カテゴリ:音楽全般( 341 )

Feelin' Summer__太田裕美

b0021712_21502635.jpg 本日は今年に入って最も気温が上がったようだ。英国問題に続いて、今度はテロである。実行犯のプロフィールに関する報道を見て、ガックリとなってしまった。気温は上がるが、気分はどんどん落ち込んでゆく一方である。一体、世界はどうなってしまうのだろうか・・・。
 そこで、今回紹介するのは青春を共に歩んだ太田裕美さんの10枚目のアルバム。タイトルの「Feelin' summer」そのものの、実に爽やかな曲ばかりだ。発売は1979年の6月。私はまだ学生だった。70年代の自由で爽やかな空気の中で制作されたサウンドなんだろうな。久しぶりにジックリと聴いていたら思わず涙が出てきた。やりきれない日常を忘れさせてくれる素晴らしいアルバムである。
 
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by crossovermiddle | 2016-07-03 21:59 | 音楽全般

The beatles_The Beatles

b0021712_2171582.jpg ビートルズが初来日してから今日で50年なのだそうだ。今回の騒動で英国人のアホさ加減には呆れてしまったが、やはりビートルズは素晴らしい。英国がせっかくEUから離脱するというので、今回はビートルズのアルバムについて言及したい。ちなみに、一説によると英国は「離脱しないかも知れない」らしい。正確に言うと、「色々あって、結局離脱できなくなるんじゃあないの?」だそうである。ソースは某大手車両メーカのOB。まあ、説得力はあったな。
 ビートルズの話である。私くらいの年齢だとビートルズ末期はリアルタイムなので、その辺の知ったか兄ちゃんとは思い入れのレベルが違うのである。ホワイトアルバムとも呼ばれている本アルバムであるが、ビートルズのオリジナルとしては唯一の2枚組なんだそうだ。確かに、そーだね。シカゴなんか4枚も出してるのにね。2枚組どころか4枚組(ライブ・アット・カーネギ)なんてのもありますな。1968年の発表であるが、プロデューサのオッチャンはシングルアルバムにすべき・・・と駄々をこねたらしいのだが(コスト的に不利だからね)、メンバ全員が「2枚組じゃないと嫌だ」とこれまた駄々をこねて結局2枚組になったらしい。本当かね?
 シカゴと違ってビートルズの曲は短いのが多いから、2枚組だと凄い曲数である。A面に8曲、B面に9曲、C面に7曲、D面に6曲の計30曲となる。お買い得ですね。とにもかくにも、ゴチャゴチャなテイストの曲が収録されていて私的には実に好きなのだが、一般的には「散漫でダメですねえ」みたいな評価が支配的である。何をエラソーに・・と言いたい。良いものは良いのだ。ビルボードで9週間も1位なんだぞ。良いとか悪いとか勝手に決めるな・・と再度言いたい。
 私的に一つポイントを挙げると、8CHのマルチトラックレコーダが用いられた・・という点だ。嘘か本当か知らんが、B面8曲目の「I Will」は件のマルチトラックを活用してポール一人で制作したらしい。初めてこの曲を聴いた時は衝撃を受けた。良い曲ですねえ。他にも色々興味深い曲が目白押しではあるが、やはりアビーロードには負けるなあ…とは思う。
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by crossovermiddle | 2016-06-29 21:29 | 音楽全般

