High Voltage_AC/DC

b0021712_93659.jpg 私はアマチュアとしてはDTM(デスク・トップ・ミュージック)においてはかなりの先駆者を自負している。MIDIでヤマハのFM音源シンセサイサイザー(DX7)やらドラムマシンやらをコントロールしたりしていたのだ。当然高価なMTR(マルチ・トラック・レコーダ)も駆使していた。

 しかし、私がのめりこんでいた1980年代初めにアマチュアが手の出せるレベルのDTMのテクノロジーは現在と比較すると全くお粗末なレベルであり、サウンドクオリティの低さにあっという間に嫌になってしまったのである。そうこうしているうちに仕事が忙しくなり、しばらくの期間音楽活動から一気に疎遠になってしまう・・というサラリーマン音楽野郎のスタンダードな末路を辿ったのでありますね。

 多忙な日々をヘロヘロと生きているうちに、1993年に秋葉原の楽器屋でローランドのハードウエアMIDI音源(SC-55MKⅡ)に運命的に出会う。そのサウンドクオリティの高さに衝撃を受け、その場で購入を決意する。

 『よーし、これからはDTM人生に賭けるぞ』と心に誓ったとたんに、こんどは担当ビジネスの激変に巻き込まれ、再び音楽活動から疎遠になってしまったのでありますね。
 再びヘロヘロ生きていたが、担当したビジネスはことごとく失敗。『もう、お前には頼まん』的な状況になって、2000年半ばに仕事的にはやっと多少は自由の身になったのであーる。子供も大学生になっているし、『よーし、老後のためにも再びDTMをやってやろうじゃあないか。目にもの見せてやる!!』と意気込んだのだが、すでに時代は私のずっと先を進んでいたのですね。

 昔とは比較にならない高品質のサウンドが安価に手に入るし、全てがオールインワンのソフト環境になってしまっていたのですね。私は浦島太郎よろしく、さっぱりわからん状態なのだ。かってのDTMスーパ青年は見る影もない有様で、実音をDTMに取り込めない・・という体たらくである。

 余りにもよーわからんので、プライドもかなぐり捨てて『超入門タイプ』のソフトウエアを買い込みヒーコラ勉強しているのだがますます良くわからん。技術の進歩は驚くばかりだが、当方の脳味噌の劣化も驚くばかりである。

 さて昨夜は我が湘南ベルマーレは宿敵ベガルタ仙台に辛勝して、JIリーグ残留が首の皮一枚つながった状況で気分が良い。したがって、今回は70年代ロックの名盤をテーマにしたい。AC/DCの1976年のヒット作『High Voltage』。

 彼等はオーストラリアのバンドらしいが、サウンドは当然英国的である。ミドルテンポのブルース基調のシンプルかつ骨太なロック・・という感じだろう。アルバムのジャケットの写真を見ても、多少イッチャッテル連中であることは想像に難くない。

 この手の音楽をやる連中は大なり小なりそんな感じだろうなあ。私は苦手である。このような系譜のサウンドが80,90年代になってパンク系のサウンドに派生していくのだろうなあ。私は苦手だが・・・・。ここを見ると、随分ややこしい事が書いてあるので読む気がしない。

 個人的には、この手のサウンドは余り聴く気はしない。しかし、老後のためには演奏対象カテゴリーには加える必要があるとは痛感しているのだ。

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by crossovermiddle | 2013-09-01 09:17 | 音楽全般 | Trackback

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