カテゴリ:音楽全般( 347 )

My Cherie Amour__Stevie Wonder

b0021712_20481075.jpg 湘南ベルマーレはGW連戦に突入して2連勝(共にアウエー)と調子を上げつつある。明日のFC東京戦(ホーム)は非常に重要な一戦となるだろう。とにかく、これまではアウエーで善戦して、ホームでボロ負けなのだ。やはり、サッカー観戦はホームで勝たないと全く盛り上がらん。

 さて「盛り上げが重要」という点では、素人バンド活動における素人ライブでも一緒である。大抵の素人ライブでは聴衆は酒が入っているので、ちょっとした工夫で一気に盛り上がる事が可能である。

 それでは、どのような工夫をすれば良いのか?答えは簡単である。ウルトラ有名曲を演奏すれば良い。しかし、実は素人ライブにおいては、この重要なポイントが意外と疎かにされる傾向にあるのだ。

 素人ライブでは演者側が「自分の好きな事」をやるケースが結構多い。私の大好きな絶滅危惧種のFusionやらプログレッシブロックなんかを下向いて延々と演奏する・・・なんていうのが良くありますね。

 極端なケースでは、「全部オリジナル曲」という信じられないような猛者バンドも出演する事がある。素人ライブとはいえ、全部オリジル曲ってデリカシーの無さは凄いですね。聴衆は苦痛である。

 営利目的ではない・・・けれど、これは人の道に反する行為であろう。素人ライブでオリジナル曲の演奏は厳禁である(1曲くらいは許すが…)。

 じゃあ、ウルトラ有名曲であるイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だったら問題ないのか?みたいな話の展開になるが、実はこれが微妙なのだ。

 ホテル・カリフォルニア⇒スモーク・オン・ザ・ウオーター⇒天国の階段・・・的な選曲は「盛り上がるか?」という点では少々リスクが高い。明らかに盛り上げを「狙い過ぎ」なのだ。しかも、推測であるがこれらの曲だと演奏も余り楽しく無いのでは?と思われる。

 ヘタに自分好みのアレンジなんかしようものなら、聴衆は一気に白けるのだ。これはつまらんですね。

 素人バンドは自分たちのヒット曲なんか無いのだから、まさに選曲が最重要ボイントなのである。センスが鋭く問われる。しかも、演奏(練習含む)してて楽しい…みたいな要素も必要となる。うーむ。実に難しいのだ。

 私はここ数年、この課題に常に直面してきた。そして、それらの経験の中から遂に打開策を見出すことができたのである。それは何か?スティービー・ワンダーのヒット曲を演奏すれば良いのだ。

 「うーむ。その手があったか・・」という称賛の声がホーハイと湧き上がるであろうなあ。このオッサンの曲は絶対に受ける。聴衆に米国人なんかが混じっていたりしたら、演奏後に表敬訪問を受けるだろう。まあ、個人的な見解であるのだが・・・。

 そこで、今回紹介するのは数あるスティービーのヒット曲の中から、必ず選曲リストに加える必要がありそうなMy Cherie Amourである。この曲のコードを見ると吐きそうになる。9、13やらー5やらSus4やらのオンパレードである。実は、このようなコードが用いられている曲においてはベースは輝けるのだ。

 ブラック系ミュージックは本当にベーシストには美味しい。

 

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by crossovermiddle | 2016-05-07 22:07 | 音楽全般 | Trackback

My life___Billy Joel

b0021712_20332131.png  湘南ベルマーレが絶不調で甚だ気分が悪い。何事も適度な資金が無いと苦しい。

 気分が悪いので、最近の音楽事情について考えてみたのだが、観賞用音楽とは何なのか?が最近は良くわからない。最近のポップス・ロック関連バンド事情は本当に良くわからん。身近な日本のバンド事情でもさっぱり分からん。

 会社の若手によると「One OK Rock」なるバンドが最近は注目株らしい。海外でも評価が高いらしい。しかも、私世代の良く知っている森進一・森雅子元夫妻の御長男がボーカルをやっているのである。ほとんどの作詞・作曲も彼である。

