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Steppin'__Kangaroo

b0021712_155352.jpg デスクトップPCはもう必要無いな・・・と痛切に感じる。約2年半前に本ブログで購入を自慢げに紹介したが、昨年11月にiPhone5を購入してからは、PCに対する要求と興味が急激に希薄になってしまった。Windowsに要求する事は、仕事で常時持ち運んでいるPanasonicのラップトップPCで十分に対応できる。技術の進歩は本当に凄まじい。

 とにかく、デスクトップPCはファン音が騒々しい。既に消音技術に対する各メーカの経営リソースはラップトップにしか充当されていないようだ。・・そうこうしているうちに、今度はラップトップPCもいよいよ息の根が止まりそうな気配だ。いやはや、本当にこの世界の技術の進歩は凄まじい。

 さてそのようなダルイ意識のなかで今回紹介するのは、またまたフュージョン関連だ。80年代初めに和製シャカタクとして注目された日本のフュージョンバンド『カンガルー』のデビューアルバム。このようなサウンドである。うーむ、・・・という感じだ。

 こんなのを聴くと、達郎師匠が文句言うのもわかる気がする。ほとんど30年振りくらいに聴いたが、残念ながら環境音楽の域を出ないサウンドだ。うーむ。うーむ。うーむ・・・・。

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by crossovermiddle | 2013-06-22 15:57 | 音楽全般 | Trackback

Heavy Weather__Weather Report

b0021712_1111485.jpg 私の会社の本社軽音楽部が主催するライブが、今年は11月の中旬に開催されることが決定した。例年より3ヶ月も早い開催である。練習をせねばならないのである。バンドデビューとなる初回ライブではドラマー、2回目、3回目ではギタリストとして舞台に立った。実は、4回目となる今回のライブでは諸般の事情によりベーシストなのだ。

 本職のギターはともかく、ドラムスとベースの演奏レベルは当然低い。しかも今回は10年以上の演奏ブランクがあるベースだ。意を決して新品のベースも手に入れたが、いやはや大変である。・・・という背景があるため、最近ベース関連の記事テーマが多いのですね。すみません。

 バンドのリズムパートの相棒であるドラムス青年はブラバン上がりのテクニシャンなので、演奏ブランクのある私がベースでもなんとかなるだろう。しかも、私だってブランクがあるとはいえ昔はそれなりに演奏していた訳だから、初心者オッサンには悪いがスケベ心丸出しで何とかヒーローになりたい・・。うーむ。

 『仕事はできないけれど、ギターはなかなか、やるなあ・・』、『仕事はできないけれど、ドラムスもやるらしいですよ・・』、『仕事はできないけれど、今度はベースを演奏するんですって・・』なんて本社ビル内で噂になりたい。

 本社軽音楽部においては最長老部員ではあるが、やはり舞台に立つからには格好良くやりたい訳だ。正にヒーロー化戦略立案中なのである。

 さてそのような状況を考慮して、今回のテーマはベースが特徴的なウエザー・リポートの7枚目のアルバムである。相当以前に、『このグループは良くわからん。もう聴かん』的な記事を書いたが、今でもそれは変わらない。

 ただし、ベーシストとしてジャコが加入した本アルバムはちょっと位置づけが異なる。特に、A面一曲目のバードランドは、それなりに有名な曲である。・・で、ジャコのペースである。『バウワー』というフレットス特有のトーンと自己顕示欲の強い当時としては新しいタイプのエレキベースサウンドだった。

 当時のベースマンが、『ヒエー』となって模倣者が一杯発生したのは無理もないのであろう。例えば、このアルバム『KYLYN Live』でベースを弾いている小原氏なんかよく似た音だ。プリズムの渡辺氏も同じようなアプローチをしていた。

 私はこの手のサウンドが余り好きではなかったのだが、今回ベーシスト前夜みたいな身分でじっくり聴いてみたところ、『意外に、良いじゃん』てな気分になった。うーむ。うーむ。定年も近づき、年金のメカニムズも着々と理解が進み始めた事も影響しているのだろうか?

