のサウンドが余り好きではなかったのだが、今回ベーシスト前夜みたいな身分でじっくり聴いてみたところ、『意外に、良いじゃん』てな気分になった。うーむ。うーむ。定年も近づき、年金のメカニムズも着々と理解が進み始めた事も影響しているのだろうか?
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# by crossovermiddle | 2013-06-16 01:16 | 音楽全般

Still Life Donuts__村松健

b0021712_21484557.jpg 今回もフュージョン。80年代初めに生ピアノ・フュージョンで一斉を風靡した村松健氏のデビューアルバム。これですね。爽やかな容姿と相まって、奥様、お嬢様方に結構な人気を博していたふざけたオッサンである(当時はオニーサンね)。以前に紹介したジョー・サンプルと同じようなサウンドなので、正直余り好みではない。それなのに何故に今回取り上げたか?というと、ベースがあの私と同い年の渡辺直樹氏だからですね。その他のメンバーも当時の超一流ばかりだ。

Keyboards:村松健
Guitar:土方隆行、芳野藤丸、北島健二、天野清継
Bass:渡辺直樹、富倉安生
Drums:青山純、渡嘉敷祐一
Percussion:斉藤ノブ、横山達治、風間幹也
S.Sax:Masafumi Yamaguchi
T.Sax:村岡建、渕野繁雄
Trombone:平内保夫、Takao Hayakawa
Trumpet:兼崎順一、中沢健次、Ken Yoshida、林研一郎
Flugel Horn:三宅純
Strings:Joe Strings
Chorus:西村昌敏

 彼を信奉するベース野郎にとっては、このアルバムは結構重要らしい。彼の押さえたプロのベースが聴ける事もさることながら、デビューアルバムとしての完成度はかなり高いとの評価のようだ。一応、フュージョンのカテゴリではあるが、どう考えたってイージリスニングだよな。フュージョンカテゴリに否定的な達郎師匠は、このあたりが気にくわないのかもしれないなあ。

 ところでまたまた話が変わるが、前々回で『オッサンがバンド活動を始めるための方法序説』みたいな記事を書いたが、一部の読者から詳細希望・・みたいなリクエストがあったので、ポイントについてもう少し報告したい。

(1)ベース/ドラムスについて
 バンド初挑戦のオッサンにとっては、『スケベ心は絶対に出さない』が最重要の前提条件となる。ドラムスは実直にリズムキープ、リスキーなオカズは極力無くす。ベースは実直にリズムキープ、あと『ブーン、ブーン』のルート音をひたすら選択する。リスキーなオカズは極力無くす。つまり、ひたすら裏方に徹するぞ・・と肝に銘じるべきなのである。まずは、バンド演奏で人前で大恥をかかない・・ことを最低レベルにして、それだけを3ヶ月必死に練習する・・ということだ(これって、きっと将来に役に立つと思う)。だから、初回ライブでは残念ながらヒーローにはなれない。でも、バンド経験ができるんだから、ひとまずはそれで満足すべきである。とにかく、ベース/ドラムスはバンドの要である。これがショボイバンドは絶対にショボイ。コレは定説である。したがって、どちらもバンド初挑戦のオッサンが担当するというのは・・さすがにマズイ。どちらかは経験者でないと、サウンド的には破綻する可能性は高い。

(2)管楽器について
 管楽器には近づくべきではない・・というのが私の持論だ。何故ならば、本ブログで再三述べているように、演奏するのが非常に難しいからだ。キーが半音♭もしくは♯したら、地獄である。転調系の曲に至っては、地獄の二乗である。ボーカル系バンドでは、『ちょっとボーカル声出ないからさ。キーを半音下げっからネ・・・』みたいな無慈悲な展開は良くある。この場合、一番ダメージを食らうのが管楽器群なのだ。極端な場合、それまでの運指練習の成果が水泡に帰すこともある。バンド初心者オッサンにとっては、これは極めて厳しい。しかも管楽器はその性格上、リードを取ることが前提となる。したがって、『手を抜けない』のだ。これは、プレッシャーである。曲の最重要ソロ部分で、運指に焦って『プヒー』なんて音を出して、バンマスを激怒させたりしちゃうのである。そうなったら、初心者オッサンにとっては、楽しいはずの憧れのバンド活動が心筋梗塞の遠因になったりしそうである。管楽器はある程度は演奏できるようになってからバンド活動を検討すべきだと思う。

