2004年 11月 24日
Ten Years After___Ten Years After
イギリスのブルースバンドであるテン・イヤーズ・アフターの第1作(?のはず)。購入時期はさっぱり思い出せないが、多分1976年頃だと思う。本アルバムは今回デジタル化で聴いたのが2回目のはずだ。何故なら、購入時に聴いた時に余りにも予想していたサウンドと異なっていたため、大きく失望してそれ以降聴いていないからだ。どうしてそのようなレコードを購入したかと言うと、理由は「ギターの速弾き」である。テン・イヤーズ・アフターのギタリストであるアルビン・リーは速弾きギタリストとして有名だったからだ。当時、私はギターの速弾きにメチャクチャ凝っていて、速弾きギタリストを物色していた。アルビン・リーはその一人と言うわけだ。しかし、モロにブルース(しかもマイナーブルース)である。クロスオーバ少年だった私が違和感をもつのも無理もない。しかも、どういう訳かギターも速弾きではないのである。サギである。当然、そのままお蔵入りである。
とは言え、30年近い年月が経過した今改めて聴くと、まあまあ聴ける。しかし、はっきり言って面白くはないアルバムである。
とは言え、30年近い年月が経過した今改めて聴くと、まあまあ聴ける。しかし、はっきり言って面白くはないアルバムである。
by crossovermiddle
| 2004-11-24 19:14
| 音楽全般