2016年 05月 07日
My Cherie Amour__Stevie Wonder
湘南ベルマーレはGW連戦に突入して2連勝(共にアウエー)と調子を上げつつある。明日のFC東京戦(ホーム)は非常に重要な一戦となるだろう。とにかく、これまではアウエーで善戦して、ホームでボロ負けなのだ。やはり、サッカー観戦はホームで勝たないと全く盛り上がらん。
さて「盛り上げが重要」という点では、素人バンド活動における素人ライブでも一緒である。大抵の素人ライブでは聴衆は酒が入っているので、ちょっとした工夫で一気に盛り上がる事が可能である。
じゃあ、ウルトラ有名曲であるイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だったら問題ないのか?みたいな話の展開になるが、実はこれが微妙なのだ。
私はここ数年、この課題に常に直面してきた。そして、それらの経験の中から遂に打開策を見出すことができたのである。それは何か?スティービー・ワンダーのヒット曲を演奏すれば良いのだ。
そこで、今回紹介するのは数あるスティービーのヒット曲の中から、必ず選曲リストに加える必要がありそうなMy Cherie Amourである。この曲のコードを見ると吐きそうになる。9、13やらー5やらSus4やらのオンパレードである。実は、このようなコードが用いられている曲においてはベースは輝けるのだ。
さて「盛り上げが重要」という点では、素人バンド活動における素人ライブでも一緒である。大抵の素人ライブでは聴衆は酒が入っているので、ちょっとした工夫で一気に盛り上がる事が可能である。
それでは、どのような工夫をすれば良いのか?答えは簡単である。ウルトラ有名曲を演奏すれば良い。しかし、実は素人ライブにおいては、この重要なポイントが意外と疎かにされる傾向にあるのだ。
素人ライブでは演者側が「自分の好きな事」をやるケースが結構多い。私の大好きな絶滅危惧種のFusionやらプログレッシブロックなんかを下向いて延々と演奏する・・・なんていうのが良くありますね。
極端なケースでは、「全部オリジナル曲」という信じられないような猛者バンドも出演する事がある。素人ライブとはいえ、全部オリジル曲ってデリカシーの無さは凄いですね。聴衆は苦痛である。
営利目的ではない・・・けれど、これは人の道に反する行為であろう。素人ライブでオリジナル曲の演奏は厳禁である(1曲くらいは許すが…)。
じゃあ、ウルトラ有名曲であるイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だったら問題ないのか?みたいな話の展開になるが、実はこれが微妙なのだ。
ホテル・カリフォルニア⇒スモーク・オン・ザ・ウオーター⇒天国の階段・・・的な選曲は「盛り上がるか?」という点では少々リスクが高い。明らかに盛り上げを「狙い過ぎ」なのだ。しかも、推測であるがこれらの曲だと演奏も余り楽しく無いのでは?と思われる。
ヘタに自分好みのアレンジなんかしようものなら、聴衆は一気に白けるのだ。これはつまらんですね。
素人バンドは自分たちのヒット曲なんか無いのだから、まさに選曲が最重要ボイントなのである。センスが鋭く問われる。しかも、演奏(練習含む)してて楽しい…みたいな要素も必要となる。うーむ。実に難しいのだ。
私はここ数年、この課題に常に直面してきた。そして、それらの経験の中から遂に打開策を見出すことができたのである。それは何か?スティービー・ワンダーのヒット曲を演奏すれば良いのだ。
「うーむ。その手があったか・・」という称賛の声がホーハイと湧き上がるであろうなあ。このオッサンの曲は絶対に受ける。聴衆に米国人なんかが混じっていたりしたら、演奏後に表敬訪問を受けるだろう。まあ、個人的な見解であるのだが・・・。
そこで、今回紹介するのは数あるスティービーのヒット曲の中から、必ず選曲リストに加える必要がありそうなMy Cherie Amourである。この曲のコードを見ると吐きそうになる。9、13やらー5やらSus4やらのオンパレードである。実は、このようなコードが用いられている曲においてはベースは輝けるのだ。
ブラック系ミュージックは本当にベーシストには美味しい。
by crossovermiddle
| 2016-05-07 22:07
| 音楽全般