<補足>
 一部の注文の多い読者から、『行間が狭すぎる』とのコンプレーンが舞い込んだので、検討の結果スキンを変更することにした。年を重ねると、行間の幅が重要なのは私も十分理解出来る。年は取りたくない。
そこで季節を考慮して、クリスマスをテーマとした。これからはジクジクの梅雨に向かう季節だから、最適な選択であろう。
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# by crossovermiddle | 2013-06-07 22:53 | 音楽全般
b0021712_3372050.jpg 何となくフュージョン特集の様相を呈してきたが、今回は日本のブラス・フュージョン・ロック・グループの至宝とも言えるスペクトラムのセカンドアルバム。我々世代のバンド野郎にとっては、神のようなスゲーグループである。とにかく、演奏は凄い。例えばこの演奏なんかもう本当に凄い(このアルバムの曲じゃないけれど・・)。特に、ラッパ隊とベースは凄い。Tpでリーダ格の新田氏はとにかく私にとっては世界最高のトランペッターだな。後に音楽事務所の社長さんになっちゃったけれど、とにかくミュージシャンとしても凄い人だ。ファルセットボイスのボーカルも凄い。彼はシカゴのデビューアルバムのA面1曲目である『イントロダクション』を聞いて人生変えられシカゴ命になったそうだ。その点も私と全く同じ。もう、抱かれても良いくらい好きだ。他のラッパお二人(2ndTP、TB)もスゲー上手い。とにかく凄いですね。あと、もう一つ凄いのがベースの渡辺直樹氏の演奏。私にとっては世界最高のベーシストの一人だ。上手い・・なんてもんじゃないな。同い年だから抱かれたくは無いけれど・・。ちなみに、彼のお兄さんはあの『ワイルドワンズ』の渡辺茂樹氏ですね。知る人ぞ知る、チャッピーですね。『いーつでも、会うたーびに、きーみのことをー、見ーつめるのに、また今日おおもおおおおお・・』なんてウンコみたいな甘ったるい声で歌っていましたね(注:バラの恋人)。その後にキャンディーズのバックバンドのキーボードやった事でも有名だ。その弟が超人的なベースを弾くわけだ。もー、格好良いなあ。とにかく、彼らが日本の音楽シーンに残した影響は計り知れないのだ。
 スペクトラムは1970年代末に結成されて、芸能界的なフィールドで露出が多かったので、カシオペアみたいな凄腕ミュージシャンバンドみたいな評価がされていないのだが、演奏能力はダントツだったのでは・・。あと、見せる・・という点でも凄い努力をしている。派手なコスチュームで、あれだけ動きながら楽器を完璧に演奏するなんて、本当にもう尊敬の一語しかないな。例えばアルバムに収録されているこの曲の動画をなんか格好良すぎて涙出る。ベース凄い。なんていうベースラインなんだ。凄すぎる。あああああ、可能ならば死にまでに一度くらい、私もこんなパフォーマンスをやってみたい。鳥肌立つくらい、楽しいだろうなあ。でも無理だよなあ・・。本当に、ラッパは難しい。


<補足>
 上記で最初に紹介した曲のアマチュアバンドバージョンの映像があった。こうなるから、難しいのだなあ。
このバンドの演奏は凄い上手いが、この曲をライブの演目にするにはパフォーマンスとして色々と足りない。個人的な意見としては、演奏そのものでアップアップで余裕がない・・ということだろうか。推測だが、このバンドのラッパ隊の人達はブラバンあがりで相当なキャリアがあると思われる。このような人を確保するのがまず難しい。仮に、私たちの周りの人材でこの曲に挑戦したら・・。相当悲惨な事になるだろうなあ・・。
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# by crossovermiddle | 2013-06-02 00:22 | 音楽全般

Carmel__Joe Sample

b0021712_6204333.jpg  ベルマーレは昨日の試合で、昨年のJ1リーグ覇者サンフレッチェに0-2で惨敗。悔しいので、今回は気分直しのために爽やかなフュージョンの名盤をテーマにしたい。クルセダーズのキーボーディストとして名高いジョー・サンプルの3枚目のソロ・アルバムである。アルバムの発表は1979年で、大学の研究室の友人が『どえりゃーええでえ!!』とか言って買ってきたように記憶している。確かに、当時は奥様、お嬢様達に結構な人気だったそうだ。
 久し振りに聴いたのだが、正直『うーん』という感じ。30年以上前の爽やかピアノ・フュージョンであるがどうも良くない。何か『うーん・・・』かと言うと、リードが生ピアノだからだ。別に生ピアノが嫌いな訳では無いが、Jazzyな爽やかフュージョン曲は生ではなくて、エレピを使用してもらわないといかん。生ピアノでリードとると、何だかお上品になってしまうのだ。『お上品の何がいけないのざますか?』みたいな反論が、お上品な方達から舞い込みそうだが、爽やかJazzなんてお上品にやってもらったら困るのだ。かなり暴言だけど・・。・・・ということで、このアルバムは私に取ってはちょっとつまらない。
 しかし、A面最後の『A RAINY DAY IN MONTEREY』は、唯一エレピがソロを取っている名曲だ。やはり、70年代の爽やかフュージョンはこうでなければいかん。素晴らしい。ただし、この類をライブの演目にするのは相当な覚悟が必要だ。良い曲が必ずしも演目として受けるとは限らない。ライブは難しい。