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by crossovermiddle | 2013-06-16 01:16 | 音楽全般 | Trackback

Still Life Donuts__村松健

b0021712_21484557.jpg 今回もフュージョン。80年代初めに生ピアノ・フュージョンで一斉を風靡した村松健氏のデビューアルバム。これですね。爽やかな容姿と相まって、奥様、お嬢様方に結構な人気を博していたふざけたオッサンである(当時はオニーサンね)。

 以前に紹介したジョー・サンプルと同じようなサウンドなので、正直余り好みではない。それなのに何故に今回取り上げたか?というと、ベースがあの私と同い年の渡辺直樹氏だからですね。その他のメンバーも当時の超一流ばかりだ。

Keyboards:村松健
Guitar:土方隆行、芳野藤丸、北島健二、天野清継
Bass:渡辺直樹、富倉安生
Drums:青山純、渡嘉敷祐一
Percussion:斉藤ノブ、横山達治、風間幹也
S.Sax:Masafumi Yamaguchi
T.Sax:村岡建、渕野繁雄
Trombone:平内保夫、Takao Hayakawa
Trumpet:兼崎順一、中沢健次、Ken Yoshida、林研一郎
Flugel Horn:三宅純
Strings:Joe Strings
Chorus:西村昌敏

 彼を信奉するベース野郎にとっては、このアルバムは結構重要らしい。彼の押さえたプロのベースが聴ける事もさることながら、デビューアルバムとしての完成度はかなり高いとの評価のようだ。

 一応、フュージョンのカテゴリではあるが、どう考えたってイージリスニングだよな。フュージョンカテゴリに否定的な達郎師匠は、このあたりが気にくわないのかもしれないなあ。

 ところでまたまた話が変わるが、前々回で『オッサンがバンド活動を始めるための方法序説』みたいな記事を書いたが、一部の読者から詳細希望・・みたいなリクエストがあったので、ポイントについてもう少し報告したい。

(1)ベース/ドラムスについて

 バンド初挑戦のオッサンにとっては、『スケベ心は絶対に出さない』が最重要の前提条件となる。ドラムスは実直にリズムキープ、リスキーなオカズは極力無くす。ベースは実直にリズムキープ、あと『ブーン、ブーン』のルート音をひたすら選択する。

 リスキーなオカズは極力無くす。つまり、ひたすら裏方に徹するぞ・・と肝に銘じるべきなのである。まずは、バンド演奏で人前で大恥をかかない・・ことを最低レベルにして、それだけを3ヶ月必死に練習する・・ということだ(これって、きっと将来に役に立つと思う)。

 だから、初回ライブでは残念ながらヒーローにはなれない。でも、バンド経験ができるんだから、ひとまずはそれで満足すべきである。とにかく、ベース/ドラムスはバンドの要である。これがショボイバンドは絶対にショボイ。コレは定説である。

 したがって、どちらもバンド初挑戦のオッサンが担当するというのは・・さすがにマズイ。どちらかは経験者でないと、サウンド的には破綻する可能性は高い。

(2)管楽器について

 管楽器には近づくべきではない・・というのが私の持論だ。何故ならば、本ブログで再三述べているように、演奏するのが非常に難しいからだ。キーが半音♭もしくは♯したら、地獄である。転調系の曲に至っては、地獄の二乗である。

 ボーカル系バンドでは、『ちょっとボーカル声出ないからさ。キーを半音下げっからネ・・・』みたいな無慈悲な展開は良くある。この場合、一番ダメージを食らうのが管楽器群なのだ。極端な場合、それまでの運指練習の成果が水泡に帰すこともある。バンド初心者オッサンにとっては、これは極めて厳しい。

 しかも管楽器はその性格上、リードを取ることが前提となる。したがって、『手を抜けない』のだ。これは、プレッシャーである。曲の最重要ソロ部分で、運指に焦って『プヒー』なんて音を出して、バンマスを激怒させたりしちゃうのである。

