2004年 07月 12日
Super Fliht___ Casiopea
カシオペアの2ndアルバムである。購入は1980年。本当は1stアルバムから聞きたかったのだが、どうしても見あたらないのだ。妹に奪取されたのかもしれない。
さて、今や大御所とも言えるカシオペアの初期のアルバムである。演奏も演奏機材も少々地味だが、実にさわやかなサウンドである。彼等のライブの定番である「Asayake」がA面の4曲目に収録されているが、私はA面の2曲目の「フライング」とB面3曲目の「オリオン」がお気に入りである。特に、「オリオン」はかなりテクニカルな演奏であり、当時の彼等のインタビューでも「演奏するのが相当しんどかった」と話していた記憶がある。
本アルバムではドラムスは佐々木隆が担当しているが、他の3人の演奏に比べるとノリが異なっている感じがわかる。彼もテクニシャンなのだが、他のメンバーとの演奏センスと方向性が違うような気がするのだ。結局、次回作からは天才ドラマーの神保彰に交代となる。それにしても、ライナーノーツを見ると、ベースの桜井氏は当時まだ慶応大学の3年生だったのだ。確か、神保氏も慶応大学の学生だった訳だから、それを考えると学生レベルの演奏としては信じられないようなハイクオリティである。
さて、今や大御所とも言えるカシオペアの初期のアルバムである。演奏も演奏機材も少々地味だが、実にさわやかなサウンドである。彼等のライブの定番である「Asayake」がA面の4曲目に収録されているが、私はA面の2曲目の「フライング」とB面3曲目の「オリオン」がお気に入りである。特に、「オリオン」はかなりテクニカルな演奏であり、当時の彼等のインタビューでも「演奏するのが相当しんどかった」と話していた記憶がある。
本アルバムではドラムスは佐々木隆が担当しているが、他の3人の演奏に比べるとノリが異なっている感じがわかる。彼もテクニシャンなのだが、他のメンバーとの演奏センスと方向性が違うような気がするのだ。結局、次回作からは天才ドラマーの神保彰に交代となる。それにしても、ライナーノーツを見ると、ベースの桜井氏は当時まだ慶応大学の3年生だったのだ。確か、神保氏も慶応大学の学生だった訳だから、それを考えると学生レベルの演奏としては信じられないようなハイクオリティである。
by crossovermiddle
| 2004-07-12 19:12
| 音楽全般