 ところでライブについでで話は変わるが、私のように定年間際のオッサンになると『老後はどうやって時間をつぶそうか?』みたいな事を真剣に考えるようになる。最近は65 歳までの嘱託雇用延長、年金制度見直し等考慮すべきパラメータが多くて、我々オッサン連中は『今後の人生がどうなるかは何だか良くわからんが、今のうちに何か芸を仕込んでおかなければ・・・・』という脅迫観念状態に陥っている。そのような背景により、私は最近釣りにチャレンジしているのだ。同じ事で悩んでいる他のオッサン連中の選択肢の一つが『楽器演奏に挑戦する事』である。そこで、オッサンのくせにバンドライブ活動なんていう派手な動きをしている私は彼らの注目の的であり、色々と相談を受けたりするのだ。・・・で、『バンド活動って楽しい?』って聞かれるので、『人間関係が辛いよ』とひとまず答えることにしている(ウソだけど・・)。
 実は、我々の近傍世代にはギターをある程度弾けるオッサンがやたらと多い。中学、高校時代に歴史的なフォークブーム(吉田拓郎、かぐや姫、NSPとか)に巻き込まれたからだ。『・・・僕の髪イイイがあああ、・・肩まで伸びてええええ・・』なんてやっていたわけですね。しかし、ギター演奏を歯を食いしばって継続した私のようなオッサンと、それとは疎遠になってしまったオッサンとでは、今になって人生において大きな差がついてしまったのであるぞよ。継続は力なり。ざまあみろ。ケケケケケ・・・と、質問者のお悩みオッサンに偉そうにネチネチ言うと嫌ーアな顔をする。そこで、彼等には『・・・ギターはオッサンバンドにおいては供給過剰状態なので、バンド活動がしたいのだったら、ベースかドラムスをやった方が良いよ』とアドバイスしている。これは、まじめな正しいアドバイスのつもりだし、自分もそうやって現在のバンドに関わっている。要は、バンドの華であるリードギターのポジションをあきらめれば良いのだ。このポジションは、若手に譲るべきなのだ。オッサンバンドに参加する事が目的で、ギター演奏にそれほどこだわりがないのなら、絶対にこちらの選択肢の方が楽しい人生になると思う。ギターの素養がある程度あるならば、趣味の自己満足ヨレヨレオッサンバンドが要求する演奏品質のベース/ドラムは、3ヶ月程度の猛特訓で何とかなると思われる。ただし、歌が上手ければ絶対有利だ。実は、世の中のバンドで一番不足しているのは優秀なボーカルだからだ。
 それからもう一つ。ヒーローになることをあきらめきれずに『Saxって金管と違って吹けば音出るから簡単そうだなあ・・』とか『フルートって上品だし、女性に何となくモテそうだなあ・・』なんて事を安易に表明するオッサン連中が一部にいる。愚か者!!と声を大にして言いたい。管楽器をバンドで演奏するなんて100年早いわ。理由は面倒臭いから書かないが、管楽器に初挑戦してオッサン・バンドのヒーローになって奥さんや娘さんにキャーキャー言わそうなんて簡単には考えない方が良い。
 
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# by crossovermiddle | 2013-05-26 06:49 | 音楽全般
b0021712_18585795.jpg 今年度の個人的な音楽演奏活動は絶滅危惧種のカテゴリであるFusionに回帰する事を積極的に進めたいと考えている。今年の11月に予定されている会社軽音楽部のライブでも演目は強烈にFusion回帰を主張するつもりだ。その心意気を示す意味で、今回のテーマは日本のFusion勃興時に我々Fusionマニアに強烈な印象を残したスペース・サーカスの二枚目のアルバム。スペース・サーカスは二枚しかアルバムを発表しなかったから、これが彼らのラストアルバムになる。一枚目は、以前に紹介済みである
 読者諸兄は40年近くも前の和製Fusionグループであるスペース・サーカスの事はご存じないと思うので、この紹介サイトをご覧いただきたい。最大の売りはベース担当の岡野氏のアトラクティブなベース演奏である(この人は同い年なんだな。初めて知った)。ド派手な速弾きチョッパー奏法で、当時は『サムピック奏法(親指奏法)』として紹介されていた。『ベチベチベチベチ・・・・』ってやっちゃう演奏方法ですね。今はスラップ奏法とかの方が呼び名としては一般的かも知れない。サムピック奏法→チョッパー奏法→スラップ奏法と呼び名が変遷しているが、叙情派のベーシスト達は一貫して下品な奏法・・だと言って余りやりませんね。私はスラップベースは余り弾けないので偉そうな事は言えないが、別に下品な奏法とは思わないけれど、やり過ぎるとベース本来の役割である『アンサンブルを支えるベース音』ってのがどっかへ行ってしまう恐れがある。仕事知り合いのセミプロベーシスト氏(40歳代)は『スラップなんて、コツさえ掴めば簡単スよ。ほれ、ベチベチベチ・・・』ってな感じで演奏しちゃうのだが、私がまねをしてやると直ぐに手がヘロヘロになる。やはり、寄る年波には勝てないのか?オッサンにはキツイ奏法である。10分程度スラップをやると、PCのキーボードがたたけなくなる。
 論より証拠で、彼らの演奏をおなじみのYoutubeで聴いていただきたい。ベースは基本ベチベチ・・・・・・・・であるが、曲がほとんどプログレロックのイエス風だから少々違和感あるな。今このアルバムを聞くと『ふーん』って感じなのだが、当時は『スゲーなあ。音数多いなあ・・』と言ってひっくり返った訳だ。純粋な楽器青年だったから。やはり、ややこしい事をやる先駆者は強い。このアルバムは一枚目とはかなり趣が違う。プリズムに良く似た緊張感のあるロック風サウンドであり、一方でJazzのJの字もない。当時のライバルのプリズムがブレークしちゃったので焦ったのか?でも、売りがベース・・・ってのは和田師匠の超速弾きリードギターが売りのプリズムに対しては分が悪いのではないでしょうか?と思う。ともかく、70年代後半の音楽シーンにおいてはこの手のサウンドが旬だったのは確かだ。しかし、今は完全に絶滅危惧種と言えるだろう。この手のサウンドやってたら、直ぐに行き詰まるような気がするし、バンドの人間関係も悪くなりそうである。
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# by crossovermiddle | 2013-05-18 21:43 | 音楽全般

