2013年 08月 14日
風立ちぬ__松田聖子
『ギターのFコードが何とか押さえられるレベルのバンド活動希望の初心者定年前オッサン』についての前回の記事に対して、さっさと結論を述べよ!!・・とのクレームが多数舞い込んだので、しょうがないから渋々続きを書くことにする。さて、まず以下の質問に答えてもらいたい。
<質問> あなたは参加するバンドを具体的に決めていますか?
どうだろう。答えに詰まるのではないだろうか。初心者オッサンが見逃している点がこれである。一念発起の個人練習で、Fキーも自由に押さえられるようになった・・、スモーク・オン・ザ・ウオータのリフも出来るようになった・・、さあ次はバンド演奏だ。じゃあ、自分が参加するバンドをどうやって決めるのか?これが大いに難しいのである。
『今はネットの時代でしょ?メンバー募集のWeb Site使えば良いじゃん』って考えているそこの貴兄。本当にWeb Siteで参加バンド決めますか?私ならやらないね。全く知らない連中のバンドに参加するって相当な覚悟が必要だと思いませんか?
一番確実なのは、自分の人脈からたぐり寄せるパターンである。たいていは自分の周りには活動中のアマチュア・バンドがあるものだ。しかし、そのようなバンドはすでにギターは余っている場合が圧倒的に多い。残念ながらバンド初心者オヤジには声はかからないだろう。
バンド活動は集団でのパフォーマンス活動である。一方、オヤジが大好きなゴルフや釣りや囲碁やパチンコやカラオケやマージャンや山登りや読書や酒飲みや不倫・・等は、基本は個人での活動である。ゴルフは4人以上でやることが多いが、自分のパフォーマンスが低い場合は他の連中は喜ぶ。
『うーむ。じゃあ、俺は一体どうしたらいいのだ?』と、この2週間の”戦争を知らない子供達”の練習で血豆が出来た左手中指を見つめつつ途方に暮れている諸先輩方。あきらめるのは早いッスよ。工夫次第では何とかなるのである。それについてはまたいつか(次回って書くと『早よ書け、すぐ書け、今書け』って騒ぐ連中がいるので)。
さて、肝心のレコードである。危うく忘れるところであった。盆でもあるので、松田聖子さんのこの曲を御紹介したい。はははは・・・・。意味がわからん。でも、深ーい伏線があるのだ。しかし、良い曲ですねえ。私が社会人1年目の1981年オリコン週間1位、大瀧詠一作曲、ポッキーのCMソングである。ちなみに、『朝立ちぬ』では困るのである。
<質問> あなたは参加するバンドを具体的に決めていますか?
どうだろう。答えに詰まるのではないだろうか。初心者オッサンが見逃している点がこれである。一念発起の個人練習で、Fキーも自由に押さえられるようになった・・、スモーク・オン・ザ・ウオータのリフも出来るようになった・・、さあ次はバンド演奏だ。じゃあ、自分が参加するバンドをどうやって決めるのか?これが大いに難しいのである。
物事の順番を考えたら、まず参加するバンドを決めて、そのバンドが自分に要求するパフォーマンスについて練習するのが論理的な考え方だろう。でも、大抵はそうじゃないのだなあ・・。だから、YouTubeにはオッサンのマスターベーション演奏動画が蔓延するのだ。
『今はネットの時代でしょ?メンバー募集のWeb Site使えば良いじゃん』って考えているそこの貴兄。本当にWeb Siteで参加バンド決めますか?私ならやらないね。全く知らない連中のバンドに参加するって相当な覚悟が必要だと思いませんか?
見つかった候補バンドが、実は
オヤジ専門のホモ集団のワナ
もしくは新興宗教のプロモーション活動の一環かも知れないのだ(決して冗談ではない)。ホモじゃなくても、性格変な連中だったら、楽しいどころか地獄である。
やっぱり、メンバーの素性がある程度がわかっている集団でないと参加はしにくいだろう。私の知り合いでWeb Siteでバンドを探してバリバリやっている猛者(女性だが・・)がいるが、彼女は中学生くらいからバンドをやっており、演奏能力もフォトジェニックな能力も高い。それなりの経験と勘が働かないと未知の集団に参加するのは危険である。
一番確実なのは、自分の人脈からたぐり寄せるパターンである。たいていは自分の周りには活動中のアマチュア・バンドがあるものだ。しかし、そのようなバンドはすでにギターは余っている場合が圧倒的に多い。残念ながらバンド初心者オヤジには声はかからないだろう。
じゃあ、定年オッサンに人気の高い管楽器はどうか?実は管楽器をフューチャーするようなアマチュア・バンドは非常に少ないのだ。あったとしても、『技術志向』で演奏レベルの高いバンドがほとんどだ。当然、Jazz指向のバンドも多い。これは、管楽器初心者のオッサンでは歯が立たないだろう。無理矢理参加しても、バンマスが厳しい場合は初回のリハであっさりクビである。
バンド活動は集団でのパフォーマンス活動である。一方、オヤジが大好きなゴルフや釣りや囲碁やパチンコやカラオケやマージャンや山登りや読書や酒飲みや不倫・・等は、基本は個人での活動である。ゴルフは4人以上でやることが多いが、自分のパフォーマンスが低い場合は他の連中は喜ぶ。
釣りだって、そうだろう。つまり自分が初心者でも、周りにはそれほど迷惑がかからないし、大抵は優越感を与える役回りを演じて可愛がられる・・・みたいな展開が一般的だ。したがって、成長するのに時間的な余裕が与えられる。
しかし、バンド活動は違う。著しくパフォーマンスが低いメンバーがいると他のメンバーは異常にムカツクのだ。なぜなら、バンド演奏はまさに共同パフォーマンスだからである。『・・・なんで彼はいつもあそこで間違えるの?冗談は顔だけにしてくれよ・・・』的な誹謗中傷が陰で渦巻くのだ。ケケケケケ・・・、バンド活動って意外にシビアーでしょ。
『うーむ。じゃあ、俺は一体どうしたらいいのだ?』と、この2週間の”戦争を知らない子供達”の練習で血豆が出来た左手中指を見つめつつ途方に暮れている諸先輩方。あきらめるのは早いッスよ。工夫次第では何とかなるのである。それについてはまたいつか(次回って書くと『早よ書け、すぐ書け、今書け』って騒ぐ連中がいるので)。
さて、肝心のレコードである。危うく忘れるところであった。盆でもあるので、松田聖子さんのこの曲を御紹介したい。はははは・・・・。意味がわからん。でも、深ーい伏線があるのだ。しかし、良い曲ですねえ。私が社会人1年目の1981年オリコン週間1位、大瀧詠一作曲、ポッキーのCMソングである。ちなみに、『朝立ちぬ』では困るのである。
by crossovermiddle
| 2013-08-14 17:17
| 音楽全般