Northern Lights, Southern Cross__The Band

b0021712_13455770.jpg 早いもので、本日は2010年度サッカーJ1リーグの開幕だ。昨年末の湘南ベルマーレの復帰昇格の興奮が冷めやらないままの開幕である。ベルマーレの初戦の結果は引き分けの勝ち点1であったが、J1復帰ホーム初戦としては、まあまあか・・。ともかく、今年も長い戦いの火ぶたが切って落とされたわけだ。
 ところで話が大きく変わるが、私は北海道の片田舎で生まれて育ち、大学時代は東北の片田舎で過ごし、東京に初めて行ったのは就職試験の時・・・という筋金入りの田舎者である。田舎者であることには何のコンプレックスも感じていないが、東京で生まれて育った真の都会人にジェラシーを感じるのは音楽の世界だ。色々な意味で都会人は恵まれていると思うが、特に身近にミュージシャンへの道につながる環境がゴロゴロあるのは実に羨ましい。おなじみのカシオペアのこの動画を見ると特に感じるが、兄弟や友達で遊んでいるうちにミュージシャンになってしまう・・・みたいな環境は片田舎には存在しない。当然、成功するためには才能と努力が一番必要ではあるが、それすらも環境に左右される要素はある。こんな風に書くと、私は田舎育ちのせいで大変な才能を埋もれさせしまった人物と思われそうだが、当然ながらミュージシャンになれるような才能は全くない。しかも、そのための根性も情熱もない。しかし、若い頃は「なれる」と思っているのだから、無知というのは恐ろしいものである。大学時代の友人によると、当時私は「Chicagoからギタリストとして誘いがあったら、即座に大学を辞めて渡米する」とかアホみたいなことをほざいていたらしい。残念ながらchicagoからの誘いはなく、その他のミュージシャンの誘いもなく、今は機械メーカの社員として日々ストレスと戦っている訳だ。日本中には、私のようなオッサンがウジャウジャ存在しているのだと思う。だから、世界は未だ平和なのだろう。
 さて本日紹介するのは、私にギタリストのオファーを出さなかったChicagoのベーシストであるピート・セトラから推薦されたThe bandの中ヒットアルバムである。購入時期は全く思い出せないが、多分1977年頃だろう。人生で最もヒマで音楽ばかり聴いていた時期である。
 さて本アルバムの内容であるが、実に味のあるサウンドである。個人的にはこの手のサウンドは余り好きじゃないけれども、まあ冷たい雨の降る気だるい午後の一時を過ごすには適したサウンドであろう。このバンドはどういう訳だかミュージシャンズ・ミュージシャンの元祖と言われており、しかも私の嫌いなボブ・ディランと展開したことでも有名である。彼等の全盛期を良く知らないので、そのあたりの雰囲気は理解できないが、まあ相当に人気があったのであろう。
 ところで、ミュージシャンズ・ミュージシャンとはどのような定義なのですかね?平均的なミュージシャンよりは遙かに高いパフォーマンス(演奏技術等)があるので、ミュージシャンですらあこがれてしまうミュージシャンということなんですかね?でも、そのような定義だとすると、The Bandの連中は当てはまらんのではないだろうか?多分この定義は、センスとか音使いとか、我々素人には理解できない微妙なところがポイントなのだろうな。音楽の世界はいつもながら奥が深い。
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by crossovermiddle | 2010-03-06 15:11 | 音楽全般 | Trackback

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