Prelude___Eumir Deodato

b0021712_1374134.jpg公私共々バタバタで予期せぬ家庭問題まで勃発したためエントリーがなかなかできないが、気を取り直して書くことにする。今回は、ブラジル出身のJAZZミュージシャン(アレンジヤーと言うべきか?)のデオダートの本格デビューアルバムである。購入は1976年。1975年頃は「クロスオーバミュージック」の勃興の時期であり、クラッシックとラテンとジャズが融合した本アルバムは当時かなり話題になった。私も話題に乗じて本アルバムを購入した訳である。本アルバムの一番の聴き所はA面一曲目の「ツアラトウストラはかく語りき」であるが、私は余り感銘を受けなかった。個人的には本アルバムの聴き所はA面2曲目の「スピリット・オブ・サマー」と3曲目の「カーリーとキャロル」である。デオダートの良さはこの2曲に集約されていると思う。ラテン特有の半音進行のコードの多用は私のもっとも好きなサウンドだ。また、ストリングスのアレンジメントの趣味も大好きである。本アルバムにはきら星のごとく有名ミュージシャンが参加しているが、特筆すべきはビリー・コブハムがドラムスを演奏していることだ。当時世界一の「手数王」だった彼が意外に渋い演奏を披露している。また、私の大好きなギタリストであるジョン・トロペイが余り好ましくないE・ギターのソロを演奏している。
 デオダートのリーダアルバムはそれ程多くはないし、企画物的なアルバムではハズレもあるのだが、前述の2曲のテイストを全編にちりばめた「ラブ・アイランド」もお勧めである(入手はしにくいが・・)。
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by crossovermiddle | 2004-11-23 13:20 | 音楽全般 | Trackback

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