2004年 07月 23日 ( 1 )

さて、前回学生時代の教材遍歴を紹介した。2回の失敗の後も、数回売り込みに屈しそうになったのだが、さすがに頭の悪い私でも「これ以上はまずい」と判断して何とか金をドブに捨てる事態を回避することができた。そして、めでたく社会人。しかしめでたいのもつかの間、最初の部署に配属されるやいなや英語に関してショックを受けてしまう。周りの人達の英語のレベルが結構高かったのだ。特に、2年先輩のKさん(この人はTOEIC900点超ですね)の話す英語はすさまじく、彼がナレーションを担当したという海外向けの事業所紹介ビデオを初めて見た時に、私はナレーションは当然ネイティブスピーカだと思った。ともかく、「これはいかん。落ちこぼれてしまう。何とかせねば」と焦った。「よし、ちゃんとした教材を買わねばなるまい」・・・、バカですねえ。既に、25万円分の教材があるのに・・・。
 そこで、早速教材選びを開始。今思うと本当にアホだと思うのだが、なんと英検1級用のオフィシャル教材セットを購入したのだ。確か、5万円程度だったと思う。ちなみに、この教材のヒアリングパートでは若き日のマーシャ・クラッカワーさんが吹き込みに参加して素敵な英語を聞かせてくれる。私は今でも彼女の大フアンだ。当時は、リンガフォーンの教材が市場を席巻していた時代だが、私には不思議なこだわりがあったらしくこれは選択しなかった。
 当時の英会話レベルは多分TOEIC300点くらいだったのではないかと思うが、そんな人間がいきなり英検1級の教材セットである。英語をなめていたとしか思えん。当然、余りのレベルの高さに歯が立たず。直ぐに、先輩に利用されるだけの存在になってしまった。教材は適当なレベルの学習者にとってはそこそこ優れた内容だったのだろうが、、私には金をドブに捨てたのと同じである。しかし、長い人生で見ると本教材を提供したことで先輩達には多少可愛がられることになったわけだから、ドブに捨てた金額は3万円くらいかなあと思う(キッパリ)。→ここまでの累計で28万円をドブに捨てる。

 しかし、こうやって改めて整理してみると自分の知能指数が低いのではないかと心配になってくる。しかし、愚行はまだまだ続くのである・・(泣)。
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by crossovermiddle | 2004-07-23 11:08 | 英語地獄 | Trackback

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