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Love Songs__竹内まりや

b0021712_22462163.jpg 先日紹介した「ジャズギター演奏」に関する記事に何人かのジャズギター演奏好きオッサンが反応したので、もう少し核心に迫った情報を共有したい。私自身も全くの未熟者であるから、高度なノウハウは理解できないし紹介も難しい。ただし、これまで何十年も溜めてきた疑問とフラストレーションが若干ながら氷解したのだから、その部分にフォーカスしてポイントを紹介したい。ポイントは下記である。

(1)理論を知らないとジャズギターは弾けんのか?
 身も蓋もない話だが、答えは「弾けん」であると思う。理論より感覚が大事・・とのご意見はあろう。私自身が正にそうであるから、それは良ーくわかる。しかし、効率良くジャジーなギターが弾けるようになるには理論は重要なのは間違いない。では、どのように理論を習得すれば良いのか?ここが重要な分かれ道になるようだ。ジャズギターを演奏したいオッサンは大なり小なり、一度は「ジャズギター教則本」の類は購入したと思う。しかし、件のプロジャズギタリストによると、教則本やレッスン動画の類を活用して独学でジャズギター演奏を習得するのは「かなり困難」との事である。重要なポイントに辿り着くまでに挫折する・・・ように意図的に制作されているのではないか?・・・というのが彼の言い分だ。

(2)プロにポイントとなる最低限の理論を教えてもらうのが近道なのか?
 再び、身も蓋もない話であるが答えは「Yes」だと思う。件のプロによると、「日本で独学でジャズギターを習得できるような教則本は見たことがない・・」との事であった。この意見には異論はあるだろうが、実は彼自身が教則本による独学に挫折し、結局はプロギタリストに直接習ったのだそうだ。ジャズギターの世界では子弟関係は確かに良くある。ロックじゃそんなのは余り無いですね。YouTubeのジャズギター講座には良心的なレッスン動画が幾つかあるが、やはり間接的ながら同様の事を表明している講師が何人もいる。

(3)レッスン供給サイドが「演奏ノウハウの出し惜しみ」をしてるだけではないのか?
 再々度、身も蓋もない話だが答えは「Yes」だと思う。ゴルフのレッスンと一緒である。つまり、虎の巻は容易(タダもしくは教則本やDVD程度の費用では)には入手できないという事である。

 上記(1)~(3)にあるように、ジャズギター演奏を効率良く習得するためにはプロに習うしかない・・・という結論を私は見出している。正に、身も蓋も無い結論であるが、ロックギター演奏が独学で比較的容易に習得できるので錯覚してしまうのだが、ジャズギター演奏は「理論」という高い壁があるので一筋縄ではいかない。ロックギターはペンタだけで何とかなるが、ジャズギターはそれじゃあ直ぐに行き詰まる・・・という表現が分かり易いだろう。ジャズ演奏の最も重要なポイントとして「スケールチェンジ」という技法があるが、大抵のロックギターオヤジはこれの必要性を理解していない。少なくとも私は理解していなかった。しかし、このスケールチェンジを理論をベースに自在に操れるようになると、正にそれがジャズになるのである。したがって、ジャズではコード進行の把握は極めて重要だ。ロックや弾き語りではコード進行はわからなくても手のパターンと感覚で何となくやれてしまうが、ジャズではそれだけではダメなのだ。直ぐに行き詰まる。「今、私はGm7を意識して演奏しております。もう直ぐC7を意識して演奏しますよーん」という演奏が必要なのだ。そして、このような演奏がほぼ無意識のようにできるようになると、プロのジャズギタリストになれるのである。

 ・・・と中途半端に結論づけてしまったが、後は皆さん独自に研究してみていただきたい。さて今回紹介するのは、大好きな竹内まりやさんの大ヒットアルバム。発売は1980年で、毎度おなじみの私の青春最後の年である。カラオケの定番である「セプテンバー」、資生堂CMソングの「不思議なピーチパイ」など素晴らしい曲が満載だ。久しぶりに聴いたが、本当に素晴らしいアルバムですなあ…。その中でA面5曲目の「五線紙」という曲が、我々世代のオッサンには大変人気があるのだ。竹内まりやさんのボーカルとコーラスの組み合わせなのだが、バッキングがジャズギターのみなのだ。もう、涙が出るくらい素敵な曲ですね。こんなのを是非やってみたいものである。


