2004年 11月 23日
Concierto___Jim Hall
日本で人気の高いジャズギタリストのジム・ホールのヒットアルバムである。購入は1978年。どうして購入したのかは思い出せないが、当時ジャズギターに凝っていたので「定番でポピュラー」な本アルバムを購入したのであろう。ジム・ホールはテクニカルな演奏を売りにしているミュージシャンではないので、当時の私の嗜好には合致していないのだが、そんな私でも購入するくらい当時は本アルバムは人気が高かったことを記憶している。ドラムスにスティーブ・ガット、ベースはロン・カーター、アレンジはドン・セベスキーである。
さて、久し振りに聞いてみたのだが、なかなか良いではないか。特に、A面の3曲目の「アンサー・イズ・イエス」が良い。ライナーノーツによると、彼の奥さんの作曲であるらしい。良いなあ、夫婦仲が良くて・・・。
B面はまるまる「アランフェス協奏曲」である。この曲はジャズに良く取り上げられるのだが、個人的にはそれらの試みを気に入ったことはない。この曲はやはりガットギター一本で演奏されるべきなのだ。
さて、久し振りに聞いてみたのだが、なかなか良いではないか。特に、A面の3曲目の「アンサー・イズ・イエス」が良い。ライナーノーツによると、彼の奥さんの作曲であるらしい。良いなあ、夫婦仲が良くて・・・。
B面はまるまる「アランフェス協奏曲」である。この曲はジャズに良く取り上げられるのだが、個人的にはそれらの試みを気に入ったことはない。この曲はやはりガットギター一本で演奏されるべきなのだ。
by crossovermiddle
| 2004-11-23 13:37
| 音楽全般