Starman__David Bowie

b0021712_2015039.jpg 本日のJ1リーグ 湘南Vs東京のホーム試合は、相も変わらず大雨であった。しかし、3-2の逆転で勝ち点3をゲット。私が行くと負けない。息子が行くと大量失点で負ける。実にめでたい。飯がうまい。
 さて、最近は円安、株高等が奏功しているのか、キャンディーズが巷のオッサン・オバサン連中には話題だ(本当かいな?)。過去にも彼女達への思い(特にスー)を述べたことがあるが、現在の芸能界アイドルのレベルを考慮すると『日本のスリーディグリーズ』と言っても過言ではないだろう。ただし、当該ブログで報告申し上げましたようにスー(故田中好子さん)の処遇については、彼女の大フアンだった私としては大不満であった訳だ。なぜ彼女をセンターからサイドに移したのか?当時は、全く理解不能だった。そこで湘南も勝利したし、キャンディーズデビューから40年が経過したことでもあるし、どうしてそのような事になるのかいな?ということを色々と研究してみたのだ。そして、この動画にその答えの一端が垣間見られる事を突き止めたのであーる。動画では、画面左から、ミキ→ラン→スー ・・と並んでいる訳だが、彼女達の胸から肩にかけてのラインの幅と厚さに、それぞれかなり違いがある。スーのスケールは、やはりオバサンのそれ・・なのだ。だからこそ私は大フアンなのだが、当時の若い野郎達は中間のランがやはり良かったのか・・。正に中庸の美徳なのだろう。後年、女優として成功したスーであるが、この若い時のボリューム過多がよほど悩みだったのか知らないが、かなりスリムになってしまった。逆に私としてはガックリ来てしまったのである。あのまま、原日出子さんのようにボリューム満点熟女になったら最高だったに・・・。とはいえ、2011年に何気なく見ていたテレビニュースで彼女の悲報を食事中に知らされたときは、思わず茶碗と箸を落としそうになるくらい驚き、茫然自失となってしまった。最近多くなりつつあるが、自分と同い年の芸能人が亡くなるのは本当に寂しく、つらいものである。
 ・・・で、本日のテーマであるが、キャンディーズとは全然関係ないのでありますね。今も若々しいデビット・ボーイオヤジのスターマンですね。イントロの12弦ギターのストローク奏法が特徴的で、実に気持ちの良いメロディーである。当時(高校生)は、何だか『デビット・ボーイは変態』みたいな話があって、全く近づく気にならなかったのだが、どういう訳かこの曲だけは『ええなあ・・』と言うことでギターの練習教材に利用した思い出がある。特に、『スタあーマン・・・』の部分のコード進行はギター初心者だった当時の私に取っては洒落ていたのである。久し振りに聴いたが、良い曲だなあ。別に一家に一枚は必要ないと思いますが・・。
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# by crossovermiddle | 2013-05-11 20:21 | 音楽全般

