2004年 11月 23日
カレンダー___大場久美子
1970年代を代表するスーパーアイドルであった大場久美子のトータルアルバムである。購入は1979年(多分)。なんとロンドン録音である。どうしてロンドン録音なのか理解に苦しむが、当時はそれくらい大場久美子はスーパーアイドルだったのだ。冒頭から録音現場の模様で始まり、期待はいやがおうにも高まる。そして、1曲目の「カイトに乗せて100マイル」が始まる・・・。
さて、大場久美子の歌唱力は特筆すべきものがある。まず、「リズム感がとても悪い」。しかも、「音程は極めて不安定」であり、「声量は全くない」。はっきり言って無茶苦茶下手なのである。このように歌唱力に極めて難のあるアイドル歌手が吐き気をもよおすようなしょうもない甘ったるい歌詞を熱唱するのである。「良く聞けるなあ・・」とあきれることと思う。
だが、このアルバムはとても良い。何度でも聞きたくなる。彼女は歌は下手なのだが、それを補って余りある魅力があるのだ。歌の下手さを魅力に変えている希な例だと思う。実は、本エントリーに添付している下の2枚のイメージは本アルバムのものではないのだが、レコードジャケトの中で最も彼女が可愛く写っているものを選定した。どうだろう。信じられないくらい可憐な少女ではないか?そして、彼女が少し鼻にかかった甘い声で、無茶苦茶下手に恥ずかしくなるような歌詞を歌うのである。まさに、フアンには堪えられないのだ。いやー、本当に可愛いかったなあ。やはり、70年代後半のアイドルは彼女と石野真子、林寛子の3人で決まりである。
しかも、本アルバムに納められている曲は、それなりにチャーミングな佳曲ばかりであり、彼女の魅力をうまく引き出している。私は、もう一枚彼女のアルバム「微笑のメロディー」も所有しているのだが(このアルバムはB面はほとんど語りである。凄すぎる)、こちらの方も歌はすさまじい下手さであるが、本アルバム同様にとても良い。
さて、大場久美子の歌唱力は特筆すべきものがある。まず、「リズム感がとても悪い」。しかも、「音程は極めて不安定」であり、「声量は全くない」。はっきり言って無茶苦茶下手なのである。このように歌唱力に極めて難のあるアイドル歌手が吐き気をもよおすようなしょうもない甘ったるい歌詞を熱唱するのである。「良く聞けるなあ・・」とあきれることと思う。
だが、このアルバムはとても良い。何度でも聞きたくなる。彼女は歌は下手なのだが、それを補って余りある魅力があるのだ。歌の下手さを魅力に変えている希な例だと思う。実は、本エントリーに添付している下の2枚のイメージは本アルバムのものではないのだが、レコードジャケトの中で最も彼女が可愛く写っているものを選定した。どうだろう。信じられないくらい可憐な少女ではないか?そして、彼女が少し鼻にかかった甘い声で、無茶苦茶下手に恥ずかしくなるような歌詞を歌うのである。まさに、フアンには堪えられないのだ。いやー、本当に可愛いかったなあ。やはり、70年代後半のアイドルは彼女と石野真子、林寛子の3人で決まりである。
しかも、本アルバムに納められている曲は、それなりにチャーミングな佳曲ばかりであり、彼女の魅力をうまく引き出している。私は、もう一枚彼女のアルバム「微笑のメロディー」も所有しているのだが(このアルバムはB面はほとんど語りである。凄すぎる)、こちらの方も歌はすさまじい下手さであるが、本アルバム同様にとても良い。
by crossovermiddle
| 2004-11-23 17:14
| 音楽全般