 そうなったら、初心者オッサンにとっては、楽しいはずの憧れのバンド活動が心筋梗塞の遠因になったりしそうである。管楽器はある程度は演奏できるようになってからバンド活動を検討すべきだと思う。

<補足>

 一部の注文の多い読者から、『行間が狭すぎる』とのコンプレーンが舞い込んだので、検討の結果スキンを変更することにした。年を重ねると、行間の幅が重要なのは私も十分理解出来る。年は取りたくない。

 そこで季節を考慮して、クリスマスをテーマとした。これからはジクジクの梅雨に向かう季節だから、最適な選択であろう。

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by crossovermiddle | 2013-06-07 22:53 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_3372050.jpg 何となくフュージョン特集の様相を呈してきたが、今回は日本のブラス・フュージョン・ロック・グループの至宝とも言えるスペクトラムのセカンドアルバム。我々世代のバンド野郎にとっては、神のようなスゲーグループである。

 とにかく、演奏は凄い。例えばこの演奏なんかもう本当に凄い(このアルバムの曲じゃないけれど・・)。特に、ラッパ隊とベースは凄い。Tpでリーダ格の新田氏はとにかく私にとっては世界最高のトランペッターだな。後に音楽事務所の社長さんになっちゃったけれど、とにかくミュージシャンとしても凄い人だ。

 ファルセットボイスのボーカルも凄い。彼はシカゴのデビューアルバムのA面1曲目である『イントロダクション』を聞いて人生変えられシカゴ命になったそうだ。その点も私と全く同じ。もう、抱かれても良いくらい好きだ。

 他のラッパお二人(2ndTP、TB)もスゲー上手い。とにかく凄いですね。

 あと、もう一つ凄いのがベースの渡辺直樹氏の演奏。私にとっては世界最高のベーシストの一人だ。上手い・・なんてもんじゃないな。同い年だから抱かれたくは無いけれど・・。ちなみに、彼のお兄さんはあの『ワイルドワンズ』の渡辺茂樹氏ですね。

 知る人ぞ知る、チャッピーですね。『いーつでも、会うたーびに、きーみのことをー、見ーつめるのに、また今日おおもおおおおお・・』なんてウンコみたいな甘ったるい声で歌っていましたね(注:バラの恋人)。その後にキャンディーズのバックバンドのキーボードやった事でも有名だ。

 その弟が超人的なベースを弾くわけだ。もー、格好良いなあ。とにかく、彼らが日本の音楽シーンに残した影響は計り知れないのだ。

 スペクトラムは1970年代末に結成されて、芸能界的なフィールドで露出が多かったので、カシオペアみたいな凄腕ミュージシャンバンドみたいな評価がされていないのだが、演奏能力はダントツだったのでは・・。あと、見せる・・という点でも凄い努力をしている。

 派手なコスチュームで、あれだけ動きながら楽器を完璧に演奏するなんて、本当にもう尊敬の一語しかないな。例えばアルバムに収録されているこの曲の動画をなんか格好良すぎて涙出る。ベース凄い。なんていうベースラインなんだ。

 凄すぎる。あああああ、可能ならば死にまでに一度くらい、私もこんなパフォーマンスをやってみたい。鳥肌立つくらい、楽しいだろうなあ。でも無理だよなあ・・。本当に、ラッパは難しい。


<補足>

 上記で最初に紹介した曲のアマチュアバンドバージョンの映像があった。こうなるから、難しいのだなあ。

 このバンドの演奏は凄い上手いが、この曲をライブの演目にするにはパフォーマンスとして色々と足りない。個人的な意見としては、演奏そのものでアップアップで余裕がない・・ということだろうか。推測だが、このバンドのラッパ隊の人達はブラバンあがりで相当なキャリアがあると思われる。

 このような人を確保するのがまず難しい。仮に、私たちの周りの人材でこの曲に挑戦したら・・。相当悲惨な事になるだろうなあ・・。

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by crossovermiddle | 2013-06-02 00:22 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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