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Good Morning__増尾好秋

b0021712_21593138.jpg 一昨日、湘南ベルマーレは宿敵アビスパ福岡に0-3で惨敗した。しかも、ホームである。極めて気分が悪い。気分が悪いので、昨日は馴染みのあるライブ酒場に出没した。初対面の店の常連客から「増尾好秋って知ってますか?」と聞かれたので、「当然、知ってますよ。Sailing Wonder は良く聞きました」と言うと、”話せるヤツ”との評価を受けたらしくその後は大盛り上がりで「70年代は良かった」論議に突入した。やはり、私と同じような音楽オヤジは現在の音楽に不満なのであろう。
 さて本日のテーマである増尾好秋氏の1979年発表のアルバム「Good Morning」だが、私は1979年に本アルバムを購入した。しかし、どうやらデジタル⇒アナログ化しないままに、2010年に売却してしまったようだ。つまり音源が無いのだ。しかし、最近はYouTubeと言う「音楽ビジネス破壊サービス」があるので当該アルバムを検索してみたらちゃんと音源がアップされていた。凄いなあ・・。
 増尾好秋氏は現在70歳だそうである。近影写真を見る限りは70歳にはとても見えない。親父さんがジャズピアニストだが、幼少は音楽教育的な事はなかったらしい。まあ、でも東京生まれで才能豊かな人だったんでしょうね。早稲田のジャズ研で頭角を現して、その後は一流ジャズギタリストへの道を驀進した訳だ。
 30年ぶりくらいに聴いたような気がするが、結構曲を覚えていた。A面3曲目の「ビコーズ・オブ・ユー」は好きだった曲で結構コピーをした。しかし、改めて聴くとこれはJazzアルバムとはとても呼べないな。Jazzギタリストマインドが研ぎ澄まされた状態で聴くと、ライトなポップスアルバムにしか聞こえない。天気予報のバックグラウンドミュージックである。70年代後半の「ふゅーじょんブーム」に乗っかったアルバムなのだろうが、本人は本意でこのアルバムを制作したのかな?

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by crossovermiddle | 2017-05-19 22:35 | 音楽全般

It's Uptown__Grorge Benson

b0021712_23291013.jpg 先月末に茨城県で田植え+ゴルフを楽しんだのだが、風邪をこじらせてGWはほぼダウン。5月3日は死ぬ思いでBMWスタジアムに行き湘南ベルマーレの試合を観戦したが、それが更に症状を悪化させた。年齢を重ねると共に症状が重くなり、長期化する傾向にある。まずいなあ・・・と思っているが、どうする事もできん。
 さて皆さんご存知のように私は「エレキギター弾き」の端くれであるが、アマチュアとしてはそれなりの腕前だと勝手に思っている。しかし、悔しい事にJazzギターだけはどうしても上手く弾けない。大学2年の時からJazzギター演奏に挑戦しているのだから、40年近くの時間が経過しているにも関わらず弾けないのだ。練習量が圧倒的に足らん・・のが最大の問題である事は明らかだが、一方で他のジャンルの曲の習熟速度と比較するとJazz曲の習熟速度は著しく低いのである。どうも、練習量以外にも何か課題が横たわっているではないか?・・とは感じていたのだが、決定的な解決策が見い出せないまま40年が経過した訳だ。40年って長いですね。会社も定年退職になっちゃう長さですね。
 このような状況の中、幸運な事に平塚近傍に在住しているプロのジャズギタリストに接触する機会を得た。そこで千載一遇のチャンスとばかり、これまでの40年間の苦悩を包み隠さず件のプロギタリストにぶつけてみた。『まあー、そんなもんでしょうねえ』というのが彼の回答である。要は我流で練習戦略立案も無しにいくら練習したって100年やってもJazzギターは弾けない。天才は別だけど・・・という事であった。一般的に考えると身も蓋も無い回答であるが、実は私にとっては神の啓示のような回答だったのである。思わず目からウロコが落ちる思いであった。技術的な面においては、下記のポイントが私にとっては重要であった。

(1)コードを意識する
(2)3度、7度を意識する
(3)3度上を意識する
(4)ⅡーVを意識して、ⅤでウルトラCを出す
(5)指盤上の1度、3度の位置を意識する

『今頃、そんな事を言ってるのか?』とベテラン・ジャズ演奏愛好家には呆れられそうだが、自分としては実に重要なのだ。楽器を演奏しない人には『なんのこっちゃ?』的な内容だが、興味がある人は知り合いのJazz演奏家にそれと無く聞いて欲しい。・・・という事で、Jazzギターの秘伝のカケラを知ったような新たな気分でYouTubeのJazzギターレッスン動画を視聴すると、なんと講師の言っている事(視聴者に伝えたいポイント)が僅かながらわかるのである。なるほど・・・、ナルホド・・・、成程ねー。実に気分が良い。
 気分が良いので、レッスン動画でお勧めだったグラント・グリーンの動画を見たがちょっと好みと違うので、その亜流的なジョージ・ベンソンのオッサンの動画を視聴した。それが今回紹介するアルバムの動画であった。このアルバムは1966年に発表されたので50年以上も昔のアルバムである。しかし、ベンソンのオッサンは既に普通のジャズギターとは一線を画したパフォーマンスを披露している。正直変わったアルバムであるが、天才の心意気がそこはかとなく伝わってくる気がする。

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by crossovermiddle | 2017-05-10 23:02 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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