2005年 02月 03日
Chain Reaction___The Crusaders
クルセイダーズの6枚目のアルバム。購入時期は余りはっきりしないが1978年頃と思われる。当時、日本で人気上昇中だったギタリストのラリー・カールトンが参加したということで、それまで余り興味のなかったクルセイダーズのアルバムを購入した訳である。当然、ギターのサウンドばかりを注目してしまうのだが、このアルバムでのラリー・カールトンのギターはとてもファンキーかつバッキングのセンスも抜群で、さすが超一流スタジオミュージシャンは凄いなあと感心する。彼のリーダアルバムももちろん所有しているが、日頃のバックミュージシャンとしての欲求不満が爆発するのかどうかは知らないが、リーダになると彼はメチャメチャ弾きまくり状態に覚醒するので少々辟易することがある。とは言え、彼のギター演奏(特にチョーキングテクニック)は、アマチュアにはそう簡単にはマネのできない高度なものだ。
さて肝心の本アルバムであるが、なかなか渋くて実に素晴らしい内容だ。ラリー・カールトンが参加したアルバムでは最高との評価も多い。クルセイダーズはフュージョングループにカテゴライズされることも多いが、トロンボーンがリードを取ることが多いので特徴のあるサウンドになる。バスドラがバタバタのドラムズも特徴的である。本アルバムではラリー・カールトンが参加していることで、これまでのアルバムとは少々雰囲気が異なっているようだ(当然それが狙いなのだろうが・・)。ジョー・サンプルのエレピもいつもながら心地が良い。
さて肝心の本アルバムであるが、なかなか渋くて実に素晴らしい内容だ。ラリー・カールトンが参加したアルバムでは最高との評価も多い。クルセイダーズはフュージョングループにカテゴライズされることも多いが、トロンボーンがリードを取ることが多いので特徴のあるサウンドになる。バスドラがバタバタのドラムズも特徴的である。本アルバムではラリー・カールトンが参加していることで、これまでのアルバムとは少々雰囲気が異なっているようだ(当然それが狙いなのだろうが・・)。ジョー・サンプルのエレピもいつもながら心地が良い。
by crossovermiddle
| 2005-02-03 00:07
| 音楽全般