続々パキスタンからの手紙

先日、パキスタン企業からのメールについて述べたが、私が送付した「対応する気はなし」という内容のメールに対し再び反論メールが返ってきた。非常に良好なレスポンスなので驚く。反論メールを読んだところ、どうやらこの企業はエンドユーザではなくて、エンドユーザから委託されたシステム構築業者であることがわかった。パキスタンにもSI業者がいるのか?と驚いてしまったが、筋違いの依頼の背景がようやく理解できた。
 事情は理解できたのだが、逆に泥沼化の予感を得てしまった。メールを送りつけてきたパキスタンのSI業者はビックなビジネスを獲得するために必死なのである。メールによると、「自分達はパキスタンでも有数のコンピュータスキルを持つハイテク集団である。したがって、大抵の製品は使いこなせるから、テクニカルサポートなどの余計な心配は無用だ。製品を提供してくれるなら大抵の条件を飲む」と言うのだ。欲に目が眩んだパキスタン人が相手では、少々の筋論で対応を断るのは至難の技のように思えてきた。しかも、相手は天下のイスラム教徒である。何が起こるかわからないのだ。
 さて、英語修行と言う観点から考えると、久し振りの歯ごたえのある教材である。過去の経験から、いずれば先方のパキスタン人は業を煮やして「恐怖の国際電話」をかけてくることは間違いない。うーむ。欲に目が眩んだパキスタン人を相手に、輸出規制の枠組みと我が社の製品ロードマップとサービスポリシーをふまえながら、イスラム教を意識しつつ英語でコミニュケーションするのはなかなかエキサイティングだ。とにかく、断るしか手がないのだが、しばらくは楽しめ、いや苦しめられそうである。
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by crossovermiddle | 2004-10-04 14:48 | 人生 | Trackback

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