2005年 01月 22日
Surprise___プリズム
以前のエントリーでも紹介したプリズムの5作目である。購入は1980年。4作目の2枚組ライブアルバム(これも妹に奪取された)の発表で一区切りついたのかどうかは知らないが、大幅なメンバーチェンジが行われている。オリジナルメンバーは和田アキラ(G)、渡辺健(B)のみになり、山下達郎のアルバムに必ず参加している青山純(D)と、若手注目ジャズプレイヤー(当時)であった佐山雅弘(K)が新たに加わった4人組となった。ちなみに、山下師匠のアルバムでいつもベースを演奏しているイトウコウキ氏はプリズムでキーボードを弾いていたイトウコウキ氏と同一人物なのだろうか?いつも気になっているのだ。
さて、4人全員が技巧派プレイヤーとなり、極めて強力な布陣となっての本アルバム発表である。特に、前作のライブアルバムで突然メンバーとして存在感をアピールしていた佐山氏は本作でもその実力をいかんなく発揮している。個人的にはこのメンバーの時のプリズムが一番好きだ。曲目は以下のとおり。
<A面>
Full Moon、Back Street Jive、Upside Down、Karma
<B面>
Thoughts、I'm Telling You、Sbatotto、Unforgettable
どれも、これも凄い演奏である。メンバーが少数精鋭になったせいか、演奏がよりダイナミックで高速化している。私の好むところである。しかも、ジャズテイスト溢れる佐山氏のキーボード演奏が加わるのだから素晴らしい。文句のつけようのない演奏だ。A面最後の「Karma」の和田師匠のエンディング・ギター・ソロは別次元の世界の演奏である。
さて、4人全員が技巧派プレイヤーとなり、極めて強力な布陣となっての本アルバム発表である。特に、前作のライブアルバムで突然メンバーとして存在感をアピールしていた佐山氏は本作でもその実力をいかんなく発揮している。個人的にはこのメンバーの時のプリズムが一番好きだ。曲目は以下のとおり。
<A面>
Full Moon、Back Street Jive、Upside Down、Karma
<B面>
Thoughts、I'm Telling You、Sbatotto、Unforgettable
どれも、これも凄い演奏である。メンバーが少数精鋭になったせいか、演奏がよりダイナミックで高速化している。私の好むところである。しかも、ジャズテイスト溢れる佐山氏のキーボード演奏が加わるのだから素晴らしい。文句のつけようのない演奏だ。A面最後の「Karma」の和田師匠のエンディング・ギター・ソロは別次元の世界の演奏である。
by crossovermiddle
| 2005-01-22 02:07
| 音楽全般