2004年 11月 30日
Rain And Tears___Aphrodite's Child
ギリシャのプログレッシブ・ロック グループであるアフロデイテス・チャイルドのベストアルバムである。購入は1978年頃。このグループは知る人ぞ知るグループなのだが、リーダ?だったバンゲリスは結構有名だ。彼らは「666」と言う奇妙なタイトルの2枚組の名盤を発表しており、こちらは非常にブログレッシブで聴き応えがある。「∞」とかいう大音量では恥ずかしくて聞けない曲や、「エーゲ海」という素晴らしい名曲も収められている。
一方で、このベスト盤は「666」とはサウンド的には全く異なり、できそこないのポップソング集のように聞こえる。いや、それは失礼だろう。神々しく聞こえる。これが、ギリシャのサウンドなのだ。ヒデとロザンナが歌うと似合いそうな曲ばかりである(古いか・・・)。ただし、B面最後の「Break」は「666」に収められていた名曲で他の曲とは全く雰囲気が違う。やっぱり、ロックはEギターがないといかん。
一方で、このベスト盤は「666」とはサウンド的には全く異なり、できそこないのポップソング集のように聞こえる。いや、それは失礼だろう。神々しく聞こえる。これが、ギリシャのサウンドなのだ。ヒデとロザンナが歌うと似合いそうな曲ばかりである(古いか・・・)。ただし、B面最後の「Break」は「666」に収められていた名曲で他の曲とは全く雰囲気が違う。やっぱり、ロックはEギターがないといかん。
by crossovermiddle
| 2004-11-30 00:10
| 音楽全般