2004年 07月 01日
プリズム___プリズム
いやー、久しぶりのプリズムだ。感動した。本アルバムは、知る人ぞ知るスーパフュージョンバンド「プリズム」のファーストアルバムである。購入は1977年。当時は、フュージョンとは言わずに、クロスオーバーと呼ばれていたなあ。同様のグループとしてはカシオペアや神崎オンザロード、浪速エクスプレスなどがあった。
プリズムとの出会いは印象的である。当時の下宿仲間の一人が購入してきたギター教則本の雑誌に付録としてついていたのが、彼等の模範演奏を収録していた「フォノシート(これは既に死語だなあ!!)」。そのフォノシートに収録されていた彼等のオリジナル曲「バナナジャム」を聞いてぶっ飛んだのである。
とにかく、リードギターの和田アキラ氏の超速弾きギターが凄すぎた。余りの凄さに腰が抜けてしまった。当時、私とその下宿仲間はギターに凝っており、色々な曲をコピーして修行をしていたのだが、「コピーをする気力が全く出てこない」程凄い演奏だった。早速、レコード店に直行して、本アルバムを購入したのである。
本アルバムはA面がソフトサイド、B面がハードサイドと曲調でカテゴライズされている。A面については、現時点で聞き直してみると非常にオーソドックスなサウンドであるが、当時はこれでも結構斬新だったのである。比較的構成がわかりやすい曲が多いので、当時は何とかギターパートをコピーしようと試みたのだが、2ndリードギターの森園勝敏氏のギータパートしかコピーはできなかった。四人囃子のギタリストとして名をはせ、鳴り物入りでプリズムに参加した森園氏であったが、和田氏の超絶ギターの前ではどうしてもサブ的な扱いになってしまった。結局、森園氏は3作目でグループを離れてしまう(無理もないか・・)。
B面のハードサイドの3曲の和田氏のギターは無茶苦茶である。凄すぎるのである。和田氏はギター弾きまくりである。どうやったら、こんなに速くかつ正確にギターを弾けるのだろうか?人間とは思えん。
プリズムとの出会いは印象的である。当時の下宿仲間の一人が購入してきたギター教則本の雑誌に付録としてついていたのが、彼等の模範演奏を収録していた「フォノシート(これは既に死語だなあ!!)」。そのフォノシートに収録されていた彼等のオリジナル曲「バナナジャム」を聞いてぶっ飛んだのである。
とにかく、リードギターの和田アキラ氏の超速弾きギターが凄すぎた。余りの凄さに腰が抜けてしまった。当時、私とその下宿仲間はギターに凝っており、色々な曲をコピーして修行をしていたのだが、「コピーをする気力が全く出てこない」程凄い演奏だった。早速、レコード店に直行して、本アルバムを購入したのである。
本アルバムはA面がソフトサイド、B面がハードサイドと曲調でカテゴライズされている。A面については、現時点で聞き直してみると非常にオーソドックスなサウンドであるが、当時はこれでも結構斬新だったのである。比較的構成がわかりやすい曲が多いので、当時は何とかギターパートをコピーしようと試みたのだが、2ndリードギターの森園勝敏氏のギータパートしかコピーはできなかった。四人囃子のギタリストとして名をはせ、鳴り物入りでプリズムに参加した森園氏であったが、和田氏の超絶ギターの前ではどうしてもサブ的な扱いになってしまった。結局、森園氏は3作目でグループを離れてしまう(無理もないか・・)。
B面のハードサイドの3曲の和田氏のギターは無茶苦茶である。凄すぎるのである。和田氏はギター弾きまくりである。どうやったら、こんなに速くかつ正確にギターを弾けるのだろうか?人間とは思えん。
by crossovermiddle
| 2004-07-01 13:36
| 音楽全般