2005年 05月 05日
Djangology___Django Reinhardt
ジャズギタリストのジャンゴ・ラインハルトの1949年録音のアルバム。購入時期はさっぱり思い出せないが、ジャズギタリストの名盤を漁っていた1978年頃と思われる。購入時は、全然感動しなかった。多分、今回聴いたのが購入後2回目だろう。年齢を山ほど重ねて久しぶりに聴いた名盤ではあるが、残念ながら全然感動しない。このアルバムでは、ステファン・グラッペリがバイオリンを弾いているのだが、ジャズ・バイオリンというのは余り良くない。しかも、録音が非常に悪いため、場末の環境音楽のような雰囲気なのだ。うーむ。デジタル化を開始してしまったので聴くのをやめるわけにもゆかない。だんだん嫌になってきた。名盤なのだろうけどこれじゃなあ・・。恐らく、本アルバムは2度と聴くことはないだろう。
by crossovermiddle
| 2005-05-05 20:20
| 音楽全般