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Yellow River__Christie

b0021712_23374875.jpg 民主党の信じられないような政権運営によって日本がどんどん崩壊してゆくのを、なす術もなく眺めている今日この頃であるが、今回は私の人生を変えた一枚を紹介したい。1970年に大ヒットしたクリスティーのイエローリバーである。購入はだいぶ後になってからで、おそらく1979年頃だろう。You Tubeの情報でもわかるように、カントリー風のハッピーな印象深いメロディーをもつ名曲である。曲調を考えると意外なのだが、演奏しているクリスティーは英国のバンドだ。
 さて冒頭にこの一枚が私の人生を変えた・・・云々と書いているが、そんな大袈裟なものではなくて、私が中学2年生で海外ポップスに目覚めた時に、一世を風靡していたのがこの曲であり、とても印象深いのである。コード進行は極めてシンプルであるが、日本の歌謡曲にはなかなか登場しないパターンである。実に気持が良い。当時は本当に目からうろこが墜ちるような、私の知らない新鮮な海外ポップスがたくさん紹介されつつあった時代だ。まさに、この曲は私が海外ポップスを本格的に聴くようになったきっかけとなる。そして、1970年~1980年の10年間は本当に必死になって音楽を聴いたのだ。長い人生、このように何かに熱中することは重要だろう。
 ところで話は変わるが、本blogではコメント・TBを制限している。理由は、不愉快な自動コメントが貼りつくからだ。せっかくだから、本日張り付いていたコメントを参考までに下記紹介しよう。
『昨日ホテルで女性2人に乳-首&フェ-ラ攻めされてしまいました。。ちなみに女の人イってないのに、僕の精.子見ただけで勝手に満足して5万ずつ貰えました(笑) 一応、明日は3人でする予定なんで、今からドキドキしてます |▽//)ゝ 』
・・・・・知能のある人類が作成した文章とはとても思えないような内容である。この内容と比較すると、私の本blogの文章ですら相当まともである。しかし仕事とはいえ、前途ある若者が他人のblogにエロ文を貼り付けるようなWebシステムを必死になって開発していると思うと寂しくなってくる。いつも思うのだが、この貼り付けられた『エロコメント』を見た読者は次の一手として何をするのだろうか?広告としてどういう意味があるのかはなはだ不可解である。
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by crossovermiddle | 2009-12-20 00:02 | 音楽全般
b0021712_23324574.jpg  今週の日経ビジネス(2009年12月14日号)には、なかなか興味深いコラムが幾つかあった。特に、『新経営潮流』はトップ・ミドルを含めたマネージャ向きの実にシャープな内容だ。やはり危機管理は重要である。『ふ~ん』と感心していたら、65頁の健康コラムにこれまた興味深い内容があった。勝海舟の健康法についての紹介なのだが、彼は常に指先に刺激を与えて健康を維持していたそうだ。『読者の皆さんも指先に刺激を与えて健康になりましょうね』との有り難い提案コラムである。実は私は14歳からこれを実践しているのだ。ふふん。言わずと知れたギター演奏である。確かにギタリストやピアニストには長寿が多いと聞く。このコラムにあるように、全身の血行が良くなるからなのだろう。ここ一年はドラマーとして活動してギター演奏の時間が大分減っているが、大阪での長期赴任に合わせて最近は久しぶりにギターを結構弾いている。人間の体とは正直なもので、少しでもギターを弾かなくなると、あっという間に指先の皮が柔らかくなるのだが、最近の演奏復活でやっとある程度の固さに戻った状態である。この事実から考えても、ギター演奏による指先への刺激度合いはかなりのものなのだろう。ギター弾きで良かった。これからも、健康維持のためにギターは弾くぞ・・・と心に誓った次第。
 さて音楽情報ブログ風の書き出しになったが、前回に続いてサッカーの話である。前回のエントリーが『入れ込み過ぎ』と不評だったので、色々な人に湘南ベルマーレの昇格について聞いてみた。大方の反応は『ほほー。それは良かったですね(・・・コイツ馬鹿じゃないの?いい年してJ2観戦のために水戸まで行ったのかよ・・)』という感じだ。くそー、やはりプロサッカーはJ1でないといかん・・と痛感した。湘南ベルマーレには何としてもJ1残留を願うばかりである。
 さて今回御紹介するのは、指先刺激健康法の実践者としては完璧な超絶ギタリストであるジョン・マクラフリンが率いるマハビッシュヌ・オーケストラの火の鳥だ。購入は1978年。J・マクラグリン,J・グッドマン,J・ハマー,B・コブハムという当時のハイテクミュージシャンによる、超絶技巧・変拍子バチバチ・複雑怪奇・よくわからん風のジャズ・フュージョンアルバムである。まずはリーダのジョン・マクラフリンオヤジであるが、ギタリストとしての指先健康法のおかげかどうか知らないが、非常に若々しい俳優のような格好の良い英国オヤジである。とにもかくにも、指先の動くスビードが早い。しかも、フレーズが独特で良くわからん。彼のギター演奏を長時間聴くのはかなり大変だ。我々ギタリストは、優れたギター演奏を聴くと、自分がそれをコピー演奏するイメージを抱いて楽しむのだが、彼の演奏の場合はそのような楽しみが沸いてこない。レベルが違いすぎるのである。ともかく、当時としては画期的なギターサウンドであった。ドラムスのビリー・コブハムは、これまた当時の世界最高の手数王ドラマーであり、このアルバムでも気が狂ったような演奏を聴かせる。キーボードは私の大嫌いなヤン・ハマーである。このオッサンは顔も名前も、そして演奏もどうも好きになれない。ベースは良くわからない。ともかく、1970年当時の少々ひねくれた音楽愛好家は、このグループを絶賛していたが、実は私は個人的には余り好みではないのである。やはり、音楽は実験的なのは疲れる。 
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by crossovermiddle | 2009-12-12 23:39 | 音楽全般

