Birds Of Fire__John McLaughlin & Mahavishnu Orchestra

b0021712_23324574.jpg  今週の日経ビジネス(2009年12月14日号)には、なかなか興味深いコラムが幾つかあった。特に、『新経営潮流』はトップ・ミドルを含めたマネージャ向きの実にシャープな内容だ。やはり危機管理は重要である。『ふ~ん』と感心していたら、65頁の健康コラムにこれまた興味深い内容があった。勝海舟の健康法についての紹介なのだが、彼は常に指先に刺激を与えて健康を維持していたそうだ。『読者の皆さんも指先に刺激を与えて健康になりましょうね』との有り難い提案コラムである。実は私は14歳からこれを実践しているのだ。ふふん。言わずと知れたギター演奏である。確かにギタリストやピアニストには長寿が多いと聞く。このコラムにあるように、全身の血行が良くなるからなのだろう。ここ一年はドラマーとして活動してギター演奏の時間が大分減っているが、大阪での長期赴任に合わせて最近は久しぶりにギターを結構弾いている。人間の体とは正直なもので、少しでもギターを弾かなくなると、あっという間に指先の皮が柔らかくなるのだが、最近の演奏復活でやっとある程度の固さに戻った状態である。この事実から考えても、ギター演奏による指先への刺激度合いはかなりのものなのだろう。ギター弾きで良かった。これからも、健康維持のためにギターは弾くぞ・・・と心に誓った次第。
 さて音楽情報ブログ風の書き出しになったが、前回に続いてサッカーの話である。前回のエントリーが『入れ込み過ぎ』と不評だったので、色々な人に湘南ベルマーレの昇格について聞いてみた。大方の反応は『ほほー。それは良かったですね(・・・コイツ馬鹿じゃないの?いい年してJ2観戦のために水戸まで行ったのかよ・・)』という感じだ。くそー、やはりプロサッカーはJ1でないといかん・・と痛感した。湘南ベルマーレには何としてもJ1残留を願うばかりである。
 さて今回御紹介するのは、指先刺激健康法の実践者としては完璧な超絶ギタリストであるジョン・マクラフリンが率いるマハビッシュヌ・オーケストラの火の鳥だ。購入は1978年。J・マクラグリン,J・グッドマン,J・ハマー,B・コブハムという当時のハイテクミュージシャンによる、超絶技巧・変拍子バチバチ・複雑怪奇・よくわからん風のジャズ・フュージョンアルバムである。まずはリーダのジョン・マクラフリンオヤジであるが、ギタリストとしての指先健康法のおかげかどうか知らないが、非常に若々しい俳優のような格好の良い英国オヤジである。とにもかくにも、指先の動くスビードが早い。しかも、フレーズが独特で良くわからん。彼のギター演奏を長時間聴くのはかなり大変だ。我々ギタリストは、優れたギター演奏を聴くと、自分がそれをコピー演奏するイメージを抱いて楽しむのだが、彼の演奏の場合はそのような楽しみが沸いてこない。レベルが違いすぎるのである。ともかく、当時としては画期的なギターサウンドであった。ドラムスのビリー・コブハムは、これまた当時の世界最高の手数王ドラマーであり、このアルバムでも気が狂ったような演奏を聴かせる。キーボードは私の大嫌いなヤン・ハマーである。このオッサンは顔も名前も、そして演奏もどうも好きになれない。ベースは良くわからない。ともかく、1970年当時の少々ひねくれた音楽愛好家は、このグループを絶賛していたが、実は私は個人的には余り好みではないのである。やはり、音楽は実験的なのは疲れる。 
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by crossovermiddle | 2009-12-12 23:39 | 音楽全般 | Trackback

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