2006年 01月 10日
Concierto De Aranjuez___大村憲司、渡辺香津美、リー・リトナー
1979年購入の企画フュージョンアルバム。当時、高い人気を誇っていた日米の3人のギタリスト(大村憲司、渡辺香津美、リー・リトナー)のフレンドリーアルバムである。ライナーノーツによると、参加ミュージシャンは上記3人のギタリストの他にアーニー・ワッツ(サキソホン)、デイブ・グルーシン、ドン・グルーシン(キーボード)、深町純(キーボード、編曲)、エイブ・ラボリエル(ベース)、アレックス・アカーニヤ(ドラムス)、スティーブ・フォアマン(パーカッション)となっている。
アルバムA面はアランフェス協奏曲のみだ。また、私の嫌いなアランフェスのジャズ版である。「嫌いなら買わなきゃいーじゃねーか」との声が聞こえてきそうだが、当時は純真なフュージョンギター青年だったので、この3人の組み合わせとなると買わざるを得なかったのだろうと推測する。と言うわけで、肝心の「アランフェス協奏曲」であるが、ラストの大村氏と渡辺氏のギターソロ持ち回りは無茶苦茶格好良いのだ。こりゃー凄いね。多分、20年振りくらいに聞いたと思うのだが、新鮮な感動を覚えた。渡辺氏もやる時はやるのだなあ・・と感心した次第。でも、オリジナルのアランフェス協奏曲はどっかに吹っ飛んでいるんですけれど・・・。
B面はたるい。やはり、リー・リトナーとは相性は悪い。
アルバムA面はアランフェス協奏曲のみだ。また、私の嫌いなアランフェスのジャズ版である。「嫌いなら買わなきゃいーじゃねーか」との声が聞こえてきそうだが、当時は純真なフュージョンギター青年だったので、この3人の組み合わせとなると買わざるを得なかったのだろうと推測する。と言うわけで、肝心の「アランフェス協奏曲」であるが、ラストの大村氏と渡辺氏のギターソロ持ち回りは無茶苦茶格好良いのだ。こりゃー凄いね。多分、20年振りくらいに聞いたと思うのだが、新鮮な感動を覚えた。渡辺氏もやる時はやるのだなあ・・と感心した次第。でも、オリジナルのアランフェス協奏曲はどっかに吹っ飛んでいるんですけれど・・・。
B面はたるい。やはり、リー・リトナーとは相性は悪い。
by crossovermiddle
| 2006-01-10 22:46
| 音楽全般