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Jive Jive___Casiopea

b0021712_2061759.gif カシオペアの10作目。購入は1983年の末。結婚の2年前である。そんなことはどうでも良いのであるが、この頃は独身だったこともあり仕事も結構楽しかった。何よりも、自分の将来・日本の未来に何の疑問も持っていなかったし、とても自由でハッピーな期間であったと言える。
 そんな楽しい頃に発表されたカシオペアのアルバムであるが、前作のフォトグラフスと比べると、全体的に実験的な曲が多い。特に、A面最後の「Secret Chase」は親しみ易さを売りにしていたカシオペアにしては異質な感じがする曲である。エンディングの野呂氏のギターソロはかなり奥行きのあるリバーブ処理を施したトーンで、これまでの彼のギターソローとは一線を画した演奏だ。この当時は急激にデジタル楽器が進歩していた頃なので、向谷氏の演奏するキーボードもかなり厚みのあるサウンドを意識した演奏となっている。曲は素晴らしいとは思うのだが、当時は賛否両論あったようだ。B面1曲目の「Fabby Dabby」は一転して従来のカシオペアサウンドなので安心する。この曲は傑作である。そして、B面2曲目は大好きな「Living on a Feeling」である。コード進行がとても洒落ていて、さりげないボーカルも実に心地よい。作曲は神保氏であるが、本当にこの人は素晴らしいサウンドクリエータだなあ。この曲も本当に傑作である。
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by crossovermiddle | 2005-05-29 20:29 | 音楽全般 | Trackback
死ぬほど忙しい。一体何なのだ。そのわりには、本日会社のコンペに参加したりするのである。全く、緊張感が感じられない。こんなマインドではベンチャー企業の後塵を拝するのだ・・とわめいても、そんなことはゴルフが楽しくやれればどうでも良いのである。
 本日のプレーコースは静岡県の篭坂ゴルフクラブ。天気もまずまずで、絶好のゴルフ日和だ。雨男改め雪男の汚名も十分に返上できた。参加者は20数名で会長、社長以下ゴルフ好きのオヤジとオネーチャンが一同に会した訳であ~る。
 ・・・・とテンション高くプレーを開始したが、パフォーマンスは惨憺たる有様であった。18ホールのパフォーマンスの概要を下記に列記する。

(1)ロング、ミドルホールではドライバーショットは一回もフェアウエーにオンせず。半分はOB、林、ブッシュ、のこり半分は数10Y(いわゆるチョロ)。
(2)セカンドショットは4Iを使うも、全てダフリかOB、林。セカンドショットのOB数でダントツの1位を叩き出す。
(3)林からのショットは全て玉砕。半分は距離がマイナスとなる(つまり跳ね返って後ろに飛ぶ)。最長ホールでは林からの脱出に5打を要し、最終的に13打を叩いた。
(4)グリーン周りのアプローチは比較的好調。しかし、10Y未満のアプローチはほとんどがザクリミス。
(5)パットは絶好調。1m前後の距離が面白いように決まる。唯一真面目に練習しているクラブだから当然か。
(6)ショートホールは全滅。2ホールがOB。2ホールがチョロ。ショートホールが全体の足を引っ張る。

 ・・・・論外であろう。
 
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by crossovermiddle | 2005-05-29 14:05 | 人生 | Trackback

Chicago Ⅹ___Chicago

b0021712_1205949.jpg引っ越しをしたのだが、そのどさくさでアナログプレーヤが再び壊れてしまった。安物のプレーヤにはアームストッパがついていないので、搬送中にカートリッジがターンテーブル上に落下してしまい針先がボロボロになってしまったのだ。引っ越しの代償は大きかった・・。
 さて久しぶりのアナログ化作業の対象はシカゴの10枚目、邦題が「カリブの旋風」である。9作目はベストアルバムなので割愛。購入はリアルタイムの1976年。このアルバム発表時が彼等のピークと言えるだろう。前作まで続いてた「全米1位」はならず、若干の翳りが見えだしたころだ。曲目は以下の通り。
<A面>
1.ロックンロール・シカゴ
2.君の居ない今
3.スキン・タイト
4.愛ある別れ
5.再び君と
6.雨の日のニューヨーク
<B面>
1.いとしい人
2.想い出のスクラップ・ブック
3.僕だけの君に
4.君はセクシー
5.愛の終わりに

 全米1位(グラミー賞受賞)に輝いたA面4曲目の「愛ある別れ」が有名であるが、個人的にはA面6曲目の「雨の日のニューヨーク」が好みである。とにかく、全体を通してブラスセクションが更に退いたサウンドとなっているが、良質なポップスが満載の素晴らしい内容である。A面2曲目の「君の居ない今」はリーの作であるが、目立たない彼としては非常に良くできた曲である。ともかく、私とシカゴとの蜜月は次の11作で幕を閉じるのである。
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by crossovermiddle | 2005-05-28 12:14 | 音楽全般 | Trackback

