ギターワークショップVol1__オムニバス

b0021712_2124097.jpg 暑い。死にそうである。さて灼熱地獄の本日は、日本フュージョンミュージック史に多少名を残す、特徴のあるギターオムニバスアルバム。購入は1977年。以前にも記事に書いたが、この1977年前後というのは実に多くのフュージョン系の企画アルバムが製作された。良くも悪くもブームだったのである。私は当時はガチガチのフュージョンギター青年だったので『なんて素晴らしい世の中だ!!』と叫びながら、数々の企画アルバムを買い漁った。しかし、よく考えるとかなり粗製濫造だったのだなと思う。
 本アルバムの参加ギタリストは森園勝敏、大村憲司、渡辺香津美、山岸潤史のお歴々である。当時の超一流ミュージシャンとして名を馳せていた面々だ。特に、大村氏、渡辺氏は当事は引っ張りだこであちこちのアルバムに顔を出すのだ。ともかく、この4人は実に個性的なギタリストである。ジャズの渡辺氏、ブルースの山岸氏、ロックの森園氏、良くわからないが死ぬほど上手い大村氏となる。森園氏はプリズムのセカンドアルバム『Second Thought and Second Move』に収められている『デイドリーム』を取り上げている。この曲は実に良い。また、ギターの上手い大村氏は彼のソロアルバム『kenji shock』に収められている『レフトハンディトウーマン』を取り上げている。この曲も実に良い。そして、渡辺氏は『Mermaid Boulevard』に収められている『ネプチューン』を取り上げている。この曲も実に良い。
  この企画アルバムはライブ演奏が収められたVol2もある。こちらは多少混乱状態の演奏ではあるが、当事のフュージョンブームの熱気が伝わってくる楽しい一枚である。
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by crossovermiddle | 2006-07-16 21:50 | 音楽全般

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