富士通の明日はどっちだ?

テンプレートを換えることにした。サッカーファンと言うことで、これまで「緑一色」のテンプレートを採用していたが、さすがにくどすぎてうんざりしていたところなので、対照的に白一色のシンプルなものに変更することとした。文字が黒く、フォントも大きいので読みやすいと思うのだがどうだろうか? 
 さて本日は、客先訪問の途中で時間があったので、本屋で最近評判になっている「富士通人事制度の暴露本」を立ち読みした。結局、店内であらかた読んでしまったのだが、本の内容が事実だとすると富士通もかなりヤバイ。「目標管理制度が抱える問題点」は私の会社もこの本に書かれている内容とほとんど同じであるが、対応については富士通と比較すると相当まともである。「富士通に入社しなくて良かったぜ・・・」と思わせるに十分な一冊である。富士通の人事制度は1987年にNHKの特集番組に取り上げられ、かなり話題になったことがある。番組名は「課長はこうして作られる」である。当時、この番組を偶然見て感心し、再放送をビデオに録画してあるのだ。取材の舞台となったのは、蒲田にある富士通のシステム開発センターであるが、6ヶ月間の課長選考のプロセスを余すところなく取材した本当に手に汗を握るようなドキュメンタリーである。当時は、英語能力は選定の条件にはなっていなかったようだ。ともあれ、この番組がNHKで放映された翌年の学卒入社希望者が激減したとも噂されるくらい厳しい内容であった。番組に登場する人達は実際の富士通の社員で、当時37~40才。団塊の世代である。番組では、皆さんめでたく課長に昇格するのだが、今頃は何をされているのかなあ?役員になった人もいるだろうかなあ・・・。ともかく、色々と話題の多いエクセレントカンパニーである。私の会社がエクセレントカンパニーかどうかは意見が分かれるところだが、課長になるのは富士通よりは遙かに楽である。楽なので、人間関係がギスギスしていない。ぬるま湯であるとも言えるが、日本企業ではある程度の「ゆるみ」も必要なのではないかと、この暴露本を読んで痛感した次第。 
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by crossovermiddle | 2004-10-22 14:39 | 人生 | Trackback

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