やっと引っ越す

やっと引っ越した。これから息子達を家から追い出すまでは、この家で生活するわけである。息子達が家を出たら、また小さな家に引っ越せば良い。万が一、妻が出てゆく事態になれば、さらに小さな家に引っ越せばよい。「ライフステージに合わせた住居選び」。何と素敵な響きだろうか。
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by crossovermiddle | 2005-05-13 14:06 | 人生 | Trackback

高所恐怖症とゴルフ

唐突であるが、私は高所恐怖症である。その他にも先端恐怖症(尖ったものに対する恐怖)と閉所恐怖症(閉じこめられることに対する恐怖)であり、そして女性恐怖症(人間の女性に対する恐怖)でもある。このように、各種恐怖症に苦しめられている私だが、やはり一番身近な恐怖として認識するのは高所恐怖症である。英語ではacrophobiaと言う。どのくらいの高所恐怖症かと言うと、椅子の上に乗って直立するだけで恐怖を感じるレベルである。飛行機は部屋みたいなものなので、即座に寝てしまえばなんとかなる。ちょっとした高さが恐怖なのである。子供の頃はそれ程ではなかったのだが、大人になってから強烈に高所恐怖を認識するようになった。世の中には私と同じような人が結構いるらしく、以前に読んだ中国の万里の長城を見学した高所恐怖症の人の手記は面白かった。万里の長城というのは有名な観光名所であるが、高所恐怖症者にとっては結構ハードな場所らしいのだ。件の観光客は恐怖の余り途中で動けなくなり、大変な思いをしたそうだ。多分、長城の上部は10メートル程度の高さなのだと思うが、高所恐怖症者にとってはまさに地獄なのであろう。私は手記を読んでビビリ、「絶対に万里の長城には近づかない」と心に誓ったものだ。
 しかし、世の中には人間とは思えないような、高所平気人間がいっぱいいる。ガケを登る人、鳶職人、煙突掃除人等々。特に、静岡県沼津市駅前で駅前百貨店の壁に設置された足場をグングンと登ってゆく鳶職人の作業を目撃した時は余りの凄さにめまいがした。作業の最高部は30メートル程度あると思われたが、そこを命綱なしでヒョイヒョイと動き回っているのである。私なら、2秒で気を失うだろう。世の中には凄い人達がいるものである。
 幸い、私は鳶職人でもないし、ガケを登る人でもないので、これまで高所恐怖症で本質的に困ることはなかった。しかし、最近身近なところで高所恐怖症を認識してしまったのである。それは、ゴルフ練習場である。「また、ゴルフの話か・・」と言われそうだが、その通りなのである。先日、ゴルフ練習場にいって2階打席で練習しようとしたとたん、高所恐怖が出てしまったのである。高さが気になって、ゴルフ練習にならない。自分でも驚いてしまった。世の中には、3階席を有する練習場もあると聞くが、絶対に練習にならないだろうと思う。「バカじゃないの?」と思われそうだが本当なのだ。高所恐怖により、2階打席より上で練習できないゴルファーは日本でも私くらいかも知れない。 
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by crossovermiddle | 2005-05-10 14:07 | 人生 | Trackback