Amoroso__ Joao Gilberto

b0021712_9575268.jpg  英国発のアホな一件でただでさえ気分が悪いのに、昨夜のベルマーレの試合はATで同点に追いつかれ勝ち点2が消失するという悲しい展開だった。スカパーオンデマンドの画面に向かって「アホかあああああ!!」と大声で叫んだのは久しぶりだ。ダメな時は何をやってもダメなのか?
 このような気分がささくれている時は何をすればよいのか?優れた音楽を聴くしかないのだ。今回は人類の至宝と言っても過言ではない(過言か?)、ボサノバの巨匠ジョアン・ジルベルトの名作「Amoroso」である。アルバムの最初から最後までポワーンとしたストリングスがボサノバの名曲に被さる。そして、ジルベルトの「まあ、適当にやりますわ」的な覇気のないボーカル。賛否両論があるらしいが、宝石のようなサウンドであろう。
 特に特筆すべきは、ストリングスアレンジである。実に素晴らしい。私の好みだ。何故ならば、プロデューサが私の大好きなトミー・リピューマだからだ。最もトミー・リピューマ的なアルバムである。彼は色々なアルバムのプロデュースをおこなったウルトラ大御所であるが、やはりこのようなサウンドが一番良い。70年代はこのようなテイストのサウンドが沢山あった。今は無い。時代の流れだからしょうがないが、何とも悲しいなあ・・・。同じくトミー・リピューマがプロデュースしたこの曲が収録されているデオダートのアルバム「Love Island」と聴き比べてみるのも楽しいだろう。
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by crossovermiddle | 2016-06-26 10:15 | 音楽全般
b0021712_13422539.jpgEUがヤバイ。私の金融資産もヤバイ。私は人生の1/3はスケベな事を考えてきた訳であるが、今後もそのつもりである。したがって、「定年後→年金前」の微妙な時期は波風経立てずに過ごすつもりだったのであるがこの有様である。やってられん。
英国人ってアホなのか?ビートルズやらキングクリムゾンやらレッドツエッペリンやらピンクフロイドやらクイーンやらディープパープルやらムーディブルースやらやらやら・・・を生み出した誇り高き国なのにアホなのか?
アホはもう知らん。
 もうヤケクソなので今回のテーマはAKB48である。実は私はAKB48の曲が大好きなのだ。ただし、AKB48のお嬢様達には全く興味はない。本当だ。嘘ではない。本当なのだ。今回紹介する「恋するフォーチュンクッキー」は凄い作品である。曲も凄いし、プロモーションビデオも凄い。AKB48の楽曲は私の大嫌いなコンピュータミュージックが基本であるが、これだけクオリティが高いと素晴らしいとしか言えない。上記のプロモーションビデオについても、企業/団体が曲に合わせて独自のプロモーションビデオを制作してWebに公開するという非常に興味深い企画が話題になった。サイバーエージェント社やらサマンサタバサ社やらのPVを連続観賞したが、出演しているのが綺麗なネーチャンばっかりで、我が社との余りの格差に愕然となってしまったのである。ともかく何ともハッピーな気分になれる素晴らしい曲であろう。
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by crossovermiddle | 2016-06-25 13:50 | 音楽全般

My Cherie Amour__Stevie Wonder

b0021712_20481075.jpg 湘南ベルマーレはGW連戦に突入して2連勝(共にアウエー)と調子を上げつつある。明日のFC東京戦(ホーム)は非常に重要な一戦となるだろう。とにかく、これまではアウエーで善戦して、ホームでボロ負けなのだ。やはり、サッカー観戦はホームで勝たないと全く盛り上がらん。
 さて「盛り上げが重要」という点では、素人バンド活動における素人ライブでも一緒である。大抵の素人ライブでは聴衆は酒が入っているので、ちょっとした工夫で一気に盛り上がる事が可能である。それでは、どのような工夫をすれば良いのか?答えは簡単である。ウルトラ有名曲を演奏すれば良い。しかし、実は素人ライブにおいては、この重要なポイントが意外と疎かにされる傾向にあるのだ。素人ライブでは演者側が「自分の好きな事」をやるケースが結構多い。私の大好きな絶滅危惧種のFusionやらプログレッシブロックなんかを下向いて延々と演奏する・・・なんていうのが良くありますね。極端なケースでは、「全部オリジナル曲」という信じられないような猛者バンドも出演する事がある。素人ライブとはいえ、全部オリジル曲ってデリカシーの無さは凄いですね。聴衆は苦痛である。営利目的ではない・・・けれど、これは人の道に反する行為であろう。素人ライブでオリジナル曲の演奏は厳禁である(1曲くらいは許すが…)。
 じゃあ、ウルトラ有名曲であるイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だったら問題ないのか?みたいな話の展開になるが、実はこれが微妙なのだ。ホテル・カリフォルニア⇒スモーク・オン・ザ・ウオーター⇒天国の階段・・・的な選曲は「盛り上がるか?」という点では少々リスクが高い。明らかに盛り上げを「狙い過ぎ」なのだ。しかも、推測であるがこれらの曲だと演奏も余り楽しく無いのでは?と思われる。ヘタに自分好みのアレンジなんかしようものなら、聴衆は一気に白けるのだ。これはつまらんですね。素人バンドは自分たちのヒット曲なんか無いのだから、まさに選曲が最重要ボイントなのである。センスが鋭く問われる。しかも、演奏(練習含む)してて楽しい…みたいな要素も必要となる。うーむ。実に難しいのだ。
 私はここ数年、この課題に常に直面してきた。そして、それらの経験の中から遂に打開策を見出すことができたのである。それは何か?スティービー・ワンダーのヒット曲を演奏すれば良いのだ。「うーむ。その手があったか・・」という称賛の声がホーハイと湧き上がるであろうなあ。このオッサンの曲は絶対に受ける。聴衆に米国人なんかが混じっていたりしたら、演奏後に表敬訪問を受けるだろう。まあ、個人的な見解であるのだが・・・。
 そこで、今回紹介するのは数あるスティービーのヒット曲の中から、必ず選曲リストに加える必要がありそうなMy Cherie Amourである。この曲のコードを見ると吐きそうになる。9、13やらー5やらSus4やらのオンパレードである。実は、このようなコードが用いられている曲においてはベースは輝けるのだ。ブラック系ミュージックは本当にベーシストには美味しい。