 早速、youtubeでライブ動画を観賞してみたが、まあ素晴らしいサウンドですな。これは、人気が出るだろうねえ・・という感じである。

 コンピュータが立派にミュージシャンとして独り立ちしてくれたおかげで、聞かせる系音楽(つまり、バッキング)はコンピュータミュージシャンが大活躍である。囲碁だってコンピュータが一流プロに勝っちゃうんだから、楽器演奏なんか最近のコンピュータにとってチョロイのでしょうね。

 一方、見せる系音楽はショーだから人間しかできないが、その収益の大半はCD販売ではなくてライブで稼ぐビジネスモデルとなっている。したがって、音的にライブで受けなければならない。

 必然的に感情移入型バラードロック有利となりハイトーンボーカリストだらけになる。速弾き+テンションコードバチバチ+変拍子のインスト系ミュージックなんて感情移入がほぼ絶望的だからビジネスチャンスのビの字もないですな。音楽界の絶滅危惧種認定であろう。

 最近は若い人はJazzとか聴くのかな?私の息子たちはほぼ聞いていないだろうな。それで良いのか?まあ、良いのか・・・。

 楽器の複雑運指×速弾き演奏はコンピュータに逆立ちしても敵わないのであるからして、我々オッサンはどうするか?というと、結局は大馬鹿ストレス発散宴会ライブでヘロヘロバンド演奏するしかないのである。

 さて今回はビリージェルのMy lifeである。近々開催されるストレス発散宴会ライブで演奏する予定の曲だ。ビリージョエルのオッサンはいつの間にか66歳のジジイになってしまっているが、張りのある歌声は健在だ。

 おなじみのYoutubeには最近のライブ映像がゴチャマンとアップされているが、観客の数が半端ないのだ。凄い人気である。70年代ポップススターをリアルタイムでライブ観賞するのが、私の年代のオッサン達の音楽人生なのかもしれない。
 

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by crossovermiddle | 2016-04-10 22:31 | 音楽全般 | Trackback

JailBreak__Thin Lizzy

b0021712_7405017.jpg 諸般の事情で記事のエントリーを疎かにしていたら、あっという間に1年半も経ってしまった。自分自身でもビックリである。『ビックリ・ポン』とは言わない。

 前回の記事が郷ひろみ氏のハリウッドスキャンダル関連で、人ごとのようだが2014年9月になっている。あれから色々な事があったなあ。長年勤務した会社はクビになるし、湘南ベルマーレはめでたくJ1に昇格したが今シーズンは降格しそうな様相を呈している。

 ・・・とか何とか言いながら、実は現在は大阪にいるのである。とにかくも色々と忙しい1年半だったように思う。

 人生環境はダイナミックに変化したが、音楽生活は相変わらずである。最近はヤマハのサイレント・ガットギターなるものを購入してボサノバをシコシコやっている。

 『ベースを利用してモテル』という戦略が最近色褪せてきたので、次なる戦略として『ボサを利用してモテル』を構築した訳である。そして、その戦略を遂行するための最強のツールとしてのサイレント・ガッドギターなのだ。

 このギターは通常ギターのような共鳴部分が無いが音が出ない訳ではなく、通常のガットギターの1/10程度の音量はある。最大の特徴は、エレキギターのように専用のピックアップで弦の振動音を電気信号に変換することである。

 アコースティック・ギターを電子化する方法は沢山あるが、私のギターは天下の日本楽器の技術陣の拘りが凝縮された専用ピックアップにアドバンテージがある。ガットギター命の知り合いのオヤジ連中に弾いてもらったが極めて評価は高い。素晴らしい製品である。

 さて、今回紹介するのはガットギターとは全く関係なく、HR/HMの源流・・・として極めて評価の高いThin Lizzyのアルバム『脱獄』である。彼等のアルバムとしては、米ビルボード誌のTop20以内にチャートインした唯一のアルバムらしい。

 Thin Lizzyはとにかく評価が高い。アイリッシュであるというのも少しマニアックだし、ツインリードギターというのも差別化要因としてはなかなかだ。しかも、リズム隊が実にタイトで実直で男らしい。彼等の曲をコピー演奏するのは楽しいだろうなあ・・・と思う。