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by crossovermiddle | 2017-06-28 00:14 | 音楽全般

Alone Again__Gilbert O'saullivan

b0021712_15294355.jpg 先日の湘南ベルマーレvs京都サンガの一戦は、後半ロスタイムで湘南がゴールを決め劇的に勝利した。チーム的には怪我人続出等で色々と問題山積だが、それでも首位戦線に踏みとどまっているのだから、案外湘南は底力があるのかも知れない。
 大変気分が良いので、今回は定年間際のオッサン読者の皆さんに役に立ちそうな話題を提供したい。当然だが音楽とはほとんど関係ない。資産運用の話である。資産運用は「ワシャ関係ないね」というサラリーマンも多いとは思うが、定年退職直後に嫌でも向き合う事になるテーマである。一般的なサラリーマンは定年退職直後には本人の予想していた金額よりも多めの一時金がドカンと銀行口座に振り込まれる。大抵の人は、これだけの金額を一時的に入手するという人生経験はないだろう。預金残高明細にはこれまでとはケタ違いの数字が追記される。これは、結構ビビる。・・・と同時に、一気に気分が舞い上がるのだ。ここが要注意である。まずは、冷静になって各種金融機関からの「資産運用提案攻撃」を迎え撃つ準備が求められる。これを怠ると、ものの見事に金融機関のカモにされてしまうのだ。これは恐ろしい。彼らは超合法的に詐欺まがいの勧誘をしてくるわけだから手強い。しかも、メガバンク、大手証券のセールスパーソンは若い美人のオネーチャンが多い。実直な紳士が相手ではないのだ。特に、大手証券のセールスレディーはかなり美人で肉感的だ。彼女達が個人営業の最前線を担っている理由は容易に推測できると思うが、色々な意味で定年オッサンにとっては手強い相手である。投資の経験がほとんど無い場合、ものの見事に彼女達の術中にはまってゆくのだ。
 「じゃあ、お前もオネーチャンの餌食になったのだな?後悔の念を込めて情報を展開共有しているのだな?」と読者諸兄は考えるだろうが、実はそうでは無い。何を隠そう、私は資産運用では20年以上もそれなりに苦汁を舐めているのだ。家が一軒買えるくらいの金額での株式投資は経験済だ。持ち家が無いのだから、当たり前である。もし、持ち家が無いのに株式投資もしていないのならば、それはちょっと問題だろう。・・・という事で、私はそう簡単には彼女達の餌食にはならないだけの経験と自信がある。したがって、冷静に状況を俯瞰できるのだ。
 私の経験から語ると、メガバンク「資産運用提案攻撃」は下記のようなプロセスであった。
(1)一時金が振り込まれたメガバンクから早速にお電話がかかってくる。「御挨拶をかねて、家に行く」と言われるが丁寧に断って、こちらから銀行に行く・・事を選択する。とにかく、彼(彼女)等は家に来たがる。
(2)銀行に行くと二階の特別カウンターに連れて行かれて、担当の営業レディーから色々と提案を受ける。加えて、彼女の上司(支店長やら)等が入れ替わり挨拶に来る。
(3)提案の冒頭で「投資経験」を聞かれる。ここがポイントだ。提案が鬱陶しく断りたいなら「ITバブルの頃から数千万円規模の現物株投資をやっていますが、リーマン・ショックで相当な損失を出して…」と言えばよい。
(4)例のペイオフ(1,000万円)リスクを回避するために、他のメガバンクに一時金を分散する。
(5)しばらくして(1)に戻る
・・・という感じである。どうだろう。結構なイベントである。「毎月分配型海外上場株式アクティブファンド」みたいな商品を彼女達は積極的に売り込んでくるのだが、弱気で投資にナイーブな定年オッサンは「じゃあ、それ一つ」みたいに購入してしまうのだ。
 ・・・では、どうしたら良いのか?残念ながら、それは語る事はできない。何故なら、資産運用はその人の人生観そのものだからだ。自分で考えるしかないのだ。少なくとも、他人から提案されるようなシロモノでは無い・・という事である。
 さて今回紹介するのは、資産運用に苦しむ我々世代が青春時代に一度は聴いた事があるだろう曲。ギルバート・オサリバンのアローン・アゲインだ。凄く良い曲であり、当時の日本でも大ヒットした。何となく爽やかな感じの曲であり、オサリバンの二曲目ビッグヒットの「クレア」が可愛い曲だったので、この曲もホノボノとした曲だと勝手に思い込んでいた。しかし、Webの曲対訳サイトで確認したら、酷い内容の詩であることを知った。何じゃ、この詩は・・・。結婚式で婚約者に逃げられたニーチャンがハチャメチャに暗く愚痴る・・という内容である。なんだかなあ・・・。