 
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by crossovermiddle | 2016-05-07 22:07 | 音楽全般

My life___Billy Joel

b0021712_20332131.png  湘南ベルマーレが絶不調で甚だ気分が悪い。何事も適度な資金が無いと苦しい。
 気分が悪いので、最近の音楽事情について考えてみたのだが、観賞用音楽とは何なのか?が最近は良くわからない。最近のポップス・ロック関連バンド事情は本当に良くわからん。身近な日本のバンド事情でもさっぱり分からん。会社の若手によると「One OK Rock」なるバンドが最近は注目株らしい。海外でも評価が高いらしい。しかも、私世代の良く知っている森進一・森雅子元夫妻の御長男がボーカルをやっているのである。ほとんどの作詞・作曲も彼である。早速、youtubeでライブ動画を観賞してみたが、まあ素晴らしいサウンドですな。これは、人気が出るだろうねえ・・という感じである。
 コンピュータが立派にミュージシャンとして独り立ちしてくれたおかげで、聞かせる系音楽(つまり、バッキング)はコンピュータミュージシャンが大活躍である。囲碁だってコンピュータが一流プロに勝っちゃうんだから、楽器演奏なんか最近のコンピュータにとってチョロイのでしょうね。一方、見せる系音楽はショーだから人間しかできないが、その収益の大半はCD販売ではなくてライブで稼ぐビジネスモデルとなっている。したがって、音的にライブで受けなければならない。必然的に感情移入型バラードロック有利となりハイトーンボーカリストだらけになる。速弾き+テンションコードバチバチ+変拍子のインスト系ミュージックなんて感情移入がほぼ絶望的だからビジネスチャンスのビの字もないですな。音楽界の絶滅危惧種認定であろう。最近は若い人はJazzとか聴くのかな?私の息子たちはほぼ聞いていないだろうな。それで良いのか?まあ、良いのか・・・。楽器の複雑運指×速弾き演奏はコンピュータに逆立ちしても敵わないのであるからして、我々オッサンはどうするか?というと、結局は大馬鹿ストレス発散宴会ライブでヘロヘロバンド演奏するしかないのである。
 さて今回はビリージェルのMy lifeである。近々開催されるストレス発散宴会ライブで演奏する予定の曲だ。ビリージョエルのオッサンはいつの間にか66歳のジジイになってしまっているが、張りのある歌声は健在だ。おなじみのYoutubeには最近のライブ映像がゴチャマンとアップされているが、観客の数が半端ないのだ。凄い人気である。70年代ポップススターをリアルタイムでライブ観賞するのが、私の年代のオッサン達の音楽人生なのかもしれない。
 
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by crossovermiddle | 2016-04-10 22:31 | 音楽全般