 ・・・とは思うが、今風のおちゃらけ素人ライブでThin Lizzyを演奏して奥様、お嬢様に果たして評価されるであろーか?・・・という深遠な課題がどうしても横たわってしまうのだ。私の結論は『評価されない→モテナイ』である。

 30年前のおちゃらけ素人ライブだったら『モテタ』と思う。その30年間に音楽世界に一体何が起こってしまったのか?これから、これについての謎を皆さんと一緒に解明してゆきたいと思うのであーる。

 

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by crossovermiddle | 2016-03-30 08:09 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_0304241.jpg 我が湘南ベルマーレが史上最速でJ1昇格圏に到達した。

 一方で、J1昇格の大本命と誰もが認めていたジュビロ磐田は予想外の大苦戦であり、遂にシーズン途中での監督解任となってしまった。しかも、更に驚いた事に新監督にOBの名波氏が決定した。

 今年の名波氏は色々と物議を醸す発言で少々評判悪いが、個人的には大好きなプレーヤだった訳だから是非とも頑張っていただきたい。しかし、10年前の2004年当時からは予想もできない状況である。

 J2 でどん底だった湘南。一方で、J1でファーストステージ準優勝の磐田。うーむ。10年は長い。

 10年といえば、本ブログも開始から丸10年が経過した。久しぶりに10年前の自分の記事を読んでみたが、嫌ーな記憶が数々よみがえってきた.2004年は人生最悪の2006年の次に悲惨な一年だった。うーむ。うーむ。あれから10年か・・・。早いものである。

 ・・・ということで、今回のテーマは大スター郷ひろみ氏が1978年に発表して中ヒットした名曲『ハリウッドスキャンダル』である。実に良い曲で、発表された当時は正直ビックリした。作詞は阿木燿子氏、作編曲が都倉俊一氏である。

 詞も素晴らしいが、やはりサウンドが素晴らしい。本当に都倉氏は天才だなあ・・とつくづく思う。実は、この年は同じ新御三家の野口五郎氏も『グットラック』という同じような雰囲気の曲を発表しているのだ。こちらは、作曲が私の大好きな筒美京平氏である。

 当時はこのようなゴージャスなムードの曲がブームだったのかな?しかし、そのあたりの事情は全く記憶には無いのである。

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by crossovermiddle | 2014-09-27 00:32 | 音楽全般 | Trackback

Seawind - Seawind

b0021712_6224521.jpg 慢性的な熱中症で死にそうである。

 熱中症って呼び名は何だか前向きなイメージがあるが、甘く見ると死ぬこともある危険な状態だ。

 いつでも死ぬ覚悟はできているが(ウソ)、熱中症と水難と飛行機事故では死にたくない。

 さて今回のテーマは、70年代後半から80年代初めかけて活躍したハワイ出身のフュージョングループであるシーウインドのデビューアルバム

 実はSeawindはバンド名をボンヤリと覚えている程度である。仕事でお付き合いのある某大手機械メーカの方から先日打診されたのであるが、「70年代フュージョンの鬼」を自認する私としては「余り知らんですなあ」とは言えないくらい重要バンドのようなので早速確認することにした次第である。

 70年代フュージョンとしては少々異質なサウンドだなあ・・・との印象をもった。ハワイというバックグラウンドのせいかも知れないが、とにかく開放的なサウンドだ。

 女性ボーカルがメインでフューチャーされているので、「こんな難しい事、お前らできるか!!」系フュージョンではなく、フュージョン系爽やかポップというカテゴリだろう。色々と調べてみたのだが、やはりシーウンドは音楽シーンにおいては非常に重要なバンドのようだ。

 切れの良いブラスセクションをこのようなサウンドに乗せるのは当時としては斬新だったのだろうなあ・・・・と思っていたら、トランペット担当のジェリー・ヘイというオッサンは現在は大御所ミュージシャンとして活躍しているらしい。

 なるほど。更に調べてみると、1978年に私の大好きなトミー・リピューマのプロディースによりアルバムを発表していることを知った。是非、これは聴いてみたい。

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by crossovermiddle | 2014-08-02 06:44 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_113445.jpg 前回の記事に対して、「情報を速やかに開示するよーに」との要望があった。やはり、スケベな方達が沢山いらっしゃるのですね・・・。

