Four By Four___Casiopea

b0021712_2246038.gif 建築工法のような名前のカシオペアの8作目。購入は1982年。この頃のカシオペアは日の出の勢いなので、新作が次々にリリースされて実に嬉しかった。本アルバムは題名にもあるように、カシオペアの4人と米国の超一流スタジオミュージシャンである下記の4人の演奏バトル・アルバムである。
・LEE RITENOUR → ギター
・DON GRUSIN  →  キーボード
・NATHAN EAST → ベース
・HARVEY MASON → ドラムス
 ハービーメイソン人脈の企画アルバムなのであろうが、なかなか凝った内容である。「こんな凄いメンツと対を張るのだから、カシオペアって凄いんだなあ」と単純に感心していたものだ。
 さてアルバムの内容であるが、A面1曲目の「Mid-Manhattan」は実に爽やかでファンキーなとても良い曲である。「こりゃ格好良いぞ」と興奮しつつ、2曲目の「Pavane」に突入するわけであるが、実はここでズッコケるのである。どうしてこんなのを選曲するのかな?全く。3曲目の「Transatrantic」も余りぱっとしない。カシオペアのアルバムなんだから、カシオペアの作品を演奏すべきだろーが!!と言いたくなる。B面1曲目は、やっとおなじみの「Galactic Funk」である。野呂氏とリトナー氏のギター・バトルのはずだが、緊張感は余りない。そして2曲目「Kauai」でまたズッコケる。どうも、リトナーの曲は性に合わない。3曲目「Chandelier」は野呂氏の作でカシオペアらしい爽やかな曲である。実に良い。
 個人的には、カシオペア作の曲は良いが、それ以外は駄目である。全編カシオペアの曲でやった方が良かったのではと思うのだが、そうもいかなかったのだろうなあ。
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by crossovermiddle | 2005-04-06 23:13 | 音楽全般

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