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b0021712_017689.jpg 私にとって永遠のアイドルである大場久美子の名盤である。購入は前回紹介した「カレンダー」と同じく1979年。要は2枚同時に購入したのだ。はははは・・・・。本日、訳があってデジタル化したデータをじっくり聴く機会があったのが、余りにも素晴らしい内容なので独立して紹介すべきと判断した訳だ。
 彼女の素晴らしさは前回のエントリーでたっぷり述べさせてもらったが、本当に彼女のアルバムは何度聴いても感激する。A面全曲がメジャーである。有名という意味ではない。全曲が長調なのだ。これは非常に重要な要素である。そして、彼女の「オ」の発音が「ウオ・・」となるところがとても良いのだ。しかも、音程が微妙にずれるのが、ある種の生物学的な快感につながるようだ。1/fの揺らぎがあるのだろうか?多分、これをお読みになっている方は「こいつは病気か?」とお思いだろうが、一度だまされたと思って聴いてみていただきたい。下手な環境ミュージックよりよほど癒されるはずである。
 しかし、B面はさすがに苦しい。
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by crossovermiddle | 2005-03-30 00:35 | 音楽全般

Hero___Clarence Clemons

b0021712_20111065.jpg サッカー日本代表の不甲斐ない敗戦の痛手がデジタル化作業にも暗い影を落としている・・・、と言うほどではないが、正直ガックリきた。物事はなかなか思うとおりには事が運ばない。さて今回のデジタル化アルバムは、 クラレンス クレモンズ という人の「ヒーロ」という作品である。どうしてこのアルバムを所有しているのか全く記憶にない。だいたい、クラレンス クレモンズという人物が何者か?すらわからないのである。購入は1986年頃らしい。聴く気が全く起きないが、せっかく所有しているのだし、ひょっとすると素晴らしいアルバムであるかもしれないのでデジタル化を敢行した。
 A面を聴いてみた。どうやら、クラレンス クレモンズはサキソホン奏者であることがわかった。歌も唄う。ラッパ吹きがリーダの、何の変哲もないポップスアルバムだ。感激は全くない。うーむ。どのような理由があって購入したのか益々わからなくなってきた。辛抱してB面も聴き続ける。ハッピーな心地良いサウンドではあるが、購入にいたる程のインパクトがあったとは全く思えない。妻が独自に購入したのかも知れないので確認したところ、「生まれてから一度もレコードは買ったことがない」とのこと。・・悲しい人生だなあ。
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by crossovermiddle | 2005-03-27 20:53 | 音楽全般

Vocalese___The Manhattan Transfer

b0021712_22414779.gif 年度末は忙しい。デジタル化が全然できない。しかし、どういう訳だか体調はすこぶる良い。さて、久しぶりのデジタル化アルバムはジャズ・ボーカルグループ マンハッタン トランスファーの9作目である。購入は1983年頃。コーラスがとても好きなので、米国で凄まじい人気を誇っていた彼等のアルバムは必聴と思い購入した。
 本アルバムの内容はとてもオシャレである。アレンジは格好が良い。しかも、メンバー各自のボーカルは素晴らしく、まるで精密な楽器の様だ。凄いサウンドである。しかし、残念ながら何度も聴きたいとは思わないのだな、これが。はっきり言って、個人的にはつまらん。こんな事を書くと「アホか?」と言われそうだが、全く好みのサウンドではない。上手く説明できないのだが、いけ好かない「音」という感じだろうか。要は心地良くないのである。以前に紹介したシンガーズ・アンリミテットなどのジャズ・ボーカルアルバムは大好きなのだが、このグループはどうも合わない。結局、購入したのはこのアルバムのみであり、多分今回のデジタル化が2回目の再生だろう(シンガーズアンリミテッドは6枚購入)。人の好みは複雑である。
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by crossovermiddle | 2005-03-24 22:56 | 音楽全般

賃貸生活

引っ越しを計画している。現在の賃貸住宅が手狭なためだ。新居は同じ平塚市内ならどこでも良いと言うことで『簡単に見つかるだろう』と探し始めたのだが、これが実に甘かった。条件は下記の通りなのだが、これに合致する物件がほとんどないのだ。