 我が湘南ベルマーレが20勝1敗という圧倒的な数字でJ2リーグ前半戦を終了・・ということで気分が極めて良いので、、面倒臭いけれどそれらの要望に応えることにしたい。

 何故に、ライブでベーシストが女性にモテルらしい・・のか?結論から言うと「女性が異体験をするから」である。昨今の音響設備のコストパフォーマンス向上により、アマチュアレベルが利用するライブハウスでも相当に迫力のある音が体験できる。

 最新鋭の映画館の音響設備も同様である。映像が主体の映画と違い、音楽ライブは演奏が主体であるから、奥様、お嬢様達もそれなりに音に向き合う事になる。特に、ロック系の大音量型の演奏における音の迫力は本当に凄い。

 デジタルオーディオプレヤーでチマチマとロックを聴くのとは(それでも通勤電車ではシャカシャカとウルサイ)全く違う世界なのである。ヘビメタバンドの演奏中にPAスピーカの前に立つと、「音圧」をブンブンと感じることができる。正に、日常とは異なる体験なのだ。

 そして、その音圧ブンブンの主役が「ベース」なのでありますね。もう、本当に凄いですね。ボワーンとブビーンですね。「低周波は人類を救う」。一気に奥様、お嬢様達は陶酔の世界に誘われてしまうのである。

 オッサンバンドが舞台に登場してライブ司会者がバンド紹介をしている時点から演奏終了までの、奥様、お嬢様達の心理的な変化のプロセス例を下記に列記したい。

(1)バンド紹介時 → 「何なの、あのおじさん達。ダサーイ。演歌でもやるのかしらネ?オホホホホホ・・・」

(2)1曲目演奏開始 → 「!!!!!!!」

(3)2~3曲目演奏中 → 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ポカーン)」

(4)4曲目演奏中 → 「・・・・素敵ねえ・・・・・・」

(5) エンディング  → 「・・・・あの左側の方、どなたかしら?(ベースシストは向かって左配置が多い)」

 ・・・とこんな感じですね。アマチュアの企画ライブでは、「どんな演奏なのかさっぱりわからん」状態で、「お付き合い」的に来場する聴衆も多いから、ビックリ度合いも格別なのだ。奥様、お嬢様達が音圧に慣れていないトップバッターで演奏できるとより効果的である。

 「よーし。君の言いたいことは、良ーくわかった。直ぐにギターからベースに転向する。ハアハア・・・・」と諸先輩方は思わず身を乗り出すだろうが、別にギターだってモテますぜ。

 ベースだって十分モテるから、何もギターに固執する必要はなく、それよりもさっさとバンド組んだり、参加したりして活動を開始した方が良いですぜ・・・と言う事である。

 どうしてもギタリストインフレを解消出来ないのならば、今回御紹介するBlack Oak Arkansas のようにギタリスト3人で勝負を賭ける・・・という手もある。彼らのライブ映像を見ると良くわかるが、やり方次第ではギタリスト3人もなかなか格好良い。

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by crossovermiddle | 2014-07-12 12:05 | 音楽全般 | Trackback
b0021712_1142070.jpg 我が湘南ベルマーレは現時点で18勝1敗という驚異的な成績でJ2リーグの首位を爆走中である。先週は、仲良くJ1 から降格した宿敵ジュビロ磐田のホームに乗り込んで、日本代表戦よりも遙かにエキサイティングな試合を展開して勝利した。

 2位のジュビロとは既に勝ち点差17という圧倒的に有利な状況であり、このままのペースを維持できれば優勝→J1再昇格はほぼ間違いない。

 現在開催中のブラジルW杯で日本代表が活躍して、湘南地方にも『にわかサッカーフアンが増殖』して、平塚BMWスタジアムにも奥様、お嬢様系のサポータが激増する・・・フフフフフフ・・・・・と目論んでいたのだが、代表の方はとんでもないことになってしまった。

 現代表には思い入れは無いので、適当に活躍して「にわかサッカーフアンの増殖」に貢献してくれればOK・・と思っていたのに、「アンチサッカーファンの増殖」に貢献してくれる有様である。