初恋宣言__香坂みゆき

b0021712_657247.jpg 今年のGWの最大のテーマは『磯釣り人生開始』である。私が住む平塚市は磯釣りが盛んで、各方面の釣り好きのオヤジ連中から、『平塚海岸から10分の所に住んでる定年間際のオッサンなのに、磯釣りをやらないのはいかがなものか?』との御意見をいただき、一理あるなあ・・ということで素直に従うことにしたのだ。形から入る得意パターンを今回も踏襲して、釣り具一式購入、各種情報収集と万全な準備を遂行しつつ、本朝の磯投げ釣り初挑戦になったのであーる。
 ・・結果はと言うと、実は仕掛けを海に一度も沈める事なく帰宅した・・のだ。浜辺での準備段階で、釣り竿のリール固定部分の金具が外れて、それが砂浜で行方不明になったからである。周辺をかなり探索したが結局見つからず・・。大体、リール固定部分の構造も知らないし、外れたのがどんな部品なのかもわからないのだから、探索しようがないのである。浜辺に着くや否や、浜辺に小一時間這いつくばって何かを探し、溜息と共に帰って行った得体の知れない初心者風のオッサン・・として、周りの釣り好きのオッサン連中の記憶には残った事であろう。昨日のベルマーレのボロ負けといい、どうも私の人生は下降局面に入りつつあるようだ。
 ・・・ということで、人生の下降局面では流石にプログレ特集もやる気が全くでないので(・・というか飽きた)、苦しい時の『アイドルネタ』ということにしたい。以前に紹介した強力歌唱力アイドルである香坂みゆきちゃんの2枚目のシングル『初恋宣言』が今回のテーマ。この曲ですね。松本隆:作詞、馬飼野康二:作編曲ということで、かなり期待は大きかったと思われる。THE RUBETTESのSugar Baby Loveに雰囲気が良く似ているが、多分意識したのであろう。 動画を見ると、信じられないような長さのミニスカート姿であるが、実にスタイルが良い(巨乳ではない)。歌も素晴らしい。本当に見事な歌唱力である。歌が上手ければ成功する・・程、当時のアイドルの世界は甘くはないが、彼女にはミュージシャンとして成功してもらいたかったものである。一度、ライブでも見学に行こうと思うのだが・・。
 彼女の動画像を見て、多少ストレスが解消されたが、それにしても本日の釣りのアクシデント・・はやってられん。釣り竿はShimano製のメーカ品だが、多分部品取り寄せ等のややこしい手続きになるだろうから、しばらくはサーフに立つことは叶わないかも知れない。悔しい・・と言うことで、本日は近所の釣り堀に行くことにする(泣)。

<続報>
 釣竿の件、さっさと修理して明日再挑戦と思い、竿を購入した上州屋平塚店に持ち込んだところ、部品取り寄せ+修理とのこと・・。下記が預証である。店員は『どうやったら、こんな壊れ方するんですかね?』とか言うのだが、そんな事こっちが聞きたいわ!シマノ製でしょ?新品でしょ?なんだよ、それ。気分直しのために、近所の釣り堀に10年ぶりくらいに行ったら、こちらの方は廃業していた・・・・。完全に人生の下降局面である。上州屋のキャンペーンでの4等賞100円バック当選も虚しい。
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# by crossovermiddle | 2013-04-28 07:30 | 音楽全般

Mirage__Camel

b0021712_12481765.jpg 昨夜のJリーグ 湘南ベルマーレ対大分トリニータの未勝利チーム同士の一戦はひどい事になった。今回はしっかりと湘南ベルマーレ純正ポンチョで完全武装したつもりだったのに結局ずぶ濡れである。しかも、寒くて死にそうだった。でも、勝利したから良いのだ。うーむ。
 さて今回のテーマも好評にお応えしてプログレッシブ・ロックである。叙情派プログレで有名なCamelですね。彼らが1974年に発表した2枚目のアルバムであるMirageである。先程数十年ぶりに全編を聴いたが、ギターが相変わらず特徴的だ。しかし、しみじみ思ったのだがこのアルバムを聴くと、プログレが絶滅危機に瀕した理由が何となくわかってくる気がする。とにかく、くどいし、自己満足的なサウンドなのだ。Yesもそうだが、とにかくプログレは『くどい』。これは間違いなく言えるな。1960~70年代はミュージックシーンがまだ発展途上だから、このような類の音楽にも多くの賛同者がいたのだろう(私もその一人)。しかし、世界が激動・グローバル化に突入した1980年代以降は、もう少しストーレートでエモーショナルで、お子様っぽいサウンドが求められたのだろうな。Fusionの衰退も同様。まあ、どうでも良いけれど、『くどい』のはまずいなあ。
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# by crossovermiddle | 2013-04-21 12:58 | 音楽全般
b0021712_0181039.jpg プログレ・ロック特集としてムーディ・ブルースを取り上げたい。『言ってる事と、やってる事が違うじゃあないか!!』と各方面から文句が出そうであるが、例の腎臓疾患用の薬の副作用で『ムーンフェイス』とかいう状況になり、もうヤケクソなのだ。全く人騒がせな薬である。
 さて今回のテーマであるムーディ・ブルースであるが、今や日本人にはほとんど忘れ去られている・・と言っても過言ではない。前回まで取り上げたピンフロ、キンクリ、イエス、イーエルピーなんかは絶滅危惧種と言われる中でも一応ブランドとして私に近い世代以外にもバンドとしてそこそこ名が売れている。しかし、ムーディ・ブルースは違う。ものの見事に日本で絶滅した。ひょっとすると、前回のソフト・マシーンの方がまだましかも知れないくらいだ。
 しかし、ご存じの方も多いと思うが、ムーディ・ブルースはポジション的にも、商業的にも『真っ先に語られるべきプログレッシブ・ロック・バンド』なのだ。例えば、こんな曲なんか日本でも大ヒットしたし・・・。
 今回取り上げたDays Of Future Passedは歴史的名盤である。1975年の夏のどこかのけだるい午後に、NHK FM『軽音楽をあなたに・・』というこれまた歴史的な番組があったのだがここで紹介されていた。アルバムの発表は1967年というはるか昔(私は小学5年生!!)であるが、どうも番組オンエアー時にはムーディブルースがブームだった。どうしてだったかは忘れた。とにかく、『スゲーアルバムがあるから聴け』みたいな感じで番組が始まったような気がする。そして、心底『スゲー』と思った。このサウンドがロックって言うんだから、当時は何でもありだったんだな・・と思う。いやはや、大英帝国恐るべし。
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# by crossovermiddle | 2013-04-20 06:00 | 音楽全般

