2005年 07月 09日
Mirror Of My Mind__川崎 燎
最も好きな日本人JAZZギタリストの一人である川崎燎氏の大傑作アルバム。購入は1979年。とにもかくにも素晴らしいアルバムである。A面1曲目の「Trikets & Things」にはJAZZギターの醍醐味が全て盛り込まれていると言っても過言ではない。本アルバムの発表は1970年代末であり、サウンドは当時のフュージョンを基調としている。しかし、川崎氏のギターは全く正反対の「どっぷりジャズ」で、いわゆるツーファイブの基本フレーズがてんこ盛りだ。最新のフュージョンサウンドに乗せて、見事なツーファイブ、テンションバチバチのフレーズが超速弾きで展開される。私のために制作されたアルバムと言っても良い。参加ミュージシャンは下記の通り。
川崎 燎 (g)、Michael Brecker (ts)、Radha Shottam (vo)、Leon Pendervis (key)、Anthony Jackson (b)、Havey Mason (ds)
マイケル・ブレッカーがサキソホンを演奏しているのだが、これがまた素晴らしい。私が所有するフュージョン系JAZZギターアルバムではぶっちぎりのベスト1である。
川崎 燎 (g)、Michael Brecker (ts)、Radha Shottam (vo)、Leon Pendervis (key)、Anthony Jackson (b)、Havey Mason (ds)
マイケル・ブレッカーがサキソホンを演奏しているのだが、これがまた素晴らしい。私が所有するフュージョン系JAZZギターアルバムではぶっちぎりのベスト1である。
by crossovermiddle
| 2005-07-09 20:50
| 音楽全般