 あいつら何やってんだ?日本経済にも多大な影響がでるのだから、国家的な威信を賭けて死ぬ気でやってもらわないと困るんだが・・・。・・・とにかく、周囲の「脱サッカー感」は相当なものである。今では誰もサッカーの話をしない。日本人というのは、実に興味深い国民である。

 さて、サッカー愛好家向けブログではないので本題の音楽の話題に移るとする。過去に、「バンドやりたい初心者音楽オヤジはベースかドラムズをやれ」・・・的な話題を紹介した。その後、色々な場面でこのテーマで議論する機会があったのだが、当該オヤジ連中の意見を集約すると下記になる。

(1) ベースは地味で女の子にモテそうもないからヤダ。
(2) ドラムスは結構格好良いからやりたいが、家で音が出せないからヤダ。

 うーむ。なるほど。言いたいことはわかる。しかし、最近上記(1)については新たな事実が経験的に導きだされたことを本ブログで報告したい。

 「どうやら、バンド演奏ではベーシストは女の子にモテるらしい・・」というのがその新事実である。

 「ウソだね」との声が聞こえてきそうだが、最近はほぼ確信に近い状況になっている。・・・ということで、私自身も非常に真面目に練習に取り組むモチベーションになっているのだ。

 「よし。詳細を聞かせてくれたまえ。ハアハア・・・・」と身を乗り出した諸先輩方には申し訳ないのだが、これ以上書くのが面倒臭くなったのでまたいつか・・・。

 さて、今回紹介するのは1978年に発表された24th Street Bandのファーストアルバムである。アルバムタイトルはバンド名と同じ。とにかく、当時の若手有望ミュージシャン(現在は超ビックネーム)4名が織りなすサウンドは画期的だった。

 A面1曲目の「Shoppin' 'round Again」は有名曲である。ジャズ/フュージョン系のスタジオミュージシャンバンドであるが、優れた演奏+ボーカルが特徴である。当時、大人気だったTOTOのフュージョン版と言えばわかりやすいだろう。1970年代は、この手のサウンドでも注目されるという実に幸せな時代だった。

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by crossovermiddle | 2014-06-28 12:18 | 音楽全般 | Trackback

Saturday in the park_Chicago

b0021712_11183743.jpg 本ブログで『私にとって世界最高のバンド・・・』であるとしつこく言い続けているシカゴの代表的な名曲『サタディ・イン・ザ・パーク』が今回のテーマ。

 1972年に発表されて大ヒットしたアルバム『ChicagoⅤ』のB面2曲目に収録されている。全く曲調の違うB面1曲目とのコントラストが素晴らしい。作者のロバート・ラムの印象的なアコースティックピアノのリフから始まるファンキーかつハートフルな曲である。

 当時の米国ビルボード誌では全米3位であったが(アルバムは全米1位)、日本ではこの曲と『長い夜』のヒットでシカゴは良く知られるバンドとなったわけである。私と同世代の音楽オヤジでこの曲を知らないオヤジはこの世には存在しない・・と断言できるくらいな曲である。

 それまで『過激なブラス・ロック・バンド』と位置づけられていたシカゴだが、この曲のPopな面を評価され、米国を代表するロックバンドとして大成功してゆく転換点となった曲と思っている。

 良い意味でも、悪い意味でもシカゴにとっては節目の1曲なのだが、実はポイントは作者のロバート・ラムではなくてベースのピート・セトラなのである。あくまでも推測であるが、ピーターはボビーが作曲したこの曲を非常に気に入ったのではないか?と思う。

 なぜなら、彼のベースラインが『珍しく歌っている』からである。

 私にとっては、ピーターはボーカリストではなくて、世界最高のベーシストの一人であるが、この曲のベースラインは本当に素晴らしい。

 シカゴの曲の中で彼は数々の恐るべきベースラインを披露しているが、ほとんどがマイナーなアルバム収録曲なので、彼のベースの凄さは余り知られていない。そうこうしているうちに、『ボーカリスト』として脚光を浴びてしまって、ますますベーシストとしての凄さが語られる事がなくなっているように思う。