Bundles__Soft Machine

b0021712_17132032.jpg  昨夜の湘南ベルマーレ対川崎フロンターレの神奈川対決は雨でひどい事になった。結果は1-1の引き分けで何とか勝ち点を取れたが(本当は勝っていたよなあ・・)、結果もさることながら全身ズブ濡れのヘロヘロ状態となった。雨を甘くみて、ゴルフ用レインコートで凌ごうとしたのが失敗だった。結局、ハーフタイムにベルマーレサポータ用ポンチョを購入したが、既にパンツの中心点までズブ濡れであった。私はシーズンチケットホルダーなので、酔狂と言われようがあの雨でも応援に行くのだ。約8,000人があの雨の中でズブ濡れである。・・・しかし、あのような状況の中で贔屓チームを他サポータと自虐的に応援するのも、実は一体感があって楽しいのだ。
 さて前回の記事で『プログレは終了・・』とか言っていたくせに、またプログレである。全く、我ながらいい加減なものである。今回のテーマは、当時のプログレロックシーンでは独自のポジションを確立していたソフト・マシーンの1975年発表のアルバム。A面1曲目のHazard Profile Part 1 の演奏動画を見ると、完全にJazz-Fusionである。KingCrimsonもそうだが、プログレシプ・ロックって結局Fusionなのだな。ただし、ミュージシャンがロックアプローチであることと、1970年初頭にはだいたい『Fusion』というカテゴリが存在していない・・ことにより、当時は何となくプログレッシブ・ロックになっていた訳だ。。Crossoverも怪しい感じだ。だから、十把一絡げでプログレッシブ・ロックにくくられてしまうのだな。だいたい、映像の演奏ステージはモントルージャズフェスティバルだし。
 このアルバムでの最大のポイントは、あの超ギター速弾き野郎のアラン・ホールスワースが加入して、ハチャメチャな高速フレーズが弾きまくっていることだ。私はこのアルバムを初めて聞いたのは、1977年頃だと記憶しているが、とにかくギターの凄さに驚いてしまった。演奏動画で見ると、アランの手はメチャクチャ大きい。これで、ハラホレヒレハレと指が動くから、実に格好が良い。まさに、the Fusionギターである。『もう、どうだ。こんな難しいこと、お前らできるか?』みたいな、当時のFusionの王道の演奏である。この『難しい事』というのがポイントで、当時の楽器愛好家はこれを自慢するために日々練習した訳だ。私もその一人である。演奏動画なんか見ると、もうあこがれちゃいますな。アランにだったら、『抱かれても良い・・・』とまで思う。こんなの会社の軽音楽部のライブでやってみたいのであるが、実はそんなことに努力しても誰も誉めてくれないし、ビックリもしないし、絶対に受けない・・・ことは保証できる。ほとんど観客にとっては『何これ?ゆず・・やってよ』になってしまうのだ。プログレもFusionも絶滅危惧種になってしまうのも、実は嘆かわしいことなのである。本当は、音楽(サウンド)の楽しいところを凝縮しているのに・・・。これも、コンピュータミュージックとAKB48の影響なのだろうな。悲しい・・。
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# by crossovermiddle | 2013-04-07 17:50 | 音楽全般

