スピニング・トー・ホールド__Creation

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 投稿が少々滞ってしまったが、その間にそれなりに私も人生を考えてみた。仕事やら資産運用やら色々とテーマは多いのだが、本ブログのメインテーマである音楽についてもそれなりに思うところがあった。

 一つは「やっぱり、プロミュージシャンはスゲーなあ・・」という事である。今更なのだが、やはり音楽を仕事にする・・というのはスゴい。

 プロミュージシャン達にも、それぞれセールス・ポイントがあるが、やはりどのようなプロであれ「それで金を稼いでいる」というのはとにかくスゴい。

 ワタクシは素人ミュージシャンの端くれなので、演奏能力という点をセールス・ポイントにしているプロミュージシャンには全くもってスゴいとしか言いようがない。

 例えば、カシオペアの向谷氏のこの動画を全部見るとかなり考えさせられるくらいスゴい。どうして、こんな事が簡単にできちゃうんですかね?プロは?動画の中で向谷氏が「飯が食えるか?食えないか?の境目となるセンスのポイント」について言及しているが、私に言わせればセンス云々以前に基本の演奏力が別次元で途方に暮れる。

 ワタクシは鍵盤奏者ではないので良く分からんが(鍵盤者の人には比較的容易?)、こんな事ができるようになったらさぞかし楽しいのだろうなあ・・と思う。

 とりわけ、ここで向谷氏が演奏しているのがエレクトーンというのがミソである。正直、エレクトーン教室習いに行きたい。もしくは、孫に習いに行かせたい・・・・と心底思った。エレクトーンはスゴいな。向谷氏が演奏したら、一人カシオペアもできそうな感じである。

 ここでポイントになるのがエレクトーンの足元部に装着されているベース機能である。エレクトーンはベースを足で弾く・・・というとんでもない楽器なのだ。両手で鍵盤弾いて、リズムマシンをもコントロールしながら、足でベースを弾く・・・・人間の仕業とは思えん。

 しかし、エレクトーンの人達にとっては、当たり前の事なんでしょうね。いやはやスゴい。エレクトーンにおいてはベースの扱いは極めて重要のようだ。そりゃ、そうでしょうね。足ベースの演奏スキルも当然重要だが、やはり「どの音をベースとして使うか?」というセンスが問われる・・・らしい。

 向谷氏によると、コードのルート音は足ベースでやっちゃう事が多いので、鍵盤は「ルート抜け」になるらしい。・・・・うーん。これはスゴい。「ルート抜けにすれば良いじゃん」って言われて、ルート抜けにできるか?って言うと、そう簡単には出来ないのだな。

 まあ、ルート抜けの話はちょっとややこしいのでこれくらいにするが、とにかくエレクトーンというのは我々素人がトライすべき楽器なのではあるまいか?「エレクトーンやってると、タッチが重い生ピアノで苦労する」的な弱点があるらしいが、別に我々はプロのミュージシャンになる訳じゃないのだからそんなの余り関係ないな。

 それよりも、楽しみながら音の構造理解みたいな訓練ができる。子供のころからこれをやれば、相当なミュージシャン(素人なら)になれると思うのだ。違うかな? エレクトーンってお子様手習い的な印象だが、奥が深そうだ。しかも、私の愛する天下の日本楽器の商品・サービスなのだ。

 そういえば、著作権料払わさせれるってモメてるなあ・・。とにかく、孫に習わせたい。レッスン料はワタクシが負担するぞ。うーん。

 何の話だっけ?別にエレクトーンの話ではなかった。プロミュージシャンはスゴいという話だ。しかし、スゴい割には経済的に報われるのは極僅かのウルトラ有名ミュージシャンのみだ。

 ミュージシャン受難の時代には、我々アマチュアがプロを補完しかつ共存していかねばなるまい。そのためにも、孫には頑張ってもらいたい。

 話がどうも飛ぶが、今回は1970年代に活躍したCreationのスピニング・トー・ホールドをテーマにしたい。これは良く知られたバージョンだが、こんなフュージョンぽいバージョンもあるらしい。

 何故この曲を取り上げたか?というと、最近この曲をレパートリにしようと画策しているからだ。以前から、本ブログでフュージョンの絶滅危惧種化を報告してきたが、どうやらそう単純な状況でもないらしい事が最近わかってきた。

 若い楽器演奏マニア達が1970年代の「演奏重視」の音楽に回帰をしてしているらしいのだ。Jazz志向の若者も増えているという。ワタクシとしては信じがたい動きであるが、もしこれが本当ならば実に喜ばしい限りである。

 ・・・ということなので、人前での演奏は歌謡曲ばかりじゃなくて、フュージョンもやってみたい・・・という状況なのだ。過去はガチガチに練習して「アドリブ無」みたいなのばかりだったけれど、今回の演奏メンツは「アドリブしかしない」連中なので面白くなりそうである。



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by crossovermiddle | 2017-02-12 22:14 | 音楽全般 | Trackback

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