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by crossovermiddle | 2017-06-20 23:38 | 人生

若い季節__岡田奈々

b0021712_09361834.jpg 1970年代は優れた音楽が多く生み出されたが、一方で優れたアイドル歌手も多数出現した。今回は、その中でも清楚な美貌で一部の若いニーチャンを虜にしていた岡田奈々さんのヒット曲「若い季節」を紹介したい。岡田奈々さんは当時凄い人気で、数々のヒット曲を誇っていたが、どの曲も青春歌謡の王道を行く素晴らしい曲ばかりである。「若い季節」は彼女の5枚目のシングルでリリースが1976年初夏。したがって、初めて聴いた時には、まだ私は10代の若者だったである。うーん、信じられん。ともかく、当時は「なんともスゲー曲だなあ」と思った。アホみたいな歌詞が1番から4番まであるのだが、実は内容は物語風でじっくりと聴くと味わい深くジーンとくるのだ。当時はこんな歌詞が多かったんだなあ…。歌詞のコンセプトが太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」に良く似ているので、「パクリか?」と思って調べたら作詞者はどちらも同じ松本隆氏だった。なるほど。私は歌詞は余り興味がないのだが、青春歌謡の歌詞は重要だ。
 一方、サウンドがこれまた素晴らしい。バックミュージシャンは誰だかはわからんが、人間臭いドラムス、ベース、そしてストリングスとカッティングギターの爽やかさは青春歌謡の王道を行くものであろう。このサウンドは良いなあ。作曲はあの佐藤健氏。セントラスステイションのメンバーで奥さんは大橋純子さん。この人は本当に才人ですね。参考までに、私のiTunesに登録されている岡田奈々さんのヒット曲の一覧を下記に示す。久しぶりに全曲をじっくり聴いたが、どれもこれも素晴らしい。特に、「若い季節」と同じ松本・佐藤のペアで制作された「雨のささやき」は当時の若いニーチャンには涙物の素晴らしい曲である。

かざらない青春3:26岡田奈々602歌謡曲63.2 MB
そよ風と私2:46岡田奈々602歌謡曲32.6 MB
ひとりごと3:26岡田奈々602歌謡曲23.2 MB
若い季節4:24岡田奈々1002歌謡曲234.1 MB
女学生2:54岡田奈々602歌謡曲42.7 MB
青春の分かれ道3:56岡田奈々602歌謡曲23.7 MB
手編みのプレゼント3:57岡田奈々0歌謡曲3.7 MB
横浜イレブン3:07岡田奈々0歌謡曲2.9 MB
青春の坂道3:45岡田奈々1002歌謡曲213.5 MB
雨のささやき4:14岡田奈々1002歌謡曲344 MB
放課後 2:33岡田奈々600歌謡曲3.6 MB


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by crossovermiddle | 2017-06-03 12:08 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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