The Parent Trap/ファミリーゲーム

このところ愚痴ばかり書いていたので、本日は前向きな話をひとつ。映画をヒアリング教材にしていることは以前に何回か書かせてもらっているが、実施方法として毎月教材となる映画を変更している。現在、4本の映画を順番に回しているので、4ヶ月毎に同じ映画が教材となる。そして、今月はいよいよ私が最も気に入っている「The Parent Trap」を4ヶ月振りに教材にする月である。どなたでも『人生で最高の映画』があると思うのだが、私の場合はこの「The Parent Trap」がそれになる。この映画は本当に素晴らしい。何度でも見たくなる魅力がある。従って、私にとっては最高の英語教材なのである。一人でも多くの方に鑑賞してもらいたいと思うので、少々この映画について紹介したい。ネタバレ的な要素はない映画なので、以下も続けて読んで頂けると幸いである(少々長いですが・・)。なお、この映画の原題は「The Parent Trap」であるが、国内でのビデオやDVDの邦題は「ファミリー・ゲーム」であり、映画の内容を余り反映していない。
 この映画は1998年に全米で公開されかなりのヒットとなった。製作はディズニー社で、カテゴリとしてはハートフルなコメディである。主演は今や全米で大人気のティーンアイドルとなったLindsay Lohan(当時は11歳)。そして、The Day After Tommorow で重厚な演技を見せたDennis Quaidが父親役を演じている。映画のストーリは次の通りである。

 両親の離婚によって赤ん坊の時にそれぞれ父親、母親に引き取られて暮らしていた双子の姉妹が11歳の夏休みに参加したキャンプで偶然にも出会うことになる。最初は、お互いに姉妹であることに気づかずに自分とそっくりな相手に反感を持つのだが、あるきっかけによって自分たちが双子の姉妹であることを知る。父親に引き取られてカリフォルニアの北部で育ったハリーは母親に会いたいと願っていた。一方、母親に引き取られてロンドンで育ったアニーは同じように父親に会いたいと願っていた。そこで、二人はそれぞれがあこがれていた父親、母親との再開を果たすべく、お互いが入れ替わることを画策した。お互いの故郷に入れ替わって戻ったハリーとアニーが新たに父親と母親にふれ合い、そして彼らを取り巻く周囲の人達も絡んでハートフルなストーリが展開してゆく・・・・。

 とまあ、ストーリとしてはほのぼのとした地味な映画なのだが、個々のエピソードが実に上手に表現されていて、所々で気持ちよく『泣ける』のである。この映画は私のようないい年をしたオッサンを泣かしてしまうのである。特に、私のように娘が欲しくて、欲しくてたまらなかったオッサンは本当に感動してしまうのだ。そして、見終わった後で家族の素晴らしさを再確認できるのである。製作がディズニーであり、どぎついシーンや下品なスラングは全く出てこない。安心して御家族で鑑賞できる内容である。また、会話が主体の映画であり、なおかつ主人公が11歳の少女なので英語の難易度も適度だ。アメリカ英語とイギリス英語の違いも楽しめる。まさに英語教材としては最適である。純粋な鑑賞映画としても強くお勧めしたい。
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by crossovermiddle | 2004-10-04 14:48 | 人生 | Trackback

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