 また推測であるが、ピーターは余りベースを単純に弾くのが好きではないのではないだろうか?したがって、自分の好みじゃない曲になると、ひねくれたような単純ベースを弾く。初期はボビーの曲がシングルカットされることが多かったので、どうも彼のベースラインは印象に残らない。

 目立ちたがりの天才ベーシスト・なのだろうなあ。

 彼のベースラインの特徴は、とにかく『鬱陶しいくらい歌う』事である。またまた推測であるが、多分彼はギターが相当に上手い。しかも、天才的な作曲能力と歌唱力を備えている。こういうタイプのベーシストはこんなベースを弾く傾向が強い。

 代表的なのは先日の来日公演で腸捻転で酷い目にあったポール・マッカートニーオヤジであろう。

 ベースというのはこのベース・ラインが差別化要因あり、醍醐味であり、快感なのだ。派手なスラップも素晴らしいが、たった1音でサウンド全体を支配する事のできるベースはなかなか奥の深い楽器である。

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by crossovermiddle | 2014-05-31 20:23 | 音楽全般 | Trackback

Desafinado__Coleman Hawkins

b0021712_21584137.jpg 皆さんご存じように、我が湘南ベルマーレが開幕から破竹の10連勝というJリーグ新記録を記録した。

 10試合で勝ち点30で、得失点差が27とかいう凄いことになっている。感無量である。J2に舞台が移ったとはいえ、ここまで無双するとは思ってもいなかった。しかも、ラッキー勝利などは1試合もなく、全て完勝である。

 サッカー業界では湘南のサッカースタイルはすこぶる評判が良い。『超攻撃的で面白い』のである。しかし、これだけチームが頑張っているのに観客は1万人を超えない。湘南地区の住民はもう少し地元のプロスポーツチームに敬意を払うべきだろう・・・と思う。

既にぶっちぎりで優勝/J1再昇格は間違いなし・・との下馬評も出始めているが、湘南サポータは実に慎重に状況を見極めているのだ。ともかく、今年は春先から実にワクワクしているのである。

 しかし、良いことばかりではない。知人が病気になったり、仕事が次々と難局に直面したり・・と色々とつらいことも多く、人生は一筋縄では行かないなあ・・と痛感するこの頃である。

 このような時には、間違いなくボサノバが良い。今回は、ボサノバの超名曲『Desafinado』をアルバムタイトルに据えたJazzSaxのコールマンホーキンスの一枚である。タイトル曲のDesafinadoはA面の最初に収録されている。

 この曲はクルクルパーみたいなコード進行であるが、そのクルクルパーぶりがボサノバらしくて実に良い。この曲を色っぽいオネーサンに歌って貰って、そのバックでギターを弾くのが夢である。

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by crossovermiddle | 2014-04-30 21:57 | 音楽全般 | Trackback

時間よ止まれ__矢沢永吉

b0021712_2211894.jpg 我が湘南ベルマーレが開幕5連勝でダントツの首位をひた走っている。実に気持ちがよい。J2→J1昇格の下馬評では◎の大本命とのこと・・・。これほど高評価でシーズンを迎えたことは記憶がない。やはり、サッカーはぶれない方針がしっかりしていれば、苦しい選手のやりくりでも立派なパフォーマンスを実現することができるのだ。だから、サッカーは野球より面白い。

 気分が良すぎる本日は、実は世の中は年度末である。明日からは新年度、新学期、消費税8%アップ・・と色々盛りだくさんだ。このような時は、やはり歌謡曲である。矢沢永吉大先生の『時間よ止まれ』を紹介したい。

 『お前が矢沢永吉を語るとは思わなかった』という声が聞こえてきそうだが、実は私は彼を極めて高く評価しているのである。彼が最初にメジャーになった時に所属していた伝説のロックグループであるキャロルの曲もほとんどが彼の作であるが、特に初期の頃の曲は本当に素晴らしい。

 『時間よ止まれ』は、1978年に資生堂の非常に暑苦しく、印象深いテレビCMに採用されて大ヒットした曲である。コード進行等を考えると、やはりヤザワは天才なのだとつくづく思う。

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by crossovermiddle | 2014-03-31 22:22 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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