Word Of Mouth___Jaco Pastorious

b0021712_13502750.jpg ウエザーリポートで活躍し、天才ベーシストの名を欲しいままにした後、若くして不慮の死を遂げたジャコ・パストリアスの傑作アルバム。購入は1982年。A面1曲目から凄まじい演奏である。ライナーノーツに「これは本当にベースなのか?シーケンサではないか?」と言うようなことが書かれているが、本当に正確無比な高速ベースラインが延々と展開されるのには驚きだ。このオッサンは疲れを知らないのだろうか?彼の演奏するベースはエレクトロニクス・フレットレスであるが、音程が非常に正確だと思う。しかも、高速なフレーズがこれまた正確なリズムで演奏されるのだから恐れ入る。加えて、独特な音使いのハーモニックスが彩りを加えるのだから、ベースと言う楽器を裏方楽器から脱却させた功績は大きい。世界中のベーシストが彼の演奏を初めて聴いて腰を抜かしたというのも無理もないだろう。A面2曲目は一転して、シールマンのハーモニカがメロディアスなメロディを奏でる美しい曲である。
 ・・とまあ、実に素晴らしい演奏なのではあるが、実は個人的にはあの「パウワーーー」と言うベーストーンが余り好きではないのだ。好みの問題であるが、私はチョッパー系のベースの方が好きである。
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by crossovermiddle | 2005-02-12 14:01 | 音楽全般 | Trackback

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