Elegance___太田裕美

b0021712_122121.jpg 大好きな太田裕美のアルバム。私が唯一所有している彼女のアナログ・レコード(他はCD)である。購入は1978年。彼女は私より1学年年上であり、アイドル歌手と言うよりはミュージシャンとして一目置いていた。私が生まれて初めて購入したシングルレコードは彼女の「木綿のハンカチーフ」である。大学の同期の友人が彼女の熱狂的なファンであったのだが、彼から彼女のレコードを借りて録音したテープを本当に良く聴いたものだ。深夜に学生実験のレポートをヒーヒー言いながら作成する時には、彼女の曲は格好のBGMになった。彼女のスイートな歌声には実に癒されたのだ。しかも、彼女の曲はメロディーがハッピーな感じのものが多く、私の好みに見事に合致していたのだ。
 余り知られていないが、彼女は1973年頃NHKで放映されていた音楽バラエティー番組「ステージ101」に出演していたヤング101のメンバーの1人である。私はこの番組が死ぬほど好きで毎週欠かさず見ていたのだが、彼女がメンバーとして加わった時には「えらい別嬪さんがメンバーになったなあ」と感動しつつ注目していたのだ。ステージ101は1974年に終了してしまったのだが、突然1975年に「木綿のハンカチーフ」で彼女がブレークした時は驚いてしまった。・・とまあ、こう考えてみると彼女とも30年にも渡ってつき合い(・・フアンとして)があるわけだ。なかなか、感慨深いものがある。
 本アルバムはA面5曲目の「Summer End Samba」を聴くために購入した。この曲をラジオで初めて聴いた時に余りの素晴らしさに驚愕して、件の熱狂的フアンの男の下宿にアルバムを借りに走った。しかし、彼は「ファンは止めたので、買っていない」と言うではないか。彼が何故フアンを止めたのかは記憶にないが、この時の光景は今でも覚えている。結局、しょうがないので自分で買ったのだ。
 久しぶりに聴いたが、やはりこの曲は素晴らしい。しかし、他の曲は今ひとつである。アルバムとしての彼女の最高傑作は「こけていっしゅ」であろう。うーむ。明日、CDを買いに行こうかな。
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by crossovermiddle | 2005-05-08 01:57 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_23361220.jpg ミルト・ジャクソン(ビブラフォン)、ジョー・パス(ギター)、レイ・ブラウン(ベース)という大物ジャズミュージシャンが結集して制作したアルバム。購入は1979年。本アルバムの録音は1975年なので、前回のジャンゴ・ラインハルトのアルバムに比較するとサウンド的にはかなり新しい(とは言え、30年も前だが)。内容はすっかり忘れてしまったので「どんなアルバムだったかいな?」と思いつつ、針を落としたA面1曲目「ザ・ピンクー・パンサー」を聴いた瞬間に思い出した。このアルバムは素晴らしいのだ。
 このアルバムはジャズ・トリオによる演奏であるが、ドラムスがいない。しかし、ギターという「万能リズム楽器」が参加しているので問題はないのである。しかも、そのギター奏者が天下のジョー・パスである。信じられないくらいの凄い演奏だ。ミルト・ジャクソンもブルージイな速弾きフレーズを連発してこちらも凄い。自己顕示欲丸出しの大物2人の演奏を黙々とバックで支えるレイ・ブラウンも凄い。本当に素晴らしいジャズアルバムだ。しかも、選曲や演奏スタイルが実に洒落ていて、イジーリスニングジャズとして聴いても良い心地よさだ。
 本アルバムのライナーノーツは岩浪洋三氏が書いているのだが、ライナーノーツのお手本のような立派な好感のもてる内容だ。本アルバムに関する客観的な事実と、簡単な曲への感想を実にさりげなく伝えてくれる。このようなライナーノーツなら喜んで拝読するのだが・・・。ライナーノーツも含めて、本当に素晴らしい一枚である。
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by crossovermiddle | 2005-05-07 23:52 | 音楽全般 | Trackback

Djangology___Django Reinhardt

b0021712_2061350.jpg ジャズギタリストのジャンゴ・ラインハルトの1949年録音のアルバム。購入時期はさっぱり思い出せないが、ジャズギタリストの名盤を漁っていた1978年頃と思われる。購入時は、全然感動しなかった。多分、今回聴いたのが購入後2回目だろう。年齢を山ほど重ねて久しぶりに聴いた名盤ではあるが、残念ながら全然感動しない。このアルバムでは、ステファン・グラッペリがバイオリンを弾いているのだが、ジャズ・バイオリンというのは余り良くない。しかも、録音が非常に悪いため、場末の環境音楽のような雰囲気なのだ。うーむ。デジタル化を開始してしまったので聴くのをやめるわけにもゆかない。だんだん嫌になってきた。名盤なのだろうけどこれじゃなあ・・。恐らく、本アルバムは2度と聴くことはないだろう。
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by crossovermiddle | 2005-05-05 20:20 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_22283064.jpg  ウエス・モンゴメリーの1966年録音のアルバム。購入は1981年。同期入社のH君が「何じゃ、このアルバムは?」と憤慨した一枚である。どうやらA面一曲目の「夢のカリフォルニア」を聞いて、ウエス=ジャズの構図が崩れたらしいのだ。この友人は同じウエスの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を聞いた時も同じように憤慨していた。これだからジャズ初心者は嫌なのだ(・・・と、偉そうなことを言ってみるテスト)。
 このアルバムは、巷では「イージー・リスニング・ジャズ」と位置づけられているらしい。件のH君が憤慨したのもその点のようだ。しかし、本アルバムの制作は1966年である。今から、40年も前なのだ。その時点で、このようなイージー・リスニングを標榜したサウンドを作り上げてしまうというのは、なかなか凄いことなのではないか?監修(編曲・指揮)はドン・セベスキーであり、この人は後年も優れたイージ・リスニング・ジャズアルバムの制作に関与している。才能があるのだろうなあ。どんな顔をしているのだろう?
 ライナー・ノーツによると、本アルバム制作に参加しているミュージシャンは20人もいるのだ。私が知っているのはピアノのハービ・ハンコックのみ。特に、ラッパが多い。ギターもウエスを含めて3人も参加している。カスタネット奏者もいるぞ。面白いなあ。 とにかく色々と賛否両論があるようだが、ウエス・モンゴメリーという不世出の天才ジャズギタリストが肩の力を抜いてハッピーに演奏している実に素晴らしいジャズアルバムである。
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by crossovermiddle | 2005-05-03 22:50 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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