2005年 03月 12日
The Amazing Bud Powell Vol2___Bud Powell
ジャズ史上にその名を残す天才ジャズピアニスト バド・パウエルの超名盤シリーズの2作目。購入は大学に入学した1975年の秋。その年の夏休みのバイトで稼いだ金で購入したオーディオ・コンポを有効に活用するために、わかりもしないジャズアルバムを格好をつけて購入した訳だ。以前に紹介したチャーリー・ミンガスのアルバムも同様である。普通はVol1.をまず購入すると思うのだが、我ながら訳がわからん。Amazon.comの情報によると、Vol1.の方がずっと良さそうである。まあ、良いけど・・・。それにしても、このオッサンはキ印と紙一重の行動パターンだったようだ。天才には良くあることだが、周りは大変だろうなあ。上記のAmazon.comの情報にファッツ・ナバロとのエピソードが紹介されているが、この連中のやっていることは無茶苦茶である。まったく、ジャズミュージシャンはどうしてこんな奴ばかりなのだろうか?
私はジャズが大好きであるが、これはジャズのサウンドが性に合うからである。ところが、ジャズの醍醐味として、ジャズミュージシャンの生き様を絡めることも多い。一部の小難しいことを好むジャズ愛好家連中は、この辺のことをことさら重要視して小難しいことをほざくから嫌いだ。「麻薬打とうが愛人作ろうが、別にいーじゃねーかよ」と言いたい。
肝心の本アルバムだが、どこが名盤なのか良くわからない。普通のジャズなんですけれど・・・なんて事を言うと、またまた小難しいジャズ愛好家からバカにされるのである。
私はジャズが大好きであるが、これはジャズのサウンドが性に合うからである。ところが、ジャズの醍醐味として、ジャズミュージシャンの生き様を絡めることも多い。一部の小難しいことを好むジャズ愛好家連中は、この辺のことをことさら重要視して小難しいことをほざくから嫌いだ。「麻薬打とうが愛人作ろうが、別にいーじゃねーかよ」と言いたい。
肝心の本アルバムだが、どこが名盤なのか良くわからない。普通のジャズなんですけれど・・・なんて事を言うと、またまた小難しいジャズ愛好家からバカにされるのである。
by crossovermiddle
| 2005-03-12 00:07
| 音楽全般