666___Aphrodite's Child

b0021712_12238100.jpg 悪名高きCitiBankにだまされて私も外貨預金をしているお騒がせユーロであるが、いよいよ息の根が止まりそうな気配である。降ってわいたようなキプロス問題なんか、開いた口がふさがらない。何だか、制度設計がアホっぽい。ヤバイぞ、俺のユーロ預金・・という程でもないがどうしたものか。
 そのユーロ問題でお馴染みのこれまた悪名高いギリシャが生んだプログレッシブロックグループであるアフロデイテス・チャイルドの最後のアルバムである『666』が今回の紹介テーマ。そろそろ、プログレッシブ・ロック特集も飽きてきたので、次回は別路線に変更する予定である。新年度にもなるし・・・。
 さて、本アルバムは以前にもちょっと紹介したことがあるのだが、結構凄い内容の二枚組アルバムである。ここにフルバージョンがアップされているので、じっくり堪能いただきたい。発表は1971年というから、遙か昔である。このころは、欧州は輝いていたのだなあ・・。それにひきかえ、ユーロは駄目だなあ。私のユーロ預金の明日はどっちだ?
 とにかく、このアルバムを制作するためにスタジオ系のミュージシャンも強化して再結成されたらしい。全曲聴くと凄い疲れる。学生の時でも疲れたから、今なら夕食が食えなくなるかも知れない。∞なんて曲なんか、ほとんど冗談の世界だ。短い曲が多く、次から次へと雰囲気が変わるのだが、そこはかとなく地中海の雰囲気が醸し出されていて実に素晴らしい。キーマンのバンゲリス・・というオッサンはやはり天才。Yesに参加しなくて良かったね・・・という感じだ。本アルバムの聞き所は、やはり『エーゲ海』と『Break』というエレガントな名作だろう。特に、前者はロック史に残る名曲に違いない。両曲ともギタリスト(助っ人スタジオミュージシャンらしい・・)がなかなか良い仕事をしているのである。
 私は保有していないが、本アルバムは一家に一枚は保有していた方がユーロ的にも良いなあ・・と勝手に思う。
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# by crossovermiddle | 2013-03-31 12:42 | 音楽全般

Relayer__Yes

b0021712_4202670.jpg 2013年度サッカーJリーグが開幕して既に3節が終了したが、今年J1 に復帰した我が湘南ベルマーレは2分1負の勝ち点2という状況だ。最下位ではないが、ジクジクとストレスが溜まる展開だ。2010年のJ1 復帰時は、横浜在住だったのと仕事のストレスがてんこ盛りだったので、開幕戦から『J1の他強者チームによる公開処刑ショー』状態だったベルマーレの試合を観戦する気力が出ず、一度も平塚に足を運ばなかった(マリノスの試合も駄目)。しかし、今回は平塚市民であるからして、当然シーズンチケットを購入し万全の体制で観戦している。苦しい戦いを何とかしのいでいる印象は強いが、まあ試合になってるし、まがいなりにも勝ち点も取っているし、最下位でもない。・・・J1残留の可能性はまだ十分ある。頑張って欲しいものだ。今週はリーグ戦ではなくてナビスコカップ戦の対大宮戦である。
 さて好評(?)の絶滅危惧種:プログレッシブロック特集を今回も続けたい。超ハイテク英国プログレッシブ・ロックバンドだったイエスのリレイヤーである。以前にも書いたが、私はイエスのアルバムの中ではこのアルバムが一番好きだ。どうしてか?というと、キーボーディストがリック・ウエイクマンではなく、パトリック・モラーツ、ドラムスがビル・ブラッフォードじゃあなくて、アラン・ホワイトだからだ。前者の連中のサウンドはどうも合わない。
アルバムは下記の曲で構成されている。たった、3曲ですね。アップルストアじゃあ、売りにくいよなあ・・。当時は無いけれど・・。

A面
1.錯乱の扉 (21:55)
B面
1.サウンド・チェイサー (9:25)
2.トゥ・ビー・オーヴァー (9:08)

 スピード感のある素晴らしい曲ばかりだ。したがって、アラン・ホワイトのドラミングは実に光るのだ。ビルのドラムが凄い・・という人は多いが、変拍子オタク丸出しのドラミングは生理的に私はNG。Jazz系をベースにしている(・・らしい)アランのドラムスがやはり好みだ。ライブのYesSong でもアランのドラムスが素晴らしい。やはり、ドラムスは『シャキ』としていないとね・・。
 これも前に書いたが、イエスの曲は疲れる。一度聴くと、15年くらいは聴く気が起きない。しかし、リレイヤーの曲は1年に1回くらいは聴きたくなるのだ。・・・でも、人気が無いんだよね、このアルバム。何でかな?やはり、リックとビルは金看板なのだろうなあ・・・。
 本アルバムは一家に一枚は責務ではないだろうが、私はCDを保有している。
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# by crossovermiddle | 2013-03-20 04:47 | 音楽全般

