The art of tea___Michael Franks

b0021712_19122710.jpgマイケル・フランクスの本格的デビューアルバムである。購入は1979年。当時、ラジオから流れていたのを聞いて、一発で惚れ込み本アルバムを購入した。その後、マイケル・フランクスのサウンドはちょっとしたブームにもなったと記憶している。独特のポワーンとしたサウンドは結構心地良いのだが、このアルバムはスタッフがなかなか優れものなのだ。バックの演奏を聴くだけでも十分価値がある。キーボードはジョー・サンプル、ギターはラリー・カールトン、ベースはウイルトン・フェルダーである。要は、クルセダーズのメロディ部隊の3人が参加しているのだ。プロデューサは私の大好きなトミー・リピューマである。トミー・リピューマのプロデュースであるから、当然サウンドはポワーンとなる。このポワーンが良いのだ。トミー・リピューマのプロデュースで同様にポワーンとしていて大好きなのがデオダートの「ラブ・アイランド」である。これも素晴らしい。どこかにCDを売っていないかなあ。
 さて本アルバムであるが、しつこいようだが実に心地良い。私もいつの間にか相当なオッサンになってしまったので、このようなサウンドはことさら気持ちが良いのだ。特に、ジョー・サンプルのエレピとラリー・カールトンのバックに徹した渋いギターは素晴らしい。やはり、ラリー・カールトンはバックでギター弾いている方が良いな。レコードジャケット裏面の写真を見ると、この頃は髪の毛も一杯あるし・・・。私は一曲目の「愛はむなしく」が特にお気に入りである。カールトンのギターが実に良い。このようなギターが弾けるようになるには修行が100年くらい必要なのだろうな。マイケル・フランクスのアルバムは「スリーピングジプシー」の方が日本ではヒットしたようだが(「アントニオの唄」が入っているからね・・)、私はこちらのアルバムの方がだいぶ好きだ。
 
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by crossovermiddle | 2004-11-07 19:37 | 音楽全般

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