California Shower__渡辺貞夫

b0021712_22272422.jpg 2009年は私にとって生涯忘れられないだろう素晴らしい出来事が年末に訪れた。湘南ベルマーレ(サッカー Jリーグ 旧ベルマーレ平塚)のJ1リーグへの昇格である。苦節11年。本当に、文字通り歓喜の昇格だ。
 何を隠そう、私と長男はガチガチのベルマーレサポータである。共に昇格決定の瞬間を水戸のケーズデンキスタジアムで目撃した。とにもかくにも、しんどいゲームだった。昇格争いが佳境となったこの一ヶ月は、仕事も手につかず胃がキリキリしていたというのに、全てを決める最終戦でいきなり前半で0-2のビハインドである。2点目を入れられた時は失神しそうになり、『帰ろうかな』と正直思った。しかし、直ぐに同点に追いつき、後半には勝ち越し点を決め、そして89分に歓喜の瞬間を迎えた訳だ。まさに今年の湘南を象徴するような、素晴らしい粘りの戦いだった。全体を通してプレーの質は低かったが、前半は各選手が緊張でガチガチなのが手に取るようにわかるくらいだったから、まあしょうがないだろう。とにかく、選手、スタッフそして我々サポータすべてにおいて、2009年12月5日は忘れられない一日となったのである。
 サッカー観戦は贔屓チームを持つことが最も重要である。これがないと力が入らない。日本代表の人気がフラフラするのはコアなサポータが存在しないからだ(日本国民が全員サポータ候補だからね)。一方、Jリーグのクラブは、正に地域密着型の活動を主体にしているから、サポータとして強力に感情移入しやすい。サッカーに興味のない人から見れば、各クラブの熱烈サポータの姿は異常に見えるだろう。これは、阪神に代表されるプロ野球にも同様な要素があるが、サッカーはその度合いが強い。私は子供のころに地元にプロのスポーツ組織が全くなく、トラキチのようなファン意識を持てる環境をとても羨ましく思っていた。幸い、結婚して引っ越した神奈川県平塚市に1994年に日本リーグのフジタを母体とした『ベルマーレ平塚』が誕生し、一気にベルマーレサポータの道を歩み出したのである。ベルマーレはJリーグ参加直後に非常に攻撃的なスタイルで『湘南の暴れん坊』として恐れられ、1997年のフランスワールドカップアジア地区最終予選の時点では、中田、ロペス、小島、ホン・ミョンボなどの代表クラスを多数擁する強豪だったのだ。
 しかし、平成大不況によりスポンサーのフジタが本業の業績不振を理由に1998年に撤退。そして、主力選手を大量放出せざるを得なかった1999年はわずか4勝しか出来ずに、浦和レッズと共にJ2に降格した訳だ。直ぐに復帰できると言われていたが(なにせ名門だから・・)、結局10年間の長きに渡ってJ2にとどまった訳である。これはJ1復帰期間としてはJリーグ最長だ。一方、同時に降格したレッズは翌年直ぐに昇格して、一気にトップチームに駆け上がったのだ。当初はお荷物クラブと言われていたレッズがトップチームに変身したのも、J2降格の屈辱をバネにしたからである。
 レッズはわずか1年だが、ベルマーレは10年である。選手、スタッフそして我々サポータにとっては、降格をバネにするどころか、はっきり言ってクラブ存続を心配しつつの苦悩の10年間だったと言えよう。『湘南化(→かっての名門が落ちぶれること)』『勝難ベルマーレ』などと馬鹿にされつつ、サポータは必死に応援してきたのだ。そして、多くのサポータが去っていった。多くのスポンサーが去っていった。しかし、今こうして昇格の喜びを味わえるのは、厳しい10年間を耐え続けた関係者の努力の結果である。本当に嬉しい。競技場で人前をはばからず泣けるというのは実に良いものである。
 来年はJ1だ。当然、ベルマーレは最有力のJ2降格候補である。しかし、戦力はともかく、今のベルマーレは10年前の半分抜け殻となって降格したベルマーレとは全く違う環境にある。私はきっとJ1残留するだろうと信じているのだ。
 ・・・・・と書いてきて、音楽情報ブログであることを思い出した。今回はどうでも良いという気分だが、ベルマーレのテーマを作曲してくれた渡辺貞夫オヤジのカリフォルニア・シャワーを紹介したい。購入は1978年。素晴らしいアルバムである。以上。
 いやー、本当に良かったですね。実にメシがうまい。
 
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by crossovermiddle | 2009-12-06 23:11 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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