Tarkus__Emerson,Lake&Palmer

b0021712_13463997.jpg 物事をちゃんと進めるためには、『まともなリーダ』と『豊富な経験』っていうのが不可欠ですな。特に、リーダがアホだと話にならん。日本国の前政権政党やらの例もそうだし、私の身近にも沢山惨めな事例がウジャウジャと存在している。リーダという観点について言えば、私は現在音楽バンドのバンマスという種類のリーダの重責(?)を担っている。経験という観点からも、流石にかなりの大中小ライブをこなしてきたので、少しは蓄積できたかなあ・・と思っている。バンマスっていうのは、基本はメンバーのスケジュール管理、スタジオ予約、練習後の二次会の宴会場予約が仕事である。そう言うと身も蓋もないが、平時はそれが仕事である。ところが、人間関係のもつれの修復や、メンバーの離脱の引き留めや、新規メンバーの発掘みたいな作業の必要性が出た場合は結構大変だ。特に、『人間関係のもつれ』はプロもアマも関係ない。結構、揉めるときは悲惨である。幸いにして、私のバンドは皆さんはエクセレントで誠実で温厚で思いやりのある方達ばかりで(エヘヘヘ・・)、人間関係でバンマスが苦労することは皆無(・・・でもない)。とにかく、物事はリーダと経験である。
 さて今回は、フュージョン音楽と並んで絶滅危惧種に指定されているらしい『プログレッシブロック』の名盤を前回同様取り上げたい。ELPのタルカスである。このアルバムは実に素晴らしい。A面はタルカスが、以下のような組曲として収録されている。
1.タルカス - Tarkus
(1)噴火 - Eruption (Emerson)
(2)ストーンズ・オブ・イヤーズ - Stones Of Years (Emerson/Lake)
(3)アイコノクラスト - Iconoclast (Emerson)
(4)ミサ聖祭 - Mass (Emerson/Lake)
(5) マンティコア - Manticore (Emerson)
(6) 戦場 - Battlefield (Lake)
(7) アクアタルカス - Aquatarkus (Emerson
 うーむ。良いなあ。ベースが良いね。日本のネーチャンに人気があったのも許すぞ!!、グレッグ。ドラムも良いね。素晴らしい。連中は練習ってちゃんとやるのかな?バンマスとしては気になる。彼等ぐらいのビッグネームになると、スタジオの予約は不要なんだろうなあ。二次会の予約は必要かな?歌も良い。いやーーーー、傑作ですねえ。
 B面については、最後のAre You Ready Eddy?が実に素晴らしい。他とは全然雰囲気が違う曲だが、それが良いのだ。このアルバムは、一家に一枚は責務である(私は持ってないけれど・・・)。
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# by crossovermiddle | 2013-03-02 14:12 | 音楽全般
b0021712_8485693.png  前回のエントリーで言及したキング・クリムゾンのデビューアルバム。前回紹介した『アビーロード』同様、誰もが認める人類史上に残る名盤といえるだろう。こんなアルバムが立て続けに発表されてしまうというのは、当時の大英帝国は一体どんな才能が集まっていたんだ・・と驚くばかりだ。大学二年の時に、同じ下宿で知り合った同級生から、このアルバムは初めて紹介された。現在、この男は地方のFM局の偉いさんをやっているのだが、今思えば音楽についてはセンスのある奴だったんだなあ・・・とつくづく思う。
 A面一曲目の『21st Century Schizoid Man 』から度肝を抜かれる。いきなり、リードがSaxである。シャープで手数の多いドラミング。同様に手数の多い、ピック弾き丸出しのグレック・レイクのベース。そして、御大ロバート・フィリップの訳のわからん独特なギターフレーズ。プログレッシブロックというカテゴリで当時紹介されているキング・クリムゾンであるが、そんな簡単な括りには当然当てはまらないことは明白だ。
 そして、A面2曲目『I Talk To The Wind』が始まった時の、一曲目との余りにも異なる静寂。この美しさは壮絶だ。しかも、今度はフルートですぜ。これって、ロックなの?って思っちゃうよね。リリカルなエレキギターのハーモニクス。何もかもが美しすぎるぜ。
 A面3曲目は有名曲『Epitaph 』。後にEL&Pに移籍して日本のネーチャンにモテモテだったグレッグ兄ちゃんの素敵なボーカルが印象的だ。これぞプログレッシブ・ロックというドラマチックな構成である。冒頭のギターソロのトーンを出すのは結構難しいのだ。この有名曲で特筆すべき事は、あのメロトロンが効果的に利用されていることだ。最近の方は『メロトロンって何?新しいスイーツ?』なんてお茶目な事を言うであろう。違うのよね。メロトロンとは人類史上に燦然と輝く、信じられないようなドンデモ楽器なのだ。詳細はここを見て欲しいのだが、とにかく楽器としての発想が凄い。当時、どのくらいの価格だったのか想像もつかないが、今なら数千円のキーボードにも音的には負けちゃうのだろう。でも、このサイトにもあるように、人類の英知を結集(・・・していないか・・)したその心意気は、やはり音楽を感じるのだ。粗製濫造の音楽がはびこり、ミュージシャンの地位も低下し、サウンドとしてつまらなくなった現在の音楽を聴くにつけ、当時は良かったとつくづく思うのである。
 このアルバムが発表されたのは1969年。私が中学1年の時だ。この時期にこんな音楽が生み出されていたとは、実に驚くべき事だ。まさに一家に一枚は責務のアルバムであろう(私は持ってないけど・・)。
 
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# by crossovermiddle | 2013-02-24 09:58 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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