2005年 02月 26日
Larry Carlton__Larry Carlton
スーパーフュージョンギタリストのラリーカールトンの歴史的な名盤。購入は1978年。これはもう語る言葉がないくらい素晴らしいアルバムである。ギター愛好家はどんなジャンルが好きであれ、本アルバムは一度は聴くべきだろう(と言うか、どこかで耳にしているはずだ)。以前の記事でも書いたが、この人はクールセダーズに参加して脚光を浴びた訳であるが、本アルバムのライナーノーツにも解説があるが本当にセンスの固まりのようなギターを弾く。その上、高速フィンガリングや安定したチョーキングなどありとあらゆるギターテクニックが素晴らしく、まさに最上のギター職人と言えるだろう。本アルバムはギターの教則アルバムとして聴いても良いくらいである。私は昔、このアルバムをベースにして吉野藤丸氏が作った教則レコードを購入したこともある(あれ?そう言えばあのレコードはどこに行ったのだろう?)。
A面一曲目の「ルーム335」は彼の代表作であり、フュージョンミュージックの超名曲である。もう、いつ聴いても格好良いなあ。この曲がヒットしたころ、私の周りのギターフリークの連中は「ギブソン335が欲しいぜ」と軒並みわめいていたものだ。当時は高くてとても貧乏学生が買えるようなギターではなかったが・・・。ともかく、「ルーム335」は死ぬまでには何とか完コピ(ギターフレーズをマネすること)を敢行するつもりだ。彼のWebsiteを閲覧したが、すっかり味わい深い爺さんになってしまった。
A面一曲目の「ルーム335」は彼の代表作であり、フュージョンミュージックの超名曲である。もう、いつ聴いても格好良いなあ。この曲がヒットしたころ、私の周りのギターフリークの連中は「ギブソン335が欲しいぜ」と軒並みわめいていたものだ。当時は高くてとても貧乏学生が買えるようなギターではなかったが・・・。ともかく、「ルーム335」は死ぬまでには何とか完コピ(ギターフレーズをマネすること)を敢行するつもりだ。彼のWebsiteを閲覧したが、すっかり味わい深い爺さんになってしまった。
by crossovermiddle
| 2005-02-26 11:18
| 音楽全般