2008年 06月 12日
Tracy__The Cuff Links
1970年の大ヒット曲、カフリンクスのトレイシーである。入手は1978年頃。中学時代の友人のライブラリからかっぱらったようだ。
『パーパーパパパパー』というボーカルで始まる脳天気な曲であるが、個人的には大変思い入れのある曲だ。1970年の全米9位にランクインしたヒット曲であるが、カフリンクスなどというグループは当時日本では誰も知らない。しかし、どういう訳だか日本でシングルレコードとして発売されたわけである。つまり、日本のレコード会社に素晴らしいセンスの人物が存在していて、『多分、この曲は売れる』と判断したのであろう。そして、思惑通りこの曲はかなり国内でヒットしたのだ。そして、『この曲はいいぞ』と思った日本人の一人が私なのである。
当時の記憶をたどると、洋楽中心のランキング番組において、この曲は1位となっているはずだ。この曲の前の1位が確かボビー・シャーマンの『イージカムイジーゴー』で、1位を争っていたのが多分オリジナル・キャストの『ミスターマンディ』だと思う。そして、少ししてからクリスティの『イエローリバー』になり、その後サイモン・ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』がヒットした。
こんな細かいことを未だに覚えているのは、実は1970年は私が初めて洋楽に目覚めた年だからである。中学2年の夏であった。ほろ苦い青春の1ページだなあ。うーむ。
『パーパーパパパパー』というボーカルで始まる脳天気な曲であるが、個人的には大変思い入れのある曲だ。1970年の全米9位にランクインしたヒット曲であるが、カフリンクスなどというグループは当時日本では誰も知らない。しかし、どういう訳だか日本でシングルレコードとして発売されたわけである。つまり、日本のレコード会社に素晴らしいセンスの人物が存在していて、『多分、この曲は売れる』と判断したのであろう。そして、思惑通りこの曲はかなり国内でヒットしたのだ。そして、『この曲はいいぞ』と思った日本人の一人が私なのである。
当時の記憶をたどると、洋楽中心のランキング番組において、この曲は1位となっているはずだ。この曲の前の1位が確かボビー・シャーマンの『イージカムイジーゴー』で、1位を争っていたのが多分オリジナル・キャストの『ミスターマンディ』だと思う。そして、少ししてからクリスティの『イエローリバー』になり、その後サイモン・ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』がヒットした。
こんな細かいことを未だに覚えているのは、実は1970年は私が初めて洋楽に目覚めた年だからである。中学2年の夏であった。ほろ苦い青春の1ページだなあ。うーむ。
by crossovermiddle
| 2008-06-12 23:56
| 音楽全般