2006年 05月 21日
My Better Life__尾崎紀世彦
今週も相変わらず忙しかった。月、木、金が各種飲み会であった。通勤に往復3.4hかかるので、飲み会があると翌日は地獄だ。そろそろ楽をしたいのだが・・・。
さて今回のアナログレコードは久しぶりにシングルである。日本の生んだ不世出の男性ボーカリスト尾崎紀世彦氏の地味な一枚。購入は1980年。このレコード購入の経緯は不思議とはっきり覚えている。要は、この歌で合コンでヒーローになろうとしたのである。どうしてそんなバカなことを考えたのかは忘れてしまったが、ギターを弾きながら女子大生の前で唄ったのだが全然受けなかった。
・・・・と悲しい思い出の一枚なのだが、実に素晴らしい曲である。三菱重工の「ビーバエアコン」のCMソングだったのだが(しかしビーバーエアコンは売れねーな)、テレビでこのCMが放映された時も商品と全くマッチしない不思議な曲だと思った。しかし、しつこいようだが曲は素晴らしい。ゆったりと唄われる尾崎氏の厚みのあるボーカルには聞き惚れてしまう。氏がモミアゲを揺らして、「また逢う日まで」で華々しくブレークした時は少々暑苦しいと感じたが、この曲のころはすっかり落ち着いた大人のシンガーになっていた。本当に良い曲だ。
最近の尾崎氏はそろそろ爺さんの域に突入しているが、相変わらずボーカルは素晴らしい。
さて今回のアナログレコードは久しぶりにシングルである。日本の生んだ不世出の男性ボーカリスト尾崎紀世彦氏の地味な一枚。購入は1980年。このレコード購入の経緯は不思議とはっきり覚えている。要は、この歌で合コンでヒーローになろうとしたのである。どうしてそんなバカなことを考えたのかは忘れてしまったが、ギターを弾きながら女子大生の前で唄ったのだが全然受けなかった。
・・・・と悲しい思い出の一枚なのだが、実に素晴らしい曲である。三菱重工の「ビーバエアコン」のCMソングだったのだが(しかしビーバーエアコンは売れねーな)、テレビでこのCMが放映された時も商品と全くマッチしない不思議な曲だと思った。しかし、しつこいようだが曲は素晴らしい。ゆったりと唄われる尾崎氏の厚みのあるボーカルには聞き惚れてしまう。氏がモミアゲを揺らして、「また逢う日まで」で華々しくブレークした時は少々暑苦しいと感じたが、この曲のころはすっかり落ち着いた大人のシンガーになっていた。本当に良い曲だ。
最近の尾崎氏はそろそろ爺さんの域に突入しているが、相変わらずボーカルは素晴らしい。
by crossovermiddle
| 2006-05-21 01:45
| 音楽全般