2005年 07月 10日
Mermaid Boulevard___渡辺香津美
現在、私の住んでいる町では全国有数の七夕祭りが開催されている。昨日は大変な雨で散々だったようだが、最終日の今日は天候に恵まれ盛況だったようだ。自分の町にこのようなイベントがあるのはなかなか気持ちが良い。
前回、川崎燎氏の傑作アルバムに関するエントリーを書いたので、今回も日本JAZZギターの大物である渡辺香津美氏のアルバムのデジタル化講釈をしたい。本アルバムの購入は1978年頃。本アルバムは当時絶大な人気・実力を誇っていたリー・リトナーとの共演である。リー・リトナーだけではなく、彼のパーマネントのグループであるジェントルソウツのメインメンバーがバックをつとめている。しかも、どういう訳だか深町純氏と吉田美奈子氏も参加しているのだ。何だか良くわからない感じだが、私と相性が悪いリー・リトナーとの共演の割には内容はとても良い。特に、相性の悪いリー・リトナーの作である「SUGAR LOAF EXPRESS」はスピード感溢れるキャッチャーなメロディの曲で、結構真面目にコピーをした記憶がある。前回紹介した川崎燎氏のアルバムと比較すると、JAZZテイストと言う点では本アルバムが大分ポップな感じである。どちらが良いかは好みの問題だが、渡辺香津美という人はギターは死ぬほど上手いけれど作り出すサウンドは私の好みと微妙にずれているのだ。
それにしても、ジャッケットのデザインは実に面白い。
前回、川崎燎氏の傑作アルバムに関するエントリーを書いたので、今回も日本JAZZギターの大物である渡辺香津美氏のアルバムのデジタル化講釈をしたい。本アルバムの購入は1978年頃。本アルバムは当時絶大な人気・実力を誇っていたリー・リトナーとの共演である。リー・リトナーだけではなく、彼のパーマネントのグループであるジェントルソウツのメインメンバーがバックをつとめている。しかも、どういう訳だか深町純氏と吉田美奈子氏も参加しているのだ。何だか良くわからない感じだが、私と相性が悪いリー・リトナーとの共演の割には内容はとても良い。特に、相性の悪いリー・リトナーの作である「SUGAR LOAF EXPRESS」はスピード感溢れるキャッチャーなメロディの曲で、結構真面目にコピーをした記憶がある。前回紹介した川崎燎氏のアルバムと比較すると、JAZZテイストと言う点では本アルバムが大分ポップな感じである。どちらが良いかは好みの問題だが、渡辺香津美という人はギターは死ぬほど上手いけれど作り出すサウンドは私の好みと微妙にずれているのだ。
それにしても、ジャッケットのデザインは実に面白い。
by crossovermiddle
| 2005-07-10 22:06
| 音楽全般