1.平塚駅から徒歩圏(徒歩20分以内)
2.ペット可
3.80平米以上
4.日当たり良いこと

 特に、上記2.のペット可が最大の難関。このままだと多分条件から真っ先に削除されそうだ。しかし、優良な賃貸物件がこんなに少ないとは思わなかった。新築の販売物件は腐るほどあるのに・・・。何か間違っていないか?と同僚に嘆いたところ、「買うしかないですね」との意見。アホか!このご時世に新築戸建てを平塚に買う転勤族サラリーマンがどこに居るのだ!
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by crossovermiddle | 2005-03-21 14:18 | 人生

Base Metals___鳴瀬喜博

b0021712_219391.jpg ビジネスの営業現場では、3月は年度末の最後の戦いが展開されている。このところ、売り上げ確保に日本中を駆け巡っていてデジタル化が全然できない。花の金曜日ということで久しぶりに作業をおこなった。
 今回のアルバムは日本を代表するチョッパーベーシストである「ナルチョ」こと鳴瀬喜博氏の3枚目の作品である。彼は百戦練磨のミュージシャンであるが、当時はセッションマンとして有名だった。現在はどういうわけだか御大カシオペアのベーシストに納まっている。私は80年代に彼のライブを何度か見ているが、この人はレコードよりはライブの方が遙かに魅力がある。当時は、「鳴瀬喜博とケイオス」「鳴瀬喜博と全国制覇」「鳴瀬喜博とうるさくてごめんねバンド」などと言うふざけたバンド名で活動していた。しかも、バンド名が頻繁に変わるのだ。実に面白いベーシストである。ライブは彼の独演会であり、漫談の合間に演奏があるような感じで、最後は超ノリノリ状態になりヘトヘトに疲れるのだ。
 ・・とまあ、ライブは実に魅力的なのだが、レコードとなるとどうも魅力に欠けるのだ。この人は演奏者としては日本屈指だが、サウンドクリエータとしては少々難があるのではないだろうか?曲がどれもこれも面白くないのだ。ナルチョは基本的に自己顕示欲が旺盛なので、リードを取らないと気が済まないようなのだが、ベースがリードをとるとつまらないのだ。例えば、本アルバムのA面3曲目はトリプルベース(桜井+清水+ナルチョ)を擁する何とも恐ろしい曲で、桜井氏と清水氏のバッキングベースに乗せてナルチョがベースをベチベチ弾くのだ。こりゃ、少々やり過ぎだろうなあ。しかも、トリプルベースの割には余り面白くない。やはり、この人はライブで超絶チョッパーベースの演奏を堪能する方がベターである。
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by crossovermiddle | 2005-03-18 21:37 | 音楽全般

Firefly___Emily Remler

b0021712_1920188.jpg 女性ジャズギタリストのエミリー・レムラーのデビューアルバム。購入は1982年。女性のジャズ(ジャズ以外でも)ギタリストというのは珍しいが、彼女の演奏は女性らしい優しいトーンの中に、正統派のビバップ・ジャズがしっかりと根付いている。実に素晴らしいアルバムだ。このアルバムのようなジャズギターが弾ければどんなに楽しいだろうかと思う。特に、A面2曲目のルック・トウ・ザ・スカイはアントニオ・カルロス・ジョビンのボサノバの名曲を取り上げた演奏だが、「こんな風にやりたい」と私がいつも思っている演奏だ。
 ライナーノーツを読むと、本アルバムは各方面から絶賛の嵐を浴びているようだが無理もあるまい。彼女は本アルバム発表当時24歳ということなので私と同い年のようだ。現在は相当なオバサンになっているわけだが、きっと素晴らしいギタリストになっていることだろう。
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by crossovermiddle | 2005-03-12 19:31 | 音楽全般
b0021712_2234733.jpg ジャズ史上にその名を残す天才ジャズピアニスト バド・パウエルの超名盤シリーズの2作目。購入は大学に入学した1975年の秋。その年の夏休みのバイトで稼いだ金で購入したオーディオ・コンポを有効に活用するために、わかりもしないジャズアルバムを格好をつけて購入した訳だ。以前に紹介したチャーリー・ミンガスのアルバムも同様である。普通はVol1.をまず購入すると思うのだが、我ながら訳がわからん。Amazon.comの情報によると、Vol1.の方がずっと良さそうである。まあ、良いけど・・・。それにしても、このオッサンはキ印と紙一重の行動パターンだったようだ。天才には良くあることだが、周りは大変だろうなあ。上記のAmazon.comの情報にファッツ・ナバロとのエピソードが紹介されているが、この連中のやっていることは無茶苦茶である。まったく、ジャズミュージシャンはどうしてこんな奴ばかりなのだろうか?
 私はジャズが大好きであるが、これはジャズのサウンドが性に合うからである。ところが、ジャズの醍醐味として、ジャズミュージシャンの生き様を絡めることも多い。一部の小難しいことを好むジャズ愛好家連中は、この辺のことをことさら重要視して小難しいことをほざくから嫌いだ。「麻薬打とうが愛人作ろうが、別にいーじゃねーかよ」と言いたい。
 肝心の本アルバムだが、どこが名盤なのか良くわからない。普通のジャズなんですけれど・・・なんて事を言うと、またまた小難しいジャズ愛好家からバカにされるのである。
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by crossovermiddle | 2005-03-12 00:07 | 音楽全般

