Clean Sweep___Bobby Broom

b0021712_953546.jpg 1980年代にGRPで活躍したジャズ・ギタリストであるボビー・ブルームの初リーダアルバム。購入は1981年頃。購入した理由は全く記憶にないし、このギタリスト自身も含めて本アルバムの印象も全く記憶にない。なんだか、こんなアルバムばかりである。いつものように嫌~な予感がしたが、ともかくデジタル化に合わせて聴いてみた。
 幸いにして実に爽やかなフュージョンであった。リー・リトナーとジョージ・ベンソンとウエス・モンゴメリーを加算して3で割って余りを捨てたような感じと言えばよいだろうか・・・。このアルバム発表時(1981年)にはボビー・ブルームは弱冠20才である。レコードジャケットに彼の写真があるが顔つきがあどけない。この新人の初リーダアルバムを支えるのは、マーカス・ミラー、デイブ・グルーシン、バディ・ウイリアム等の超一流連中であり、かなりの期待を背負っていたのだと推測される。
 彼のボーカルがフューチャーされた曲やファンク色の濃い曲、ウエス・モンゴメリーの物まねのような曲もあり、サウンドはバラエティに富んでおり良質のイージーリスニングアルバムと言える。しかし、かなりジョージ・ベンソンを意識したアルバム作りになっており、何となくベンソン2世のような感じで『余りオリジナリティがないなあ』と思っていたら、このような情報があった。これによると、どうやら彼はその後余り成功していないようだ。20年以上の前のことだから色々あったのだろうが、どんなに実力とチャンスがあったとしても、一流ミュージシャンとして生き残るのは大変だ。
[PR]
トラックバックURL : http://crossoverm.exblog.jp/tb/1736406
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by crossovermiddle | 2005-01-16 09:54 | 音楽全般 | Trackback

E-mail: bzfallvalley@gmail.com


by .
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30