JailBreak__Thin Lizzy

b0021712_7405017.jpg 諸般の事情で記事のエントリーを疎かにしていたら、あっという間に1年半も経ってしまった。自分自身でもビックリである。『ビックリ・ポン』とは言わない。前回の記事が郷ひろみ氏のハリウッドスキャンダル関連で、人ごとのようだが2014年9月になっている。あれから色々な事があったなあ。長年勤務した会社はクビになるし、湘南ベルマーレはめでたくJ1に昇格したが今シーズンは降格しそうな様相を呈している。・・・とか何とか言いながら、実は現在は大阪にいるのである。とにかくも色々と忙しい1年半だったように思う。
 人生環境はダイナミックに変化したが、音楽生活は相変わらずである。最近はヤマハのサイレント・ガットギターなるものを購入してボサノバをシコシコやっている。『ベースを利用してモテル』という戦略が最近色褪せてきたので、次なる戦略として『ボサを利用してモテル』を構築した訳である。そして、その戦略を遂行するための最強のツールとしてのサイレント・ガッドギターなのだ。
 このギターは通常ギターのような共鳴部分が無いが音が出ない訳ではなく、通常のガットギターの1/10程度の音量はある。最大の特徴は、エレキギターのように専用のピックアップで弦の振動音を電気信号に変換することである。アコースティック・ギターを電子化する方法は沢山あるが、私のギターは天下の日本楽器の技術陣の拘りが凝縮された専用ピックアップにアドバンテージがある。ガットギター命の知り合いのオヤジ連中に弾いてもらったが極めて評価は高い。素晴らしい製品である。
 さて、今回紹介するのはガットギターとは全く関係なく、HR/HMの源流・・・として極めて評価の高いThin Lizzyのアルバム『脱獄』である。彼等のアルバムとしては、米ビルボード誌のTop20以内にチャートインした唯一のアルバムらしい。Thin Lizzyはとにかく評価が高い。アイリッシュであるというのも少しマニアックだし、ツインリードギターというのも差別化要因としてはなかなかだ。しかも、リズム隊が実にタイトで実直で男らしい。彼等の曲をコピー演奏するのは楽しいだろうなあ・・・と思う。・・・とは思うが、今風のおちゃらけ素人ライブでThin Lizzyを演奏して奥様、お嬢様に果たして評価されるであろーか?・・・という深遠な課題がどうしても横たわってしまうのだ。私の結論は『評価されない→モテナイ』である。30年前のおちゃらけ素人ライブだったら『モテタ』と思う。その30年間に音楽世界に一体何が起こってしまったのか?これから、これについての謎を皆さんと一緒に解明してゆきたいと思うのであーる。

 
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by crossovermiddle | 2016-03-30 08:09 | 音楽全般
b0021712_0304241.jpg 我が湘南ベルマーレが史上最速でJ1昇格圏に到達した。一方で、J1昇格の大本命と誰もが認めていたジュビロ磐田は予想外の大苦戦であり、遂にシーズン途中での監督解任となってしまった。しかも、更に驚いた事に新監督にOBの名波氏が決定した。今年の名波氏は色々と物議を醸す発言で少々評判悪いが、個人的には大好きなプレーヤだった訳だから是非とも頑張っていただきたい。しかし、10年前の2004年当時からは予想もできない状況である。J2 でどん底だった湘南。一方で、J1でファーストステージ準優勝の磐田。うーむ。10年は長い。
 10年といえば、本ブログも開始から丸10年が経過した。久しぶりに10年前の自分の記事を読んでみたが、嫌ーな記憶が数々よみがえってきた.2004年は人生最悪の2006年の次に悲惨な一年だった。うーむ。うーむ。あれから10年か・・・。早いものである。
 ・・・ということで、今回のテーマは大スター郷ひろみ氏が1978年に発表して中ヒットした名曲『ハリウッドスキャンダル』である。実に良い曲で、発表された当時は正直ビックリした。作詞は阿木燿子氏、作編曲が都倉俊一氏である。詞も素晴らしいが、やはりサウンドが素晴らしい。本当に都倉氏は天才だなあ・・とつくづく思う。実は、この年は同じ新御三家の野口五郎氏も『グットラック』という同じような雰囲気の曲を発表しているのだ。こちらは、作曲が私の大好きな筒美京平氏である。当時はこのようなゴージャスなムードの曲がブームだったのかな?しかし、そのあたりの事情は全く記憶には無いのである。
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by crossovermiddle | 2014-09-27 00:32 | 音楽全般