TOEFL満点の人

英語の実力に関して、恐ろしいことが書いてあるWebSiteを閲覧した。TOEFL満点近く獲得するレベルでも、米国での大学院の授業において、英語が使い物にならず苦労していると言うのだ。こういう話を読むと何となく無力感に襲われる。TOEFL満点でも駄目なら、一体どうしたら良いのだろうか?
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by crossovermiddle | 2005-03-10 14:19 | 英語地獄
b0021712_23322735.jpg 大好きだった松任谷由実(・・・いや 荒井由実)の大ヒットアルバム。購入は社会人1年目の1981年。現在と比較すると信じられないくらい仕事が楽だった。責任もなかったし、売り上げ未達でクビになることもない。あれで良く給料がもらえたものである。結局、現在そのツケを払わされている訳だ。・・・と、愚痴っぽい書き出しだが、実に思い出深いアルバムではある。この頃は、新入社員で可愛かったので会社の先輩お姉ちゃんにモテモテだったのだ。フフン。そして、彼女達と良くドライブしたなあ。スキーにも行ったよなあ。スケートにも行ったなあ。その時に、いつもカーステレオから流れていたのがこのアルバムなのだ。うーむ。
 本アルバムは大ヒット曲「守ってあげたい」に惹かれて購入したのだが、その他の曲も実に素晴らしい。全体的に押さえたサウンドだが、この頃のユーミンはまだメロディーが良かったのだ。ライナーノーツには歌詞しか記載されていないが、ミュージシャンのクレジットがあったので紹介すると以下のようになる。
・キーボードおよびアレンジ   旦那
・Eギター     鈴木茂、松原正樹
・ベース      高水健二、岡沢章
・ドラム      林立夫 
さすがに、山下師匠はBGVを担当していなかったが、非常にクオリティの高い演奏である。「ミスリム」「14番目の月」と並ぶ、私のお気に入りアルバムである。
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by crossovermiddle | 2005-03-09 23:53 | 音楽全般
b0021712_2124297.jpg 色々あったので気分転換の目的で本Blogのスキンを変更してみた。雰囲気が結構変わるので、これはなかなか興味深い。さて、今日二枚目のデジタル化アルバムは、キース・ジャレットの「生と死の幻想」である。購入は1978年頃。このアルバムをどうして購入したのかは、さっぱり思い出せない。当時は、キース・ジャレットを聴くのがオシャレだったのかな?ともあれ、全く内容を思い出せないアルバムなので、いつものように嫌ーな予感を抱きつつ、アルバムに針を落とす。
 いきなり、現代音楽+民族音楽 風のパーカッションだ。私の一番苦手な「小難しいJAZZ」の展開だ。これはヤバイ。辛抱して聴いてゆくと、やっとJAZZになった。ラッパも出てきたぞ。良かった。良かった。とは言え、やっぱり小難しそうな高尚なサウンドだなあ。あれ、・・・そうでもないかな。意外に良いではないか。うーむ。なかなか良い。ほほう。
 ライナーノーツが凄い力作である。文字が多い。読む気は全くしない。斜め読みしてみたが、結局何が言いたいのか難し過ぎて良くわからなかった。本当に私はJAZZの知識がないなあ・・と痛感する。ともあれ、針を落とした瞬間は「ゲゲ」と思ったが、それ以降は実にリリカルなピアノが印象的な上品なJAZZだ。間接照明の部屋で渋く聴くことをお薦めしたいアルバムである。
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by crossovermiddle | 2005-03-06 21:37 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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