Seawind - Seawind

b0021712_6224521.jpg慢性的な熱中症で死にそうである。熱中症って呼び名は何だか前向きなイメージがあるが、甘く見ると死ぬこともある危険な状態だ。いつでも死ぬ覚悟はできているが(ウソ)、熱中症と水難と飛行機事故では死にたくない。さて今回のテーマは、70年代後半から80年代初めかけて活躍したハワイ出身のフュージョングループであるシーウインドのデビューアルバム。実はSeawindはバンド名をボンヤリと覚えている程度である。仕事でお付き合いのある某大手機械メーカの方から先日打診されたのであるが、「70年代フュージョンの鬼」を自認する私としては「余り知らんですなあ」とは言えないくらい重要バンドのようなので早速確認することにした次第である。70年代フュージョンとしては少々異質なサウンドだなあ・・・との印象をもった。ハワイというバックグラウンドのせいかも知れないが、とにかく開放的なサウンドだ。女性ボーカルがメインでフューチャーされているので、「こんな難しい事、お前らできるか!!」系フュージョンではなく、フュージョン系爽やかポップというカテゴリだろう。色々と調べてみたのだが、やはりシーウンドは音楽シーンにおいては非常に重要なバンドのようだ。切れの良いブラスセクションをこのようなサウンドに乗せるのは当時としては斬新だったのだろうなあ・・・・と思っていたら、トランペット担当のジェリー・ヘイというオッサンは現在は大御所ミュージシャンとして活躍しているらしい。なるほど。更に調べてみると、1978年に私の大好きなトミー・リピューマのプロディースによりアルバムを発表していることを知った。是非、これは聴いてみたい。
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by crossovermiddle | 2014-08-02 06:44 | 音楽全般
b0021712_113445.jpg 前回の記事に対して、「情報を速やかに開示するよーに」との要望があった。やはり、スケベな方達が沢山いらっしゃるのですね・・・。我が湘南ベルマーレが20勝1敗という圧倒的な数字でJ2リーグ前半戦を終了・・ということで気分が極めて良いので、、面倒臭いけれどそれらの要望に応えることにしたい。
 何故に、ライブでベーシストが女性にモテルらしい・・のか?結論から言うと「女性が異体験をするから」である。昨今の音響設備のコストパフォーマンス向上により、アマチュアレベルが利用するライブハウスでも相当に迫力のある音が体験できる。最新鋭の映画館の音響設備も同様である。映像が主体の映画と違い、音楽ライブは演奏が主体であるから、奥様、お嬢様達もそれなりに音に向き合う事になる。特に、ロック系の大音量型の演奏における音の迫力は本当に凄い。デジタルオーディオプレヤーでチマチマとロックを聴くのとは(それでも通勤電車ではシャカシャカとウルサイ)全く違う世界なのである。ヘビメタバンドの演奏中にPAスピーカの前に立つと、「音圧」をブンブンと感じることができる。正に、日常とは異なる体験なのだ。
 そして、その音圧ブンブンの主役が「ベース」なのでありますね。もう、本当に凄いですね。ボワーンとブビーンですね。「低周波は人類を救う」。一気に奥様、お嬢様達は陶酔の世界に誘われてしまうのである。オッサンバンドが舞台に登場してライブ司会者がバンド紹介をしている時点から演奏終了までの、奥様、お嬢様達の心理的な変化のプロセス例を下記に列記したい。

(1)バンド紹介時 → 「何なの、あのおじさん達。ダサーイ。演歌でもやるのかしらネ?オホホホホホ・・・」
(2)1曲目演奏開始 → 「!!!!!!!」
(3)2~3曲目演奏中 → 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ポカーン)」
(4)4曲目演奏中 → 「・・・・素敵ねえ・・・・・・」
(5) エンディング  → 「・・・・あの左側の方、どなたかしら?(ベースシストは向かって左配置が多い)」

・・・とこんな感じですね。アマチュアの企画ライブでは、「どんな演奏なのかさっぱりわからん」状態で、「お付き合い」的に来場する聴衆も多いから、ビックリ度合いも格別なのだ。奥様、お嬢様達が音圧に慣れていないトップバッターで演奏できるとより効果的である。
 「よーし。君の言いたいことは、良ーくわかった。直ぐにギターからベースに転向する。ハアハア・・・・」と諸先輩方は思わず身を乗り出すだろうが、別にギターだってモテますぜ。ベースだって十分モテるから、何もギターに固執する必要はなく、それよりもさっさとバンド組んだり、参加したりして活動を開始した方が良いですぜ・・・と言う事である。
 どうしてもギタリストインフレを解消出来ないのならば、今回御紹介するBlack Oak Arkansas のようにギタリスト3人で勝負を賭ける・・・という手もある。彼らのライブ映像を見ると良くわかるが、やり方次第ではギタリスト3人もなかなか格好良い。
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by crossovermiddle | 2014-07-12 12:05 | 音楽全般

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


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